労働組合入門@京都精華大学

10月26日、ユニオンぼちぼちが精華大学に出張ります!
労働組合入門 ~二人でつくれる労働組合~
残業代が出ない。いきなりクビにされた。
学生というだけで給料が安い。
派遣というだけでピンハネされる。
非常勤というだけで契約更新がされない。
常勤というだけで残業だらけ。
学生だって働いている。なかには自分で学費や生活費を稼いでいる学生もいる。たとえそうではなく、親から仕送りをもらいながら、遊ぶためのお小遣いを稼いでいるだけであっても、何でそれだけで学生が働いたことに対する賃金が安い理由になるの?
こんなのもうたくさんだ。
泣き寝入りするのはまっぴらゴメン。労働組合を結成して団結する、団体交渉する、団体行動する。
労働組合をつくれば、何か変わる。
日時:10月26日(月)18時半~
場所:春秋館S101教室

第一部「学生が労働組合をつくる」
講師:山本崇記(やまもと たかのり)
講師紹介:一人でも入れる労働組合、ユニオンぼちぼちの会計担当。大学院生時代に組合結成からかかわる。立命館大学研究員。
第二部「労働組合入門講座」
非常勤職員、非常勤講師大歓迎
主催:京都精華大学社会科学研究会
★労組:「ダサくない」大学生ら8割回答(毎日新聞)
 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091019dde041040040000c.html
 8割が労組をダサいと思わない--。労働問題を研究する民間のシンクタンク「労働運動総合研究所」が大学生、短大生1200人余りを対象に労働組合に対する意識調査をしたところ、こんな結果が出た。労組の組織率は2割を切り、長期低落傾向が続くが、一方には働く若年者の2人に1人が不安定な非正規雇用という現状があり、労組に関する若者の意識に変化が出始めているらしい。
 調査は全国8大学で、今年1~2月に大学1~4年生を、4月に新入生を対象に実施、1203人から回答を得た。
 労組の認知度は「知っている」が約25%で、「聞いたことはある」(66.9%)、「知らない」(7%)と続いた。昨年末から派遣労働者の解雇問題がクローズアップされたことから、「報道を通じて知った」とする学生が多かった。
 労組のイメージについて「ダサいと思うか」と聞くと、「思わない」(61.3%)、「あまり思わない」(17.2%)が計78.5%で、「思う」「やや思う」の計2.8%を大きく上回った。組合に加入するかどうかの問いでは、「ぜひ加入したい」(12.7%)、「必要に迫られたなら加入する」(54.6%)が3分の2を占めた。半面、35%が「組合は面倒そう」と回答している。
 同研究所は「若者の働く環境が悪化する中、『1人では問題は解決できない』との意識があり、誰かが解雇されても『人ごとではない』と考える人が多いのではないか」と分析している。【東海林智】

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