ある組合員の想いと日常

「ユニオンぼちぼち」組合員のKさんのエッセイを紹介します。
どんな毎日を送っていて、どんなことを考えてるのか、おしえて、というリクエストへの返答です。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
こんにちわ。涼しくなりましたね。
今は夕食が終わり、有機紅茶を飲みながらビリー•ホリデイを聞いています。
今日は8時に起きて、運動、、トランペット、、、ギター弾いて、中原中也の詩を読み。散歩。作詩。不安。喜び。侘しく。
ユニオンぼちぼちに加入したのは今年の春でした。引越作業員として五年ほど働きましたが、残業代の未払い、サービス残業、パワハラ、忙し過ぎる仕事、という具合です。
ぼちぼちに同僚と相談に来ました。
その後、月一回ペースで団体交渉を開いて来ましたが、ようやく先月和解に至りました。
やりたいことがもっとあったはずの人生で、毎日働いて、すり減らして、ビールでコンビニ弁当・・・これは忘れて慣らされる事に拍車をかけます。力を奪われた事にも気がつけない。そんな季節がありました。
それでも創りたかった人生を三年前くらいから生きようとしてきました。
本当に難しい!‼
気がついた時には、すっかり僕は消費社会の奴隷でした。家事をする気力も起こらないくらい疲れ、かさむ食費、やめられないタバコ。。。すべては巧妙でサイクルで僕は媒体です。
そこから離れて創る。新鮮。。。。。。。想いがある。
ぼちぼちに加入して自分達の権利を認めさせる。
有給も使い切り、退職して失業保険を貰って生活しています。ユニオンや法律のことを知って、また一段と前の生活から遠ざかりました。少し怖くなくなったということで、はるかに人生たらしめている今日があります。
まだまだ知らない角度がいっぱいあるなぁって思います。弱っているときも組合員のみなさんが励ましてくれたり、僕も友人の相談に乗ったりとか。生き方を決めるという事でもあり。
池が私に映りこむ 鼓動は縹色 飛沫をあげる
iPhoneから送信

1 thought on “ある組合員の想いと日常

  1. oyama

    働かざるもの食うべからず
    と言いますが、
    働くこと全てを美化肯定してしまうような
    そういう言葉にもなり得るなと感じました
    その労働が
    従属消費社会の歯車でしかなくても
    人を死に追いやる程の、過剰なストレスを負わせるものでも
    そこに血や肉の熱が伴わなくても
    何を持って働くとするか
    考えさせられます

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください