双龍自動車労組の100万人署名のお願い

 アジア共同行動(AWC)日本連絡会議という団体から下記の呼びかけが行われています。Eメールでの署名が可能ですので、内容を読んで賛同いただける方にはご協力をお願いします。
---------- 転送メッセージ ----------
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AWC情報 2013.2.20
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        アジア共同行動(AWC)日本連絡会議
                      TEL:0774-43-8721 FAX:0774-44-3102
         (メール) awcjapan21@yahoo.co.jp
           (ホームページ) http://www.awcjapan.org/index.html
韓国の双龍自動車労組が100万人署名を呼びかけています。
以下に、日韓民衆連帯全国ネットワークからの同署名の呼びかけ、および署名用紙を転送します。
日本連では2010年6月に双龍自動車労組のイ・ヨンホさんをお招きして、77日間のストライキを描いた映画「あなたと私の戦争」を上映しました。また昨年のAWC日本連夏期訪韓団はソウルの焼香場を訪問してきました。
双龍自動車問題は終わっていません。より多くの署名(お名前・団体名、および住所)をお願いします。
呼びかけ(日本での署名送り先):●日韓民衆連帯全国ネットワーク 
〒112-0002 東京都文京区小石川1-1-10-105 ℡/fax03-5684-0194
E-MAIL:souryuji222@yahoo.co.jp
■第1次集約2月末、第2次集約3月末
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双竜自動車労組の国政調査!解雇労働者の復職!を要求する
100万人署名運動にご協力を!
韓国では、昨年暮れの大統領選敗北以降、絶望した労働者、しかも労組活動家が5人も自殺をするという大変な事態がおこっています。
こうした中で今、双竜自動車の解雇労働者の問題が大きな焦点になっています。
双竜自動車では、整理解雇の撤回を求めて2009年、77日間の激烈な玉砕ストライキが行われました。
双竜自動車では、総人員の36%である2646人を整理解雇対象に挙げ、この問題を巡りストライキを行いましたが、最後まで整理解雇を拒否した974人の内ストライキ籠城を行った組合員640人余りに対して無給休職と営業転職48%、希望退職52%の非常人材運営計画を受け入れ1年以内に無給休職者を復職させるという内容で最後に劇的大妥協をしました。
しかしそれから3年半、会社は中国の上海自動車からインドの自動車会社であるマヒンドラに再び売却され、その間23名の労働者と家族が自殺をしました。
このような状況に対して、金属労組双竜自動車支部は、ソウルの大漢門の前に23名を追悼する焼香所を設置して、テント篭城をはじめました。今年のソウルは特別に寒く、零下19度にもなる日がありましたが、テント篭城は続けられています。更にまた昨年11月からは、平澤市にある工場の前の送電鉄塔の上に3名の労働者が登り高空篭城を始めました。体感温度は零下30度です。
このような闘いに押されて、大統領選挙の中で、朴槿恵―セヌリ党は、双竜自動車問題の国会での国政調査を約束しました。しかし選挙が終わっても、約束を履行しようとしません。
国政調査をすれば、偽装赤字で整理解雇をし、また殺人的鎮圧でストを弾圧した問題と責任が自ずと明らかになります。一方会社側は、国政調査を逃れようと、欺瞞的に無給休職者の復職を決めましたが、未払い賃金訴訟の取り消し確約書提出を強要するなど、依然として労働者弾圧の姿勢を変えていません。
 このような状況に対して、金属労組双竜自動車支部は、国政調査の実施と解雇労働者の復職を求めて別紙のように100万人署名を呼びかけています。
 労働者に国境はありません。資本の新自由主義グローバリゼーションに対抗して、この呼びかけに応え、金属労組双竜自動車支部を支援していきましょう。多くの方々の署名の協力をお願いいします。
2013年2月8日
呼びかけ(日本での署名送り先):●日韓民衆連帯全国ネットワーク 
〒112-0002 東京都文京区小石川1-1-10-105 ℡/fax03-5684-0194
E-MAIL:souryuji222@yahoo.co.jp
■第1次集約2月末、第2次集約3月末
<MAIL、FAX個人用署名用紙>
双竜自動車問題解決のための
5大要求の受け入れを求める
汎国民100万人署名運動
――李明博政権(朴槿恵次期大統領)と国家が責任を取らなければなりません――
整理解雇を阻止するために双竜自動車の労働者が2009年77日間ストで闘ったが、政府は野蛮な弾圧で鎮圧しました。2646名の労働者が追い出されて、解雇の苦痛で3年半の間に23名の労働者とその家族が命を失いました。
李明博政権と国会が責任を負わなければなりません。李明博政権は殺人的な鎮圧と23名の死にたいして公式に謝罪しなければなりません。国会は国政調査を通して会計操作の真相を究明して原職復職のための対策を作らなければなりません。
李明博政権(朴槿恵次期大統領)と国家が出てきて双竜自動車問題を解決しろ!
◆第1、双竜自動車の解雇労働者を全員復職させろ!
◆第2、李明博政権の殺人的鎮圧の責任者を処罰しろ!
◆第3、会計操作の真相を究明して責任者を処罰しろ!
◆第4、23名の双竜自動車犠牲者の名誉回復と対策を立てろ!
◆第5、整理解雇―非正規職を撤廃しろ!
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<MAIL、FAX個人または団体用署名>
名前(又は団体名):
住所:
(日本での送り先にMAIL、FAXで送ってください)
殺人政権糾弾!整理解雇撤回!
双竜自動車犠牲者追慕と復職のための汎国民対策委員会
署名用紙送り先:ソウル市中区貞洞 京郷新聞社本館13階 双竜自動車汎対委
電話:02-2670-9196 Fax:02-6455-9196
E-mail:victory@jinbo.net HP:http://victory77.jinbo.net
日本での署名送り先:●日韓民衆連帯全国ネットワーク
〒112-0002 東京都文京区小石川1-1-10-105 ℡/fax03-5684-0194
E-MAIL:souryuji222@yahoo.co.jp
■第1次集約2月末、第2次集約3月末

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