好きな歌(洋楽編)

新しい掃除機が我が家にやってきてルンルンのミチコです。

先週は邦楽で好きな歌を3つご紹介しましたが、今日は洋楽で好きな歌をご紹介します。

ちなみに、思いっきり泣きたいときは、「風に立つライオン」をきいて号泣、「Hey Ho」でちょっと穏やかな気持ちになり、「棒人間」をきいてまた号泣、ということを繰り返しています。

泣く、涙を流す、ということは、心の浄化作用があるのでしょうか。とてもすっきりします。

洋楽で私が好きな歌は、John Lennonの「Imagine」だったり、Lady Gagaの「Born This Way」だったり、いろいろあるのですが、いま一番のお気に入りは、

Katy Perry 「Rise」です。

力強い歌詞で、やったるでぇ!!!という気持ちを奮い立たせてくれるような、そんな歌です。

歌詞を和訳してくれているサイトもあるので、ぜひググってみてください。私はコレ!という和訳がなかったので、自分なりに解釈しています。歌詞の中に聖書の一部分が出てきているのが興味深いです。

この「Rise」という歌は、SUPERFRUITたちがカバーしていて、それがめちゃくちゃ力強くて、かっこよくて、かなりおすすめです。YouTubeで何回もみて、きいて、を繰り返してしまうほどです。

SUPERFRUITは、PENTATONIXのスコットとミッチのコンビ?デュオ?です。PENTATONIXも大好きです。

ところで昨日、「そして父になる」が放送されたので、もう一度みてみました。

感想は、「こんな映画やったっけ?」でした。

親目線(特に父親目線)からしか描かれておらず、当の本人たち(子どもたち)の気持ちはどこにいったんや???と思ってしまいました。これは私の個人的な感想です。当の本人たちの気持ち、描かれていたのかなぁ。あの写真?なんでなんで攻撃?テントの中の願い事?元の家に帰ったこと?

初めてみたときは、胸が締め付けられるような気持ちがして、泣いたような記憶があります。しかし今回は、まったく泣けませんでした。先週の「海街diary」は、初めてみたときは「だから何が言いたいねん」と思いましたが、二回目みたときは「なんて優しい映画なんだ」と思いました。

これらの映画自体は変わっていないので、たぶん私自身が変わったのでしょう。

「そして父になる」をみても、どこか他人事のように思えてしまったのは、私自身がもう子どもを産むということが不可能になった、子どもを産むという可能性がたたれた、からかも知れません。

そして私自身は取り違えられていないので、当の本人たちの気持ちというものを100%理解することができず、やはりどこか他人事、だと思ってしまったのでしょう。

これは、「がん」という病気にもあてはまることです。どこか他人事で、明日は我が身だと言われても、やはりどこか他人事なのです。

どこか遠い世界のことなどどうでもいいやと呟いた

きっとこのまま「誰か」のまま放っておけば忘れてしまうだろう

(SEKAI NO OWARI「Hey Ho」より一部抜粋)

この歌詞が、過去の、現在の、そして未来の日本社会に生きる人たちを描いているのではないのかなぁ、と私は思います。あくまでも私の個人的な、勝手な解釈ですよ。

梅雨の晴れ間、良いお天気ですね。洗濯日和です。

ではでは。

 

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