カナダへの熱い想い1

上から目線で偉そうで性格が悪く攻撃的で口が悪いミチコです。

どうせ他人事だと思っていたことが、現実に起きてしまいました。明日は我が身だと書いておきながら、やはりどこか他人事だと思っていた自分の馬鹿さ加減に呆れ果てています。

今回の地震で、自分の人生が走馬灯のように思い出されたので、今回はそのことをつらつら書きたいと思います。長文になるかも知れません。

私はキテレツインテリファミリーのもとに生まれました。どれだけキテレツインテリファミリーなのかは、直接私に聞いてください。ここに書くと、「自慢しやがって」と思われるはずなので、興味があるかたは、ぼちぼちまでご一報を。

コメント欄に書かれても、一切お答えしませんので、ご了承ください。ぼちぼちに、ご一報ください。(こんなこと書いて大丈夫?大丈夫やんね?)

キテレツインテリファミリーですから、国公立大学進学しか頭にありませんでした。しかし高校生のときにグレてしまった私は、ほぼ受験勉強をせず、センター試験の結果もズタズタのボロボロで、京教も奈良教も落ちました。唯一受かった公立の短大は、一週間でやめました。

英文科に受かったのですが、英語には興味があっても、文学にはまったく興味がなかったので、やめました。しかも短大ですから、女性だらけで、吐き気がしてやめました。

浪人すればいい、と言われました。しかし私はそのときすでに日本から脱出する計画を立てていたので、どうやったらこのクレイジーな国から逃げ出せるか、それしか考えていませんでした。

そんなとき、ひょんなことからカナダに語学留学することになりました。4ヶ月間だけでしたが、日本では「短大やめた」と言うと、「何を考えているんだ!フリーターになるつもりか!」と散々言われたのに対し(家族からはこんなこと一切言われていません)、カナダで「短大やめた」と言ったら、「So what?」と言われました。

だからどうしたの?です。18歳で大学に行かなくてはならないという決まりなんてあるの?やめたかったらやめたらいいじゃない。自分がやりたいことをやればいいじゃない。働きたかったら働いて、学びたいことが見つかれば、大学に行けばいいじゃない。だからどうしたの?です。

独学で猛烈に英語を、というか、英会話を学んだ私は、日常会話ではほぼ困らない程度になっていました。19歳のときです。カナダのホストファミリーには、「ミチコ、あなた、医者か弁護士になったら?」と言われました。ちょっと笑ってしまいますね。

日本に帰国後、このクレイジーな国にはサヨナラする、私はカナダに移住する、と決めました。カナダの州立大学、ブリティッシュコロンビア大学に進学するため、また猛烈に英語を勉強し、バイトを2つ、ときに3つかけもちして、馬車馬のように働きました。学費を稼ぐためです。

しかし私は、カナダの州立大学だったら学費は安いはず、と勘違いしていました。もう20年前の話なので、いまは違うかも知れませんが、当時の場合、日本人は、学費がめちゃくちゃ高かったのです。これは何年働いても、稼ぐのは無理だと悟りました。

それでもこのクレイジーな国から脱出したい、私はカナダに移住する、いや、永住する、と決めていたので、なんとかカナダに戻る方法を考えました。

と、ここまで書いていたらめちゃくちゃ疲れました。雨で頭が痛いです。

続きは気が向いたら書きます。気が向かなかったら書きません。

続きが気になるかたは、私に直接聞いてください。

ではでは。

 

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