April 01, 2007
『イラクの空には何が見える?』@東京のおしらせ
アラブ現代作家展、おかげ様で昨日無事終了しました。ご来場くださったみなさま、どうもありがとうございます。
さて、イラク青年カーシムの全国講演行脚も、明日の東京でとりあえずのファイナルを迎えます。ぜひおいでください!
■■■■■■□□□□□□□□□□□□□■■■■■■
■■■□□□
□□□■■■
■ ■
緊 急 開 催!! イ ラ ク 開 戦 か ら 4 年
戦 闘 地
域 ラ マ デ ィ か ら の 報 告
『 イ ラ ク の 空 に は 何 が 見 え る ? 』
〜 あるイラク青年の体験
〜
■ ■
■■■□□□ □□□■■■
■■■■■■□□□□□□□□□□□□□■■■■■■
4月2日(月)18:30〜(開場18:00)
場所:文京区民センター
2階2A(文京区本郷4-15-14/
三田線・大江戸線春日駅A2出口の真上)
参加費:500円
共催:NPO法人PEACE
ON/イラクホープネットワーク
/ファルージャ再建プロジェクト
連絡先:03-3823-5508(PEACE
ON)
※ご予約は不要です。直接開場へお越し下さいませ。
取材等については事前にご一報をお願い致します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆総合問合せ先◆
[イラクホープネットワーク] メール
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「テロとの戦い」の最大拠点と名指しされた
イラク西部アンバール州ラマディ
先月22日 ラマディ上空に米軍の戦闘機が飛来
4軒の民家に爆撃 死者26名 負傷者多数
家屋は潰され 学校は占拠された
食料配給なし 医療配給なし
空が恐怖に染まって4年
増えていくのは民間人死者数とその遺族
そして 報復を誓う抵抗勢力
なぜ ラマディは「テロとの戦い」の
最大拠点となったのか?
なぜ 彼は米軍に拘束されたのか?
世界中のメディアが近づけない戦闘地域ラマディから
1人の青年が自分の体験を語るために来日した
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎プロフィール◎
カーシム・トゥルキ(30歳)
1976年11月27日生まれ。エイドワーカー。
イラクアンバール州ラマディ在住。アンバール大学機械
工学部卒業。イラク戦争中は共和国防衛隊に所属。
イラク戦争直後4月28日にファルージャで起きた米兵に
よるデモ参加者乱射事件をバグダッドのメディアに報せに
来たことをきっかけに、フリーのガイド兼通訳として米
テレビCNN
や日本人ジャーナリストに同行。
同年6月、日本人と同行取材中に米軍に不当逮捕され
9日間拘束。釈放後「イラク青年再建グループ」を主宰。
これまでに学校などの修繕工事、診療所開設、避難民への
緊急支援などを行っている。
2004年からは日本の民間支援「ファルージャ再建プロ
ジェクト」と協同し現場の指揮を執っている。
昨年はラマディの様子を英語で記したブログがアメリカを
中心に話題となるが、それを理由に再度米軍に拘束された。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○●○カーシムさんのブログ○●○
『イラク・メール 〜ラマディからの声〜』
日本語< http://iraqmailj.exblog.jp/
>
英語< http://iraqmail.blogspot.com/
>
March 30, 2007
アラブ現代作家展お見逃しなく!
いよいよ明日31日(土)〜16:00でアラブ現代作家展が終了します。
これまでご来場くださったみなさま、
どうもありがとうございました!
ありがたいことに、今のところ1枚絵が売れていますが、
集客がどうも寂しく、特にピースオン関係のお客さんが少ないと、
ギャラリーオーナーがおっしゃっていました。
みなさん、お忙しいとは思いますが、ぜひぜひ足を運んで、
なまのアラブ芸術に触れてみてください。
どうかよろしくお願いします。
○● 転送転載歓迎 ●○
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■アラブ現代作家展〜ARABIAN ART IN JAPAN〜
NPO法人PEACE ONの文化交流プロジェクト「LAN TO
IRAQ」はこれまで、日本や韓国の
数十の都市でイラク現代アート展を開催、2005年、2006年にはイラク人画家のハニ・
デラ・アリさんとシルワン・バランさんを招聘しました。「混沌からの光」−未だ戦
火の止まない芸術の都バグダードからの一条の光。
そして今回、イラクのみならずヨルダン、シリア、イエメン、エジプト、スーダンの
アラブ諸国からの作品を一挙に取り揃え、アラブ現代作家展をおこないます。悠久の
歴史をたたえたアラブの文化をぞんぶんにお愉しみください。
……………………………………………………………………………
会期:2007年3月19日(月)〜31日(土)
11:00a.m.〜7:00p.m.(日祝休廊/最終日4:00p.m.まで)
会場:中和ギャラリー
(東京都中央区銀座6-4-8曽根ビル3F/03-3575-7620)
出展国:イラク・ヨルダン・シリア・イエメン・エジプト・スーダン
協力:NPO法人PEACE ON (メール/03-3823-5508)……………………………………………………………………………
March 27, 2007
イラク青年、カーシム来日中!

*浜離宮恩賜庭園で曲芸師と
何とか来日まで漕ぎ着けたカーシムは、イラク支援関係者やムショ仲間?との旧交を温め、ホテルイラーキーと化したPEACE ON事務所に2泊して、現在各地講演行脚中です。以下スケジュール再掲ですが、広島など新しく決まった講演もありますので、お近くの方、どうかご来場ください!
■■■■■■□□□□□□□□□□□□□■■■■■■
■■■□□□
□□□■■■
■ ■
緊 急 開 催!! イ ラ ク 開 戦 か ら 4 年
戦 闘 地
域 ラ マ デ ィ か ら の 報 告
『 イ ラ ク の 空 に は 何 が 見 え る ? 』
〜 あるイラク青年の体験
〜
■ ■
■■■□□□ □□□■■■
■■■■■■□□□□□□□□□□□□□■■■■■■
●全日程●
3月25日(日)14:00〜 埼玉(終了)
3月26日(月)18:30〜20:30(開場18:00)札幌(終了)
会場:かでる2・7
6F学習室(札幌市中央区北2西7)
資料代:500円
主催:カーシムさんのお話を聞く会
連絡先:011-758-2648(セイブイラクチルドレン札幌)
3月28日(水)18:30〜
静岡
会場:静岡県男女共同参画センターあざれあ
(駿河区馬淵1-17-1/静岡駅北口より徒歩7分)
資料代:500円
主催:静岡県労働組合評議会女性部
後援:静岡県労働組合評議会
連絡先:054-287-1293
3月29日(木)18:30〜 名古屋
場所:名古屋市女性会館
視聴覚室(中区大井町7-25/
名城線・東別院駅1番出口より東へ徒歩3分)
資料代:500円
主催:イラク派兵差止訴訟の会
協力:セイブ・イラクチルドレン・名古屋
3月30日(金)19:00〜
大阪
場所:大阪府保険医協会(M&Dホール)
(浪速区幸町1-2-33/なんば駅より徒歩5分)
資料代:500円
4月1日(日)17:00〜19:00
広島
場所:広島平和記念資料館地下/会議室2
カーシムさんの他のスピーカー:
高遠菜穂子さん(ファルージャ再建プロジェクト)
原文次郎さん (イラク支援ボランティア)
嘉指信雄さん NODU国際キャンペーンの現状
共催:イラクホープネットワーク/NPO法人ピース・オン
/NO
DUヒロシマプロジェクト
後援:HANWA
資料代:500円
4月2日(月)18:30〜(開場18:00)東京
場所:文京区民センター
2階2A(文京区本郷4-15-14/
三田線・大江戸線春日駅A2出口の真上)
参加費:500円
共催:NPO法人PEACE
ON/イラクホープネットワーク
/ファルージャ再建プロジェクト
連絡先:03-3823-5508(PEACE
ON)
※各会場ともご予約は不要です。直接開場へお越し下さいませ。
取材等については事前にご一報をお願い致します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆総合問合せ先◆
[イラクホープネットワーク] メール
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「テロとの戦い」の最大拠点と名指しされた
イラク西部アンバール州ラマディ
先月22日 ラマディ上空に米軍の戦闘機が飛来
4軒の民家に爆撃 死者26名 負傷者多数
家屋は潰され 学校は占拠された
食料配給なし 医療配給なし
空が恐怖に染まって4年
増えていくのは民間人死者数とその遺族
そして 報復を誓う抵抗勢力
なぜ ラマディは「テロとの戦い」の
最大拠点となったのか?
なぜ 彼は米軍に拘束されたのか?
世界中のメディアが近づけない戦闘地域ラマディから
1人の青年が自分の体験を語るために来日した
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎プロフィール◎
カーシム・トゥルキ(30歳)
1976年11月27日生まれ。エイドワーカー。
イラクアンバール州ラマディ在住。アンバール大学機械
工学部卒業。イラク戦争中は共和国防衛隊に所属。
イラク戦争直後4月28日にファルージャで起きた米兵に
よるデモ参加者乱射事件をバグダッドのメディアに報せに
来たことをきっかけに、フリーのガイド兼通訳として米
テレビCNN
や日本人ジャーナリストに同行。
同年6月、日本人と同行取材中に米軍に不当逮捕され
9日間拘束。釈放後「イラク青年再建グループ」を主宰。
これまでに学校などの修繕工事、診療所開設、避難民への
緊急支援などを行っている。
2004年からは日本の民間支援「ファルージャ再建プロ
ジェクト」と協同し現場の指揮を執っている。
昨年はラマディの様子を英語で記したブログがアメリカを
中心に話題となるが、それを理由に再度米軍に拘束された。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○●○カーシムさんのブログ○●○
『イラク・メール 〜ラマディからの声〜』
日本語< http://iraqmailj.exblog.jp/
>
英語< http://iraqmail.blogspot.com/ >
*おまけ これも文化交流? イラクアートに囲まれて納豆をかき回すカーシム@ホテルイラーキー

March 22, 2007
彼方の空を見上げて歩く & ■イラク人青年招聘イベント「イラクの空には何が見える?」のおしらせ
3月19日のアラブ現代作家展のオープニングに来ていただいたみなさま、どうもありがとうございます。おかげ様で無事に開催することができました。(サウジからの作品がまだ届いていませんが・・・)展覧会は31日までやっていますので、まだの方はこれからでもぜひ観にいってください。また、オープニングに間に合わなかった記念図録(¥800)も今はギャラリーにて販売していますのでよろしくお願いします!
さて、昨日21日は少し遅刻してワールドピースナウの集会&デモ行進に参加。イラク開戦からもう4年。「忘れないように」と、節目節目にこうしたイベントをすること自体は大切なことだと思う。これまでも可能な限り参加してきた。しかし、今回ほど歩いていて自分の一歩一歩が惨めに重く感じられることはなかった。歩く前からそうなることはわかっていたので、いっそ行かないでいようかとも思っていた。毎日のようにイラクの友人から現場の地獄を聞かされている自分にとって、なにも地球が太陽の周りを一周したという節目に思い出さなくても、地球が一回自転する間に何度もイラクのことは考えている。あの日は別に特別な日ではなく、日常の一部なのだ。そのイラクで地獄と変わり果てた日常を営む人々にとっても、きっと特別な日でもないと思う。それでも、そうじゃない人々に向けて、「忘れないように」と訴えることは大切だし、何事もそうだが、たとえそれがつまらないと思っていても、自分は行かないでおいて外からつまらないと批判するのはずるいと思うので、たとえ批判するにもそこに自らの身を置いてから批判しようと思い参加した。
歩いてみたら、やっぱりつまらなかった。一歩、一歩を踏みしめながら、ビルの谷間の彼方の青く晴れ渡った空を見つめ、4年前に初めてデモに参加したときの自分を思い出した。イラク戦争がどうしても許せなく、一人悶々としていた職場を飛び出して、生まれて初めてデモというものに参加したのは2003年の1月18日、やはりこのワールドピースナウだった。自分と同じように、何か団体に所属しているわけではなく、ただ戦争に反対する個人としてたったひとりでやってきて歩いている人がずいぶんと多かったので、ああ、自分だけじゃないんだ、と嬉しくなった。一歩、一歩、空を見上げて「戦争反対」と唱えていると、己の無力さに打ちひしがれていた自分の心に光が差し込んできて、「何か出来るはずだ、動き出そう」という気持ちになった。つまりデモは私のハートに火をつけたのだ。
一度そうなると、爆弾を落とされるかもしれない空の彼方が気になって気になってどうしようもなくなってしまい、気が付くとその空の下、イラクまで行ってしまったのだ。本気で戦争をとめたいという自分の気持ちと、東京でデモをして歩いているだけという現実の自分とのギャップが、耐えられないほど大きくなってしまったからだ。本気で戦争に反対しているというのを、身体をかけて訴えたかったのだ。
実際にイラクに行ってみて、そのギャップは大いに縮まった。しかし結局戦争は止められず、人間の盾としてバグダード陥落まで残っていても、出来たことなんて、空襲下でイラクの人々と同じ釜の飯を食って友達になったことくらいか。盾がいたからライフラインの空爆が防げたというのも、いなかったらどうだったかとは試せないので確証がないし、本当に役に立ったことなんて、おそらくイラク人立ち入り禁止区域の遺体収容を手伝ったことくらいだろう。戦争を止めるにも、人々の命を救うにも、結局はなにひとつ役に立たず、これまでに感じたことのない新たなギャップに苛まれた。
結局誰も戦争を止められなかったのだから、人間の盾をはじめ、すべての反戦運動は失敗したのだ。同じことを繰り返しても、戦争は決して止められないだろう。ではどうすればいいのか。NO WARと反対しているだけでは、例え一度成功して止められたとしても、また次の戦争は止められないだろう。経済から政治まで、戦争が繰り返される社会の構造そのものを変えていかなければいけない。これは一度何か気の利いたイベントをやれば出来るという類のものではなく、日々の不断の努力の継続として、まさに一生をかけて、いや、むしろ全人類的な課題として、次の世代はもちろん末代まで引き継いで取り組んでいくべき問題だろう。つまり日常の生活そのものが問われているのだ。どんな仕事をするか、何を買うか、どんな発言をするか、誰に投票するか、等等。これら我々末端一人ひとりの行動が、積み重なって、複層的に絡み合い、この得体の知れない社会が生まれている。一握りの人間が全てをコントロールしているなどいうどこかで聞いた陰謀論で片付けられるほど単純な構造ならば、その一握りの人間さえいなくなれば世界は平和になるのだろうが、そうした発想は善悪二元論で対テロ戦争を喧伝する輩と何ら変わらない。問われているのは、得体の知れないこの社会の一部でもある自分自身はどうするのかということだ。
「There is no way to peace, peace is the way」という大好きな言葉がある。あるアメリカの平和活動家の言葉だそうで、私がイラクに行く前に流した決意表明を読んだアメリカ人が激励のメールをくれて、その中でおしえてくれた。平和を目的として考えると、「平和のために」などと言って戦争をやらかす輩がいる。だから目的は共に生きることにして、平和はあくまでもそのための道、不断の手段として考え、むしろ動詞として使っていこうと考え、新たなギャップを埋めるための第一歩として立ち上げたNGOを「PEACE ON」と名づけてみた。
NPO法人になってからもう少しで3年になる。イラクの人々に喜んでもらえることを、少しは出来たのかもしれない。たった一人でも喜んでくれる人がいれば、何もしなかったよりはましだし、その一人の喜びによって私も今日まで生かされてきた。しかし、イラク戦争から4年、これまで自分がやってきたことと、現実に起きていることの深刻さのギャップはますます広がっていくばかりだ。
一歩、一歩を踏みしめながら、あの4年前に見上げた空を思い出し、はるか彼方の空を想い、4年前と今のイラクとのあまりの違いに押しつぶされそうになった。一歩、一歩、踏みしめるごとに、今この刹那もイラクで殺されていく命を想像し、その重さに耐え切れなくなる。一歩、一歩、これまでの自分の歩みを振り返り、結局またここ東京から、さらに遠くなってしまったイラクの空をビルの谷間から仰いでいる自分に気付き、惨めさに足が震えてしまう。それでも、生かされて命がある限り、一歩、一歩、今日も歩いていくしかないのだ。
-------------------------------------------------------
以下、イラク人青年エイドワーカー来日企画のお知らせです。PEACE ONもビザ申請に協力しました。一時は無理かと思っていましたが、イラクホープネットワークの皆さんと在ヨルダン日本大使館の協力によって急遽来日が実現しました。期間があまりありませんが、宣伝&ご来場よろしくお願いします。この機会に一人でも多くの人にイラクの人の声を聴いてもらい、彼方の空の下で何が起こっているのか、しってもらいたいと思います。おお、もう明日には来日して家に来るのでこれから掃除せねば!
March 17, 2007
ギャラリー搬入&展示〜19日からアラブ現代作家展〜

昨日の深夜3時までかけて大量の絵画の梱包を済ませ、今日はなんとかギャラリーまで搬入&展示することができました。これも会員のわたーんとkeroさんのご協力のおかげです。今日はどうもありがとうございました!
かおりんが帰国してからのこの一週間、この展覧会準備のためおおわらわでした。二日連続徹夜の時はさすがにしんどかった・・・。相変わらずののんびりイラーキー(イラク人)ハニ画伯からカタログ作成のための作家データが届くのが遅れに遅れたのも原因のひとつなのですが、まあ彼がいなければこれだけの作品は集まりませんから、こちらもインシャアッラー(神がお望みならば)と己に言い聞かせて、慣れないPCソフトと格闘しておりました。
無事展示できたとは言っても、実はまだサウジアラビアからの作品が届いていない!など、心配事はつきません。ハニさんは、「まあ間に合うよ、インシャアッラー」と相変わらずですが、どうなることやら・・・。
まあインシャアッラーと開き直りましょう。
さて今回は、おなじみのイラク人画家の作品のほか、
スーダン(左)からや、

イエメンからも、

抽象、具象問わず、日本ではなかなかお目にかかれないアラブのアートを多数取り揃えてお待ちしておりますので、みなさまどうか観に来てください!そしてよかったら買ってください!(観るだけなら無料です)

*ほかお知らせ:難航していたラマーディからのイラク人エイドワーカーの来日が急遽決定しました。こちらの招聘企画詳細は近々お知らせいたします。東京での講演は4月2日夜@文京区民センターを予定しています。
■アラブ現代作家展〜ARABIAN ART IN JAPAN〜
NPO法人PEACE ONの文化交流プロジェクト「LAN TO
IRAQ」はこれまで、日本や韓国の数十の都市でイラク現代アート展を開催、2005年、2006年にはイラク人画家のハニ・デラ・アリさんとシルワン・バランさんを招聘しました。「混沌からの光」−未だ戦火の止まない芸術の都バグダードからの一条の光。
そして今回、イラクのみならずヨルダン、シリア、イエメン、エジプト、スーダン、サウジアラビアのアラブ諸国からの作品を一挙に取り揃え、アラブ現代作家展をおこないます。悠久の歴史をたたえたアラブの文化をぞんぶんにお愉しみください。
……………………………………………………………………………
会期:2007年3月19日(月)〜31日(土)
11:00a.m.〜7:00p.m.(日祝休廊/最終日4:00p.m.まで)
※19日(月)5:00p.m.より、オープニングパーティ。飲食物の持ち寄りを歓迎します。
会場:中和ギャラリー
(東京都中央区銀座6-4-8曽根ビル3F/03-3575-7620)
出展国:イラク・ヨルダン・シリア・イエメン・エジプト・スーダン・サウジアラビア
協力:NPO法人PEACE
ON (office@npopeaceon.org/03-3823-5508)
……………………………………………………………………………
※今回は作家の来日は、予定していません。
March 08, 2007
アート交流〜日本からアラブへ〜
おかげさまでかおりん大量のアラブアートと共に無事帰国しました。

画家の川口ゆうこさんと一緒の報告会のお知らせです。
「アート交流〜日本からアラブへ〜」
これまで日本でイラク現代アート展などを催してきたPEACE
ON。今回は逆に、イラク人画家の企画で、日本人画家川口ゆうこさんの個展がヨルダンで開催されました。
新たな色彩を加えてひろがり続ける文化交流の様子と、故郷から引き剥がされる逆境の中、アートの生命を刻み続けるイラク人画家たちの姿を報告いたします。
「PEACE ONヨルダン帰国報告会」
日時:3月10日(土)18:30〜(開場18:00)
場所:文京区立本駒込交流館3F和室A
東京都文京区本駒込3-22-4 03(3824)5801
(東京メトロ南北線本駒込駅2番口右へ5分)
報告者: 高瀬香緒里(PEACE
ON事務局長)
川口ゆうこさん(画家)
参加費:500円
主催:NPO法人PEACE
ON
東京都文京区千駄木5−38−4
TEL&FAX/03−3823−5508
February 27, 2007
初めてのお使い
残念ながら、かつてイラクの棗椰子の木陰で時を共にした友人達の多くは、現在故郷から引き剥がされています。UNHCRの調査によると、すでに少なくとも200万人以上のイラク人が治安悪化を理由に国を逃れ、ヨルダン、シリアなどの近隣諸国を中心に移り住んでいると言われています。(国内避難民も170万人以上)パレスチナ難民にも匹敵する歴史的な民族大移動。やはりイラク人アーティスト達の多くも諸外国での活動を余儀なくされているのですが、隣国ヨルダンのアンマンで逞しく絵を描き続ける彼らの様子を、「かおりん」でおなじみのPEACE ONの高瀬かおりが、自身のブログ、PEACE ON DAYSで伝えてくれていますので紹介します。
これまでPEACE ONでは、イラクと日本の文化交流活動のひとつとして、イラク人アーティストを日本に呼んで展覧会などを催してきたのですが、今回はその繋がりから逆にイラク人アーティスト達の企画で日本の女性アーティスト、川口ゆうこさんがアンマンで個展を開催することになり、そのアテンド役&その他所用として高瀬が初めてのお使い?に出ているというわけです。はてさてどうなることやらと案じておりましたが、予算が足りず初めての留守番を担当する私の心配などよそに、えらく愉しんでいるようで全く羨ましい限りです。何でも近々イラクのTVデビュー?も飾るなどと息巻いておりました。まあとにかくがんばっているようなので、よかったら応援よろしくお願いします。

20日の出発前のかおりんと川口ゆうこさん@羽田空港
PEACE ON DAYS
棗椰子漬けの至福

すっかり更新をサボっておりました。遅ればせながら、18日のらくだのトークイベント、「いま、文学と芸術に何がなしえるか」に来てくださった皆様、どうもありがとうございました。京都から来てくださった岡真理さんとは前日の打合せから話が尽きず、当日も次から次へと話題が展開していって、とても一時間半では足りませんでしたが実に刺激的な時を過ごすことが出来ました。真理さんは、始めに上映したバレスチナ映画レインボーの話から、ご自身のパレスチナ滞在時の人々との出会いに触れ、破壊されていく生の細部、一人ひとりの命の物語を伝えることが出来る文学の力、可能性へと展開し、私はイラクとイラク現代アートとの出会いから、七千年もの時を滔々と流れる大河のほとり、天と地を繋ぐ棗椰子(ナツメヤシ)の胎内で育まれてきた文化などのイラクの素顔や、自分がこれまでイラクの友人達から学んできたことなどを中心に話しました。途中、真理さん差し入れの棗椰子の実を皆さんと一緒に頬張りながら、「棗椰子の木陰で」の著者、岡真理さんと、さらには棗椰子の木陰が描かれたイラクアートをバックに話すというまさに棗椰子漬けの一日。今では再び遥かなる都になってしまったバグダードの棗椰子の木陰で、優しい木漏れ日と戯れながら、フォゥゲンナハル(棗椰子の樹のはるか頭上に)という古い愛の唄を、皆で輪になって口ずさんだ至福の時を思い出しました。今度はぜひ京都でもやりたいです。
そしていつもアート関連イベントで大変お世話になっている会場の「らくだ」のみなさんに、今回も作品を購入していただきました。ありがとうございます!自分も大好きな作品だったので少し寂しいですけど、いつでも「らくだ」に行けば会えるわけですからね。皆さんもぜひ、おいしいランチと一緒にイラクアートはいかがでしょうか。
February 17, 2007
◆今、文学と芸術に 何がなし得るか〜パレスチナ・イラク・日本〜
報告と対話:岡真理(京都大学・現代アラブ文学)×相澤恭行(特定非営利活動
法人 PEACE ON代表)
2007年
2月18日(日)
午後1時〜5時(予定)
(開場:午後12時45分)
※途中休憩あり。カフェも営業致します。また、中東の物産も販売します。
◆1時より映画を上映します
「レインボー」
(「地球環境映像祭」2006年アース・ヴィジョン大賞受賞作品 2004 パレスチ
ナ
41分)
議論に資するため、18日には最初に映画「レインボー」を上映いたします。是
非ご覧下さい。
(パレスチナ・ガザ地区への緊急支援カンパをお願いします)
会場:すぺーす楽多
世田谷区南烏山6-8-7 楽多ビル2F
京王線千歳烏山下車
03-5313-8151
参加費:1,000円
※2月13日より18日まで、すぺーす楽多では、イラク人画家の作品を展示、販売
いたします。
※すぺーす楽多は、昼間はレストラン「らくだ」、夜はライブ・バー「TUBO」と
して営業しています。
営業時間:午前11時半〜午後4時半,午後6時〜午後11時半(ライブのある日
は7時開店)
何か一品ご注文下さると幸いです。夜にライブのある日はライブチャージが必
要となりますので、ご了承下さい。(2月16日、17日はライブの予定)
共催:すぺーす楽多・特定非営利活動法人 PEACE
ON
協力:今とこれからを考える一滴の会
問い合わせ:03-5313-8151(すぺーす楽多)
困難な状況の続くパレスチナ、そしてイラク。長くパレスチナ問題に関わり、文
学の力について考えてこられた岡真理さんと、イラク戦争開戦前よりイラクに入
り、現在障がい児へのスクールバス支援や文化交流活動に取り組んでいる相澤恭
行さんに、「人々の生が破壊されている現代に、文学と芸術が何をなし得るの
か」という問いについて語り合って頂き、ここで今日本に生きる私達に問いかけ
られているものは何かについて考えていきたいと思います。
岡 真理(おか まり)
京都大学大学院人間・環境学研究科教員、現代アラブ文学。
学生時代にパレスチナ文学に出会い、以来、パレスチナ問題に関わる。現代世界
に生きる人間の普遍的思想課題としてパレスチナ問題を考えている。著書に『棗
椰子の木陰で―第三世界フェミニズムと文学の力』(青土社、2006年)、『彼女
の「正しい」名前とは何か』(青土社、2000年)、『記憶/物語』(岩波書店、
2000年)など。
相澤恭行(あいざわやすゆき)
特定非営利活動法人 PEACE
ON 代表・理事。宮城県気仙沼市出身。1971年生ま
れ。
96年まで音楽を中心に活動。その後アイルランド留学等を通じて国際交流に力を
入れる。2003年2月「イラク国際市民調査団」、3〜4月米英軍によるイラク攻撃
の最中「HUMAN
SHIELDS」(人間の盾)に参加してバグダード陥落まで滞在。
2003年10月再びイラクを訪れNGO「PEACE
ON」を設立。バグダード在住の現地ス
タッフとともに、障がい児へのスクールバス支援や文化交流活動を始める。国内
では各地講演会やイラク現代アート展を中心に活動。共著『いま問いなおす「自
己責任論」』(新曜社)
戦争から4年、圧倒的な暴力と死が吹き荒れ市民生活が崩壊したイラクでは、
絶望の闇に覆われて生への希望が根こそぎにされている。報道は死のデータを更
新し、瓦礫の上で慟哭する老人の写真などを掲げて人道危機を訴えるが、即時的
な言葉で消費される情報は紋切り型の悲劇の記号となり揮発していく。そこでは
どのような生の物語が破壊されているのか?知らぬ間に我々の生命も枯れ果て
て、鏡を覗けば一日100人近くも自ら命を絶つというこの日本社会の闇に戦慄す
る。
そんな中、私はイラクで画家たちと出会った。大河のほとり、大地と天空とを
繋ぐ生命の樹棗椰子(なつめやし)の胎内で育まれてきたイラク七千年の歴史の
上に、現代の証言を作品として刻む芸術家たちは、混沌からの光だった。そして
昨年来日したイラク人画家ハニ&シルワン両氏は、彼らのアートの哲学を、現代
アラブ文学研究者の岡真理さんに語った。その対話は、「人々の生が破壊されて
いるこのときに、一体文学に何ができるか」という彼女が抱く根源的な問いに呼
応し、また二人の絵画作品に応答して書かれた彼女の深く静謐なテクストは、今
何ができるのかと悩む私の心に温かく染み入ってきた。
文学、そして芸術の力は、そこに確かに存在した人間ひとりひとりの生の物語
を想像させ、他者への共感を紡ぎ出す。イラク、パレスチナをはじめ、世界の絶
望的な情況に追い込まれた人々と共に生きる希望を見いだすために、まさに今こ
そ切実に求められている力ではないだろうか。
(相澤恭行)
映画紹介 ◆ レインボー Rainbow ◆
(「地球環境映像祭」2006年アース・ヴィジョン大賞受賞作品)
2004 /
Palestine / 41min / DV(2004年 パレスチナ
41分)
プロデューサー:ラマタン・スタジオ
監督:アブドゥッサラーム・M.Aシャハダ
占領下で破壊され、奪われ続けるパレスチナの人々の生活と生命。その痛み、悲
しみをレンズに焼きつけるかのように、カメラはまわる。
“私が通り過ぎてきた人々がいる。ある者は、涙を浮かべながら建物の残骸から
立ち上がった。ある者は、自らを苛む不安を解決する道を探していた。そしてま
たある者は、現実に直面し、疲れ果てていた。皆、私にそっくりだった。私はか
つてカメラを愛していた。カメラは痛みを伝え、悲しみを忘れることができると
信じていたのだ。いや、私が信じていたのは、希望やより良い人生といったもの
だったのかもしれない。”
February 13, 2007
今日から「らくだ」でイラクアート&18日トークイベントのおしらせ
本日から一週間、世田谷のレストラン「らくだ」でイラク現代絵画15点展示しています。アートに囲まれて、おいしいランチなんぞいかがでしょうか?

会場:すぺーす楽多
世田谷区南烏山6-8-7 楽多ビル2F
京王線千歳烏山下車 03-5313-8151
*地図が載っているチラシのダウンロード
※2月13日より18日まで、すぺーす楽多では、イラク人画家の作品を展示、販売いたします。
※すぺーす楽多は、昼間はレストラン「らくだ」、夜はライブ・バー「TUBO」として営業しています。
営業時間:午前11時半〜午後4時半,午後6時〜午後11時半(ライブのある日は7時開店)
何か一品ご注文下さると幸いです。夜にライブのある日はライブチャージが必要となりますので、ご了承下さい。(2月16日、17日はライブの予定)
共催:すぺーす楽多・特定非営利活動法人 PEACE
ON
協力:今とこれからを考える一滴の会
問い合わせ:03-5313-8151(すぺーす楽多)
また、展示最終日の18日(日)はアラブ文学研究者の岡真理さんをゲストに迎えてのトークイベント、
「今、文学と芸術に 何がなし得るか〜パレスチナ・イラク・日本〜」
があります。当日はパレスチナの映画、「地球環境映像祭」2006年アース・ヴィジョン大賞受賞作品「レインボー」も上映いたしますのでお楽しみに。
*以下詳しいご案内
イラク人女性医師と東京を歩く
なんやかんやと忙しく、すっかり報告遅れてしまいました。イラク人女性医師、アンサムさん、グフランさん(はじめガフランさんと紹介されましたが正式にはグフランさんだそうです)を招いての講演会、ならびに東京滞在アテンド、おかげ様で無事終了いたしましたので簡単ですがお知らせします。

2月3日札幌から無事到着。六本木ヒルズ展望台にて。バスラ育ちのお二人にとって、研修先の札幌の気温はやはり相当骨身に凍みるようで、東京は暖かい暖かいとご満悦そう。

イラク大使公邸にて。

2月4日、渋谷での能観劇の前に原宿でゴスロリと文化交流?

講演会はおかげ様で参加者120名と盛況でした。外国人からの質問も多く飛び交い、実に国際的なイベントになりました。

とても印象的だったのは、「宗派も民族も関係なく、イラクはひとつ」というメッセージでした。報道では残念ながらその反対の動きばかりを取り上げますが、イラクの一般市民の願いは、やはり以前も今も変わらない。

イランイラク戦争、湾岸戦争、経済制裁、そしてこの度の戦争と占領でも、いつも真っ先に犠牲になるのは、イラクの人口の半数以上を占める子ども達です。小児科医のお二人は、そうした子ども達の生死を目の当たりにする現場で闘ってきたのです。(友人が詳しくブログで報告してくれています)そして、「たとえ小さな小さな支援でも、私たちが世界から忘れ去られていないということを知ることは大きな希望だ」と語ってくれたことに、私たちも強く励まされ、これからもお互い支えあって生きていこうという決意を新たにすることが出来ました。

2月5日、お待ちかねのオフ。お二人ともすっかり少女にかえってはしゃぎまくっていました。(私どももですが)

最終日、浅草にて。浅草寺のおみくじで凶と出て憮然とする二人。(写真は同行のフリーライター木村嘉代子さん撮影)イスラームでよかったじゃあないかと、励ましておきました。
お二人はあと一ヶ月ほど札幌に滞在して、故郷バスラに帰るそうです。昨年の9月からもう5ヵ月もふるさとを離れているので、もう家族が恋しくて恋しくてどうしようもなく、毎日2時間はPCのメッセンジャーで話しているとのこと。さすがイラク人は家族の絆が強いなあと感心。つかの間ではありましたが、この東京滞在が少しでも息抜きになったようで私も嬉しかったです。また、滞在中お二人にはアラビア語の専属教師になってもらい、特別短期集中講義をしてくれたのですが、調子に乗って友人のイラク人画家達から覚えた言葉を使うと、「それにしてもずいぶんと汚い言葉を知っているのね。誰から習ったの?悪い友人だわ」と呆れられました。とにかくすっかり打ち解けて、私どもも愉快で有意義な時間を過ごすことが出来ました。次に会うときはぜひバスラで!
February 02, 2007
2/4イベント◆イラクのいま◆〜 二人のイラク人・女性医師に聞く 〜のおしらせ
期日が迫ってきましたので再掲します。今回私はお二人のアテンド役、ならびに当日は司会を担当する予定ですので、どうかよろしくお願いします。
↓転送・転載歓迎↓
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
◆ イ ラ ク の い ま ◆
〜
二人のイラク人・女性医師に聞く 〜
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
イラク戦争開戦から4年―――
治安回復のきざしがいっこうに見えない中、
構図の見えない対立は激しい暴力の応酬を繰り返し、
市民の暮らしと安全は悪化の一途をたどるばかりです。
日本の市民のイラクへの関心も次第に薄れ、
メディアも犠牲者の数を機械的に伝えるだけに
なってしまった今こそ、イラクで暮らす人々の声を
聞かなければなりません。
イラク第2の都市バスラから、研修のため来日中の
二人の医師に、メディアが伝えないイラク国内の
人々の暮らしや医療の現状について伺います。
ぜひ多くの方のご参加をお待ちしています。
≪お話≫ ガフラン・サバ医師(35歳)
アンサム・サリ医師(35歳)
共にバスラ母子保健病院の小児科医。専門は新生児。
現在市立札幌病院未熟児センターなどで研修中。
「私たちは、イラク南部・バスラ市の医師です。
私たちの国は、長い間あらゆる種類の戦争に苦しめ
られています。人々は、理由もなく殺されています。
侵略者たちは“人間”に何の関心もありません。
子どもたちは、侵略者の強欲を満たすためだけに、
その生命を奪われています。彼らは、私たちの
精神と肉体を抹殺しようとしています。
しかし、私たちの意志は、彼らよりもはるかに
大きなものです。期待と希望を、そして皆さんの
ような暖かい友人を持っている限り……」
≪聞き手≫ 国井 真波(JIM-NET/JCF看護師)
●日 時:2007年2月4日(日)
午後5時30分 開場/午後6時
開演
●場 所:文京区民センター(文京区本郷4-15-14)
2階2A会議室/都営地下鉄
春日駅A2
出口すぐ上/営団地下鉄 後楽園駅徒歩
3分/JR水道橋駅 徒歩13分)
●参加費:500円
≪共催≫
イラクホープネットワーク
< http://www.iraq-hope.net
>
NPO法人PEACE ON
< http://npopeaceon.org
>
JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)
<http://www.jim-net.net/
>
CADU-JP(劣化ウラン廃絶キャンペーン)
< http://www.cadu-jp.org
>
≪協力≫
セイブイラクチルドレン札幌
====================================================
◆お問い合わせ◆
TEL/FAX:03-3823-5508(PEACE ON)
Eメール:iraq_hope_net@yahoo.co.jp
====================================================
詳しくはこちら
January 28, 2007
The Same Old Song
*2月の企画、書き物、アラビア語学習などに専念していたので、しばらくブログの更新を怠っていました。今後もいろいろ立て込むので更新のペースは落ちるかもしれませんがあしからず。
先日祖母の一周忌で実家に帰っている最中、バグダードのムスタンシリヤ大学で連続爆破事件があり、女子学生を中心に70名以上が亡くなった。この大学には、イラク戦争前に知り合った私の友人も英語講師として通っているので、急いでメールで安否を確認したがいまだ返事がない。ここしばらくはネットカフェに行くのも命がけで、返信も滞りがちだったとはいえ、やはり一週間以上返事がないと心配になる。
バグダードのドーラ地区の友人は、最近イラク警察がただ若者と言うだけで拘束するという難を逃れる目的もあり、現在北部のモースルで仕事を探しながら家族と連絡を取り合っている。しばらく電話が通じなかったが、2週間ぶりにやっと家族と繋がったようだ。ドーラに残った家族は、新たに始まった米軍の軍事作戦によって何度か家宅捜索を受けたそうだ。幸い無事だったそうだが、今や米軍の命令で周辺の商店がパン屋以外は全て閉店させられているので、パン以外の食料調達が困難な状況だという。妹はしばらく学校にも行けていない。メインストリートでは連日平均5発の爆発があり、衝撃波でこれまで4枚の家のガラスが割れたが、外出禁止令のため修理もままならず放置されたまま。灯油やガスの値段は高騰しゴールドのように貴重なものになり、通電状況は最悪で、なんと15日間の完全停電、おまけに断水も頻発している。路上には腐敗した遺体が散乱しているが誰も処理出来ず、野良犬が遺体を食い散らかしていて、地域一帯腐臭がたちこめているそうだ。2004年ファッルージャの悪夢がよみがえる。友人はモースルでも結局仕事は見つからず、灯油など物価もやはり高騰していて生活は困難、しかしバグダードに帰ろうにも道中があまりに危険で今は動けないそうだ。
January 13, 2007
越冬&2月4日二人のイラク人・女性医師を迎えてのイベントのおしらせ
原油価格の下落を受けて、ガソリン小売価格も値下がりしているというニュースがあったが、灯油1缶(18リットル)1600円以上(1リットル90円強)ではまだまだ高すぎてたまらない。しかしイラクの友からの話では、今や灯油1リットル1ドル以上(120円以上)もするそうだ。仕事もなく、どうやってこの冬を越せるのかわからないという嘆きを聞くと、こちらの灯油が高くて困っているなんてとても口にできたもんじゃない。この冬は出来るだけ厚着して乗り切ろう。
さて、まだ少し先になりますがイラクの女性医師を招いての講演のお知らせです。







続きを読む ...









Recent Comments