ブナ林便り(毎日更新)  

僻地・マイノリティの視点から この乱世世界史の日々を 瞥見する 試み


  東西逆転・南北転換という「裏返り」を始めた世界史の中で ー 日本は 一体何処へ行こうというのか
 
2004年10月16日以降の「毎日更新 ブナ林便り」に限り、下記のアドレスで見ることができます。http://rootless.org/goloh/beech/に、2004年10月16日分から毎日のリストがあります。それぞれの日付をクリックすると、自動的にページ(0305.htm)を表示するようになっています。

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   【世界・障害者・パレスチナ 】  グーグルニュース日本版    中野聡研究室   寺島研究室別館   YahooNewsパレスチナ・中東和平・イスラエル  YahooNewsアフガニスタン  YahooNewsイラク  フリーメイル Chance Forum   aml mailing list index(20011)  Google  Ask.jp  フレッシュアイ   All the Web  阿修羅   アジア太平洋資料センター  PeaceReporter  ウィキペディア 武蔵野市立図書館  englishaljajzeera   気象庁  世界の時刻  世界の地図リンク集  Hotwired Japan  「子どもと教科書全国ネット21」  Aljazeerah info ライブドアー英語版アルジャジーラ  代表的抵抗派ブロッグヘッドライン  News for the people in Japan   市民社会フォーラム 加藤哲郎情報処理センター  加藤哲郎平和サイト「イマジン」「♪ IMAGINE GALLERY  Minds   水野の縄文写真館   ほてなアンテナーkissdiscのアンテナ    ニューインターナショナリストジャパン   LaborNet Japan  ちきゅう座     はてなアンテナ- 【♪shiryu(shiryuhoshi)のNEWS★★日記エロリン日記♪】のアンテナ  はてなアンテナ - 囚人のアンテナ? 〜自分勝手な人々のそれなりの平和〜  はてなアンテナ - sheep5のアンテナ  姜尚中blog




2007年 6月 06日  07日 08日  09日 圧縮版

★★漫画以外の目録 更新されているものは新記事の題名あるいは更新が入っている

緊急ニュース

★★★  自民党が共謀罪成立を公約から外す?!〜実に喜ばしい(皮肉ですので安心されないように)   
税金一億円かけた自民党広告キャンペーン〜アッキーの出演料は?
戦争を実行することがいかに民意に反することか〜自衛隊による市民監視活動が示す軍隊の正体       ●情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士  
★★★米軍死者、3500人超える=増派の効果判断に影響も−イラク
★★★自殺 9年連続3万人超 ストレス社会象徴
★★★陸自市民監視
★★★  すでに始まっている自衛隊の暴走    五十嵐仁の転成仁語 
★★★  私はあなただ、あなたは私だG   霞ヶ関から一番嫌われている男   「平和に生きたい」と願っていた老婆を自爆テロに走らせたもの    私はあなただ、あなたは私だF    国民は安倍内閣を解散・総辞職に追い込まなければおかしい   オンブズマン政党を結成して欲しい      魂の叫びーそれでも私は憲法9条の素晴らしさを訴え続ける   ● 「天木直人・日本の動きを伝えたい」。
★★★★★安倍上任后的内政外交 http://cartoon.chinadaily.com.cn/focusview.shtml?fid=90  中国新聞政治漫画
なごなぐ雑記 宮城ヤスヒロのブロッグ  ★★★  俺たちに明日はある…しかし   立て!立つんだジョー!  不用意発言じゃないだろうこりゃ  さらば極右政権といおう    当事者性と地元考
uchitomi makoto      NGOが意見交換 独側「サミット経験、来年に生かして」(06/06 23:20)    G8に対抗、アフリカ各国のNGOが集まる会議を開催   危機に直面するIMF・世界銀行 ロベルト・サビオ
★★★共産公表の陸自「内部文書」、調査せずと久間防衛相
★★★陸自が国民監視 共産党が内部文書入手
大屋定晴     G8抗議行動 Y月4日 5日

きっこの日記  ★★★  06/06 (水) クイズ「消えた年金、誰のせい?」   06/06 (水) どちらが嘘つきなのか?
    06/05 (火) 若返りの水 
   2007/06/03 (日)本日の都市伝説





●東外大PRMEIS中東ニュース2007
     2007/06/07 No.176
goinfo
パレスチナ ナヴィ インフォ P-navi info   メモ:ヨルダン渓谷の立ち入り制限ほか   明日から4、5日お休み   占領40年目に ヘブロンで72歳の男性が殺される  [大阪]「パレスチナの平和のための関西連絡会」発足記念集会  日記:カタツムリと「呼びかけ」   [京都]映画『踊れ、グローズヌイ!』上映  「家に連れて帰ってよ」レバノンの難民キャンプから   [京都]映画「レインボー」と岡真理さん講演    包囲された難民キャンプに初めて記者が入る レバノン
●ナブルス通信   
土井敏邦 WEBコラム
 ★★★ 
ガザ地区ラファの大学生ムハンマドのサイト  ★Rafah News  GAZA UNDER SIEGE  
29 May 07  ガザの惨状  写真多数
デモクラシー・ナウ日本語版      http://democracynow.jp/

6月7日ヘッドライン

- トルコ軍、イラク北部のクルド人自治区への侵攻を否定
- イラクの米兵死者3500人に接近
- イラク政府、ストライキを行った石油労働者に逮捕状を発行
- イラク・アフガン戦略補佐官候補のルート陸軍中将、イラクへの増兵に疑念
- コーミー前司法次官 国内盗聴法批判者へのチェイニー副大統領による昇進妨害を暴露
- G8、温暖化対策でブッシュ政権の合意を断念
- ファイナンジャル・タイムズ紙報道 G8エイズ対策 治療援助対象人数半減を米国が強要
- アムネスティなど人権擁護団体がブッシュ政権を提訴 極秘収監者の情報を要求
- 米国防総省、拘束中のソマリア人をグアンタナモ基地収容所へ移送
- イスラエル軍がパレスチナの民間人夫婦に発砲、夫は死亡、妻は重傷
-地方軍閥の脅迫を受けていたアフガニスタン人女性ジャーナリストが殺害される
- 温暖化でボリビアの氷河が溶解 科学者らが警告
- 米上院、移民法改正案に新たな規制を追加 ゲストワーカー制さらに縮小も

6月6日ヘッドライン

- チェイニーの元首席補佐官リビーに禁固30か月の判決
- イラク議会、米軍のイラク占領延長の阻止へ
- 米軍のイラク空爆が激化
- 米大統領選の共和党討論会、イランへの核攻撃案を排除しない候補相次ぐ
- 米有力労組ら、ヒラリー上院議員側近の組合妨害関与を非難
- 独警察、G8への抗議行動で57人逮捕
- グリーンランドの氷河、警戒すべき速度で溶解、科学者らが警告
- レーヒー米上院司法委員長、グアンタナモ収容者に人身保護令の適用を求める
- 白人至上主義団体「KKK」の元メンバー、1964年の黒人青年殺人で裁判へ

6月5日ヘッドライン


- 米特別軍事法廷、グアンタナモ収容者の公訴棄却
- バグダッド、米軍とイラク軍の制圧下はわずか1/3
- 米軍ミサイル防衛システムの東欧ミサイル配備巡り、米露首脳が激しく応酬
- ドイツ、G8に向け1万6,000人の警官を配備
- ジェファーソン米下院議員、贈収賄で起訴
- 環境活動家ダニエル・マッゴーワン、放火罪で懲役7年
- 天安門事件から18年、香港で5万5,000人が追悼集会
- パレスチナとイスラエル、六日間戦争から40周年を迎える
- 軍服で反戦活動のイラク退役米兵、米海兵隊委員会が処分を勧告

6月4日ヘッドライン

−イラク戦争 5月のイラク民間人死者は約2000人 前月比約30%増
−イラク駐留米兵  6月最初の3日間で14人が死亡 開戦後の米兵死者は約3500人に
−国境なき記者団 イラクで多発するジャーナリスト殺害調査を要請
−米大統領選 エドワーズ候補がオバマ、クリントン両候補を非難「イラク撤退に向けての強い指導力に欠ける」
−米駆逐艦 ソマリア北部の村を砲撃 イスラム勢力標的に
−レバノン戦闘 南部のパレスチナ難民キャンプにも拡大
−マードック バンクロフト一族と会談へ 『ウォール・ストリート・ジャーナル』と発行元ダウ・ジョーンズの買収交渉
−ドイツ 8万人がG8サミット反対デモに参加


『ル・モンド・ディプロマティーク』日本語・電子版 
 
パレスチナ情報センター   

2007/06/07 (木)
☆イラク・レジスタンス・レポート 6月5日付
◆諸部族指導者が「魂の救済会議」をボイコット
◆国連報告: イラク人の避難民は420万人に
◆南東バグダッド: 爆弾が米軍パトロールを襲う
◆ラティフィヤ: レジスタンス戦士が米軍を待ち伏せ

2007/06/06 (水)
☆諸部族指導者が「救済会議」をボイコット 2007/06/06
☆内閣支持率最低 30% 政権運営手詰まり感

2007/06/05 (火)
☆米軍統治はバグダッドでは3分の1のみ 2007/06/05
☆バグダッドの治安回復に遅れ=米軍内部報告−NYタイムズ
☆米国民、イラク情勢と民主党への不満強める=調査
ベイルート通信
田中宇の国際ニュース解説    ★★★
 中国の大国化、世界の多極化

●Aljazeera net 
アンケート  
佐藤 真紀 『くろよん平和主義』 
   更新
● 細井 明美 『日めくり』 
  
●高遠菜穂子イラク・ホープ・ダイアリー 
Peace On Iraq (イラクレポート)相澤恭行  
益岡賢のページ (翻訳など)    ★★★
Blog : Falluja, April 2004 - the boo  ★★★ 
●アラビア・ニュース 齊藤力二朗     
Baghdad Burning riverbend バグダードバーニング by リバーベンド    ★★★
Iraq Coalition Casuality Count イラクでの米英連合軍死傷者集計 
IRAQI BODY COUNT  
暗いニュースリンク
 ★★★ 

ブログ「綿井健陽のチクチクPRESS」   ★★★ 

オバハンからの気まぐれ通信  2007年05月28日(月) パソコン不調…… 修理のために日本へ移送。


ニューズウィーク日本語版 

●【APA−Jフラッシュ】 

小倉清子のブログ カトマンズ ジャーナル
   いま ここ ネパール で 四月革命 が 進行しつつある         
     マデシの状況を的確に表したコラム  「YCL禁止措置を準備」とUML大臣   ついに、ネパール軍内から証言者現る   プラサインとコイララ首相の関係

     


チェチェン ウォッチ    


益岡賢のページ (翻訳など)   ★★★ コロンビアのウォーターゲート・スキャンダル(6月4日)

englishaljajzeera   
ラテンアメリカから見ると いま 中南米で 野蛮化・地獄化した近代世界史に風穴が開けられ 世界史の裏返りが始まっている 
           3月15日で更新停止

Emerging Revolution in the South ★★★ 


アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名運動
 イラク戦争開戦4周年に抗議し、全米各地で抗議行動
6/4 軍艦を動員した辺野古基地建設強行糾弾!

保坂展人のどこどこ日記     ★★★ 教育再生会議第2次報告・「脳科学」の謎     
 [資料]拷問等禁止委員会最終見解への質問主意書   同 続き   年金・介護クラッシュと「美しい監視国家」      『安倍政治』への審判が問われる参議院選挙  



●情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士
   ★★★  

自民党が共謀罪成立を公約から外す?!〜実に喜ばしい(皮肉ですので安心されないように)   
税金一億円かけた自民党広告キャンペーン〜アッキーの出演料は?

 

日本とはさみは使いよう。 
結末が見えているサスペンス映画のように、「自殺」のバリューチェーンが続く外郭団体の談合事件。「視聴率ありき」「カネありき」「利権ありき」の電波芸者達は、火付け役と火消し役が一体となった職務分掌で、本丸の外に世論を誘導中です。
年金、郵貯、農協と、日の丸の蔵に眠っていた資金と利権が星条旗のために放出されているだけの話なのですが・・・。主役の演技が下手でもごまかせる、おバカな国民なら、きっと「賢い」選択をすることでしょう。

それでも昔の日本には戻れない それはなぜ
(フィナンシャル・タイムズ)[2007年5月31日]


壊れる前に
      ★★★ キエフのブック・マーケット   格差社会アメリカ    ダルフールを見守る目     ホロコーストから学ぶ


天木直人http://amakinaoto.jpn.org/blog.html 

魂の叫びーそれでも私は憲法9条の素晴らしさを訴え続ける

選挙になったら出てきた小泉前首相、それを取り上げるメディア


GENDAI NET 政治
 

厚労省のやることはすべて悪の温床

 介護老人を食い物にした「コムスン」の手口は悪辣そのもの。組織的に利用者を水増しし、雇っていないヘルパーを登録し、介護報酬を不正請求して年間800億円を売り上げボロ儲けしていた。利用者からの悪評殺到に慌てた厚労省はコムスンの事業所の新規指定と更新を許可しないことを決めた。ところがコムスンの親会社グッドウィルはグループ内の子会社に全事業を譲渡するという姑息さに出た。そもそもこの会社、ディスコで名を馳せ、「お客さまを喜ばせるのはディスコも介護も同じ」「介護はエンターテインメント」と豪語する人物がこの分野に乗り出して生まれた。六本木ヒルズに本社を構え、頭にあるのは金儲けだけ。こんな商売を厚労省はこれまでなぜ放置してきたのか。国民が払った介護保険料は悪徳業者によっていいように食い荒らされている。デタラメ社保庁の「消えた年金」問題と同様、厚労省のやることはすべて悪の温床になっている。

デタラメ発覚!共済年金“特別扱い”

旧ライブドアオート社長“自殺未遂”騒動


選挙民はナメられバカにされていては駄目だ

 支持率急落に真っ青の安倍首相のせいで国会が大混乱だ。参院選前に、改憲から教育、年金までの関連法案を何でもかんでも成立させろ、とサミットに旅立つ前に無理な指令を出したからテンヤワンヤなのだ。民主主義を唱えながら、この国の国会は全く役立たずで、政府は首相の子分ばかりときている。首相個人の思いつきと右寄り学者に吹き込まれた浅知恵で、国民の生活にとって重要な問題を欠陥だらけの法律にしてしまった。有権者はいつまでもナメられバカにされていてはダメだ。

社保庁長官“生涯賃金8億円”

豪華議員宿舎ついに訴訟に

あがけばあがくほど支持率低下で野垂れ死に必至

 自民党が選挙向けに急に「宙に浮いた年金」問題を押し出した。1年以内に何とかすると、できもしない口約束をしたり、党内からも悪評フンプンの他党批判のチラシを急ごしらえしたり。内閣支持率も急落の一途で、このままでは参院選での敗北濃厚と周章狼狽していることの表れか。そもそもの発端は、小泉デタラメ前首相の指名で、安倍ボンボン首相を生み出した自民党の自業自得ではないのか。あがけばあがくほどドツボにはまり、このまま野垂れ死にするのは必至――。

消えた年金 1年間ですべて照合 厚労省のウソ八百

7月の選挙後の政局の激動は必至だろう
 松岡農水相の自殺が安倍内閣を直撃している。松岡大臣をかばい続けてきた安倍首相に国民が強い不信感を抱いている。そもそも松岡大臣が自殺に追い込まれたのは、安倍首相が辞めさせなかったからだ。支持率が急落の安倍政権はこの問題にフタをしようと躍起だが、これに「消えた年金」の問題も加わって、有権者は不信と怒りを募らせている。7月の参院選で有権者がどう動くか。これで自民党が参院選で勝てると思うほうがどうかしている。選挙後の激動は避けられない。
ポスト安倍 麻生VS中川昭 大穴・谷垣
丸川珠代“不人気”で大混乱


林博史「日本の現代史と戦争責任についてのホームページ」
更新インフォメーション 
●田仁今昔草
  田中仁美   


「世に倦む日日」  
藤原新也   
有田芳生「酔醒漫録」  
2007/06/04  新しい日本のために 以降続く


勝谷誠彦の××な日々  
相馬市九条の会
  

日刊ベリタ   
しんぶん赤旗   
headline日本ジャーナリスト会議 
萬晩報   

today’s_news_from_uk+ -北国tv   更新
チャンネル北国版「低気温のエクスタシー」  更新  

JMM [Japan Mail Media]   『from 911/USAレポート』   冷泉彰彦 ★★★


●大倉純子wsfj ★★★ 
森広恭平   ドイツG8サミット対抗行動
uchitomi makoto    G8に対抗、アフリカ各国のNGOが集まる会議を開催   危機に直面するIMF・世界銀行 ロベルト・サビオ
KUDO SETUKO  更新
大屋定晴  ドイツG8サミット対抗行動 資料  6月4日 5日 6日
● WSF(世界社会フォーラム)ナイロビのドキュメンタリービデオDVDが完成しました
シンさんの辺野古日記
ジュゴンの家日誌−2003年〜 辺野古の速報はこちら!!ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!写真による日誌  更新

なごなぐ雑記 宮城ヤスヒロのブロッグ (沖縄で生きて感じ考えていることの覚書)  
★★★ 俺たちに明日はある…しかし
    立て!立つんだジョー!    不用意発言じゃないだろうこりゃ  さらば極右政権といおう    当事者性と地元考



加藤哲郎 ネチズンカレッジ 


五十嵐仁の転成仁語   
 ★★★   ダン・クローソン教授による国際交流講演会の開催    すでに始まっている自衛隊の暴走   やっぱり島根でもあった緑資源機構の官製談合


二谷貞夫  白樺便り    
 
山口二郎 ――政治学者のblog    


きっこの日記
   ★★★    06/06 (水) クイズ「消えた年金、誰のせい?」   06/06 (水) どちらが嘘つきなのか?
    06/05 (火) 若返りの水 


世界の環境ホットニュース  
★枯葉剤機密カルテル   原田 和明 





★★★★★ アムネスティ国際事務局 : アムネスティ年次報告書2007 恐怖をあおる政策が世界の対立と格差を拡大→2007.05.25

●●●2007/01/24  ケニアWSFでの債務に関する宣言  従来の世界史裏返しの宣言
 
続いて大倉純子さんの重要なwsfjがはいます。必読。 門外不出の話:G7の「不当な」債務 デット・ウォッチニュースーレバノン負債
以上→07年2月17日号に収録
★★きっこの日記 2007/02/18 (日)バカを晒します以上→07年2月17日号に収録
            「セヴァン・スズキのスピーチ」 http://www.youtube.com/watch?v=5g8cmWZOX8Q

     

漫画は剣より愉し 

中東はじめ第三世界の人々の心と思いに 目を開く ひとつの糸口として

漫画は原則的に転載しないが、重要なものは適宜リンクの処置をとります。アドレスをクリックして見てください。漫画説明は加えます。


Arab News(サウジアラビア・リヤド)アムジャド ラスミ(ほかにも何人か画家がいる) http://www.arabnews.com/


http://www.arabnews.com/cartoon/2007/06/09.jpg



自称デモクラシーの教師アンクルサム ロシアにデモクラシーを教える

http://www.arabnews.com/cartoon/2007/06/08.jpg



シーア対スンニーの宗派抗争を煽動する悪魔

http://www.arabnews.com/cartoon/2007/06/07.jpg


G8サミットのプレッシャー

http://www.arabnews.com/cartoon/2007/06/06.jpg


6月5日 六日戦争(1967年第三次中東戦争)40周年

パレスチナ占領40年に抗議
NHK - 2007年6月5日
イスラエルがパレスチナ全土を支配下においた第3次中東戦争からことしでちょうど40年がたつのにあわせて、パレスチナ暫定自治区の各地で、40年に及ぶイスラエルの占領に抗議する集会が開かれ、アッバス議長もテレビ演説で占領の終結をあらためて訴えました。


Aljazeera net アルジャジーラ(カタール)
http://www.aljazeera.net/mritems/images/2007/6/4/1_696810_1_34.jpg


http://www.aljazeera.net/mritems/images/2007/5/28/1_695440_1_34.jpg



englishaljajzeera

上をクリックするとenglish aljazeera のトップページになる→右下の方にCARTOON というロゴ(下に掲載)を見つける
→次ぎに下記の画ロゴをクリックすればアニメが見れます

Staying Power 居座りを続ける権力者たち



必見

Yemen Times   YemenTimes-Samer's Cartoons(イエメン)
http://yementimes.com/photos/1056/cartoon1_1.jpg

Hassan Bleibel Beirut Lebanon  

http://cagle.msnbc.com/working/070604/bleibel.gif



六日戦争から40年 パレスチナ人の運命は・・・

Stavro Jabra Beirut, Lebanon    
http://cagle.msnbc.com/working/070604/stavro.jpg


レバノン軍 難民地区の過激派を締め上げる

Emad HajjajAl-Ghad Newspaper, Amman, Jordan  

http://cagle.msnbc.com/working/070604/derkaoui.gif



GomaaAl Ahram, Egypt

Stephff (Stephane Peray)Thailand
http://cagle.msnbc.com/working/070604/stephff.jpg


中国新聞漫画図 newscartoon chjnadaily
http://cartoon.chinadaily.com.cn/cartoonview.shtm  中国新聞漫画
http://cartoon.chinadaily.com.cn/cartoonclass.shtml?cid=  国際政治漫画一覧






タミフルの日本も他人事じゃありません?!アフリカの子供達にも薬害が…。

ターゲット:ふぅほんぐぅ画:新薬テスト/ファイザー社/「ナイジェリア児童数名の死亡または身体障害を招く 現地政府からファイザー社へ20億ドルの賠償請求」―米薬品大手「アフリカ児童に新薬テスト」
ナイジェリアのカルノー州政府は先日、近く製薬会社の巨頭、米ファイザー会社を提訴するとした。理由は社が1996年に同州の児童に対して新薬をテストしたので、児童数名が死亡または障害が残る結果となったからだ。この為ナイジェリアは、ファイザー社が法的責任を負って経済的損失を弁償するよう求めている。ワシントン・ポスト紙は30日の報道で、この件はファイザー社の著名な製薬会社としてのブランドに対する少なからぬ打撃となるのみならず、人々が薬物の安全に一層の関心を払うよう問題を提起していると述べた。

?:傅紅革:試薬/輝瑞公司/[導致多名尼日利亜儿童死亡或残疾 輝瑞公司遭当地政府索賠20億美元]―美薬品巨頭“用非洲儿童試薬”
尼日利亜ka3諾州政府日前将薬品巨頭美国輝瑞公司告上法庭。理由是后者在1996年利用該州儿童試験新薬、導致多名儿童死亡或致残。尼日利亜要求輝瑞公司為此負法律責任并賠償経済損失。《華盛頓郵報》30日報道説、這起事件不僅是対輝瑞這家老牌薬品公司的打撃、也進一歩引起人們対薬物安全的関注。

「試薬期間に保護者の見守りを許可せず」―カルノー州政府は、ファイザー社が1996年に同州から脳膜炎の児童200名を選び、その中の半数に研究開発した新型の抗生物質「Trovan」を服用させ、別の半数にはドイツ製の同種の薬物を服用させて、2種類の薬の薬効を対比した、と述べている。「Trovan」が安全性の確認を未だなされていないままで児童に服用させた為、子供数人が薬品使用の後で死亡、その他の子供達は聴覚を失ったり、失明したり、半身不随になったり、脳に障害を負うなどの深刻な後遺症が残っている。
 
“試薬期間不准家長探望”―ka3諾州政府説、輝瑞公司在1996年从該州挑選了200名患有脳膜炎的儿童、譲其中一半服用該公司研発的新型抗生素“Trovan”、ling4一半人服用コ国一種同類薬物、以対比両種薬的薬效。由于“Trovan”尚未通過安全測試就被儿童服用、一些孩子在用薬后死亡、其他孩子則留下失聡、失明、tan1huan4或脳損傷等厳重后遺症。
 
カルノー州政府は、「Trovan」がまだ実験の段階であって、投薬の副作用は生命に危害が及ぶ恐れがあり、「人の服用に適しない」とファイザー社は知っており、にも拘らず保護者の同意を経ないで子供達に薬を飲ませたと述べている。ファイザー社はまた、保護者達が子供の薬品使用時に見守らないよう制止した。この会社はナイジェリアで子供がこの薬を飲んだという如何なる医療記録をも残していない。今年5月初頭に丁度退職したばかりのアリウ・オマール前カルノー州総検察長は州政府を代表して、ファイザー社とそのナイジェリア支部、及びこの会社の前任者や主管者、研究を担当していた8名に対して8項目の刑事上の罪名で告発し、ファイザー社に被害者と家族に20億ドル弁償するように求めた。オマールは、告発が成立して全ての罪名が通ったなら、彼等は6ヶ月〜7年までの監禁刑と判定されるだろうと言っている。
 
ka3諾州政府説、輝瑞公司明知“Trovan”尚処于実験階段、存在的副作用可能危及生命、“不適合人類服用”、但環是未経家長的同意就給孩子們服薬、而在孩子用薬期間、輝瑞公司環制止家長們探望、該公司在尼日利亜也没有留下任何有関孩子服用該薬的医療記録。今年5月初剛剛的ka3諾州前総検察長阿利尤・奥馬尓代表州政府対輝瑞公司、輝瑞尼日利亜分部和該公司8名前任及現任主管、研究人員提起8項刑事罪名指控、并要求輝瑞公司向受害人及其家属賠償20億美元。奥馬尓如果指控成立、如果罪名可判相関人員監禁6个月至7年。

当該薬物は欧米では一律使用禁止へ―この事件は2000年12月にやっとナイジェリア国内で人々の関心を惹起した。当時のワシントン・ポスト紙は1年の調査を経て、発展途上国における投薬実験の報道を発表、ファイザー社がナイジェリアで進めた実験の内幕を掲載した。しかしファイザー社は1篇の声明を出してナイジェリア児童を試薬の意図で利用した事を否定、脳膜炎が子供の死亡原因だ、何故ならこの病気の死亡率がわりに高いのだから、と称した。ワシントン・ポスト紙は、米食品医薬品局(FDA)は従来から米国の児童が「Trovan」を服用することを禁止していると述べている。FDAはかつて1997年にこの薬の成人服用を許可しており、後に因果関係の報告を公表、この種の薬物は成人の肺に対する損傷が激しく、特に甚だしい場合は死亡にまで至るとして、FDAは1999年にこの薬の使用禁令を通達している。ヨーロッパは現在もこの薬の使用を禁止している。朝刊ニュース

該薬物在美欧均被禁―這起事件2000年12月才引起尼国内関注。当時《華盛頓郵報》経過一年調査、発表了一篇有有関展中国家薬品実験的報道、掲開了輝瑞公司在尼進行薬品実験的K幕。但輝瑞公司在一fen1声明中否認利用尼日利亜儿童試薬的意図、称脳膜炎才是孩子死亡原因、因為該病死亡率較高。《華盛頓郵報》説、美国食品和薬物管理局(FDA)一直禁止美国儿童服用“Trovan”。1997年、FDA曾批准成人服用此薬、后因相関報告顕示、這種薬物能対成人肺部造成損害甚至致人死亡、FDA于1999年対此薬下達禁令。欧洲目前也禁用該薬。新聞晨報
 
南米の薬害も、アフリカの薬害も可哀想です。何時でも何処でも被害者は庶民…、ですね?         田仁 訳註


 





「ゴミは資源」と言っては見ても、ゴミ輸出は同時に公害の輸出にも…。
 
ダンピング:ゆんちょわんしゅぃ画:先進国/発展途上国/海を越えたゴミ
 
傾鎖:云川水画:発達国家/発展中国家/洋拉扱                田仁 訳註


 



どうにも、冷戦の旨味を忘れられずに復活を願う方々が、洋の東西を問わず沢山いらっしゃいます様で…。
 
情報戦:ゆんちょわんしゅぃ画:スパイ/ロシアと西側は、国防・貿易・外交等の領域で関係が日に日に緊迫し、双方は(冷戦以来)再度スパイの影に黒々と覆われている。米国等の西側は近頃、数人をロシア側のスパイの疑いで逮捕し、米ロの活発な情報工作が次第に姿を現し始めている。
 
鼠患:云川水画:間諜/随着俄羅斯与西方国家在国防、貿易和外交等領域内的関系日趨緊張、双方再次被重重諜影籠罩。美国等西方国家近来逮捕数名嫌疑俄方特工人員、从而使俄美活跋的情報工作逐漸浮出水面。     田仁 訳註





 安倍上任后的内政外交 http://cartoon.chinadaily.com.cn/focusview.shtml?fid=90

2007.05.26 星期日 [游客]
 首? | 漫画?? | ?子?志 | 画家在? | 域外佳作 | 漫画?? | 漫画沙? | 漫画?堂 | ?于我?
国?政治 社会生活 ?境 ?? 家庭 教育 健康 体育 人物 幽默 ?? 插? Flash 院校作品 国外漫画 其它 最新漫画 一周漫画 一月漫画
  新漫网首? > ??  
  安倍上任后的内政外交
  
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“瞎”?
作者: 傅?革  
安倍的??
作者: 云川水  
走出困局
作者: 范建平  

作者: 傅?革  
前船之?
作者: 傅?革  
交班
作者: ??  
意欲何?
作者: 天呈  
玩腥
作者: 徐?  
看不清
作者: 李建?  
安倍拒?再就“慰安?” ...
作者: 云川水  
??板
作者: 云川水  
安培和小泉
作者: ??  
安倍晋三“看唱本”
作者: 王成喜  
决?
作者: 云川水  
欲改善中日?系???小 ...
作者: ??  
???罪
作者: 何影  
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http://cartoon.chinadaily.com.cn/focusview.shtml?fid=64

9.11と国際反恐

2007.05.27 星期六 [游客]
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国?政治 社会生活 ?境 ?? 家庭 教育 健康 体育 人物 幽默 ?? 插? Flash 院校作品 国外漫画 其它 最新漫画 一周漫画 一月漫画
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  911与国?反恐
  
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反恐怪圈
作者: ??  
放?筝
作者: 康永君  
无?
作者: Stephff  
??快?
作者: ?峰  
无?
作者: ?雁峰  
无?
作者: Stephff  
喀布?新貌
作者: ?杰  
无?
作者: ?雁峰  
??无?
作者: 李建?  
美英“新”?据
作者: ?杰  
十万个?什?
作者: ??  
最后的?架
作者: 康永君  
打伊新理由
作者: 康永君  
又到911
作者: ?耀?  
?看?他?白毛巾了??
作者: 徐?  
?俘
作者: 范建平  
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Political Cartoons

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05/03/2007

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Outta
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ZNET TOONS




朝鮮日報・朝鮮漫評  



東亞日報〉東亞漫評 ナデロ先生


牛山共 WEB SITE
http://18787.main.jp/

<壊れる前に・・>サイトで教えていただき、牛山さんご本人のお許しも受け、牛山さんの時事漫画数点を紹介させていただきます

橋本勝の政治漫画再生計画





橋本勝の21世紀風刺絵日記(日刊ベリタ)


●マッド・アマノの〈今週のパロディ〉 

最新パロディー



緊急ニュース
★★★米軍死者、3500人超える=増派の効果判断に影響も−イラク
時事通信 - 12時間前
【ワシントン7日時事】米民間ウェブサイト「イラク駐留多国籍軍の死傷者」によると、2003年3月の対イラク開戦以来の米軍の死者数は7日までに3504人に達した。米メディアも独自集計として、死者が3500人を超えたと伝えた。 「イラク駐留多国籍軍の死傷者」 ...
国際 北海道新聞
米兵の犠牲者3500人を超える、イラクの軍事作戦 CNN Japan
読売新聞
関連記事 20 件 ≫

★★★陸自市民監視
沖縄タイムス - 1時間前
共産党の志位和夫委員長は、陸上自衛隊の情報保全隊が自衛隊の活動に批判的な市民団体のほか政党、労組、ジャーナリスト、宗教団体などの動向をまとめた「内部文書」を入手した。 調査リストには自衛隊のイラク派遣に反対する集会やデモなどの関連だけで四十一都道府県の ...
森住卓さん緊急声明〜自衛隊の監視は民主主義への挑戦 レイバーネット日本
自衛隊 市民の自由を尊重せよ 東京新聞
河北新報 (会員登録) - 北海道新聞 - 読売新聞 - 朝日新聞
関連記事 114 件 ≫

★★★共産公表の陸自「内部文書」、調査せずと久間防衛相
読売新聞 - 12時間前
陸上自衛隊の情報保全隊が作成した「内部文書」だとして共産党が6日公表した資料について、久間防衛相は7日の参院外交防衛委員会で、「調べる必要はない。保存文書ではないから調べようがない」と述べ、自衛隊が作成した文書かどうかについて調査しない考えを示した。 ...
陸自が国民監視 共産党が内部文書入手 スポーツニッポン
自衛隊の写真撮影、「差し支えない」と久間防衛相 朝日新聞
日本海新聞 - 日刊スポーツ - 北海道新聞 - 河北新報 (会員登録)
関連記事 104 件 ≫

★★★陸自が国民監視 共産党が内部文書入手
スポーツニッポン - 1時間前
自衛隊が全国の市民団体やジャーナリストなどの動向を監視していることが6日、明らかになった。共産党が陸上自衛隊の情報保全隊が作成した「内部文書」を入手、発表したもの。外部からの働きかけを防護するための情報収集が同隊の主な任務とはいえ、議論を呼ぶのは必至。 ...
「自衛隊が市民監視」共産党が指摘…監視対象に高校生も サンケイスポーツ
「自衛隊が市民監視」と志位委員長 日刊スポーツ
朝日新聞 - 産経新聞 - 日本経済新聞 - 時事通信
関連記事 80 件 ≫

★★★情報保全隊
西日本新聞 - 14時間前
自衛隊が持つ秘密情報を守るため、陸海空3自衛隊にそれぞれ編成されている部隊。いずれも防衛相直轄で要員は計約9百人。任務は自衛隊法施行令に基づく各自衛隊の訓令で規定されており、隊員と外部の不審者との接触などを監視する。自衛隊施設に対する襲撃などを防ぐため ...
自衛隊の内部文書/自由の国で気味が悪い 河北新報 (会員登録)
自衛隊の写真撮影、「差し支えない」と久間防衛相 朝日新聞
東京新聞 - ライブドア・ニュース - 札幌テレビ - 神戸新聞
関連記事 104 件 ≫

★★★自殺 9年連続3万人超 ストレス社会象徴
フジサンケイ ビジネスアイ - 20分前
昨年1年間の全国の自殺者は前年比1・2%減の3万2155人で、9年連続で3万人を超えたことが7日、警察庁のまとめで分かった。経済・生活苦による自殺が減る一方、勤務上や学校、健康の問題での自殺が増加。男女別では、男性が3・1%減の2万2813人、女性 ...
自殺者9年連続で3万人超す、動機は「健康」「学校」増加 読売新聞
学生・生徒の自殺過去最悪 スポーツニッポン
東京新聞 - 時事通信 - 産経新聞 - 朝日新聞
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日々是抵抗


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今世界史の野蛮化・地獄化に日々抵抗している前衛として、

そして別の平和・独立・共存の世界を創ろうと苦闘している前線として

パレスチナ、そしてイラク・アフガンなどの人々は・・・・ 


<世界史の野蛮化・地獄化>を 約60年間

全身で日々体験しているパレスチナの民はいま


デモクラシー・ナウ日本語版    http://democracynow.jp/   
6月7日ヘッドライン

- トルコ軍、イラク北部のクルド人自治区への侵攻を否定
- イラクの米兵死者3500人に接近
- イラク政府、ストライキを行った石油労働者に逮捕状を発行
- イラク・アフガン戦略補佐官候補のルート陸軍中将、イラクへの増兵に疑念
- コーミー前司法次官 国内盗聴法批判者へのチェイニー副大統領による昇進妨害を暴露
- G8、温暖化対策でブッシュ政権の合意を断念
- ファイナンジャル・タイムズ紙報道 G8エイズ対策 治療援助対象人数半減を米国が強要
- アムネスティなど人権擁護団体がブッシュ政権を提訴 極秘収監者の情報を要求
- 米国防総省、拘束中のソマリア人をグアンタナモ基地収容所へ移送
- イスラエル軍がパレスチナの民間人夫婦に発砲、夫は死亡、妻は重傷
-地方軍閥の脅迫を受けていたアフガニスタン人女性ジャーナリストが殺害される
- 温暖化でボリビアの氷河が溶解 科学者らが警告
- 米上院、移民法改正案に新たな規制を追加 ゲストワーカー制さらに縮小も


ドキュメンタリー映画監督、ジョン・ピルジャーが新著Resisting the Empire(帝国への抵抗)を出版 イスラエル、パレスチナ、ディエゴガルシア島、中南米、南アフリカにおける解放闘争について語る

独自の調査方法で有名なドキュメンタリー映画監督、ジョン・ピルジャーは、「アメリカ帝国」とそれに対する抵抗運動の取材に、人生の大半を費やしてきました。ピルジャーは、50本以上のドキュメンタリー制作に携わる一方、執筆活動にも取り組んできました。最新の著書Freedom Next Time: Resisting the Empire(自由はまだ先:帝国への抵抗)では、アフガニスタン、ディエゴガルシア島、インド、パレスチナ、南アフリカの現状について記されています。本日は、ドキュメンタリーの一部を放送しながら、ピルジャーが、これまでに取材してきた様々な地域の闘争について語ります。


6月6日ヘッドライン

- チェイニーの元首席補佐官リビーに禁固30か月の判決
- イラク議会、米軍のイラク占領延長の阻止へ
- 米軍のイラク空爆が激化
- 米大統領選の共和党討論会、イランへの核攻撃案を排除しない候補相次ぐ
- 米有力労組ら、ヒラリー上院議員側近の組合妨害関与を非難
- 独警察、G8への抗議行動で57人逮捕
- グリーンランドの氷河、警戒すべき速度で溶解、科学者らが警告
- レーヒー米上院司法委員長、グアンタナモ収容者に人身保護令の適用を求める
- 白人至上主義団体「KKK」の元メンバー、1964年の黒人青年殺人で裁判へ


ディック・チェイニー副大統領の元首席補佐官ルイス・リビーに禁固30か月の判決

CIA工作員身元漏洩事件への関与について偽証したとして、リビーは実刑判決を受けました。ブッシュ大統領がリビーへの恩赦を拒否する中、新著『United States v. I Lewis Libby(米国対ルイス・リビー)』を出版したばかりのジャーナリスト、ムレー・ワースに話を聞きました。

ブッシュ政権と民主党議員、イラク政府に海外企業への油田開放を圧力
50年以上の長期イラク駐留も検討


アントニア・ユハズが、イラクの新たな石油法について、そしてイラク南部の石油施設で作業員がたちがこの法案への抗議ストライキを発表した理由について論じました。ユハズは、『The Bush Agenda: Invading the World, One Economy at a Time(ブッシュ・アジェンダ:世界の征服、ひとつの経済圏ずつ)』の著者です。


6月5日ヘッドライン

- 米特別軍事法廷、グアンタナモ収容者の公訴棄却
- バグダッド、米軍とイラク軍の制圧下はわずか1/3
- 米軍ミサイル防衛システムの東欧ミサイル配備巡り、米露首脳が激しく応酬
- ドイツ、G8に向け1万6,000人の警官を配備
- ジェファーソン米下院議員、贈収賄で起訴
- 環境活動家ダニエル・マッゴーワン、放火罪で懲役7年
- 天安門事件から18年、香港で5万5,000人が追悼集会
- パレスチナとイスラエル、六日間戦争から40周年を迎える
- 軍服で反戦活動のイラク退役米兵、米海兵隊委員会が処分を勧告


ジョン・パーキンスが自著『The Secret History of the American Empire: Economic Hit Men, Jackals, and the Truth about Global Corruption(アメリカ帝国の秘密の歴史:経済ヒットマンたち、その手先、そしてグローバルな腐敗についての真実)』を語る

今日は、企業によるグローバリゼーションを推進する勢力の中枢で働いてきたと主張する人物と、一時間を過ごします。ジョン・パーキンスは、彼の最初の著作『Confessions of an Economic Hit Man(経済ヒットマンの告白)』の中で、コンサルタントとして高額な依頼で、国際機関や各国政府に働きかけ、米国政府と企業にとって好ましい政策を強引に低開発国などに実施させてきたという自らの体験を語りました。ーー彼はこれを「コーポレートクラシー(企業独裁)」と呼んでいます。ジョン・パーキンスは新著を出版したところです。題名は『アメリカ帝国の秘密の歴史:経済的ヒットマンたち、その手先たち、そしてグローバルな腐敗についての真実』です。


6月4日ヘッドライン

−イラク戦争 5月のイラク民間人死者は約2000人 前月比約30%増
−イラク駐留米兵  6月最初の3日間で14人が死亡 開戦後の米兵死者は約3500人に
−国境なき記者団 イラクで多発するジャーナリスト殺害調査を要請
−米大統領選 エドワーズ候補がオバマ、クリントン両候補を非難「イラク撤退に向けての強い指導力に欠ける」
−米駆逐艦 ソマリア北部の村を砲撃 イスラム勢力標的に
−レバノン戦闘 南部のパレスチナ難民キャンプにも拡大
−マードック バンクロフト一族と会談へ 『ウォール・ストリート・ジャーナル』と発行元ダウ・ジョーンズの買収交渉
−ドイツ 8万人がG8サミット反対デモに参加



ジョージア州で無実の男が死刑囚に? 英ジャーナリスト、デイビッド・ローズが検証するカールトン・ゲーリーとストッキング連続絞殺事件」

カールトン・ゲーリーは1986年、物的証拠がなかったにもかかわらず3件の殺人で有罪となり死刑宣告を受けました。そして連邦判事は先週、彼の有罪判決に疑問を投げかける新たな証拠を認めずに、有罪判決を支持しました。イギリスのジャーナリスト、デイビッド・ローズは新著『The Big Eddy Club: The Stocking Stranglings and Southern Justice”(リッチな白人クラブ ストッキング連続絞殺事件と南部の司法)』の中でゲーリーの事件を検証しています。

『The Politics of Naming: Genocide, Civil War, Insurgency(命名の政治 ジェノサイド、内戦、暴動)』の著者マフムド・マンダニが語るダルフール問題

ブッシュ大統領はスーダン政府に対して新たな経済制裁を発令しました。コロンビア大学教授マフムド・マンダニが、各種メディアと団体セーブ・ダルフールがダルフールの現状をいかに間違った形で伝えているかを報告します。






『ル・モンド・ディプロマティーク』日本語・電子版 
 ・インドの差別是正措置の限界
 ・モロッコに足止めされたアフリカ人たち 
 ・貧しい国々は被験者の宝庫

●ライブドアー英語版アルジャジーラ


Aljazeerah info



パレスチナ情報センター 

アパルトヘイト・ウォールに関する日本語での初めての出版物『パレスチナ農民が語る「隔離壁」が奪ったもの』発刊(パレスチナの平和を考える会)


パレスチナ・アーカイブス 2007年06月02日 更新



IMEMC NEWS

●AFP

 YahooNewsパレスチナ・中東和平・イスラエル 

グーグルニュース日本版 

ゴラン高原返還の用意 イスラエルが伝達と報道
産経新聞 - 3時間前
8日付のイスラエル紙イディオト・アハロノトは同国政府高官の話として、オルメルト首相がシリアのアサド大統領に和平交渉再開を打診する秘密メッセージを送り、イスラエルが占領する要衝ゴラン高原を返還するのと引き換えに、レバノンの民兵組織ヒズボラやイランとの協力 ...
国連事務総長、イラン大統領の「イスラエル崩壊」発言を非難
AFPBB News - 15時間前
国連広報局が発表したもので、「潘事務総長は、アフマディネジャド大統領が3日の演説の中でイスラエルに攻撃的な発言を繰り返し、『近い将来、世界はシオニスト政権(イスラエル)の崩壊を目撃することになる』などと述べたことに、衝撃を受けるとともに失望している」と ...
議長総括要旨 ハイリゲンダム・サミット
福井新聞 - 3時間前
イランが国連安保理の停止の求めを拒否し続けるなら、新たな措置を支持する。交渉再開のための要求を満たすようイランに求める。 一、オルメルト・イスラエル首相とアッバス・パレスチナ自治政府議長の対話がパレスチナ国家の樹立に関する交渉の基礎となることを望む。
共同プレス発表要旨 日・EU定期首脳協議 福井新聞
関連記事 12 件 ≫
国際法廷設置 ヒズボラが反発
NHK - 2007年5月31日
シリアの関与が疑われるレバノンの元首相の暗殺事件を裁くため、国連安全保障理事会が国際法廷の設置を定めた決議を採択したことについて、レバノン国内ではシリアの支援を受けるイスラム教シーア派組織ヒズボラが強く反発し、政治的な対立が一気に深まっています。
ヒズボラ 政府の強攻策けん制 レバノン難民キャンプ戦闘 政治的解決を提言
東京新聞 - 2007年5月25日
【ベイルート=浜口武司】レバノンの反政府指導者でイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラのナスララ師は二十五日、同国北部のナハルバレド難民キャンプの戦闘について「軍とパレスチナ難民を守るためにも、政治的に解決されるべきだ。米国の利益のためにレバノンを(国際 ...


外交努力、年内に成果必要=イラン核問題でイスラエル副首相
時事通信 - 19時間前
【ワシントン6日時事】ワシントンを訪問中のモファズ・イスラエル副首相は6日、イランの核開発阻止を目指す外交努力について、「2007年末までに成果を上げるべきだ」との考えを明らかにした。ライス国務長官との会談後、米メディアに語った。 ...


パレスチナ緊急支援のための特別企画】 by ピースムービーメント(京都)
レイバーネット日本 - 3時間前
「私が通り過ぎてきた人々がいる。ある者は、涙を浮かべながら建物の残骸. から立ち上がった。ある者は、自らを苛む不安を解決する道を探していた。 そしてまたある者は、現実に直面し、疲れ果てていた。皆、私にそっくりだっ. た。私はかつてカメラを愛していた。 ...
7日の首脳会談は延期 イスラエルとパレスチナ
産経新聞 - 2007年6月6日
アッバス議長は、ガザ地区だけでなくヨルダン川西岸も含む停戦を提案しているが、イスラエルは拒否。イスラエルは、自治政府に代わって徴収した税金の送金を停止している問題でも、パレスチナが求める全面解除には応じない方針とされる。(共同)
独立国家の創設で新時代を=第3次中東戦争開戦40周年でパレスチナ議長 時事通信
第3次中東戦争勃発から40年、アッバス議長が「パレスチナ国家樹立」を訴え AFPBB News
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中東戦争後40年/和平への転換点にできないか
世界日報 (会員登録) - 19時間前
しかし、イスラエルの占領は終わらず、パレスチナ人の苦難は続いている。イスラエルにとっても、占領の継続は負担だ。インティファーダ(反イスラエル民衆蜂起)やイスラム過激派などによる自爆テロに今も悩まされ続けている。 エジプトのナセル大統領は一九六七年、 ...
武装組織「ファタハ・イスラム」、難民キャンプ外部への攻撃拡大を警告
AFPBB News - 7時間前
【6月7日 AFP】レバノン北部のナハル・アルバレド(Nahr al-Bared)パレスチナ難民キャンプに立てこもり、レバノン軍と戦闘を続けているイスラム教スンニ派(Sunni)武装組織「ファタハ・イスラム(Fatah al-Islam)」は7日、「攻撃を難民キャンプの外へ拡大する」と警告 ...
ファタハ・イスラム戦闘員3人が投降 AFPBB News
関連記事 2 件 ≫

イスラエル首相、「シリアとの戦争は望まない」と発言
AFPBB News -
3時間前
2007年6月3日、エルサレム(Jerusalem)の首相官邸で週次閣僚会議を開会するエフド・オルメルト(Ehud Olmert)イスラエル首相。(c)AFP/GALI TIBBON. 【6月6日 AFP】イスラエルのエフド・オルメルト(Ehud Olmert)首相は6日、シリアとの安全保障問題に特化した特別閣僚 ...

参院選に挑む元レバノン大使に聞く
JanJan - 16時間前
レバノン大使の時代に、イラク戦争に反対する書簡を小泉純一郎首相(当時)に送って、話題になった元外務省職員の天木直人氏が7月の参議院選挙で広範な護憲勢力の結集を目指す政治団体「9条ネット」から比例区で出馬することになった。9条ネットはすでに10人の候補者を ...
レバノン またも戦火に追われるパレスチナ難民
JanJan - 16時間前
一方、ナハル・エル=バーレドから脱出したおよそ3万人の避難民は、バダウィやブルジュ・バラージネなど、他のパレスチナ難民キャンプとその周辺にたどり着きました。しかし、そこにいるのはこれまでも貧困にあえいでいた人たちです。これほど大勢の避難民を受け入れて ...
軍包囲下、水・食料欠乏 しんぶん赤旗
レバノン、別の難民キャンプでも戦闘、4人死亡 世界日報 (会員登録)
レバノン 騒乱飛び火の恐れ 4人死亡 別のキャンプも戦闘 東京新聞
読売新聞 - 読売新聞
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7日の首脳会談は延期 イスラエルとパレスチナ
産経新聞 - 5時間前
アッバス議長は、ガザ地区だけでなくヨルダン川西岸も含む停戦を提案しているが、イスラエルは拒否。イスラエルは、自治政府に代わって徴収した税金の送金を停止している問題でも、パレスチナが求める全面解除には応じない方針とされる。(共同)
独立国家の創設で新時代を=第3次中東戦争開戦40周年でパレスチナ議長 時事通信
第3次中東戦争勃発から40年、アッバス議長が「パレスチナ国家樹立」を訴え AFPBB News
関連記事 3 件 ≫
パレスチナ占領40年に抗議
NHK - 22時間前
イスラエルがパレスチナ全土を支配下においた第3次中東戦争からことしでちょうど40年がたつのにあわせて、パレスチナ暫定自治区の各地で、40年に及ぶイスラエルの占領に抗議する集会が開かれ、アッバス議長もテレビ演説で占領の終結をあらためて訴えました。
2007/06/06-23:56 治安悪化で600人以上死亡=昨年以降先月までに−パレスチナ
時事通信 - 3時間前
【エルサレム6日時事】パレスチナの人権団体PICCRは6日、ガザ地区を中心に続くアッバス自治政府議長の支持基盤ファタハと自治政府を主導するイスラム原理主義組織ハマスの抗争などパレスチナ内部の治安悪化により、昨年1月から今年5月までに600人以上が死亡 ...
ファタハ・イスラム戦闘員3人が投降
AFPBB News - 19時間前
2007年6月5日、北部ナハル・アルバレド(Nahr al-Bared)のパレスチナ難民キャンプ内に掲げられた故ヤセル・アラファト(Yasser Arafat)氏の写真の下にたたずむファタハ・イスラム(Fatah al-Islam)の戦闘員。(c)AFP. 【6月6日 AFP】パレスチナ解放機構(PLO)主流派の ...
レバノン首都で爆弾テロ 10人負傷、治安悪化進む
徳島新聞 - 11時間前
【ベイルート5日共同】レバノンの首都ベイルート東部のキリスト教徒が多数を占める地区で4日夜、爆弾テロとみられる爆発があり、AP通信によると、10人が負傷した。多くは軽傷とみられる。ベイルートでは5月下旬に3回、いずれも夜に爆発があり、1人が死亡、約30 ...
レバノン 騒乱飛び火の恐れ 4人死亡 別のキャンプも戦闘 東京新聞
関連記事 60 件 ≫
ファタハ・イスラムの軍事部門司令官、殺害される―レバノン
世界日報 (会員登録) - 2007年6月3日
【カイロ3日鈴木眞吉】レバノン第2の都市トリポリ近郊にあるパレスチナ難民キャンプ、ナハル・バーレドに立てこもり、先月20日からレバノン軍との衝突を繰り返してきたイスラム武装組織「ファタハ・イスラム」の軍事部門司令官アボ・リヤド容疑者が2日、レバノン軍の ...
レバノン北部の難民キャンプを占拠する武装グループ、「最後まで戦う」と宣言
AFPBB News - 2007年6月2日
【6月2日 AFP】レバノン北部のナハル・アルバレド(Nahr al-Bared)難民キャンプを占拠し、レバノン政府軍と戦闘を続けているイスラム教スンニ派武装グループ「ファタハ・イスラム」は2日、絶対に降伏せず戦闘を続けるとのメッセージを出した。 「我らは降伏などしない。 ...
レバノン軍、難民キャンプを空爆
日本経済新聞 - 2007年6月2日
【カイロ=金沢浩明】レバノン軍は2日、イスラム系武装組織「ファタハ・イスラム」がたてこもる同国北部ナハルバレドのパレスチナ難民キャンプを前日に続いて攻撃した。AP通信によるとヘリコプターによる空爆も限定的に行った。軍、武装組織双方に死者が数人ずつ出たも ...
レバノン軍、難民キャンプに立てこもるイスラム武装組織に攻撃続行
世界日報 (会員登録) - 2007年6月2日
【カイロ2日鈴木眞吉】レバノン政府軍は2日、前日に続き同国第2の都市トリポリ近郊のパレスチナ難民キャンプに立てこもるイスラム武装組織ファタハ・イスラムに対する攻撃を続行した。1日には、戦闘で軍兵士2人を含む18人が死亡したが、2日の午前中の段階では、 ...
レバノン軍は難民キャンプ内の武装勢力へ、激しい攻撃を続行
AFPBB News - 2007年6月2日
【6月2日 AFP】レバノン北部のナハル・アルバレド(Nahr al-Bared)難民キャンプに立てこもるイスラム教スンニ派武装勢力「ファタハ・イスラム(Fatah al-Islam)」とレバノン政府軍の戦闘は1日も続き、レバノン軍兵士3人が死亡した。難民キャンプ内の状況は極度に悪化 ...
2日、レバノン軍の攻撃で煙が立ち上る同国北部ナハルバレドのパレスチナ難民キャンプ(ロイター=共同)
北海道新聞 - 2007年6月2日
【ナハルバレド(レバノン北部)2日共同】AP通信によると、レバノン北部ナハルバレド難民キャンプ外縁で、武装組織ファタハ・イスラムの3拠点を制圧したレバノン軍は2日も砲撃を継続、同組織の拠点を初めてヘリコプターで空爆した。同組織の戦闘員に加えて、難民にも ...
レバノン政府軍、総攻撃の様相
産経新聞 - 2007年6月2日
【カイロ=村上大介】レバノン政府軍は2日、同国北部トリポリ近郊のパレスチナ難民キャンプ、ナハル・バーリドに立てこもるイスラム系武装組織ファタハ・イスラムに対する攻撃をさらに強めた。AP通信などによると、政府軍は砲撃に加え、攻撃ヘリを初めて投入し、 ...
キャンプ周辺の3カ所制圧/レバノン軍、死者19人に
四国新聞 - 2007年6月1日
【ベイルート2日共同】レバノン北部ナハルバレドのパレスチナ難民キャンプを拠点とする武装組織ファタハ・イスラムに対し1日、戦闘開始以来、最大規模の攻撃を実施したレバノン軍は、同日中にキャンプ北端、東端計3カ所の拠点を制圧した。レバノン軍は武装勢力に再度 ...
レバノン軍が空爆
徳島新聞 - 2007年6月2日
レバノン軍は同国北部のパレスチナ難民キャンプで、武装組織の拠点をヘリコプターで空爆した。 ・ニュースの詳細は徳島新聞でどうぞ。 ・ニュース・情報提供とご意見・問い合わせはE-mail:jouhou@topics.or.jpへ。 ・掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 ...
軍包囲下、水・食料欠乏
しんぶん赤旗 - 13時間前
【カイロ=松本眞志】レバノン北部ナハルアルバレドのパレスチナ難民キャンプの住民が、レバノン政府軍の包囲のもとで、食料や水など必要物資が欠乏し、生活が極度な困難に陥っています。アラブ首長国連邦の衛星テレビ・アルアラビヤが二日、報じました。 ...
レバノン 騒乱飛び火の恐れ 4人死亡 別のキャンプも戦闘 東京新聞
レバノン、別の難民キャンプでも戦闘、4人死亡 世界日報 (会員登録)
レバノン難民キャンプ付近の銃撃戦、国軍兵士2人が死亡 読売新聞
東京新聞
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独立国家の創設で新時代を=第3次中東戦争開戦40周年でパレスチナ議長
時事通信 - 1時間前
【ラマラ(ヨルダン川西岸)5日】パレスチナ自治政府のアッバス議長(写真)は5日、イスラエルがヨルダン川西岸などを占領した1967年の第3次中東戦争開戦から40周年を迎えた5日、演説し、パレスチナ国家の創設によってアラブ諸国がイスラエルに敗北を喫した同 ...
停戦合意以降初、イスラエル軍地上部隊がガザ地区へ進攻
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【6月5日 AFP】イスラエル軍は4日、戦車を中心とする地上部隊を、パレスチナ自治区のガザ地区(Gaza Strip)南部ラファ(Rafah)に進攻させた。2006年11月の停戦合意以降、最も自治区内に入り込んだ地上作戦となった。 目撃者によると、境界線からパレスチナ自治区内に約2 ...
女性アナ殺すと脅迫 ガザ、スカーフ着用求め
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【エルサレム4日共同】パレスチナ自治区ガザのイスラム過激派が4日までに、自治政府系のパレスチナ・テレビの女性アナウンサーがスカーフを着用したり控えめな化粧や服装にしなければ「首を切り落とす」と脅迫する声明を出した。 声明を出したのは「正義の剣」を名乗る ...
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同国北部トリポリ近郊のナハル・バリド・パレスチナ難民キャンプで先月20日、国軍とパレスチナ系のイスラム武装組織「ファタハ・イスラム」が戦闘を開始して以来、ベイルート周辺での爆発は4度目。犯行声明などは出されていない。

田中宇の国際ニュース解説   

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★中国の大国化、世界の多極化
━━━━━━━━━━━━━━━

 5月18日からドイツで開かれたG7の財務相・中央銀行総裁会議に、アメ
リカのポールソン財務長官が欠席した。欠席の真意についてはいろいろ書かれ
ている。ヘッジファンドに対する規制をめぐり、今年のG7(G8)議長国で
あるドイツが比較的強い規制を提案したのをアメリカが拒否したため、ドイツ
のシュタインブリュック財務相が激怒し、アメリカで開かれた前回の会議を
「家族と休暇を取る」という理由で欠席したが、これの仕返しとして今度は米
側がドイツでの会議を欠席したのではないか、とも言われている。アメリカの
金融市場はヘッジファンドによるレバレッジ(借り入れによる投資)に支えら
れている部分が大きいので、アメリカはヘッジファンドを規制したくない。
http://news.bbc.co.uk/1/hi/business/6668983.stm
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601101&sid=abHdoU0NhTTI&refer=japan

 今回、私が注目したのは、ポールソン欠席の「裏の理由」ではなく「表向き
の理由」である。米財務省が発表した欠席の理由は「G7会議の直後の日程で、
中国の代表団が訪米し、2度目の米中戦略会議が開かれるが、ポールソンはこ
の準備に忙しいのでG7に出る暇がない」というものだった。米財務省は、
G7より中国との2国間会議の方が重要だ、と宣言したのである。

 従来の常識から考えると、先進国の集まりであるG7の会議より、まだG7
にも入れない中国との会議の方が重要だという宣言は、ほとんど本気のものと
は受け取れない。米財務省は、ドイツなど他のG7諸国を煙に巻くために、半
ば冗談としてこんな宣言をしたのではないかとも疑える。

 しかし、5月30日付けでFT紙(フィナンシャルタイムス)の主席の解説
記者であるマーティン・ウォルフ(Martin Wolf)が「国際経済の関する世界
で最も重要な首脳会議は何か。答えはG7ではない。米中2国間で(半年ごと
に)開かれている戦略会議である」という書き出しの記事(The right way to
 respond to China's exploding surpluses)を出しているのを見て、G7よ
り米中交渉の方が重要だという見方は、冗談ではないのだと感じられるように
なった。
http://www.ft.com/cms/s/00a82a2e-0e4a-11dc-8219-000b5df10621.html

 ウォルフの記事によると、今の世界経済にとって最も重要な課題は、巨額の
外貨を貯め込む中国に対し、いかに金を使わせるかということであり、そのた
め中国が入っていないG7より、米中交渉の方が重要なのだという。ウォルフ
は、G7をやめて、代わりにアメリカ、欧州(ユーロ圏)、日本、中国という
世界4極会議を持った方が良いという、大胆な主張までしている。(いずれイ
ンドも入れて5極にした方が良いが、まだ時期尚早だという)

 私が見るところ、もっと中国に消費させねばならない理由は、これまで世界
最大の消費国だったアメリカが、すでに国家財政と家計の両方が借金漬けにな
り、住宅バブルの崩壊もあって、もはや消費できなくなりつつあり、代わりの
新たな大消費地を早く作らないと、世界経済が不況に陥ってしまうからである。
資本家は、気前の良い大勢の消費者を常に求めている。1980−90年代に
は、高度経済成長を成し遂げた日本やドイツに対し、アメリカから「もっと消
費しろ」という内需拡大の要求がかかっていた。

 先進国の人々は、もはや買いたいものは大体買ってしまっているので、G7
は消費地として期待できない。ウォルフは「中国政府は、医療費や教育費に、
もっと金を出した方が良い」と書いている。中国では10億人が住む農村で、
医療保険がないために満足な医療を受けられなかったり、学校が有償制になっ
たため学校に行けない子供が増え、問題になっているので、中国政府はそこに
金を使えというわけである。

▼中国の空母建造に協力を申し出たアメリカ

 世界経済が、消費大国としての中国を必要としているということは、もはや
アメリカが中国を、軍事攻撃や謀略的な争乱醸成によって政権転覆して潰すこ
とはあり得ないだろう、ということでもある。中国を政権転覆して潰したら、
イラクのような大混乱になり、消費を拡大するどころではなくなる。先進国は
年3%しか経済成長していないが、中国は10%の成長を続けている。この成
長は、世界経済にとって必要不可欠になっている。
http://www.atimes.com/atimes/Global_Economy/IE30Dj01.html

 日本人の中には「アメリカは、日本をけしかけて中国と戦争させたがってい
る」と考えている人が意外と多いが、多分それは対米従属観に影響された被害
妄想である。米政府は、ニューヨークの資本家(機関投資家)が了承しなけれ
ば戦争しない。米中2国間交渉を仕切っているポールソン財務長官は、ニュー
ヨークの資本家の代表格である投資銀行ゴールドマンサックスの会長から転任
してきた人である。彼は就任以来、中国に消費させるための画策をやり続けて
いる。
http://tanakanews.com/g0714Paulson.htm

 最近、米軍は、中国を敵国ではなく同盟国として扱うような方向に、軸足を
移しつつある。5月中旬に海軍どうしの軍事交流のために中国を訪問したアメ
リカのキーティング海軍大将は、中国側の軍幹部から、中国も空母を持ちたい
という希望を聞き「空母の建造と運営は大変な事業だが、中国が本当に空母を
持ちたいと望むなら、その気持ちは理解できるので、アメリカは喜んで協力し
たい。アメリカはこの分野で中国と不必要に敵対するつもりはない」と記者会
見で表明した。
http://voanews.com/english/2007-05-12-voa5.cfm

 5月下旬には、欧米間の軍事同盟体であるNATOの幹部も、インタビュー
の中で、中国との緊張関係を完全に解き、軍人どうしの交流関係を持ちたいと
表明している。
http://news.yahoo.com/s/afp/20070524/wl_asia_afp/chinanatomilitary

 アメリカのゲイツ国防長官は、アメリカと中国は、冷戦末期のアメリカとソ
連のように、話し合いによって敵対から友好へと転換していく時期にあると述
べている。
http://www.nytimes.com/2007/06/02/washington/02gates.html

▼資金運用大国になる中国

 大国が国際的に持つ影響力(覇権)として最も重要なのは、軍事力ではなく、
それらの源泉となる経済力である。そして、中国の拡大が最も顕著なのは、軍
事力よりも経済力である。また今後、アメリカの衰退を最も決定づけて行きそ
うなのも、軍事力よりも経済力である。

(米政府は今後、老人向け政府医療保険のメディケアや公務員年金など、社会
保障支出が急増することが確定しているが、米政府は数字を良く見せたいので、
発表する財政赤字の中に、この未来の支出増を盛り込んでいない。民間の企業
会計では、赤字が判明した時点で計上することが義務づけられており、その会
計基準に従うと、米政府の財政赤字は、発表されている6倍の1兆3000億
ドルに達する。財政赤字はブッシュ大統領の任期が終わった後に急増しそうだ)
http://www.usatoday.com/printedition/news/20070529/1a_lede29.art.htm
http://www.ncpa.org/sub/dpd/index.php?Article_ID=14524

 中国は従来、製造業を発展させ、工業製品の輸出で経済力を伸ばしてきたが、
輸出の儲けが貯まり、外貨準備も急増して今年3月には日本をしのいで世界一
(1兆2000億ドル)になった。中国政府は従来、慎重な資金運用に徹し、
貯めた外貨の多くで米国債を買い、アメリカの赤字を中国の黒字が埋めるかた
ちになっていた。しかし中国政府は今年初め、資金運用のための新機関を作る
ことを決め、投資の多様化と効率化を進めるとともに、投資技能を向上させよ
うとしている。
http://www.ft.com/cms/s/f5b3acd2-07d8-11dc-9541-000b5df10621.html

 その具体的な動きとして中国政府は5月下旬、企業買収を専門にするアメリ
カの大手投資会社ブラックストーン社の株の約8%を買い、資本参加した。中
国政府は昨年、アメリカの国際パイプライン敷設会社ユノカルを買収しようと
して、米議会に反対されて失敗している。中国政府は豊かな資金を使って欧米
企業を買収し、国家戦略に必要な技能を取得しようとしたが、中国の台頭をお
それる欧米側は、買収拒否の意志が強い。そのため中国は、ブラックストーン
のような企業買収会社に資本参加することで、間接的な買収戦略を採ることに
した。
http://uk.biz.yahoo.com/21052007/399/chinese-agency-charts-bold-path.html

 今後、中国が投資技能を高めて米国債を買わなくなると、アメリカでは国債
の売れ行きが悪くなって金利が上昇する懸念がある。国連の経済社会局は最近、
アメリカは巨額の赤字が嫌気され、ドルの急落が起きかねないと警告した。
http://pressesc.com/01180629622_dollar_falls

▼アフリカは中国の傘下に

 中国が金持ち国になったことが欧米の覇権を陰らせている象徴的な例の一つ
は、アフリカで起きている。アフリカ諸国は従来、世界銀行や欧米諸国からの
融資を受けて国を回してきたが、世銀や欧米は、アフリカ諸国の政府が自国内
の人権侵害や地域紛争をやめない限り融資をしないという条件をつけ、圧力を
かけ続けてきた。

 もともとアフリカは、植民地宗主国の欧州諸国が談合して大陸を分割し、地
元の人々が統治しにくいような国境線を引いた上でそれぞれを独立させ、民族
紛争や周辺国との紛争が絶えず、地元の政治家たちが独立後も旧宗主国の介入
に頼らざるを得ない状況を作った(このやり方はイギリスが発明し、フランス
に真似させた)。世銀や欧米諸国からアフリカへの条件つきの融資は「間接植
民地支配」の道具だった。(欧米の人権団体も、意識的または無意識のうちに、
この支配構造の一部になっている)
http://tanakanews.com/g1121china.htm
http://tanakanews.com/070118UN.htm

 中国は、石油や鉱物資源を買い漁るとともに、中国製の安い日用品などを売
ることを目的に、何年か前からアフリカに食い込み、積極的な開発融資や、道
路や鉄道などの建設事業を援助している(中国が輸入する石油の3割がアフリ
カ産)。中国からの援助には「人権」や「民主」といった条件がついていない
ので、アフリカ諸国は世銀や欧米からの援助を断り、中国からの援助に乗り換
える傾向を強めている。アフリカ諸国は5月中旬、アフリカ開発銀行の年次総
会を上海で開き、中国政府は今後3年間で200億ドルのインフラ投資をアフ
リカ諸国に対して行うことを約束した。
http://www.atimes.com/atimes/China_Business/IE18Cb03.html

 欧米の側では、ブッシュの世界戦略の失敗を乗り越えて米英中心の世界体制
を何とか維持したい任期切れ間近のイギリスのブレア首相が、この中国の攻勢
に対抗し、他の先進諸国(G8)に働きかけてアフリカ支援を拡大しようとし
てきたが、ほとんど成功していない。
http://uk.biz.yahoo.com/01062007/399/africa-aid-old-myth.html

 アフリカに対しては、中国ばかりでなく、中東産油国などからの民間の投資
や融資も流入している。融資や援助を使った欧米の政治的な介入は効かなくな
りつつある。
http://online.wsj.com/article/SB118057833068219611.html

 中国は、アフリカだけでなく、中南米や中央アジアなどの諸国に対しても開
発援助を拡大している。中南米では反米感情が強く、中南米側は、中国との連
携強化はアメリカの影響力を排除するために好都合だと考えている。従来、中
南米には中国ではなく台湾(中華民国)と外交関係を結んでいた国が多かった
が、中国の影響力拡大によって、台湾から中国に乗り換える動きが出ており、
台湾は絶望的な後退を余儀なくされている。
http://www.taipeitimes.com/News/taiwan/archives/2007/05/30/2003363067

 発展途上国への援助の役割を中国に奪われている世界銀行では、ウォルフォ
ウィッツ総裁がスキャンダルで辞め、代わりに元国務副長官のゼーリックが総
裁になることになったが、ゼーリックは昨年までの国務省時代に、中国を「責
任ある大国」にすることを第一の任務としており、中国の覇権拡大を積極的に
容認している人物である。今後の世銀は、開発援助を使った中国の覇権拡大に
対抗する姿勢を弱め、中国の台頭を容認する方針を採りそうである。
http://tanakanews.com/070601iran.htm

【続く】


この記事はウェブサイトにも載せました。
http://tanakanews.com/070605china.htm



★音声訳
http://studio-m.or.tv/index.html

★韓国語版
http://www.ganland.com/tanaka/




イランの台頭を容認するアメリカ
 【2007年6月1日】 世界銀行がイラン・パキスタン・インドのパイプラインに融資することは、イスラエルの動きと真っ向から対立している。イスラエル寄りのウォルフォウィッツが総裁を続けている限り、この融資が認められることはなかっただろうが、多極化容認のゼーリックが次期総裁になれば、融資は実現する可能性が高くなる。イスラエルのイラン金融制裁強化戦略は、風穴を開けられて失敗に瀕する。
アメリカを中東から追い出すイラン
 【2007年5月29日】 最近、中東各地で起きている出来事の全体像を見ると、アメリカの融和策は、イラクやその他の中東全域におけるイランの影響力の拡大を引き起こしている。イランはアメリカの弱体化につけ込んで、アメリカをイラクから追い出し、アメリカの後ろ盾が頼りのイスラエルを潰そうとしているが、アメリカはこうしたイランの台頭を容認している。

エネルギー覇権を強めるロシア
 【2007年5月22日】 ロシアのプーチン大統領が主導している天然ガスの非公式な新カルテルは、産油国のみの談合体だったOPECと異なり、中国やインドといった非欧米の消費国が参加している。OPECに対しては、大口の消費国が結束して対抗し、OPEC以外の産油国からの石油輸入を増やたり、石油の国際相場を投機で動かしてカルテル潰しができた。だが新カルテルでは、欧米諸国が結束してカルテルを潰そうとしても、カルテルの側は中国やインドに相対取引でガスを売ればいいだけなので困らない。新カルテルは、欧米中心の世界体制を壊そうとする政治的な画策である。

ユーラシア鉄道新時代
 【2007年5月15日】 米英のナショナリズムに立って考えれば、米英中心の世界体制の永続が望ましく、ロシアのランドブリッジ構想は潰され続ける必要がある。だが、世界全体の経済発展を考えると、ロシアがランドブリッジになることは物流の効率化をもたらし、大きなプラスである。つまり、ベーリング海峡トンネルに対し、米英のナショナリストは反対だが、キャピタリスト(資本家)は賛成である。今後も米英の覇権力の低下が続いた場合、トンネル構想が実現していく可能性が高まる。


★関連記事

Korean relations on a new track
http://www.atimes.com/atimes/Korea/IE15Dg01.html

中国鉄道倶楽部
http://railway.org.cn/

イスラエル再戦争の瀬戸際
 【2007年5月8日】 イスラエル政府内の現実派は、ガザに大攻撃をかける前に、すべきことはたくさんあると、政府内で主張した。エジプトからガザへの武器搬入の秘密トンネルを探知する技術を向上させてトンネルを潰すとか、ガザに刺客(スパイ)を放ってハマスの軍事幹部を暗殺するとか、有人戦車ではなく無人兵器を使って境界線近くのロケット砲発射施設を破壊するとかいった方法を、現実派はオルメルトに提案した。だがオルメルトは、現実派の案を却下した。

★関連記事

UPI Analysis: Israelis want rematch in Lebanon
http://www.metimes.com/storyview.php?StoryID=20070404-034921-9442r

Peace Now slams anti-Olmert rally
http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-3395585,00.html

Israel is very far from economic or political independence
http://www.haaretz.com/hasen/spages/852930.html

Iraqi Official: US, Iran May Talk Soon
http://news.yahoo.com/s/ap/20070506/ap_on_re_mi_ea/iraq_us_iran

意味がなくなる日本の対米従属
 【2007年5月1日】 戦後の日本の価値観では「アメリカは日本にとって絶対的に重要な国なので、首相が訪米時に中傷・侮辱されても、気がつかないふりをして耐えた方が良い」という考え方が強く、日本のマスコミは「安倍訪米で日米同盟はますます強い絆になった」という「見ないふり」報道が目立つ。しかし、日米を取り巻く情勢を全体的に見ると、もはや日本にとってアメリカだけが絶対的に重要である時代は終わりつつある。アメリカは衰退しつつあり、世界は多極化しつつある。


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閉じられるアメリカの核の傘
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朝鮮半島を非米化するアメリカ
http://tanakanews.com/070206korea.htm

中国の台頭と日本の未来
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「一人負け」の日本
http://tanakanews.com/g1116japan.htm

全方位外交のアジア
http://tanakanews.com/070410asia.htm


世界経済の多極化とクラッシュ
 【2007年4月24日】 米経済が落ち込んで、ドルが下落したら、ドルは世界の決済通貨として使えなくなり、中近東や東アジア、中南米などは、地域の決済通貨を作ろうとするだろう。アメリカは、従来のような金融市場だけを使った国富の蓄積ができなくなる。その後のアメリカの復活は製造業などの輸出に頼るしかなくなるが、すでに米の製造業は死んでいる。米経済は2010年代に低迷しても、アメリカ人はアイデアが豊かなので、2020年代には復活するだろうが、そのころには中国やインドが台頭し、世界はすっかり多極化している。


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ドルの自滅
http://tanakanews.com/e1126dollar.htm

アメリカの衰退と日中関係
http://tanakanews.com/f0420dollar.htm

近づいてきたドル崩壊
http://tanakanews.com/g1226dollar.htm

改善しそうな日中関係
 【2007年4月12日】 日本の世論は、小泉時代に扇動されたままの「反中国・反朝鮮」だが、アメリカが作った今後の枠組みの中では、日本は中国だけでなく、北朝鮮とも仲良くしなければならないことが、すでに決められている。日本人がこの多極化のシナリオに従うのがいやなら「反米・反中国」の再鎖国路線もありうるが、貿易上不利になり、貧しさに耐えねばならず、かなりの覚悟が必要だ。
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Japan and China; Peace breaking out
http://www.economist.com/world/asia/displaystory.cfm?story_id=8960582

専家分析議為“融冰”関鍵:東海油气田開発
http://news.sohu.com/20070408/n249284529.shtml

朝鮮半島を非米化するアメリカ
http://tanakanews.com/070206korea.htm



全方位外交のアジア
 【2007年4月10日】 日本は戦後一貫して、アメリカ以外の国と安保協定や戦略的関係を締結することを拒み、対米従属関係を絶対視してきた。1970年代以来、米中枢の人々は、日本を全方位外交の方向に誘導しているが、日本側は一貫して消極姿勢だ。それを考えると、チェイニー副大統領は、日本を対米従属絶対視の状況から脱出させようとして、日豪を訪問し、日豪安保協定を提案したのではないかと思えてくる。日豪協定は、日本を、アジアで最も全方位外交から遠い「対米従属絶対視」の従来状況から離脱させるきっかけとなるかもしれない。

日米同盟を揺るがす慰安婦問題
 【2007年4月3日】 ブッシュ政権は、6カ国協議がまとまるまでは日米同盟を維持するが、協議がまとまって、北朝鮮の核廃棄、南北和解、在韓米軍の撤退、東アジア集団安保体制の立ち上げなどを進展させる新段階に入った時点で、日米同盟に亀裂を入れる行為としての、日本の戦争責任問題の蒸し返しが始めたのかもしれない。6カ国協議はアメリカが東アジアを中国中心・アメリカ抜きの独自安保体制に移行させる動きであり、米朝と南北の緊張緩和が軌道に乗ったら、次は日本を対米従属から引き剥がす戦略が始まっても不思議はない。

歴史を繰り返させる人々
 【2007年3月27日】 ニクソン政権、レーガン政権、ブッシュ政権という3つの共和党政権は、いずれも隠れ多極主義を内包していた。キッシンジャーからシュルツ、チェイニー、ライス、ネオコンへの人脈の流れを見ると、3つの政権の繰り返しは偶然の産物ではなく、シナリオに沿った政権運営の結果である。3政権は、財政面でも自滅的な戦略を展開し、ニクソン政権では金本位制の崩壊という1971年の「ニクソン・ショック」が起こり、レーガン政権ではドル安・円マルク高を決めた1985年の「プラザ合意」を行っている。ブッシュ政権でも、いずれドルの大幅下落があると予測される。
復権する秘密戦争の司令官たち
http://tanakanews.com/c0521venezuela.htm

北朝鮮・イランと世界の多極化
http://tanakanews.com/070130multipolar.htm

近づいてきたドル崩壊
http://tanakanews.com/g1226dollar.htm

自滅の仕上げに入った米イラク戦争
http://tanakanews.com/g1205iraq.htm

反米諸国に移る石油利権
 【2007年3月20日】 FT紙によると、今や米英の石油会社は世界の石油利権を支配していない。米英のセブン・シスターズは、すでに「旧シスターズ」になってしまっており、代わりに欧米以外の国有石油会社が「新シスターズ」を結成し、世界の石油と天然ガスの利権を握るようになっているという。新しいセブン・シスターズとは、サウジアラビアのサウジアラムコ、ロシアのガスプロム、中国のCNPC(中国石油天然ガス集団)、イランのNIOC、ベネズエラのPDVSA、ブラジルのペトロブラス、マレーシアのペトロナスの7社である。


石油の国際政治
 【2007年3月13日】 考察の一つは「1973年の石油危機など、70年代から80年代初頭にかけての石油高騰は、中東で台頭したイスラエルを再び弱体化させるため、サウジアラビアなどOPECの産油国の高騰作戦をアメリカが黙認した結果、起きたのではないか」ということである。「アメリカは、石油危機を防ぎたかったのだができなかった」というのが通説だが、世界中の国々に強い影響力を持っているアメリカは、産油国どうしを対立させて石油の供給を増やして石油価格を下げることが可能である。何年も異様な高値が続くのは奇妙だ。

中東大戦争は回避されるか
 【2007年3月8日】 ブッシュ政権が、北朝鮮やロシアなどに対して行った戦略と同じ「反米勢力強化策」をイランに対しても採るなら、アメリカはイランに対する戦争をやるふりを行っているだけで、実際の戦争は回避されるかもしれない。だが、中東でこれから戦争が全く起きなくても、アメリカは中東での影響力を後退させるだろうから、イスラエルはしだいに窮地に陥る。アラブ諸国が要求している難民帰還権が施行された場合、イスラエルは国内に多くのパレスチナ人(アラブ人)を抱え「ユダヤ人のための国家」という国是が崩れる。これは、シオニストにとって絶対に防がねばならない事態だ。シオニストがこのまま戦争を誘発せず、アラブ諸国やイランの台頭を容認するとは考えにくい。


アメリカ経済の延命策の終わりとその後
 【2007年3月6日】 前回、1998年から2000年にかけて、世界的な通貨危機、新興市場投資ブームの終焉、アメリカのハイテク株バブル崩壊による株安という混乱期があった。その混乱は、01年からのアメリカの低金利による住宅市況の上昇という新たな延命策によって収束し、05年までの米経済の活況につながった。しかしその延命策も、今起きている住宅バブルの崩壊によって終わりつつある。今後、世界経済の延命策もしくは新たなシステムの導入はあり得るのか。それを考えた場合、一つの答えとして浮上しそうなのが「多極化」である。
●関連記事

アメリカ発の世界不況が起きる
http://tanakanews.com/g0125mortgage.htm

アメリカを空洞化させた国際資本
http://tanakanews.com/g0131economy.htm

拡大する双子の赤字
http://tanakanews.com/g0323deficit.htm

アメリカは破産する?
http://tanakanews.com/g0815economy.htm

アメリカ発の世界不況が起きる(2)
http://tanakanews.com/g0930recession.htm

欧米中心の世界は終わる?
http://tanakanews.com/f0906multipolar.htm

goinfo



ガザ地区ラファの大学生ムハンマドのサイト  ★Rafah News  GAZA UNDER SIEGE  

21 May 07  ガザの惨状

●ナブルス通信  2007.5.27号
               臨時増刊号
        http://www.onweb.to/palestine/
         Information on Palestine
────────────────────────────────
◇contents◇ 

◇レバノン──難民がさらなる苦難を受けている キャンプ攻撃

◇Information






P-navi info 

2007.06.09

2007.06.08

明日から4、5日お休み   

明日から家を空けるので、ここは4、5日更新をお休みします。レバノンのことなど気になっているのですが……。コメントにレスをつけておけなくてごめんなさい。また、戻ってきたときに。ちょっとだけ、南のほうに出かけてきます。(ビー)

占領40年目に ヘブロンで72歳の男性が殺される  

1967年の6日間(6月)戦争から40年経ち、イスラエルによるガザ、西岸、東エルサレムの占領は40年目を迎えた。相変わらず、パレスチナではイスラエルによる暗殺や連行が続いている。

6日にはヘブロンで72歳の男性がイスラエル軍によって殺された。人権団体「アル・ハック」によるレポートから抜粋してみよう。

6日(水)の午前12時すぎ、50人の兵士からなるイスラエル軍の部隊が、72歳のヤヒア・アルジャバリさんの家に押し掛けた。ヘブロン市のベエル・ハラム地区にある2階建ての家で、ヤヒアさんは家族とともに住んでいた。

息子の26歳になるラジーさんが玄関に出たところ、外に引きずり出され、何の警告も正当化もなく、ラジーさんは兵士たちに殴られ、家の壁に頭を叩きつけられた。

父親のヤヒアさんと妻は外で何が起きているかを見に出てきて、息子が襲われているのを発見し、丸腰のヤヒアさんは息子を守ろうと仲裁に入ろうとした。そのとき、ヤヒアさんはイスラエル兵士によって額を撃たれた。

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[大阪]「パレスチナの平和のための関西連絡会」発足記念集会

[ここに出したつもりになっていたので、すっかり遅くなり直前になってしまったが、大阪での集会のお知らせ]

  • 「イスラエルの占領を終わらせるために私たちにできること」
  • 2007年6月10日(日)午後3時〜6時30分
  • 会場:(大阪:天満橋)ドーンセンター大会議室
  • 基調講演:藤田進さん
  • バラータ難民キャンプとテレビ電話交流
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2007.06.07

日記:カタツムリと「呼びかけ」

昨夜、「今、蛍がいっぱい出ているよ〜」という電話を友人からもらい、川にすっとんで行った。今年2回目。昨日は乱舞とまでは行かないけれど、20匹近くが点滅し、飛んでいて、とてもにぎやかだった。あの不思議な光の動きはいつまでも見ていて飽きない。

せっかくのシーズンだから、毎晩蛍を見に行きたいが、数日後から家を少し空けるので、バッタバッタと用事をこなし、今晩はとても出かけられなかった。懸念の原稿をひとつ仕上げて、ほっと一息。その勢いでこれを書いている。

うちのお風呂場に出現し始めたカタツムリがちょっと問題になってきた。

このところ、よく見ると、必ずお風呂場のどこかに、小さなカタツムリをみつけてしまう。それも殻が1ミリとか2ミリとか、もう生まれたてみたいな大きさのもの。3ミリあれば大きいくらい。(はっきり言って、知らないうちに流してしまっているのもあると思う。床のタイルの上にいたら、すぐにみつけられないもの)。

みつけると玄関先のプランター群に移し、キャベツや小松菜を置いてみているが、とてもカタツムリが何匹も育つことができるような面積がない。すでに12匹を移したので、どうなってしまうのだろう?

家人は「キリがないよ。もっとたくさん出てくるかもしれないし」と言う。私もプランター群だけで育てられるとは思えない。しかし、お風呂場で見てしまうと、そのまま放っておくのがためらわれる。餌になるものがまったくないとわかっているから。

いったい、どうするのが一番いいんだろう? 近所の庭に「離散」させるか?

ここで触れたくても、触れられないままになっていることがたくさん。そのなかでもよく読んでいる モジモジ君の日記。みたいな。Arisanのノート で取り上げられている「呼びかけ」の問題に私の心は大きく占められている。

すこし、メモ。

「応答責任というのは、それが「応答」という語を冠していることからも分かるように、まず先に「呼びかけ」があるのである。私たちがそれに応答しようとしまいと、呼びかけは存在している。同様に、私たちが気づこうと気づくまいと、呼びかけは存在しているのである。これに対して「想像力」というのは、その人自身の中から湧き起こってくるものであり、(sivad氏が言うように)ある人もない人も、あっても強い人も弱い人も、その他のもっと多様に異なった違いを持つ人も、いる。呼びかけは、こうしたものとは違う。その人の想像力の有無、強弱、その他性質に関わらず、呼びかけは向けられている。」

倫理の根源は呼びかけにある より)

「ここでとくに強調したいことは、「呼びかけ」は、本来「聴取不可能性」といえるものを本質として持っているのではないか、ということだ。

これは、「他者」というもの、「他者の呼びかけ」ということを、どう考えるかということに通じる。

(中略)

声を出す力もない状態で横たわっている、それが肉体的な消耗によるものなのか、精神的・社会的とよべるダメージによるものなのか分からないが、ともかく他人に物理的なメッセージを送れる状態、その意志を持ちうる状態にもない、瀕死の人がここにいる。

その人の、「声」をどう聞き取るか、である。」

サバルタン、もしくは複数的な私 より)

呼びかけはすでにいつもなされている。それがわからないときも、無視するときもあるが──。それに対する無言の応答もまた存在している。

頭のなかで、リンギスのこの言葉がまた反響している。

「人はまた、自分の裸の目、自分の声、自分の沈黙、自分の何も持っていない両手をも曝しているのである。というのも、他者、すなわち見知らぬ人は、彼または彼女の確信だけでなく、彼また彼女の弱さ、傷つきやすさ[可傷性]、死すべき運命をもこちらに向けてくるからだ」

(『何も共有していない者たちの共同体』アルフォンソ・リンギス 野谷啓二訳 洛北出版より)

2007.06.07

[京都]映画『踊れ、グローズヌイ!』上映  

見たいと思っていたチェチェンのドキュメンタリー『踊れ、グローズヌイ!』が京都でも上映されるというので、お知らせ。パレスチナに興味のある人にも見て欲しいと思います。共通するようなところもたくさんあるので。

草むらで楽器を弾くシーンの写真

『踊れ、グローズヌイ!』 京都初上映 6月17日(日)

2001年、ロシア占領下のチェチェンから
子どもたちの民族舞踏団がやって来た
熱狂のヨーロッパ公演と
瓦礫の故郷での練習風景を追う
パワフルなドキュメンタリー

日時:2007年6月17日(日) 15:00〜上映

場所:京都大学文学部 新館第一講義室(出町柳駅より徒歩15分、吉田キャンパス内)
http://www.kyoto-u.ac.jp/access/kmap/map6r_y.htm

資料代:一般500円、学生・低所得者300円(相談に応じます)
主催:さぼてん企画
協力:アムネスティ・インターナショナル日本、チェチェンニュース
作品提供:社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
問い合わせ:Tel: 080-6208-3488 (さぼてん企画)
/メール:saboten1948[atmark*]mail.goo.ne.jp
([atmark*]に半角の@をお入れください)

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2007.06.06

「家に連れて帰ってよ」レバノンの難民キャンプから   

[時間がかかっていたエンテベ・ハイジャック事件のエントリは完成しました。2つ前にアップされています。]

最新のAFP通信(6日、午後11時ごろ)によると、レバノンのパレスチナ難民キャンプ「ナハル・アルバレド」でのレバノン軍と武装グループの交戦は幾分か勢いをなくしているようだ。未確認情報ながらも、武装グループから数人が投降し、闘うのをやめたという情報も入っている。

戦火のキャンプから避難し、他の難民キャンプへ行った人々の様子を伝える 「パンも石油もいらない、家に連れて帰ってよ」 [パレスチナの子供の里親運動]は心を揺さぶる内容だった。

「……避難民の日常についてお伝えしましょう。
 避難民家族の母、ホーロードは、娘のハヤトの側で困って立ち尽くしています。ハヤトは頭からつま先まで全身発疹ができています。医者が言うには、カバーのないスポンジマットレスの上で直に寝たためのアレルギーだろうということです。
 別の教室を見てみましょう。子どもたちは本を読んではいません。彼ら自身が歴史を再現しています。嘔吐し、激しい下痢に悩んでいます。1つの診療所につき200件もこのような例が報告されています。悩める母親、シハムは、別の教室に場所を見つけて家族で移ろうとしています。同じ部屋にいる子どもたちの頭皮には激しい痒みを伴う紅斑ができているからです。
 一人きりで置かれている80歳の障がい者、アブデル・マジドは、周りで何が起こっているのかわかりません。彼は1階の木のベッドに寝ていますが、彼の三人の子どもたちは3階にいます。治療のため動けない彼は、あまり喋りませんが、ひとつの言葉をずっと言い続けています。
 「家に連れて帰ってくれ、家に連れて帰ってくれ」と。……」

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この難民キャンプにはジャーナリストが押し寄せているらしいが、このような状況は伝えられていない。戦火にあるナハル・アルバレドに残ることも大変な選択だが、着の身着のまま、他所に逃げていくというのもべつな困難を伴った選択だったことを感じる。

最初の数日ならともかく、これだけ時間が経っても避難民たちはまともに過ごせる環境を与えられていない。その一方で、米国が支援した軍備によって、彼/彼女らの元の住まいはどんどんと破壊をされている。

「……女性が一人、ナザレ校の玄関前の地べたに座り、声を限りに叫んでいました。「ナハル・エル=バーレドのみんな、家に帰ろうよ!」ジャーナリストを押しのけて、彼女は叫びました「メディアなんかいらない、真実が知りたいなら、写真が撮りたいなら、ナハル・エル=バーレドに行けばいいじゃないか!」……

……ベイトのセンターの前で一人の男の子が「パンも石油もいらない、家に連れて帰ってよ」と書いた紙を持っているのを見ました。

 新たな離散、新たな帰還、新たな故郷喪失。抑圧と不正と貧困の中で、人間性を剥奪された新たな世代が、国連機関の配給する、「国際社会の食べ残し、余り物」と人の呼ぶ配給食糧を受けて育っていくのです。これを解決するには、これまで日の目を見てこなかった古い国連決議を履行すればよいだけ。でもそれが実現されるには、人権条約によって強調された正義というものが構築されなくてはなりません。そうしてはじめて、平和が達成されるのです。……」

どうして、この人たちはまたもや(60年ほど前に続いて)住まいを追われなければならなかったのだろう?本当に難民キャンプを攻撃することしか方法がなかったのか、とても疑問だ。そして、時間をかけて再建されたとしても、パレスチナ難民は結局どこに腰を落ち着けることができるのだろうか。「これまで日の目を見てこなかった古い国連決議」は、この人たちの帰ることのできる場所を保証していたはずなのに。

ぜひ、この全文を多くの人に読んでほしいと思う。

「パンも石油もいらない、家に連れて帰ってよ」 [パレスチナの子供の里親運動]

【現地から届いた写真】 [パレスチナの子供の里親運動]では避難民たちや破壊されたキャンプの写真が見られます)

[京都]映画「レインボー」と岡真理さん講演

【パレスチナ緊急支援のための特別企画】パレスチナ映画 『レインボー Rainbow』 上映と講演のお知らせが来たので、ここでもお知らせ。

映画『レインボー Rainbow』はガザにイスラエルが行った「レインボー作戦」を追いながら、ガザに生きる人々を描いた作品。「第14回地球環境映像祭」2006年度アース・ビジョン大賞受賞。

上映の後に岡真理さん(京都大学・現代アラブ文学)によるトーク『占領とは何か パレスチナの占領と私たち』が行われる。

  • 【時】 6月9日(土) 18:45〜(開場18:30) 21:00頃 終了予定
  • 【処】  ひと・まち交流館 京都 第4会議室(3階)
     (河原町五条下がる東側) 会場TEL:075-354-8711
     京阪「五条」駅下車徒歩8分/地下鉄烏丸線「五条」駅下車徒歩10分
  • 【参加費】 一般1000円・学生500円
  • 【主催】 ピースムービーメント実行委員会 
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2007.06.05

包囲された難民キャンプに初めて記者が入る レバノン

武装グループが立て籠もり、レバノン政府軍が攻撃を仕掛けているレバノン北部のナハル・アルバレド難民キャンプに、初めてメディアのカメラが入り、内部の様子が報道された。アルジャジーラの記事から、引用。

「アルジャジーラはレバノン国軍とファタハ・イスラームの間の戦闘が行われているパレスチナ難民キャンプ、ナハル・アルバレドの内部からの映像を初めて放送した。映像はレバノン軍が砲撃を続けているさなか、火曜日にアルジャジーラのカメラマンによって撮影されたもの。

キャンプ内に入ったカメラマン、エリ・バフヤはたった1キロしか進むことができなかったと語る。スナイパーの存在が行く手を拒み、途中で立ち往生してしまったからだ。

カメラマンは建物がいたるところで破壊されていたと語っている。

『5人ほどの女性たちが野外に横たわっていました。家が破壊されてしまったからです』とカメラマン。

『テレビで見ているようなものじゃありません、とてもひどい状況です』

「キャンプで負傷者の手当をしている看護士、ワリード・アブダッラーは状況は破滅的だと言う。

彼の話では、レバノン軍の爆撃は民間人もターゲットにしていて、3つのモスクも爆撃された。また、遺体は道に積み上げられていて、[伝染病などの]病気の恐れもあるという。

『たくさんの遺体が道に横たわっています。遺体は膨張し、匂っています。伝染病の危険もあります。』

アブダッラー看護士は遺体回収の奮闘もなされておらず、状況に対処するための物資も不足していると語った。

『負傷者もそのままになってまいます。昨夜以来、救出作戦も行われていないので』とアブダッラー。

水や電気が停まったままで、多くの民間人、約100人が緊急にキャンプから避難することが必要となっているとアブダッラーは語った。」

Exclusive footage of Nahr al-Bared [Al Jazeera]より、このページより映像へのリンクあり)

4日付の毎日新聞 「レバノン 難民キャンプから住民救出…疲れきった表情」 では救出された難民キャンプ住人の様子を伝えている。「まだたくさんの人たちが中にいる」と残っている住人を気遣いながら、脱出してきた人たちは窮状を語っている。

「キャンプの中心部から逃れてきたハディヤさん(52)は「地下室に隠れていたので外で何が起きていたのか分からない。5日間、水とパンだけしか口にしなかった」と苦しい避難生活の一端を明かした。70代の母ヌーラさんは「私たちは(イスラエルとの戦争から逃れ、レバノンに住み着いた)難民だから、これ以上どこにも行きたくなかった。(戦闘は)2、3日で終わると思っていたのに」と疲れきった表情で語った。」(上記より)

政府軍によるキャンプへの砲撃は続き、封鎖が解かれたキャンプ東側の

「幹線道路を通過すると肉の腐敗臭が鼻を突き、方々から砲弾の炸裂(さくれつ)音や自動小銃の連射音が響き渡っていた。」

ともある。

(いったんアップ)








イラク占領は今? 

米軍の占領の失敗は 日を追うごとに 白日の下に さらされる

米国・日本は 一蓮托生 何時 イラクの泥沼からの出口を 見つけられるのか

益岡賢のページ (翻訳など) 

『ル・モンド・ディプロマティーク』日本語・電子版 





ライブドアー英語版アルジャジーラ

2007/06/07 (木)
☆イラク・レジスタンス・レポート 6月5日付

◆諸部族指導者が「魂の救済会議」をボイコット
◆国連報告: イラク人の避難民は420万人に
◆南東バグダッド: 爆弾が米軍パトロールを襲う
◆ラティフィヤ: レジスタンス戦士が米軍を待ち伏せ

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□イラク・レジスタンス・レポート 2007年6月5日 火曜日
■Iraqi Resistance Report for events of Tuesday, 5 June 2007
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http://www.albasrah.net/en_articles_2007/0507/iraqiresistancereport_290507.htm


●バグダッド Baghdad

◆アラブ諸部族指導者が「救済会議」は危険とボイコット宣言
Arab tribes issue declaration rejecting US-backed “salvation councils” as
a dangerous


 イスラム法学者協会は5日午後9時12分のニュースで、アンバル州、モスル
州、サラハッディン州、タミン州のイラク人諸部族が、これらの州に設置され米
軍が後押ししている「魂の救済会議」を拒絶した、と報じた。「救済会議」は基
本的に地元採用の警官であり、彼らは占領軍に奉仕したり、アメリカが後押しす
るシーア派至上主義の傀儡政府と諸部族の関係を「正常化する」ことに努めてい
る。

 法学者協会のレポートによると、諸部族の指導者は2007年6月5日付で宣
言文を発表し、そのなかで彼らは、サッタル・アブ・リシャハの率いる「アンバ
ル救済会議」が「名誉と栄光ある戦場に派遣された全イラク・レジスタンスと戦
うことだけ」を狙っているという調査報告を受けたあと、「新たな内部抗争」(
傀儡の「魂の救・済会議」を指す)に反対することで一致した、と発表した。

 部族の声明は、「アンバル救済会議」がジャファリ前首相の傀儡政権に参画し
ていたサドゥーン・アッ・ドレイミ国防省大臣によって運営されていると批難し
た。ジャファリは現在、イランで生き延びている。

 部族の宣言文は、これらの「救済会議」をはっきりと拒絶し、これら諸州の部
族を代表するものではないと述べた。同時に、部族の宣言文はイラク諸部族の全
愛国的メンバーに対して、「深刻な危険」であるこの現実を認識するよう警告し
た。

 シャマル・アラブ部族は、米占領軍とバグダッドの傀儡政権によって最近にな
って設置された「サラハッディン州救済会議」をボイコットする、と発表した。

 サラハッディン州の部族指導者と著名人によって発表された宣言は、部族の全
メンバーが「救済会議」のボイコットに同意し、「救済会議」はイスラムの教義
に反し州内の諸部族を分裂させるものと見なした。宣言への署名者はさらに、サ
バハ・マッシャル・ディヤブ・アル・ハサンという名の人物、あるいは「会議」
への参加者とは一切関係ないと述べた。


◆国連が報告、イラク人の避難民は420万人に
UN reports 4.2 million Iraqis now refugees

 国連難民高等弁務官の広報担当ジェニファー・パゴニスは、5日、ジュネーブ
にある国連欧州本部において、アメリカのイラク侵略と占領の結果、現在では4
20万人以上のイラク人難民がいると明らかにした。

 パゴニスの報告によると、220万人のイラク人が故郷から逃れて、隣国で難
民として生活している。そして200万人がイラク国内で難民生活をしているが
、イラクを3つの国に分割しようとする米国の占領によって引き起こされた宗派
間抗争のために、彼らは故郷を追われたのである。

 パゴニスが語ったところでは、国内で移住したイラク人の大部分は、バグダッ
ドとその周辺地域から来た者たちである。2006年2月、サマッラ市のシーア
派聖廟爆破事件が国中でシーア派民兵による大がかりな浄化作戦への号砲となっ
て以来、1万5000人のパレスチナ人を含めて、8万2000人のイラク国民
が故郷を追われたと推計される。

 パゴニスはさらに、米占領軍によって設置された各州政府とバグダッドの傀儡
政府が、問題を悪化させていると説明した。イラクにある18の州政府のうち少
なくとも10の州政府が州境を閉鎖するか、新たに逃れてくる者の立入を制限し
ている、とパゴニスは示唆した。

 パゴニスは次のように述べた−−「国連難民高等弁務官事務所は、地方の当局
者が未婚女性を含む新たな避難民がやって来るのを拒否したり、行政サービスを
受けようとするのを拒否する悩ましい報告を受けとっている。多くの移住者が公
共の建物から立ち退かされてきた。生活物資の不足と結びついて、貧しい町の数
が増えている。国連イラク支援計画(UNAMI)と国連世界食料計画(WFP
)は、移住者の47%以上が行政による食料配分を受けることができてないと示
唆した。」

 パゴニスの報告によると、バグダッドの傀儡政権は、現在、140万人のイラ
ク人が難民となってシリアで生活し、ヨルダンに75万人、エジプトに8万人、
湾岸諸国に約20万人がいる。シリアだけで毎月3万人以上のイラク人を受け入
れている、と彼女は述べた。

 パゴニスは、国連難民高等弁務官事務所がこの地域における活動を早急に拡大
していると説明したが、「その深刻さは計り知れない」と嘆いた。


◆南東バグダッド: 爆弾が米軍パトロールを襲う
Bomb rips through US patrol in southeastern Baghdad

 南東バグダッドでは5日午後、米軍パトロール部隊の近くで爆弾が炸裂した−
−イスラム法学者協会が同日午後8時40分(バグダッド時間)の速報で伝えた


 法学者協会のレポートによると、バグダッド南東部にあるアミン地区で爆発が
米軍ハンビーを全焼させた、と傀儡警察の関係者が話した。この情報源は、アメ
リカ軍は焼けたハンビーを牽引して現場から去ったと語った。米軍の犠牲につい
てはまだ確かな情報が入っていない。

 また5日朝には、南東バグダッドにある米軍基地が攻撃され、兵士8人が負傷
したことを米軍が確認した。さらに同日午後3時14分のイスラム法学者協会に
よる速報では、この基地攻撃の一環で自動車爆弾が爆発し、迫撃砲などで武装し
た男たちが米軍基地を襲撃したと伝えられた。

 法学者協会の報道によると、秘密主義を常とする米軍発表の例にならって、攻
撃された米軍基地というのがバラディヤト地区にある元共和国治安部隊のビルな
のか、ルスタミヤ地区にある元イラク軍アカデミーに設置された基地なのか不明
という。この2つの米軍基地は、どちらも、この2日間にわたって迫撃砲攻撃を
浴びていた。


◇サドルがバグダッドに戻り拷問、殺人が増える


●バビル州 Babil Province

◆ラティフィヤ: レジスタンス戦士が米軍を待ち伏せ
Resistance fighters ambush US patrol near al-Latifiyah

 イラク・レジスタンスのグループが4日夜、バグダッド南方をパトロールして
いた米軍部隊を待ち伏せて襲撃した−−イスラム・メモが5日午後2時27分の
速報で報じた。

 イスラム・メモ通信員のレポートによると、レジスタンス戦士が米軍車列を待
ち伏せし、米軍兵士を殺傷した、と傀儡警察関係者が語った。バグダッド南方4
0キロに位置するラティフィヤ近くで、米軍のパトロール部隊がハイウェイを南
下していたとき、橋にさしかかった米軍車両にレジスタンス戦士が発砲した。

 不意をつかれた激しい戦闘が発生し、そのなかで米軍車両1台が炎に包まれた
。レジスタンス戦士は成功裏に戦闘現場から退却することができた。


◇イスカンダリヤ: レジスタンスが米軍燃料輸送車を待ち伏せ


2007/06/06 (水)
☆諸部族指導者が「救済会議」をボイコット 2007/06/06
☆内閣支持率最低 30% 政権運営手詰まり感

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☆★諸部族指導者が「救済会議」をボイコット
イラク情勢ニュース 速報&コメント 6月6日
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 イスラム法学者協会は5日午後9時12分のニュースで、アンバル州、モスル
州、サラハッディン州、タミン州のイラク人諸部族が、これらの州に設置され米
軍が後押ししている「魂の救済会議」を拒絶した、と報じた。「救済会議」は基
本的に地元採用の警官であり、彼らは占領軍に奉仕したり、アメリカが後押しす
るシーア派至上主義の傀儡政府と諸部族の関係を「正常化する」ことに努めてい
る。

Arab tribes issue declaration rejecting US-backed “salvation councils” as
a dangerous

 法学者協会のレポートによると、諸部族の指導者は2007年6月5日付で宣
言文を発表し、そのなかで彼らは、サッタル・アブ・リシャハの率いる「アンバ
ル救済会議」が「名誉と栄光ある戦場に派遣された全イラク・レジスタンスと戦
うことだけ」を狙っているという調査報告を受けたあと、「新たな内部抗争」(
傀儡の「魂の救・済会議」を指す)に反対することで一致した、と発表した。

 部族の声明は、「アンバル救済会議」がジャファリ前首相の傀儡政権に参画し
ていたサドゥーン・アッ・ドレイミ国防省大臣によって運営されていると批難し
た。ジャファリは現在、イランで生き延びている。

 部族の宣言文は、これらの「救済会議」をはっきりと拒絶し、これら諸州の部
族を代表するものではないと述べた。同時に、部族の宣言文はイラク諸部族の全
愛国的メンバーに対して、「深刻な危険」であるこの現実を認識するよう警告し
た。

 シャマル・アラブ部族は、米占領軍とバグダッドの傀儡政権によって最近にな
って設置された「サラハッディン州救済会議」をボイコットする、と発表した。

 サラハッディン州の部族指導者と著名人によって発表された宣言は、部族の全
メンバーが「救済会議」のボイコットに同意し、「救済会議」はイスラムの教義
に反し州内の諸部族を分裂させるものと見なした。宣言への署名者はさらに、サ
バハ・マッシャル・ディヤブ・アル・ハサンという名の人物、あるいは「会議」
への参加者とは一切関係ないと述べた。


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☆★内閣支持率最低 30% 政権運営手詰まり感
朝日新聞 2007年06月04日
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http://www.asahi.com/politics/update/0604/TKY200706030117.html

 安倍首相の政権運営が危険水域に近づいた。参院選に向けた朝日新聞の第4回
連続世論調査(2、3日。電話)では、内閣支持率は30%で前回(5月26、
27日)の36%からさらに下落し、政権発足後最低を更新。不支持率は前回の
42%から49%に上昇した。ずさんな年金記録問題への政権の対応や、自殺し
た松岡利勝前農林水産相をめぐる「政治とカネ」の問題への批判が集まった。政
府・与党は年金問題に迅速な対策を取ることで政権を立て直す構えだが、参院選
公示を約1カ月後に控え、首相の政権運営には手詰まり感も出始めている。

 男性の支持が27%(前回36%)と落ち込み、逆に不支持は56%(同47
%)と増えた。これまで比較的支持が高かった女性でも支持32%で、不支持4
3%を大きく下回った。公明支持層の支持は29%(同35%)、不支持は30
%(同45%)で、「その他・答えない」が41%だった。

 支持率低下の背景には「年金」や「政治とカネ」の問題への取り組みに対する
厳しい見方がある。

 5千万件の年金記録がだれのものか分からないなど年金をめぐる問題について
、衆院での審議が「十分ではなかった」は78%を占め、「十分だった」はわず
か7%。

 ・・・ (以下、略)


2007/06/05 (火)
☆米軍統治はバグダッドでは3分の1のみ 2007/06/05
☆バグダッドの治安回復に遅れ=米軍内部報告−NYタイムズ
☆米国民、イラク情勢と民主党への不満強める=調査

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☆★米軍統治はバグダッドでは3分の1のみ
イラク情勢ニュース 速報&コメント 2007年6月5日 
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 米軍増派によるバグダッドの治安作戦が4ヶ月になるなか、米軍兵士の死亡率
も過去2年に見られないほど急増しているが、米軍当局者は6月4日、彼らが統
治しているのはバグダッドではわずか3分の1だけだと語った。ロイター通信、
ニューヨーク・タイムズ紙などでも報じられた。 U.S. and Iraqi troops control
a third of Baghdad

 現在の治安作戦の一環として、米軍は1万8000人以上をバグダッドに追加
派遣してきたが、それは「本格内戦からイラクを救い出すための最期の努力」と
され、2月半ばに開始された。だが実際には、この増派作戦はマリキ首相の傀儡
政権がイラク国民を統合するという米国政府の目標が達成されるまでの時間稼ぎ
だと見なされている。

 4日付のニューヨーク・タイムズは、米軍の内部評価と現地司令官による情報
として、米軍およびイラク軍が支配しているのはバグダッド市内457地区のう
ち146地区だけだと報じた。残る311地区では米軍の治安作戦は着手されて
ないか、レジスタンスの攻撃が続いている。

 米軍増派部隊の最後の戦闘旅団がイラクに近く派遣されるが、米軍の公式発表
はそれまで治安作戦の成否を判断することはできない、というものである。

 米軍の作戦参謀は、7月までにバグダッドの大部分が統治下に入ると楽観して
きた。だがニューヨーク・タイムズ紙は、9月になれば真相が判るとしたうえで
、「われわれは楽観しすぎた」という匿名将校の発言を伝えた。

 米軍の犠牲者数は、この5月が137人の死亡を記録し、2003年3月のイ
ラク侵攻以来で3番目に多い月となった。4月も135人の死亡を記録していた


 そして今月はといえば、最初の3日間で米軍兵士17人が命を落とすという、
相変わらずのハイペースとなっている。

 ブッシュ大統領と米軍司令官も、「今後、夏にはもっと米兵の血が流れる」と
予告している。


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☆★バグダッドの治安回復に遅れ=米軍内部報告−NYタイムズ
 時事通信 6月4日15時1分配信
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070604-00000080-jij-int

 【ニューヨーク4日時事】4日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、米軍増派か
ら3カ月が経過したイラクの首都バグダッドの情勢について、夏までに治安を回復
するという当初目標には程遠い状況だと報じた。

 増派の効果を分析した米軍の内部報告を同紙が入手した。それによると、バグ
ダッドの457地区のうち、米軍とイラク軍が治安を回復できたのは146地区にとど
まっており、残りの地域では武装勢力の抵抗が続いているか、掃討作戦が始まっ
てさえいないという。

 米軍は、7月ごろまでにバグダッドの武装勢力を鎮圧し、その後はインフラ復興
などを進める計画だったが、治安回復は9月ごろまでずれ込む見通しという。


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☆★米国民、イラク情勢と民主党への不満強める=調査
ロイター日本語版 2007年6月5日
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http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-26290820070605

[ワシントン 5日 ロイター] 米紙ワシントン・ポスト(WP)とABCニ
ュースの世論調査で、イラク情勢に対する米国民の不満が高まるとともに、昨年
の中間選挙で主としてイラク戦争終結への期待感から議会の過半数議席を獲得し
た民主党への不満も強まっていることが分かった。

 調査では、議会の仕事ぶりに満足しているとの回答は全体の39%にとどまり
、4月調査の44%から低下した。また、議会の民主党議員に対する支持率も5
4%から44%に落ち込んだ。

 さらに、回答者の73%が米国はかなり誤った方向に進んでいると考えており
、61%がイラク戦争は戦う価値がないと考えていることも明らかになった。


東京外国語大學 中東イスラ-ム研究教育プロジェクト
http://www.tufs.ac.jp/common/prmeis/

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TUFS中東イスラーム研究教育プロジェクト
中東各国の新聞が報じた最近のニュース 2007/06/07 No.176
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〓アラブ諸国 アル・アハラーム紙、アル・ナハール紙、クドゥス・アラビー紙、サバーフ・ジャディード紙〓

◆2007-06-06 イラク、政争から一線を画す宗教機関設置の努力 (al-Sabah al-Jadid紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=11082

◆2007-06-03 サウジアラビア人医師、イスラエルで眼科手術を決行 (al-Quds al-Arabi紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=11070

◆2007-06-03 エジプトのインフレ率が減退、物価上昇に歯止め (Al-Ahram紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=11076

◆2007-06-02 論説:ファタハ・アル=イスラームをめぐる謎 (al-Quds al-Arabi紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=11087

◆2007-06-02 トルコ政府、イランとシリアに密輸武器の詳細情報を要求 (Al-Nahar紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=11088

◆2007-06-01 シモン・ペレス元首相、40周年を前に第三次中東戦争を回顧 (Al-Ahram紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=11064

◆2007-06-01 アッラーウィー氏がイラク救済計画提案へ、サドル派など諸勢力と協議 (al-Quds al-Arabi紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=11083

◆2007-05-31 ライス米国務長官、イランとイスラエルに警告 (Al-Ahram紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=11063

◆2007-05-29  エジプトの呼びかけでハマースとファタハがカイロで和解協議 (Al-Ahram紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=11069


〓イラン イラン紙、エッテマーデ・メッリー紙、ハムシャフリー紙から〓

◆2007-06-06 ADHDの若者、家を追い出され自殺:政府の保護体制に疑問も (E'temad-e Melli紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=11085

◆2007-06-05 ミコノス事件のイラン人服役囚、今年中に釈放 (E'temad-e Melli紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=11081

◆2007-06-03 イラン企業、180億ドルを外国から借入 (Iran紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=11065

◆2007-06-02 各界の関係者、一時婚をめぐって議論 (Iran紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=11071

◆2007-06-02 イラン外相、シリア大統領と会談:「サマンド」外交が展開 (E'temad-e Melli紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=11077

◆2007-05-29 麻薬常用者一掃計画、始まる (Hamshahri紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=11062

◆2007-05-26 イスラーム諸国の駐日大使たちの会議がイラン大使主催で開催 (Iran紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=11086


〓トルコ ジュムフリイェト紙、ラディカル紙、ミリイェト紙、イェニ・シャファック紙から〓

◆2007-06-03 Hayrettin Karaman コラム:最大の脅威とは (Yeni Safak紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=11056

◆2007-06-02 ギュル外相:アタテュルクの妻もスカーフをかぶっていた (Radikal紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=11048

◆2007-06-02 ウィルソン米国大使:PKKは米軍にとって優先事項ではない (Milliyet紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=11049

◆2007-06-01 EUがダメなら、米国がある キッシンジャー語る (Milliyet紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=11038

◆2007-06-01 小学校新入学児の受付はじまる 今年から全国でインターネット登録 (Yeni Safak紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=11042

◆2007-05-31 トルコ軍の情報がアメリカ・イラク経由でクルド労働者党(PKK)に流出? (Cumhuriyet紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=11029

◆2007-05-31 バイカルCHP党首:エルドアン首相の発言は、法に対するテロ (Radikal紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=11033

◆2007-05-30 Mustafa Kutlu コラム:都市にいる村人 (Yeni Safak紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=11028

◆2007-05-29 ミナレットはイスラームのシンボル? スイスで建設反対運動 (Milliyet紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=11009

◆2007-05-28 カンヌ映画祭でアクン監督に最優秀脚本賞 (Radikal紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=11003

◆2007-05-27 セゼル大統領、それはあなたのことでしょう (Yeni Safak紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=10995

◆2007-05-26 セゼル大統領、大統領公選制含む憲法改正案に拒否権  (Milliyet紙)
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=10986


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YahooNewsイラク

グーグルニュース日本版 イラクー米国
米兵の犠牲者3500人を超える、イラクの軍事作戦
CNN Japan - 11時間前
バグダッド――米AP通信は7日、イラクでの米兵の犠牲者が2003年3月の軍事作戦の開始以降、同日で3500人を突破したと報じた。独自集計によるもので、首都バグダッド南西部で6日、作戦に従事中の米兵1人が路上爆弾攻撃に遭い、死亡した。2人が負傷している。 ...
開戦後の死者3500人に/イラク駐留米軍 四国新聞
イラク米兵死者、3500人超す…英兵は150人に 読売新聞
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森住卓さん緊急声明〜自衛隊の監視は民主主義への挑戦
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自衛隊のイラク派遣などに反対する市民団体やジャーナリスト、宗教団体などの自衛隊による監視調査が明らかになった。6月6日、日本共産党の志位委員長が記者会見で自衛隊の内部文書を入手し発表したものだ。 自衛隊情報保全隊が行っていた調査活動の「内部文書」の中には ...
2007/06/07-17:19 「法令範囲内の任務」=イラク派遣反対動向調査で−陸幕長 時事通信
陸自市民監視 沖縄タイムス
イラク派遣反対、289団体「監視対象」 陸自内部文書 神戸新聞
東京新聞 - 東京新聞
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イラク人女性医師2人、東邦大で研修へ
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イラクで取材中に殺害されたジャーナリスト橋田信介さん(当時61歳)の妻幸子さん(53)が副代表を務める募金団体は8日、イラクの女性医師2人を日本に招き、今月から東邦大学医療センター(東京都大田区)で約3か月間の研修を受けさせることを明らかにした。 ...
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警察幹部宅襲われ14人死亡=イラク
時事通信 - 8時間前
この幹部はディヤラ州の警察緊急展開部隊の隊長。駐留米軍とイラク治安部隊が今年2月に首都バグダッドで大規模な武装勢力掃討作戦を開始して以来、バグダッドから逃れてきた武装勢力がディヤラ州に流入しているとみられ、同州の治安悪化が目立っている。
アンマン〜イラクツアー前線基地
オーマイニュースインターナショナル - 11時間前
宿の掲示板には、イラクツアーの案内が張られており、7日間からのモデルコースがいくつか示されていた。最少催行人数は5名で、主催はイラク航空とのこと。ツアーについて照会したユーシさんたちは、間もなくイスラエルから戻ってくるはずだと、丁寧に僕に教えてくれた。 ...
イラク政府の融和能力を悲観・米統括補佐官
日本経済新聞 - 12時間前
【ワシントン=加藤秀央】米上院軍事委員会は7日、ブッシュ大統領がイラク・アフガニスタン戦争を統括する補佐官に指名したルート陸軍中将の承認公聴会を開いた。ルート氏はイラク政府の宗派間融和の能力が「不十分」との厳しい認識を示し、外部圧力を強めてもイラクでの ...
イラク南部で2件の車両爆破テロ、死者16人以上、負傷者30人
AFPBB News - 9時間前
【6月8日 AFP】イラク南部のバスラ(Basra)近郊のAl-Khurnaで8日朝、2件の自動車爆弾テロ事件が、ほぼ同時刻に発生し、少なくとも16人が死亡、30人が負傷した。 地元関係者の話によると、まずバス乗り場でミニバスに仕掛けられた爆弾が爆発。ほぼ同時刻に市場付近で ...
イラク多国籍軍
しんぶん赤旗 - 16時間前
【カイロ=松本眞志】イラク国民議会は五日、政府が多国籍軍の駐留期限の延長を国連に要請する前に議会の承認が必要とする法案を、過半数の賛成で可決しました。現地では、「占領軍撤退を求める国民の声が反映した」と受け止められています。

2007/06/07-17:19 「法令範囲内の任務」=イラク派遣反対動向調査で−陸幕長
時事通信 - 10時間前
共産党が公開した文書は、自衛隊のイラク派遣に反対する市民団体の動向を調べ、まとめた内容。折木陸幕長は派遣当時、隊員や家族に対する中傷やビラ配布などが相次いだことを指摘、「士気高揚や家族を安心させるため、情報収集していた」と認めた。
イラク派遣反対、289団体「監視対象」 陸自内部文書 神戸新聞
イラク派遣で陸自、反対市民の情報収集 発言など詳細に 朝日新聞
陸上自衛隊が市民を監視 札幌テレビ
しんぶん赤旗 - しんぶん赤旗
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2007/06/07-18:09 イラクの治安情勢 外務省スポット情報(2007/6/7)
時事通信 - 8時間前
イラクについては、北部のクルド地域(エルビル県、スレイマニア県及びドホーク県)に対し「渡航の延期をお勧めします。」を、それ以外の全土に対し「退避を勧告します。渡航は延期してください。」(退避勧告)を発出するとともに、スポット情報において累次にわたり、 ...
イラク-狼の谷-
シネマトゥデイ - 2時間前
イラク北部で台頭するトルコ、アラブ、クルドと米国の複雑な関係を過激に描写する。トルコ人元諜報部員役のトルコの国民的スター、ネジャーティ・シャシュマズと、冷徹な米国人指揮官役の『タイタニック』のビリー・ゼインが熱い戦いを繰り広げる。悪玉に徹したアメリカ人 ...
イラク平和テレビ開局記念DVD上映の集い(大阪
レイバーネット日本 - 4時間前
来日にあわせてIFC. の映像を一気に展示、放映する「イラク平和テレビ局開局記念!こども国際絵画展」. を開催します。イラクのこどもたちの作品に「色づかいのあざやかさに驚いた」「. 作業の作品は民芸品のよう。」と大きな反響がおこっています。会場でイラクに贈.
銃撃で英兵4人死傷=イラク南部
時事通信 - 5時間前
【ロンドン7日時事】英国防省は7日、イラク南部バスラ近郊をパトロール中の英軍兵士1人が同日、小火器による攻撃を受けて死亡したと発表した。ほかに兵士3人も戦闘で負傷した。2003年3月のイラク開戦以降の英兵の死者数は、これで計150人になった。
トルコ軍がイラク北部に クルド人過激派追跡で
CNN Japan - 12時間前
アンカラ──6日未明、イラク北部からトルコに越境して武力闘争に関与しているクルド人武装勢力を追って、数千人のトルコ軍がイラク領内に入った。トルコ治安当局者2人が、匿名を条件にAP通信に語った。 追跡は限定的な「緊急越境追跡」で、大規模な侵攻ではなかった ...
トルコ軍 イラク北部に侵入 一部報道 クルド武装組織追跡 東京新聞
トルコ軍、イラク北部への大規模侵攻を否定 世界日報 (会員登録)
トルコ軍クルド人ゲリラ追い、イラク北部に越境 産経新聞
AFPBB News
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イラク人2医師が研修 モハマドくん基金活用
静岡新聞 (会員登録) - 13時間前
イラクで3年前に銃撃され死亡したジャーナリスト橋田信介さんの遺志を継ぎ、イラク・ファルージャでの総合病院建設を支援している橋田メモリアル・モハマドくん基金(岡野光喜代表)と同基金百人委員会(橋田幸子代表)が、同病院で勤務予定の医師2人を日本に招き、東邦 ...
イラク:悪化から最悪へ
JanJan - 17時間前
米国政府が新たなイラク戦略に乗り出して4ヶ月が過ぎたが、事態は一向に改善する気配を見せない。英国のシンクタンク、王立国際問題研究所(通称チャタムハウス)の最近の報告書は、イラクは崩壊と分裂の瀬戸際にあり、結果的に失敗であると警鐘を鳴らした。 ...
イラクのスンニ派とシーア派 しんぶん赤旗
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イラク派遣で陸自、反対市民の情報収集 発言など詳細に
朝日新聞 - 7時間前
陸上自衛隊の情報流出防止機関である情報保全隊が、イラクへの自衛隊派遣に反対する市民運動や報道機関の取材に関する情報を広範囲に収集・分析していたことが分かった。情報をまとめた内部文書を共産党が入手し6日公表した。集会の日時、場所、発言内容などを詳細に記載 ...
陸自が市民団体監視、共産党が内部文書公表 日本経済新聞
2007/06/06-21:56 「隊員、家族の心配に応えるため」=市民団体調査文書で守屋防衛次官ら 時事通信
41都道府県に「監視対象」 共産、政府に中止要求 西日本新聞
日本経済新聞 - 朝日新聞
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イラクやテロ対策で論戦 米大統領選、共和党討論会
USFL.COM - 1時間前
だが、ヒラリー・クリントン、バラク・オバマ両上院議員が関心を集める民主党とは対照的に、イラク戦争でブッシュ大統領の支持率が低迷、逆風にさらされる共和党の現状を反映して討論会は盛り上がりに欠け、「本命不在」を印象づけた。 共和党内最大基盤のキリスト教右派 ...
イラクでは足並み、移民問題では対立 米共和討論会 産経新聞
早期撤退要求の民主党を批判=イラク駐留継続を訴え−米共和党討論会 時事通信
米大統領選の共和党候補、3度目の討論会 CNN Japan
TBS
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トルコ軍クルド人ゲリラ追い、イラク北部に越境
産経新聞 - 2時間前
【カイロ=村上大介】AP通信によると、複数のトルコ治安当局者は6日、数千人のトルコ軍が同日早朝、クルド人武装勢力を追跡し、イラク北部に越境したことを明らかにした。本格的な侵攻ではないとしている。武装勢力は、トルコからの分離独立を求めるクルド労働者 ...
武装勢力が塩素攻撃か イラク、国連委が警告
産経新聞 - 9時間前
イラク戦争開戦まで同国で生物・化学兵器の査察に当たっていた国連監視検証査察委員会(UNMOVIC)は6日までにまとめた4半期ごとの定期報告で、イラクの武装勢力が塩素など化学物質を使った攻撃を行っているとして警告した。 それによると、塩素を使った攻撃は ...
「ザイトゥーン部隊駐留延長を」イラク国防次官が要請
中央日報 - 11時間前
イラクのダーウード国防次官は4日午後、金章洙(キム・ジャンス)国防部長官を表敬訪問し、イラク・アルビルに派兵されたザイトゥーン部隊の駐留延長と増員を要請した。国防部関係者が伝えたところによると、同次官は「イラクで、ザイトゥーン部隊への評価が良い。 ...
イラク・サマワで地元関係者と施設補修の状況を点検する佐藤正久業務支援隊長(当時)
朝雲新聞社 - 10時間前
イラクに先遣隊長として赴いた時に、陸上自衛隊の特質である準備が用意周到とはかけ離れた世界を感じた。日本での準備には限界があった。実際、情報がほとんどない中での、現場と乖離した事前の命令はかえって運用を縛り、隊員を危険な目に遭わせてしまう。 ...
イラク危険すぎる
しんぶん赤旗 - 17時間前
【カイロ=松本眞志】英紙インディペンデント(電子版)は五月三十日、イラクで活動する民間軍事会社のいくつかが、「イラクが世界で最も危険な場所」だとして同国から撤退しようとしていると報じました。 同紙は、現在イラクで民間の軍事関連会社の四万四千人が活動して ...
イラクのスンニ派とシーア派
しんぶん赤旗 - 17時間前
【カイロ=松本眞志】イラクのイスラム教スンニ、シーア両派の聖職者百人以上が四日、首都バグダッドに集まって会合を開き、米軍の占領と暴力の終結、イラク社会の分裂の克服を呼びかける宗派を超えたイスラム聖職者の組織「イスラム聖職者連合」を設立しました。 ...
治安掌握わずか30% イラク首都圏、米軍に誤算
USFL.COM - 2007年6月5日
4日付のニューヨーク・タイムズはイラクのバグダッド首都圏457地区のうち、米軍やイラク軍が治安を掌握しているのは約30%の146地区にとどまり、7月までに治安改善を目指すという当初目標の達成には程遠く、米軍にとって誤算だったと報じた。 ブッシュ政権はイラク治安 ...
治安掌握わずか30% イラク首都圏、米軍に誤算 静岡新聞 (会員登録)
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拉致の3米兵「殺害」 イラク過激派ネットに声明
USFL.COM - 22時間前
イラク聖戦アルカイダ組織など過激派でつくる「イラク・イスラム国」は4日、バグダッド南方マハムディヤで5月12日に拉致した米兵3人を、全員殺害したとするビデオ声明をウェブサイトで公表した。生死が不明だった米兵2人の身分証明書の写真も公開した。 ...
拉致米兵3人の殺害を声明=「イラクのイスラム国家」 時事通信
拉致の米兵3人殺害、イラクの武装勢力がサイトで表明 読売新聞
不明2米兵のIDカードを公開 イラク武装勢力ビデオ CNN Japan
時事通信 - 日刊スポーツ
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再び反サミットデモ ドイツで66人拘束
東京新聞 - 11時間前
【ロストク(ドイツ北東部)=三浦耕喜】ドイツ北東部ハイリゲンダムで六日に開幕する主要国首脳会議(G8サミット)に反対するデモが四日、ハイリゲンダム東方約二十五キロのロストクでふたたび開かれ、警察によると約一万人が参加した。 ...
独サミット、連日大規模デモ 洞爺湖へ関係者懸念(06/06 00:26) 北海道新聞
サミット反対デモ主催者、騒乱を非難 負傷者は1000人に CNN Japan
産経新聞 - 朝日新聞 - 西日本新聞 - 日本経済新聞
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2被告の控訴棄却、ずさん手続き露呈 グアンタナモ
朝日新聞 - 49分前
キューバ・グアンタナモの米軍基地にある特別軍事法廷は4日、同基地に収容中の被告2人の初公判で、法的な枠組みの不備により、同法廷には被告らを対象にした裁判を開く管轄権がないとし、訴追を棄却する決定を相次いで出した。 同法廷については、ブッシュ政権が「法の ...
グアンタナモ基地収容者2人の罪状取り下げ CNN Japan
米特別軍事法廷で初の無罪 ブッシュ大統領に痛手 東京新聞
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ヒラリー氏ら8人がイラク戦争について大論戦…米民主党討論会
サンケイスポーツ - 19時間前
最大の争点となっているイラク戦争について、ヒラリー氏は「ブッシュ大統領が始めた『ブッシュの戦争』であり、失敗の責任は大統領にある」とブッシュ政権との対決姿勢を鮮明に。オバマ氏も同政権のイラク政策は「成功していない。われわれはかえって危険な状況に置かれ ...
イラク戦に議論集中 米大統領選 各候補、違いアピール 東京新聞
米大統領選の民主党候補が討論会=イラク問題で論戦 時事通信
米大統領選の民主党候補、イラク政策などで激論 CNN Japan
世界日報 (会員登録)
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拉致米兵3人の殺害を声明=「イラクのイスラム国家」
時事通信 - 12時間前
【ドバイ4日】AFP通信が4日入手したビデオで、国際テロ組織アルカイダ系のイスラム教スンニ派武装組織「イラクのイスラム国家」は、拉致していた米兵3人を殺害したとの犯行声明を行った。(写真は、イラクで拉致された3人の兵士を捜索する米軍兵士) ...
拉致の米兵3人殺害、イラクの武装勢力がサイトで表明 読売新聞
不明2米兵のIDカードを公開 イラク武装勢力ビデオ CNN Japan
拉致の米兵3人を殺害=「イラクのイスラム国家」が声明 時事通信
中国新聞 - 日刊スポーツ
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米国民、イラク情勢と民主党への不満強める=調査
世界日報 (会員登録) - 7時間前
【ワシントン 5日 ロイター】 米紙ワシントン・ポスト(WP)とABCニュースの世論調査で、イラク情勢に対する米国民の不満が高まるとともに、昨年の中間選挙で主としてイラク戦争終結への期待感から議会の過半数議席を獲得した民主党への不満も強まっていることが ...
米情報機関、イラク侵攻後の混乱を予測
JanJan - 13時間前
CIA(Central Intelligence Agency:中央情報局)など全情報機関の情報を統合して分析する NIC (National Intelligence Council:国家情報評議会)がイラク開戦以前に作成したイラクの泥沼化を予測する複数の報告書が公開された。 今回明らかにされたのは、『サダム後 ...
イラクで米兵7人死亡 路上爆弾攻撃が続発
USFL.COM - 2007年6月4日
イラク駐留米軍は3日、首都バグダッドや近郊ディヤラ州などで1日から2日にかけて米軍部隊を狙った攻撃が相次ぎ、米兵7人が死亡したと発表した。米軍は首都や中部ファルージャで武装勢力と民兵組織の掃討作戦を継続しているが、路上に仕掛けられた爆弾による攻撃で連日 ...
イラクの米兵死者、5月は過去3番目の多さ 世界日報 (会員登録)
イラクで米兵14人死亡、バグダッドなど各地で攻撃相次ぐ 日本経済新聞
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イラク・イスラム国家」、拉致した米兵3人全員の殺害を表明
AFPBB News - 17時間前
拉致された3人の兵士については米軍およびイラク軍が大規模な捜索を展開してきたが、公表された10分間のビデオの中で同組織は「かれら(イラク・イスラム国家)はアラーの敵にとって辛い結果となる兵士3人の殺害について発表した。3人は生きた捕虜から死体となった」と ...
イラク情勢を議題に27年振りに開かれた米国・イラン公式協議
フォーサイト - 2007年6月4日
2007年5月28日、イラクの首都バグダッドのグリーンゾーン内のマリキ首相府において、世界の注目を集める中、27年振りの米国・イラン直接協議が開催された。4時間に及んだ協議で米国側を率いたのはライアン・クロッカー駐イラク大使であり、他方、イラン側を率いたのは ...
27年ぶりの米・イラン会談 世界日報 (会員登録)
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イラク特措法の延長審議に潜む空自輸送機の「危険な空域」
BNN - 2007年6月4日
陸上自衛隊は2003年8月1日に施行した「イラク人道復興支援特措法」に基づき、ムサンナ県サマーワに派遣された。イラクには延べ約5600人が派遣され、給水活動、医療施設や道路、学校の復旧などに従事、昨年7月、犠牲者を出すことなく全部隊が帰国した。 ...
米・イラン協議 イラク安定へ対話の継続を
公明新聞 - 2007年6月3日
泥沼化しているイラクの治安情勢の改善に向け、米国とイランが大使級協議を開いた。互いに「悪の枢軸」「大悪魔」と罵り合ってきた「宿敵」同士による27年ぶりの公式協議である。長年の対立を超え、直接対話に踏み切った両国首脳の決断をまずは歓迎したい。 ...
米国とイラン 核問題でも直接対話を 東京新聞
関連記事 2 件 ≫


田中宇の国際ニュース解説 
http://tanakanews.com/


疲弊する米軍
 【2007年4月20日】 覇権国が、外国に対する軍事支配に失敗し、撤退できなくなって軍事力を浪費することを国際政治の用語で「オーバーストレッチ」(過剰派兵)というが、アメリカはまさにこの状態に陥っている。覇権国は、他の諸国よりはるかに軍事力があるので、為政者は、侵略や占領に失敗しても「まだまだ軍事的余力があるので、もう少し頑張れば勝てるはず」と思い続け、撤退すべき時期を逃し、無限に見えた軍事力をいつの間にか使い果たしてしまう。第一次大戦前後のイギリスがこの状態になって覇権を失い、今またアメリカがこの状態になっている。


★関連記事

イラク駐留米軍の泥沼
http://tanakanews.com/d0806iraq.htm

ブッシュの米軍再編の理想と幻想
http://tanakanews.com/f0531dod.htm

Pentagon war funds need not urgent: Congress memo
http://www.reuters.com/article/politicsNews/idUSN3037048520070331

'We were torturing people for no reason'
http://www.iht.com/articles/2007/03/28/opinion/edmckelvey.php

Officials: US Military in 'Death Spiral'
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2007/03/18/AR2007031801534_pf.html






イラク石油利権をめぐる策動

 【2007年4月17日】 イラクの石油新法は昨夏、ブッシュ政権によって提案されたが、そこには最初から「イラク3分割」を加速させる意図が見え隠れしていた。3分割案は、石油をエサに、イラクのスンニ・シーア・クルドを分裂させ、相互に内戦させ、石油を出せない貧しい状態を永続させることが目的である。3分割は、欧米の石油会社の利益にはならない。「ブッシュは石油利権獲得のためにイラクを3分割するのだ」という、あちこちで見かける分析は浅薄である。

イランの英兵釈放と中東大戦争
 【2007年4月5日】 ブレアの対イラン戦略は、米イラン戦争を何とか回避しつつ、イランを譲歩させて対立を解消し、米英中心の世界体制と中東覇権を維持するというものだ。ブレアは、イランとの対立を深めたくなかったはずだ。にもかかわらず、ブレア政権は、一方的な内容の地図を示し、イランを声高に非難した。イギリスの軍と政府の上層部に、ブレアの戦略よりチェイニーの戦略を好む好戦的な勢力がいて、ブレアは彼らに間違った情報を与えられ、騙されて声高なイラン非難をしたと推測できる。だからこそ、ブレアはその後、柔軟姿勢に転換し、英兵士の早期釈放が実現した。

英兵の任務はスパイ:正しかったイランの言い分【短信】




歴史を繰り返させる人々
 【2007年3月27日】 ニクソン政権、レーガン政権、ブッシュ政権という3つの共和党政権は、いずれも隠れ多極主義を内包していた。キッシンジャーからシュルツ、チェイニー、ライス、ネオコンへの人脈の流れを見ると、3つの政権の繰り返しは偶然の産物ではなく、シナリオに沿った政権運営の結果である。3政権は、財政面でも自滅的な戦略を展開し、ニクソン政権では金本位制の崩壊という1971年の「ニクソン・ショック」が起こり、レーガン政権ではドル安・円マルク高を決めた1985年の「プラザ合意」を行っている。ブッシュ政権でも、いずれドルの大幅下落があると予測される。


イラク開戦前と似た感じ
 【2007年2月13日】 常識的に考えて、人間は、一度やってばれた不正行為を再びやろうとするときには、不正の手口を変えるなどして、ばれないように工夫する。だがブッシュ政権は、前回と同じ手口を繰り返し、ばれてもかまわないという感じで、イランに侵攻する口実を作っている。意識的に同じ手口を繰り返している印象を受ける。私は以前から「ブッシュ政権は、軍事・外交・財政という全ての面で、意図的に失敗し、アメリカを自滅させようとしているのではないか」と感じているが、そのパターンがまた現れている。

クルドの独立、トルコの変身
 【2007年2月9日】 クルド人がキルクークの「クルド化」を強行した場合、隣接するトルコが、イラクに侵攻してくる。トルコを支援するため、イランが北イラクに侵攻する可能性もある。アメリカはこれを開戦事由として、イランとの全面戦争に入るかもしれない。クルドの独立阻止という点では、シリアや、イラクのシーア派とスンニ派も、トルコやイランと同じ利害なので、トルコ・イラン・シリア・イラク(ゲリラ)が、クルド人・アメリカ・イスラエルと戦うという構図の大戦争があり得る。


扇動されるスンニとシーアの対立
 【2007年2月1日】 イランとの戦争が始まったら、イスラム諸国の世論は「反米」に大きく振れる。その反米感情を少しでも抑止するために、アメリカは、親米アラブ諸国を「反イラン」で結束させようとしている。親米アラブ諸国のスンニ派の政府系の聖職者たちは「シーア派は異端である」といった説教を行うことで、信徒たちの心の中に「イスラム教徒としての結束」ではなく「スンニ派が、シーア派のイランを憎む構図」を作ろうとしている。




Aljazeera net アンケート アラビアニュース 斎藤力二朗


ベイルート通信

グーグルニュース日本版イラン・シリア・レバノン・ソマリア

北の核実験「脅威」と非難=イラン
時事通信 - 3時間前
また、同国が6カ国協議で合意した核施設の停止・封印など初期段階の措置を履行することも要求。国際社会には、大量破壊兵器関連物資の禁輸などを柱とした国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議を順守するよう促している。 イランの核開発にも懸念を表明。 ...
サミット 核問題解決へ方向示せ 中国新聞
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サイクロン被害の死者28人に、中東オマーンとイラン
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議長総括要旨 ハイリゲンダム・サミット
福井新聞 - 3時間前
一、ダルフールの悲劇的な治安、人道状況について特に懸念する。 一、イランの核計画の拡大に強い懸念を表明。イランはウラン濃縮を拡大。イランが国連安保理の停止の求めを拒否し続けるなら、新たな措置を支持する。交渉再開のための要求を満たすようイランに求める。 ...
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露、MD共同運用を提案 意表つく“反撃”、達成感
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地政学的情勢の大きな変化を示すイラン大統領のUAE訪問(WAM)
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アラブ首長国連邦(UAE)の主要英字紙が今日(5月14日)、イランのマフムード・アフマディネジャド大統領のUAEへの歴史的訪問について論評した。イラン大統領によるUAE訪問は初めてのことで、これは中東の地政学的情勢の大きな変化を明確に示すものだ。 ...
サイクロン「ゴヌ」、イランに上陸
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【6月7日 AFP】ペルシャ湾岸地域を過去数十年に襲ったサイクロンとしては最大規模の「ゴヌ(Gonu)」が6日午後、風速時速200キロの強風を保った状態でイランに上陸し、数万人の人々が避難を余儀なくされた。 同日の早い時間にはオマーンの東岸を襲ったゴヌは、豪雨により ...
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【ワシントン6日時事】ワシントンを訪問中のモファズ・イスラエル副首相は6日、イランの核開発阻止を目指す外交努力について、「2007年末までに成果を上げるべきだ」との考えを明らかにした。ライス国務長官との会談後、米メディアに語った。 ...
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アブムサ島沖の海上で2日に拘束された。同省当局者は「イラン側と既に接触したが、3人は元気との連絡を受けている」と語った。同当局者によると、イランが3人に対し公式に訴追を行ったとの情報はなく、6日にも釈放される可能性があるという。 〔AFP=時事〕
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【ドバイ=加賀谷和樹】イランのラリジャニ最高安全保障委員会事務局長は同国の核開発問題を巡り、イランのウラン濃縮と国連の制裁を同時に停止し、解決に向けた協議を始めるとするスイスの仲介案に一定の評価を与えた。5日のイラン国営通信が報じた。 ...
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イラン、国連安保理に追加制裁を発動しないよう警告
世界日報 (会員登録) - 15時間前
【ベルリン 5日 ロイター】 イランは国連安全保障理事会に対し、同国の核関連活動に対する追加制裁を発動しないよう警告した。イランのラリジャニ最高安全保障委員会事務局長は、当地でシュタインマイヤー独外相と会談したが、会談は突破口が開けないまま終了した。 ...
イラン脅威説「今年一番のジョーク」 ラリジャニ氏一蹴
朝日新聞 - 2007年6月4日
イラン国営通信によると、同国のラリジャニ最高安全保障委員会事務局長は3日、米国が欧州でミサイル防衛(MD)施設を配備する理由にイランからの脅威をあげていることについて、「今年一番のジョークだ」と語った。同事務局長はイランのミサイルの射程では欧州には ...
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佐藤 真紀 『くろよん平和主義』
またまたアンマンに行きます。
6月6日から6月29日まで日本を留守にします。
ヨルダン、クウェートを中心にイラク支援の調整、取材に奔走してきます。
帰国後は、講演会をやりますので皆さん、お会いしましょう!


6月30日(土) 14:30〜16:50 (開場14:00) 早稲田(東京)
【講演】 「ガンと戦うイラクの子どもたち」
イラク戦争が終わり4年たちましたが、イラクの状況は悪化を続けています。
しかし、世の中の関心が薄れ、支援は減っています。
治安の悪化や貧しくて病院にも行けない子どもたち、病院には薬が不足し、多くの子どもたちが死んでいきます。
それでもJIM-NETは、一貫してガンの子どもたちを支援し続けてきました。
だからこそ見えるもの訴えたいものがあります。
ヨルダン、クウェート、シリアで聞き取りをして帰国したばかりの佐藤真紀(JIM-NET事務局長)から、イラクの今を伝えてもらいます。
※ どなたでも参加で可能です。ご不明な点は下記までお問い合わせください。
大竹財団ホームページ内のご予約申込フォームより予約も可能です

■ 会場:早稲田奉仕園・日本キリスト教会館6F(ABC) 新宿区西早稲田2-3-1 (地図)
■ 講師:佐藤真紀(JIM-NET事務局長)
■ 参加費:500円 (大竹財団発行「地球号の危機ニュースレター」定期購読者、学生は無料)
■ 主催:財団法人大竹財団、日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)
■ お問い合わせ:財団法人大竹財団 (Tel:03-3272-3900 Fax:03-3278-1380)


# by kuroyonmaki | 2007-06-06 01:48 | アンマン滞在日記 | Trackback(1) | Comments(0)
音楽に癒す力はないのか?
チャリティコンサートの報告ですが、深町純さんに出ていただきました。
ピアノが素敵でした。語りもかっこいいのです。

http://www.bekkoame.ne.jp/~cisum/

Janjanにも素敵な記事が出ていました。
http://www.janjan.jp/world/0706/0706026515/1.php

ユーチューブでは映像が見れます。


http://www.youtube.com/profile?user=teratani0808
# by kuroyonmaki | 2007-06-03 16:47 | 日本でのイベント | Trackback(1) | Comments(0)
この夏、Duaa' Hassan で!

ドゥア・ハッサンTシャツ第3弾の試作品です。
こちらも彼女の傑作のお花をアレンジ。
メンズでも、レディスでも両方着れます。
# by kuroyonmaki | 2007-06-02 07:49 | Trackback | Comments(1)
ジム・ボンド

漫画家のN-SAYAがジムネットのHPにイブラヒムネタを提供してくれています。結構面白いです。

ここを見るべし↓
http://www.jim-net.net/image02/07/Ibrahim_Jim_Bond01.pdf
# by kuroyonmaki | 2007-06-02 07:43 | Trackback | Comments(0)
ミントが大きくなりました

北海道ツアーでもらったミントが大きくなってきました。
いつになったらミントティーが飲めるか楽しみですね。
# by kuroyonmaki | 2007-05-31 12:41 | 日本でのイベント | Trackback | Comments(0)
クーサ・マハシー
さて、西友にいくとなんとこんなものが売っていました。

きゅうりではありません。これはズッキーニ。アラビア語ではクーサといいます。でも日本で売っているズッキーニは、苦瓜みたいにごつごつしています。
一個だけなぜか半端もので57円で売っていました。
となれば作ってみたくなるのがアラブ料理です。そこで突然ですが「クーサマハシー」に挑戦です。

まずこうやって中をくりぬきます。

そして中にご飯をつめます。にんじんもくりぬいて使います。
今日は玄米です。
さて、ご飯がこぼれないようにふたします。

後はくりぬいた野菜ももったいないので、たまねぎとかブロッコリーも入れてスープを炊き込みます。味付けはコンソメ。アラブっぽく、クミンとかでパンチを効かせます。おっと、忘れては生けないのは、イブラヒム直伝のルーミー・バスラ。バスラのライムの干したものです。
これで酸味を出します。


これで、適当に煮込めば出来上がり。

中もちゃんと煮ています。玄米の歯ごたえがまたいいですな。

本当は、ひき肉とか入れます。トマト味で煮込むこともありますね。
料理のコツはともかく、適当でいい加減であることです。
# by kuroyonmaki | 2007-05-28 23:06 | イラク情報 | Trackback | Comments(1)
JIM-NETなライブでした
急遽、お店に展示ができることがわかり、あわてて、私は紙を買いに行ってプリントアウト。
A3でサルマン君のはなじポスターをつくったり、サーブリーンの絵をポスターにしたりと大忙しでした。そしてステージ衣装!前からドアちゃんのTシャツをつくりたいなあと思っていたのですが、本当はTシャツよりも、ドレスとかにして歌手の方に来て欲しいなあと思っています。そんなコンサートって素敵でしょ。
ためしに作ってみたら結構いいです。

カラフルな花のTシャツはあまりにもかわいすぎるので、おやじが着るのはやめて、司会の加藤望さんに来てもらいました。結構ドレスとか着てくるのかなと思ったら、別のだぼだぼのTシャツだったので、じゃあ、これ着てよとドアTシャツも男物のMなんでちょっと大きめでしたが、加藤さん喜んできてくれました。

こちらはサルマン君の新作。入り口に飾りました。

ムーディな雰囲気の中でサブリーンとドゥアの絵が生きます。
ライブの中身はJIM-NETのスタッフブログをご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/jim_net/archives/2007-05.html#20070528
# by kuroyonmaki | 2007-05-28 22:50 | 日本でのイベント | Trackback | Comments(0)
ライブに出ます。
今週の日曜日ですけど、ライブに出ます。
イラクの子どもの詩に木嶋さんが曲をつけて、ミューさんが歌ってくれます。
どんな風になるのかチョー楽しみです。
こういうリラックスした中で、イラクを伝えていくのも楽しいです。
ぜひぜひ、皆さん来てください


2007.05.16 [Wed] 23:41
27日のチャリティライブ『イラクの子供達は今 vol.2』

いよいよ、カウントダウンです。
とってもいい音楽があります。
映像とトークもあります!
必見!必聴!癒されます〜。

ぜひぜひ、おこしくださいね。



5月27日(日)新宿LIVEたかのや〒162-0022 東京都新宿区新宿5-2-3 MRCビルB1F
TEL: 03-5919-0228 FAX: 03-5919-0229
(東京厚生年金会館隣、ファミリーマートB1)

オープン/12:30
スタート/13:00(終了〜15:30)
料金/¥3000+1ドリンク   写真提供:JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)

協力/JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク(HP)、NPO法人PEACE ON(HP)


トーク出演者/佐藤真紀(JIM-NET事務局長)、相澤恭行(NPO法人PEACE ON代表)

ライブ出演者/深町純、Myu、ノブ遠山、福井淳、渡辺真希。木嶋康晃、伊藤智行、
加藤健二郎 他

JIM-NETブログではイラクからの写真を公開していますので是非ご覧ください。



※寄付金(協賛金)の受付も行っております。1口¥3000〜を下記の口座までお振込みください。

【お振込み口座】
三井住友銀行自由が丘支店
普通 6940881
名義 キジマ ヤスアキ
 

☆新しい情報はこちらで随時発表して参りますのでご覧ください。

皆様からの温かいご協力、ご支援をお待ちしております。
主催者:木嶋康晃

# by kuroyonmaki | 2007-05-24 11:42 | 日本でのイベント | Trackback(1) | Comments(0)
日本はイラク戦争を支持したということの意味を問う
ASAHI.COMで以下の記事を見つけました。
イラク戦争支持 安倍首相が検証姿勢
2007年05月15日23時20分

安倍首相は15日、イラク復興支援特別措置法改正案を審議した衆院特別委員会が「政府はイラク戦争を支持した政府判断を検証する」と盛り込んだ付帯決議を可決したことについて「我々としても当然これは踏まえながら、よく検討をしていきたい」と述べ、前向きに対応する考えを示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。

以下は、外務省が出しているイラク復興支援のパンフからの抜粋ですが、特にこのQ2が問題。日本は国連の意向を重視してこの戦争を支持したことは正しかったと主張していますが、イラクは国連の安保理決議案1441を全面的に受け入れ査察が再開されたこと。
アメリカは、687号を持ち出して新たに国連内で攻撃容認決議を取ろうとしたが、安保理では決議される可能性は少ないとして、同盟国のみの攻撃を開始しました。どういう判断になるのかしっかりウォッチしていく必要がありますね



国連決議1441とは、国連安全保障理事会において2002年11月8日に全会一致で採択された決議で、イラクの武装解除にまつわるものである。

その主な内容には次のものが含まれる。

イラクが大量破壊兵器を破棄しなければならないこと
そのための武器査察に全面的に協力しなければならないこと
それ以前の決議(国連決議1154)で査察の対象外とされていた大統領施設についても、他の場所と同じように査察を認めること
この決議に違反する行動をイラクがとった場合には、安全保障理事会は、それがイラクに対して重大な帰結をもたらしうるものだと再三警告したことを想起すること
同決議はイラクによって11月13日に受け入れられ、1998年以来退去していた国連の武器査察団が11月27日に査察を再開することになった。


# by kuroyonmaki | 2007-05-16 04:59 | イラク情報 | Trackback | Comments(0)
やっぱり植物

疲れて帰ってきても癒してくれるのは花ですね。
友達がガーベラをくれました。ちょっとピンクなじょうろがかわいかったので買ってきました。
度派手なピンクでちょっと強烈かなと思いきや結構部屋にマッチしていい感じですね。

明日は、豊橋でイラクに咲く花イベントです。
早起きしなくちゃ。。
● 細井 明美 『日めくり』

2007年02月08日

アラビア語



高遠菜穂子イラク・ホープ・ダイアリー 

益岡賢のページ (翻訳など)   
★★★
Blog : Falluja, April 2004 - the boo 



●アラビア・ニュース  齊藤力二朗arabianews@yahoogroups.jp
★★、「全文の再転載禁止。記事見出しとURLのみは可」★★




Baghdad Burning
riverbend バグダードバーニング by リバーベンド 
 バグダード・バーニング:  http://www.geocities.jp/riverbendblog/
 オリジナル・サイト(英語): http://www.riverbendblog.blogspot.com/

 ・・・(略) 全文は上記URKでご覧ください。以下、転載。


2007年4月26日 木曜日

万里の長城−隔離壁…


ブッシュのイラク侵攻1529目(07.05.26 )

Iraq Coalition Casuality Count イラクでの米英連合軍死傷者集計 icasualties.org/oif/

2007年05月26
日現在 米英連合軍死者3731名米3455名、英149名、他127名) 負傷者総計24314名(07MAR-07現在)





IRAQI BODY COUNT イラク民間人死者 最小 64400名  最大 70540名  


ブログ「綿井健陽のチクチクPRESS」





アフガンはどうなっているのか

外国軍によりアフガン戦争は終わっていない
米英軍・NATO部隊はかつてのソ連軍だ
これら外国軍がアフガンから出てゆけば 即刻傀儡政権は倒れ タリバン政権が復活するだろう
イラクのレジスタンスとタリバンのレジスタンスが連動しつつあるようだ。


Aljazeerah info


englishaljajzeera


デモクラシー・ナウ日本語版      http://democracynow.jp/
グーグルニュース日本版
2007/06/07-18:29 アフガニスタンの治安情勢 外務省スポット情報(2007/6/7)
時事通信 - 2007年6月7日
(1)アフガニスタンについては、首都カブール市に対して危険情報「渡航の延期をお勧めします。」(特に、組織的な安全対策をとることができない方は、同市への渡航を厳に差し控えるようお勧めします)を、ジャララバード、ヘラート、マザリ・シャリフ、バーミアンの各 ...
2007/06/07-18:09 イラクの治安情勢 外務省スポット情報(2007/6/7) 時事通信
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最大規模のサイクロン「ゴヌ」、パキスタンで数百人が避難
AFPBB News - 7時間前
【6月7日 AFP】前日6日にオマーンで12人、隣国のイランで3人の死者を出した大型サイクロン「ゴヌ(Gonu)」がパキスタンのアラビア海(Arabian Sea)沿岸に到達し、激しい豪雨と強風をもたらしている。 アラビア海沿岸の町、バルチスタン(Baluchistan)州Sar Bandarの市長 ...

パキスタン警察当局が記者団を仮告発 集会開催で
CNN Japan - 12時間前
イスラマバード──3カ月近く政情不安が続いているパキスタンで5日、メディア取り締まりに抗議する集会を開いた記者200人が警察当局に仮告発された。逮捕者はいないものの、報道規制を強化する動きとみられている。 集会は4日、首都イスラマバードで、当局の集会 ...
反政府放送の中止可能に パキスタン、締め付け強化
東京新聞 - 2007年6月4日
【イスラマバード4日共同】パキスタン政府は4日、反政府的な報道など「法律に違反する内容」の番組を放映したテレビ局に対し、放送中止などを可能にする命令を出した。同国では、ムシャラフ大統領がチョードリー最高裁長官の解任手続きに踏み切った3月以降、大規模な反 ...
反政府放送の中止可能に パキスタン、締め付け強化 徳島新聞
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パキスタン、反政府放送に中止命令
徳島新聞 - 2007年6月4日
パキスタン政府は、反政府的な報道などを放映した場合テレビ局に放送中止などを科す命令を公布。 ・ニュースの詳細は徳島新聞でどうぞ。 ・ニュース・情報提供とご意見・問い合わせはE-mail:jouhou@topics.or.jpへ。 ・掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 ...

政府批判のテレビ放送を妨害 パキスタン
CNN Japan - 2007年6月3日
ラホール(CNN) パキスタンの民間放送局GEOニュースは3日、政府によって放送を妨害されたと発表した。政府当局者はCNNの取材に対し、説明を拒んでいる。 GEOによると、人気番組が見られなくなっていると視聴者から連絡を受けたという。


YahooNewsアフガニスタン


●オバハンからの気まぐれ通信 

□■2007年05月28日(月)■□■

パソコン不調…… 修理のために日本へ移送。
代わりに借りているパソコンさまは物凄く気難しく、「変換」もままならず、なかなか思うように動いてくれない。まるで先日から悩まされている当地の大工や職人のようだわ……。 せっかちなオバハン、連日イライラ、カリカリがおさまらず。しかし、たまたま涼しい日が1週間以上も続いているし、アタマに血が上らないのでブチ切れは回避されている。そんなわけでパソコンの前に座る時間は激減、メールもままならず時間をもてあまし、味噌を仕込んでみたり八升豆サマの棚を作ってみたり… そして、例によって筋肉痛。
今朝は珍しくパソコンが動いてくれているので、うっぷんを晴らすべく10日分の愚痴を書きたい気分。しかし、パソコンさまの気分が変われば「アカン!」 やっぱり長文は控えよう…








■ いま注目すべき焦点 <地域><問題>

東アジア 東南アジア

台湾 中国



●【APA‐Jフラッシュ 】  

東南アジア世界 インドネシア


南アジア世界 ネパール

小倉清子のブログ カトマンズ ジャーナル   いま ここ ネパール で 四月革命 が 進行しつつある





      

 今日の日刊紙「ナヤ・パトリカ」に大変、衝撃的な記事が掲載された。王室ネパール軍による大量違法殺害に関して、軍内部の人間がとうとう口を開いたのだ。2003年9月から12月にかけて、マハラジガンジにあるバイラブナス大隊の兵舎内に拘留されていたマオイストやその容疑者のうち、49人の行方が今も不明となっていることについて、昨年、国連高等人権弁務官事務所が生き残った人から得た証言によるレポートを明らかにしたことは、このブログでも何度か書いた。今日の「ナヤ・パトリカ」は、当時、バイラブナス大隊の兵舎にいた軍関係者から、兵舎内で起こったこと、そして、拘留されていた人のうち7人の殺害を目撃した証言をとり、長い記事にしている。

 この記事によると、2003年のプス月5日(12月末)に、バイラブナス大隊の兵舎から7人がシバプリのジャングルに連れて行かれ、射殺されたあとに荼毘にふされたと証言者は話している。7人のなかには、2003年1月にラリトプル郊外で武装警察隊のクリシュナ・モハン・シュレスタ隊長夫妻が暗殺されたとき、カトマンズ盆地のマオイストの特別部隊コマンダーを務めていたニスチャル・ナカルミも含まれている。7人のなかには夫婦のマオイストもいた。二人は射殺される直前に「一目でいいから、顔を見せてほしい」と頼み、目隠しをとってもらって対面したという。二人とも涙を流すばかりで、一言も言葉を発することができなかったと、この目撃者は言っている。7人はラインに並ばされ、ラナ姓の大尉が3挺のマシンガンを数分間、連続発射して殺害した。なかにはまだ息を引き取らずに、動いていた人もいたが、全員がその場で荼毘にふされたという。

 記事には兵舎のなかや射殺の現場で起こったことの詳細が実に生々しく描写され、「殺害しろ」という命令を下したのが当時のピャルジャン・タパ参謀長自身だったことも明らかにしている。7人のあと、数人ずつが連れ出されて殺害され、最後に兵舎に残った29人も処刑されることになって、シバプリにある兵舎に移されたのだが、メディアが騒ぎ出したために、1週間後にバイラブナスに戻されたと記事にはある。

 バイラブナスのケースは、間違いなく、治安部隊による違法殺害のなかでも、最大のケースだ。しかし、実は、全国の軍兵舎内で人数の大小こそ異なれ、同じような違法殺害が行われたと疑われている。何しろ、いまだに900人を超える人の行方が不明なのである。

 どのメディアも報道できなかったことを、毎日のようにスクープしている「ナヤ・パトリカ」には拍手を送りたい。




 コイララ首相がYCLを犯罪者扱いして呼んだ、「Young Criminal League」発言が物議をかもし出している。プラチャンダ党首は「コイララ首相は犯罪者の保護者だ」と言い返し、クリsyナ・バハドゥル・マハラはこの発言で8政党の関係が崩壊する可能性があると言った。今日の「Kantipur」紙の読者欄を見ると、政府が逮捕できなった(しなかった)シタラム・プラサインをYCLが拘束して引き渡したことを誉める手紙の特集をしている。一方、英字紙「The Kathmandu Post」は、YCLの暴力行為などには強く反発するとしながら、今回のプラサインの逮捕劇に関してはこれを支持するとする社説を掲載している。この社説では、YCLがカイラリでCDOを殴ったときや、ホテル経営者を拘束して殴ったときに、コイララ首相がこれを無視し、今回に限って怒りを見せたことについて、プラサインがコイララ首相の甥の義理の父であるためではないかと示唆している。プラサインがコイララ首相と姻戚関係にあることは知らなかったが、テレビで見せたYCLに対する強い嫌悪の情も、親戚が関係していたからだとわかると納得がゆく。

 米軍がネパール軍に対して、YCLらマオイストが都市部で運動を開始したさいに対処するための訓練を始めたと聞いた。最近会ったマオイストの複数のリーダーたちは、口をそろえて「11月に選挙が開かれるまでは運動は始めない」と言っていた。今、街頭運動を始めることは、コイララ首相とネパール軍に対して、マオイスト弾圧のために軍を発動する理由を与えることになることを、彼らはよくわかっている。都市部でのマオイスト主導の街頭運動弾圧に軍が出てきたら、これまで以上の流血の事態となる。それがこの国にとって致命的な事態であることを、誰がどれだけわかっているかで、この国の将来は決まる。

チェチェン ウォッチ 

チェチェンニュース Vol.07 No.15 2007.05.31


中南米世界

15世紀末コロンブスの航海と「発見」に始まる<大航海>、そして<世界の一体化>は <近代化>の世界史として「普遍化」されてきた。だが、一体化した世界の下敷きにされた第三世界の先住民、そして「近代化」された先進世界の底辺人民にとっては 負の側面として 16世紀以来の世界史は彼らにとっては実は<野蛮化と地獄化>でもあったのである。
 21世紀の06年、中南米世界と中東のパレスチナで<世界史の野蛮化・地獄化>をひっくりかえす 別の新しい世界史が始められた感がある。
 わたしたちは パレスチナそして中南米で始まった この別の新しい世界史の動き それを支える先住民や人民の心と思いに注目したい。東西逆転 そして南北逆転の活路はここに開けつつあるようだ。
かつてソウル大學での韓日シンポジウムで<21世紀の課題は第三世界問題につきるであろう>と問題提起したが、いま第三世界問題の相貌が見えてきた感が深い。
−2006年01月28日 ブナ林便りー


バスク停戦破棄、ETAが宣言
読売新聞 - 3時間前
【パリ=島崎雅夫】スペイン北部バスク地方の分離・独立を目指す非合法過激派組織「バスク祖国と自由」(ETA)は5日、2006年3月以来続けている恒久停戦を6日から破棄すると発表した。 一時は停戦を受け、スペイン政府との和平交渉が行われたが、この日の停戦 ...
ETAが停戦破棄を宣言 バスク和平交渉崩壊か 朝日新聞
スペインの過激派武装組織ETA、停戦を破棄 日本経済新聞
CNN Japan - 時事通信 - AFPBB News
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TV局閉鎖めぐり非難応酬 米とベネズエラ
東京新聞 - 14時間前
【リオデジャネイロ4日共同】反政府系の民放テレビ局を事実上閉鎖したベネズエラの反米左翼、チャベス政権について、ライス米国務長官は4日、「ベネズエラの非民主的な動きは初めてではないが、これまでで最もひどい」と強く批判、ベネズエラのマドゥロ外相は「内政干渉 ...
尾を引くRCTV閉鎖 デモ続き内部から批判の声 サンパウロ新聞
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寺島研究室別館へどうぞーチョムスキー論稿    ★★★


★★★チョムスキー論文070105 「南米:もうひとつの未来へ」 公開070117


『ル・モンド・ディプロマティーク』日本語・電子版 

益岡賢のページ (翻訳など)  ★★★  コロンビアのウォーターゲート・スキャンダル(6月4日)



englishaljajzeera


ラテンアメリカから見ると いま ここ中南米で 野蛮化・地獄化した近代世界史に 風穴が開けられ 世界史の裏返りが 始まっている

2007/03/15で更新停止 どうされたのか

4019ガボが80歳(070306)

Emerging Revolution in the South 

★★★

2007年06月02日

ミステリー:いかにして富が世界に貧困をもたらすのか
〔Mystery: How Wealth Creates Poverty In The World:Original Article in English/ZNet原文

マイケル・パレンティ〔Michael Parenti〕Countercurrents.org;2007年4月26日


 イラク<復興支援>という隠れ蓑で、日本はイラク戦争に参加してしまった  

これは世界史の野蛮化・地獄化に加勢する道、日本自体も野蛮化・地獄化する道

近隣諸国はじめイラク・アラブ・中東の民を敵にまわし <世界の孤児>を選ぶ道
  

日本を愛し、世界の民を友とし、別のよりよい世界を望むものには 

いっそうの<日々是抵抗>が期待されるとき


対米従属の危険性も日に明らかになりつつある 

21世紀日本国の歩みを 日米ともだおれ に導いてはならない



アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名運動 

6/4 軍艦を動員した辺野古基地建設強行糾弾!
5/30 第8回日本軍「慰安婦」問題解決のためのアジア連帯会議(ソウル)報告――「アジア」から「世界」へ、国際連帯の力で戦時性暴力の根絶をめざす――



●保坂展人のどこどこ日記http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/7e132adeda9c8b3d5b2276fe6092b9ff





ひさしぶりの教育国会論戦を文部科学委員会で行った。先に触れたように「教育再生会議第2次報告」が6月1日に発表された。何度か読みにくい第2次報告の文章を読んでいて、妙に気になったのが「親学」は消えたが、「脳科学」という表記が残っていることだった。「脳科学」とはいったい何か、文部科学省の最新の認識を問いながら質問を開始した。

教育再生会議第2次報告

国は、脳科学や社会科学など関連諸科学と教育との関係について基礎的研究を更に進めるとともに、それらの知見も踏まえ、子供の年齢や発達段階に応じて教える徳目の内容と方法について検討、整理し、学校教育に活用することについて検討する。(提言1『全ての子供たちに高い規範意識を身につけさせる』)

国は、脳科学や社会科学などの科学的知見と教育に関する調査研究などを推進し、そこで得られた知見の積極的な普及啓発を図り、今後の子育て支援に活用する。(提言3『親の学びと子育てを緒を円する社会へ』)

「脳科学」についての科学的知見をもとに、子どもの年齢・発達段階に応じた「徳目」の内容と方法を整理し学校教育で使えと『道徳→脳科学的「徳目」指導』を提言し、また国は「脳科学」という科学の到達点を宣伝普及につとめ、国民の子育ての指針とせよと説いているのである。「親学」は隠した再生会議だが、「脳科学」の記述にかれら「教育復古派」の神髄が宿っている。4月16日教育再生会議の第9回規範意識・家族・地域教育再生分科会議事録によると、「親学と脳科学」の提唱者は、明星大学教授の高橋史朗氏である。埼玉県教育委員・親学会副会長をつとめている。

先ほど脳科学のお話がございましたように、胎児期、乳児期、幼児期、児童期、思春期というように子供の脳の発達段階に応じて家庭教育でどうかかわるべきかということは異なるのではないか。つまり、これはいわば家庭教育の不易な原理と申すべきでありまして、親学なんていいますと我が家には我が家の方針があるとか余計のお世話と、政治や行政は口出すなというこういう声が一方であるわけでございますが、子供の脳の発達を保障するというのは不易な観点でございます。その意味で脳科学に基づく親学というものが必要ではないか。(議事録より引用)

5月16日の『サンケイ新聞』では高橋志朗氏は「教育再生会議第2分科会のヒアリングでは脳科学と親学がセットで議論され、筆者は『脳科学に基づく親学』こそが時代の要請であると強調した」と書いている。「脳科学に基づく親学」が提唱されるためには、「脳科学」の到達点が争いのないものとして定まっていなければならない。

私は、今日の委員会質疑で文部科学省に問うた。「脳科学での研究から脳の可塑性、あるいはそれにつながる臨界期の存在などからも支持されている」という事実はあるか。脳科学の最新の知見によれば、前頭連合の感受性期(臨海期)や情動の原型が5歳ごろまでに形成されることが、明らかになったか。

(徳永文科省研究振興局長)
近年、御指摘のように急速に発達をしていて、ネズミ等を使って視覚等がいつ形成されるかということは、最近出てまいりました。正直申しまして、「臨界期」というような脳の変化がいつ起こりやすいのか、あるいはこの時期を過ぎて変化は生じにくくなるけれども、その生じにくさとかの時期が脳の部位のいろいろな所が関与していることがわかってまいりましたが、ただ、今明らかになっているのは動物実験を使った視覚、人の経験を使った視覚野というところです。
一方で3歳、5歳までにということが言われますが、多くの場合、発達心理学などの知見からもたらされたもので、乳幼児期において、感覚、知覚、認知、行動、睡眠、リズム、が学習されると述べられていますが、脳科学研究の立場からは、そういったことはまだ必ずしも解明されていません。


(保坂)OECDのウェブサイトに「神経神話」について説明するページがある。このページでは、@「脳はある種の情報については、臨界期とよばれる特定の期間に限り可塑性を示す。その結果、生後3年間がその後の成長と人生の成功に決定的な役割を果たす」、A「豊かな環境が脳の学習能力を高める」、などの6つの「神経神話」が紹介されている。
@については、「特定の期間に可塑性を示す」が不適当であり、可塑性はある程度続くとするのが正しいとされ、もっと悪いのは、「生後3年間」が人生で決定的に大事だという誤解を与えることだとの指摘がなされている。Aについては、「豊かな環境を子どもに与えないと取り返しがつかない」とすると問題だと指摘している。さらに動物実験(ラットの実験)の結果を安易に人に一般化することに注意を促している。これについての見解は?

(徳永局長)臨界期の研究は進んでまいりました。しかし、まだそれは「視覚野」というところで研究が進んでいて、その他のところについては解明されていないところが多いのです。従いまして、例えば3年間の人生が決定的に大事だというようなことに結びつけるところまでは進んでおりませんから、決めつけは適当じゃないと思います。
あるいはまた、豊かな環境ということについても、ラットの実験の結果、子をよく育てる親とそうでないラットを比べて云々という実験結果はありますが、そういったことをヒトに対して、安易に一般化することは適切ではないと思います。

というやりとりを行った。この1週間ほど、「親学」の奥に潜んでいた「脳科学」について専門家の論文や議論を漁っていたが、文部科学省の見解は常識的な線を述べていると言っていいだろう。とすると、「未定型な脳科学」を「科学的真実」として「親学」に結合するという議論は、もっと客観的に検証されなければならないはずだ。教育再生会議の議論は、物事の表面をなでるぐらいのレベルでしかないのではないか。





共謀罪の強行採決に執着してきた政府・与党は、組織犯罪対策条約の求めに従って、日本国内の法整備を進めなければいけないと「国際条約・国際社会の要求」を唯一の論拠とした。しかし、拷問禁止条約(1999年批准)の締結国の間で設置されている国連拷問禁止委員会は、5月21日に最終見解をまとめて、きわめて具体的に日本政府に改善措置を求めている。この間、2回にわたって法務委員会で警察庁と法務省にこの「最終見解」に対してのスタンスを質しているが、のらりくらりと明言を避けて見解を受け止めようとしないので、法務大臣に「日本は拷問禁止条約を脱退するという選択はあるのか」(答弁は「ありません」)と質したくらいだった。ここに、質問主意書を提出し内閣からの見解を求めることにしたい。

拷問等禁止委員会最終見解のうち、刑事司法・刑事拘禁と入管手続などに関する部分についての質問主意書

1 はじめに
国連拷問禁止委員会は、2007年5月21日、拷問等禁止条約の実施状況に関する第1回日本政府報告書に対して、同年5月9日、10日に行われた審査を踏まえ、最終見解を発表した。政府は条約締約国として、この条約を遵守する義務を負っているが、同条約に基づき設置された条約実施機関である国連拷問禁止委員会から勧告された点につき真摯に受け止め、勧告された点について改善に向けて努力する義務があると考えるが、どうか。

2 代用監獄について
委員会がもっとも強く懸念を示し、重要な改革を求めているのは、代用監獄と、そこで行われる取調べの問題についてである。
まず代用監獄制度について、委員会は最終見解15項において、被逮捕者が裁判所に引致された後ですら、起訴に至るまで、長期間勾留するために、代用監獄が広くかつ組織的に利用されていることに深刻な懸念を有する。これは、被拘禁者の勾留及び取調べに対する手続的保障が不十分であることとあいまって、被拘禁者の権利に対する侵害の危険性を高めるものであり、事実上、無罪推定の原則、黙秘権及び防御権を尊重しないこととなり得るものであると指摘した。そして、特に、委員会は以下の点について深刻な懸念を有するとしている。

a) 捜査期間中、起訴にいたるまで、とりわけ捜査の中でも取調べの局面において、拘置所に代えて警察の施設に拘禁されている者の数が異常に多いこと
b) 捜査と拘禁の機能が不十分にしか分離されておらず、そのために捜査官は被拘禁者の護送業務に従事することがあり、終了後には、それらの被拘禁者の捜査を担当し得ること
c) 警察留置場は長期間の勾留のための使用には適しておらず、警察で拘禁された者に対する適切かつ迅速な医療が欠如していること、
d) 警察留置場における未決拘禁期間が、一件につき起訴までに23日間にも及ぶこと
e) 裁判所による勾留状の発付率の異常な高さにみられるように、警察留置場における未決拘禁に対する裁判所による効果的な司法的コントロール及び審査が欠如していること
f) 起訴前の保釈制度が存在しないこと
g) 被疑罪名と関係なく、すべての被疑者に対する起訴前の国選弁護制度が存在せず、現状では重大事件に限られていること
h) 未決拘禁中の被拘禁者の弁護人へのアクセスが制限され、とりわけ、検察官が被疑者と弁護人との接見について特定の日時を指定する恣意的権限をもち、取調べ中における弁護人の不在をもたらしていること
i) 弁護人は、警察保有記録のうち、すべての関連資料に対するアクセスが制限されており、とりわけ、検察官が、起訴時点においていかなる証拠を開示すべきか決定する権限を有していること
j) 警察留置場に収容された被拘禁者にとって利用可能な、独立かつ効果的な査察と不服申立ての仕組みが欠如していること
k) 刑事施設では廃止されたのと対照的に、警察拘禁施設において、防声具が使用されていること

 その上で、委員会は、未決拘禁を国際的な最低基準に適うものとするための効果的手段を即時に講ずるべきこと、とりわけ、未決拘禁における警察留置場の使用を制限すべく刑事被収容者処遇法の改正を求めている。
 よって質問する。

(1)委員会は法を改正し捜査と拘禁を完全に分離すること、国際基準に適合するよう警察拘禁期間の上限を設定することを求めている。この勧告は、警察留置場を代用刑事施設として用いることを認めた刑事被収容者処遇法を改正して、勾留決定後の警察拘禁は認めないこととすべきこと、捜査官が被拘禁者の護送業務に従事することを禁止するため、刑事被収容者処遇法16条3項の捜査と拘禁の分離規定の見直しを求めているのではないか。
(2)委員会は警察拘禁中の適切な医療への速やかなアクセスを確実にすると同時に、法的援助が逮捕時点からすべての被拘禁者に利用可能なものとされ、弁護人が取調べに立ち会い、防御の準備のため起訴後は警察記録中のあらゆる関連資料にアクセスできることを確実にすることを求めている。それぞれの課題について今後どのように対応するのか。
(3)都道府県警察が、2007年6月に設立される予定の留置施設視察委員会の委員には、弁護士会の推薦する弁護士を組織的に含めることを確実にするなどの手段により、警察拘禁に対する外部査察の独立性を保障することを求めている。多くの県警において弁護士会の推薦する弁護士を委員に選任したものと承知しているが、少なからぬ県警において弁護士会の推薦する弁護士を委員に選任していない実情にあるものと承知している。各県警のうち、弁護士会の推薦する弁護士を委員に選任したところと、そうでないところを県名明示して明らかにされたい。また、来年度以降、すべての県警において弁護士会の推薦する弁護士が委員に選任されるようにすべきであると考えるがどうか。
(4)委員会は、警察留置場の被留置者からの不服申立てを審査するため、公安委員会から独立した効果的な不服申立制度を確立することを求めている。このような制度的な改正を検討するべきではないか。
(5)委員会は公判前段階における拘禁の代替措置の採用について考慮するよう求めている。この問題は現在法制審議会で審議中であると承知しているが、政府としてこのような制度の導入を前向きに検討するべきであると考えるがどうか。
(6)委員会は警察留置場における防声具の使用を廃止するべきことを求めている。警察留置場における防声具は保護室の整備を待って廃止していく方針と承知しているが、全国的な保護室の整備計画を加速させ、早期の廃止計画を明らかにするべきであると考えるがどうか。
(7)代用監獄問題を指摘している15項は、委員会に対する1年以内の優先的な情報提供事項とされている。期限までに前向きの対応が図られるよう、政府としての対応体制を確立するべきであると考えるがどうか。

3 取調と自白について
委員会は、16項において、とりわけ、未決拘禁に対する効果的な司法的統制の欠如と、無罪判決に対して、有罪判決の数が非常に極端に多いことに照らし、刑事裁判における自白に基づいた有罪の数の多さに深刻な懸念を表明している。委員会は、警察拘禁中の被拘禁者に対する適切な取調べの実施を裏付ける手段がないこと、とりわけ取調べ持続時間に対する厳格な制限がなく、すべての取調べにおいて弁護人の立会いが必要的とされていないことに懸念を表明している。加えて、委員会は、国内法のもとで、条約第15条に違反して、条約に適合しない取調べの結果なされた任意性のある自白が裁判所において許容されうることに懸念を有するとしている。
(1)委員会は、警察拘禁ないし代用監獄における被拘禁者の取調べが、全取調べの電子的記録及びビデオ録画、取調べ中の弁護人へのアクセス及び弁護人の取調べ立会いといった方法により体系的に監視され、かつ、記録は刑事裁判において利用可能となることを確実にすべきであるとしている。
全取調べの電子的記録及びビデオ録画を求める声は日増しに高まっている。政府は警察、検察による取調のすべてについて電子的記録及びビデオ録画を行うことを決断するべきだと考えるがどうか。
(2)委員会は、取調べ時間について、違反した場合の適切な制裁を含む厳格な規則を速やかに採用すべきであるとしている。このような規則訂正を速やかに実施するべきであると考えるが、どうか。
(3)委員会は、条約第15条に完全に合致するよう、刑事訴訟法を改正すべきであるとしている。これは、刑事訴訟法319条、322条を改正し、任意性のない自白・不利益供述の証拠能力を否定している法制度を捜査・取調の経過に違法性があった場合、このような取調の結果採取された自白の証拠能力を否定することを求めているものと理解される。このような改正を急ぐべきであると考えるが、どうか。
(4)取調・自白問題を指摘している16項は、委員会に対する1年以内の優先的な情報提供事項とされている。期限までに前向きの対応が図られるよう、政府としての対応体制を確立するべきであると考えるがどうか。

4 死刑制度と死刑確定者の処遇について
死刑制度と死刑確定者の処遇については、委員会は、19,20項において、最近の立法が死刑確定者の面会及び通信の権利を拡大したことに注目しつつも、委員会は、死刑を言い渡された人々に関する国内法における多くの条項が、拷問あるいは虐待に相当し得るものであることに深い懸念を有するとし、また、委員会は、死刑確定者の法的保障措置の享受に対して課された制限、とりわけ以下の点に関して深刻な懸念を有するとしている。 よって、以下のとおり質問する。
(1)委員会は、死刑制度と死刑確定者の処遇については、独居拘禁の原則とこれが時には30年以上も継続していること、処刑の日時について事前の告知がないこと、処刑の日時についての秘密性と恣意性に深刻な懸念を表明し、死刑確定者の処遇については、国際最低基準にのっとった改善を行うよう求めている。
 死刑確定者の処遇について,独居拘禁の原則を見直し、刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律第36条は改正すべきではないか。また処刑の日時を相当期間前に事前告知すべきであると考えるがどうか。
(2)委員会は、再審請求や恩赦請求が死刑執行を停止させる効果がないこと、刑事訴訟法上、執行阻害事由となりうる精神障害に罹患している死刑囚を特定するための審査のメカニズムが欠如していることに懸念を表明している。このような点について刑事訴訟法第442条、第448条、第479条の改正を含む制度的な改善策を検討するべきであると考えるがどうか。
(3)委員会は、必要的な上訴制度、すなわち死刑判決については被告人の意思に関わりなく上級審が審査をするべき制度を設けるべきことを勧告している。被告人が上訴を取り下げ、十分な司法審査がないままでの死刑判決確定が増加している日本の実情を的確に把握したうえでの勧告であると考える。
 このような刑事訴訟法の改正も検討するべきであると考えるがどうか。また、過去10年間において、最高裁判所ないしは高等裁判所による決定ないし判決を経ないまま確定した死刑判決数の推移を、確定した審級別に示されたい。
(4)委員会は、死刑執行の即時停止と減刑、恩赦を含む手続的改善を検討すべきことを勧告している。また、委員会は執行までに時間を要している場合に減刑の可能性を確保する法制度を作るべきことを勧告している。
 この見解は、死刑判決数のみならずその執行数も増加をみせている日本の死刑堅持政策に対し、真っ向から、その転換を求めた勧告であるといえるが、このような見解をうけて、立法措置等による死刑執行の停止、恩赦制度の実効化を含めた減刑のための制度の改革を含めた制度改正を検討するべきであると考えるがどうか。
(5)委員会は、弁護人と秘密接見をすることが不可能である点を含めて、弁護人との秘密交通に関して死刑確定者に課せられた制限、秘密交通の代替手段の欠如、及び確定判決後の国選弁護人へのアクセスの欠如につき深刻な懸念を示している。
 刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律第121条に基づいて、再審請求事件の弁護人等と死刑確定者の面会の立会い又は録音・録画が実施された実例はあるのか、立会い等を行わなかった事例と合わせて件数を明らかにされたい。また立会い等を行った事例があれば、どのような理由に基づくものか。また、同法第121条及び第144条は、再審請求事件の弁護人又は弁護人となろうとする者(以下「弁護人等」という)との秘密交通を保障すべく改正すべきではないか。

5 刑事被拘禁者の処遇について
 委員会は、6項、7項、17項,18項において、刑事被拘禁者の処遇については、刑務所改革とりわけ刑事施設視察委員会や不服検討会、刑務官に対する人権教育の取り組みなどを高く評価されているが、他方で適切かつ独立した、速やかな医療の提供、刑務所医療の厚生労働省への移管の検討、長期にわたる独居拘禁の期間の限定を法律に定めること、すべての長期独居のケースについて心理学的・精神医学的評価に基づく組織的な検討を行うべきことなどを勧告している。刑務所改革の努力を深化させ、委員会によってなされたこのような勧告に答えた検討を真摯に行うべきと考えられる。
(1)委員会は過剰収容についての措置を採るべきであるとしている。この勧告に従って、量刑制度及び運用の見直し、仮釈放の積極的な運用、社会内処遇プログラムの導入などが検討されるべきであると考えるがどうか。
(2)委員会は、いわゆる「第二種手錠」について、革手錠の廃止を歓迎する一方で,「第二種手錠」が,懲罰で,不適切に用いられている申立があることについても、懸念をもって留意するとされ、厳格な監視とこの新たな拘束具が懲罰として利用されることのないよう、措置を採るべきことを勧告した。第二種手錠の使用件数、その使用理由、これについての事実の申告および苦情の申立の件数、これに対する判断の内容を明らかにされたい。
(3)委員会は、適切、独立かつ迅速な医療がすべての被拘禁者にあらゆる時に施されるようにすることを求めた。このような要請に答えるために、診療の申し出のある時に診療を実施するべきことを、法令または通達上において明確に定めるべきではないか。
(4)委員会は、医療設備と医療スタッフを厚生労働省のもとにおくことを検討するべきとされた。この点は、行刑改革会議の提言においても、今後の検討課題とされたところである。現在までの検討状況を明らかにされたい。
(5)委員会は、昼夜間独居処遇について、これが限定された期間の例外的な措置となるように現在の法制度を改正するべきとした。この勧告の意味するところは、懸念事項と併せて読めば、独居拘禁の期間に明確な制限を設けるべきであるとするものと理解される。このような制度改正を検討するべきであると考えるが、どうか。
(6)委員会は、2005年に成立した受刑者処遇法が昼夜間独居処遇の使用を制限する規定を設けているにもかかわらず、長期にわたる昼夜間独居処遇が継続して用いられているとの訴えについて深い懸念を有するとした。これは制限区分4種を利用した隔離収容の代替措置が進められている実態を批判しているものと理解できる。
 また、委員会は、独居拘禁について、期間更新に制限がないこと、10年を超えて独居とされている被拘禁者が少なくないこと、昼夜間独居処遇が懲罰として使用されているとの訴えがあること、精神障害について不適切なスクリーニングしかなされていないこと、通常の処遇に戻すための効果的な手続きが不足していること、昼夜間独居処遇の必要性を決定する際の基準が欠如していることを指摘した。これらの指摘は、我が国の独居拘禁処遇について、抜本的な見直しを迫るものであると理解できる。精神障害についてのスクリーニング、通常の処遇に戻すための効果的な手続き、昼夜間独居処遇の必要性を決定する際の基準について、政府の考え方を明らかにされたい。
(7)委員会は、長期にわたる昼夜間独居処遇を受けている全ての事例について、当該拘禁が条約に反すると考えられる場合には、これらの者を(この状態から)解放するという観点から、心理学的に、及び、精神医学な評価に基づいて、組織的な(systematically)調査を行うことを求めた。
 この勧告は、長期に及ぶ独居拘禁のすべての事例を個別的に専門的な心理学精神医学的観点から評価したうえで、できる限り通常の処遇に戻していくことを求めているものといえる。委員会の求めに応じて、1年以上独居拘禁とされている全ての受刑者について、このような評価と処遇の見直しを実施すべきであると考えるがどうか。

6 難民認定制度と入管収容施設における処遇について
委員会は、最終見解の14項において、国内法及び運用において、一部の条項が条約第3条に適合していないことに懸念を表明し、特に次の点について懸念を有するとした。
a) 2006年出入国管理及び難民認定法は、拷問を受ける可能性がある国ぐにへの送還を明確に禁止せず;加えて、再審査機関は条約第3条の適用を制度的に調査せず;
b) 難民認定の該当性を再審査する独立した機関の欠如;
c) 多数の暴行の疑い、送還時の拘束具の違法使用、虐待、性的いやがらせ、適切な医療へのアクセス欠如といった上陸防止施設及び入国管理局の収容センターでの処遇。特に、これまでに1件のみが入国管理収容センターでの虐待として認められているにすぎないことに委員会は懸念を有する。
d) 入国管理収容センター及び上陸防止施設を独立して監視するメカニズムの欠如、特に被収容者が入国管理局職員による暴行容疑について申立てできる独立した機関の欠如。また、第三者である難民参与員の任命基準が公表されていないことにも委員会は懸念を有する;
e) 法務省は難民認定申請者に対し、異議申立ての際の法的代理人を選任させず、非正規滞在者に対する政府による法的援助が事実上は限定的である事実を踏まえ、入国管理局職員による裁定を再審査する独立した機関の欠如。
f) 全ての庇護希望者の司法審査へのアクセス保障の不十分性と行政手続終了直後に送還を執行した疑い。
g) 難民申請却下後から送還までの庇護希望者の無期限拘束、特に無期限及び長期の収容ケースの報告。
h) 2006年入管法改正の際に導入された仮滞在制度の厳正性及び限定的な効果。

(1)委員会は、拷問の対象となる危険にさらされると信ずる十分な根拠がある国々への送還を明確に禁止するように勧告している。条約第3条に該当するかどうかの調査責任、及びその保証について、日本政府にあることが明確にされている。明確な形で条約の内容に沿った法改正を行うべきであると考えるがどうか。
(2)委員会は難民該当性を再審査する独立した機関を設置すべきであり、締約国は難民申請及び送還手続きにおける適正手続き(due process)を保障するべきであるとしている。このような制度的な改革を行うべきであると考えるがどうか。
(3)委員会は、締約国は入国管理収容施設における処遇に関する不服申立てを審査する独立した機関を遅滞なく設置すべきであるとしている。1998年11月6日にすでに、国連の規約人権委員会からもすでに指摘されてきたことである。速やかにこのような機関を設置すべきであると考えるが、どうか。
(4)委員会は、締約国は、特に弱い立場にある人々が送還を待つ間の収容期間に上限を設置し、書面による送還命令発付以後の収容の必要性に関連する情報を公開すべきであるとしている。
 この勧告は、被収容者への虐待や健康被害を生み出している現行のシステム、すなわち「収容令書発布後の無期限・長期収容を可能にしている現行の日本のシステム」に、変更を迫る内容になっている。このような改善・対応を行うべきであると考えるがどうか。
(5)難民・入管問題を指摘している14項は、委員会に対する優先的な情報提供事項とされている。期限までに前向きの対応が図られるよう、政府としての対応体制を確立するべきであると考えるがどうか。
【次につづく】





7 精神医療施設について
 委員会は、25項において、私立の精神病院で働く精神科指定医が精神的疾患を持つ個人に対し拘禁命令を出していること、及び拘禁命令、私立精神病院の管理・経営そして患者からの拷問もしくは虐待行為に関する不服への不十分な司法的コントロールに懸念を表明している。よって、以下のとおり質問する。
(1)委員会は精神科指定医、特にその大部分を占める私立精神病院で働く精神科指定医の権限に懸念を表明している。精神科指定医の権限行使について、司法的コントロールを及ぼすための制度改正が勧告されているものと理解できる。このような改正を検討するべきであると考えるが、どうか。
(2)委員会は、締約国は公立及び私立精神病院における拘禁手続きについて、実効的かつ徹底した司法コントロールを確保するために必要なあらゆる措置を採るべきであるとした。このような見解は精神保健法の改正を求めているものと理解される。このような改正を検討するべきであると考えるが、どうか。
(3)審査のデータからも機能していないことが証明されている精神医療審査会は、行政の一部である。他の拘禁施設と連動して、独立した第三者機関の創設が必要であると考えるが、どうか。

8 定義について
(1)委員会は、10項において、条約の定義にいう「精神的拷問」が特別公務員暴行陵虐罪や脅迫罪等において、明確に規定されていないことに懸念を表明し、適当な刑罰を科する特別な犯罪として拷問を性格づけるあらゆる構成要素を含めることによって、条約1条に包含される拷問の定義を国内法に含めるべきであるとしている。この勧告に従って、条約内容に正確に適合させて、国内法を改正するべきではないか。
(2)委員会は10項において、国内法が条約にいう公務員等やその扇動・同意・黙認の下に行動する者をすべてカバーしていないことに懸念を表明し、自衛隊員、入管職員を例示している。これらの者の行為は特別公務員暴行陵虐罪に当たるのか、政府の見解を明らかにされたい。
 同罪に該当する場合には、実際に同罪で起訴あるいは判決を受けた具体的な事例を示されたい。

9 時効について
 委員会は、12項において「拷問及び虐待とされる行為が時効の対象とされていることに憂慮をもって注目する。委員会は、拷問及び虐待とされる行為のための時効は、それら深刻な犯罪についての捜査、起訴及び処罰を妨げうることに懸念を表する。特に、第二次世界大戦中の軍性奴隷、いわゆる「従軍慰安婦」の被害者による提訴が、消滅時効を理由に棄却されたことを遺憾とする。」とした。

(1)委員会は、拷問行為の未遂、共謀及び加担を含む拷問及び虐待とされる行為が、時効にかかることなく捜査が行われ、起訴され、また処罰がなされるように、時効に関する規則及び法規定を見直し、条約上の義務に十分に従ったものとなるようにすべきであると勧告した。この勧告は、拷問について時効にかかることなく法的な責任が追及できることを確保するため、刑法、国家賠償法などを改正すべきであるという趣旨に理解されるが、このような改正を検討するべきではないか。
 
10 迅速かつ公平な調査、不服申立ての権利について
 委員会は、20項(2つある20項の2番目)において、次の事項について懸念を表している。
a) 警察留置場における実効的な不服申立制度の不足。刑事被収容者処遇法が、そうした責務を有する独立機関を創設しなかったことは残念である。委員会は、2007年6月に設置される留置施設視察委員会に関する情報が不足していることに留意する。
b) 刑事施設視察委員会に、拷問等に関する調査について充分な権限が不足していること。
c) 法務省の職員が事務局を務めていることによって、刑事施設の被収容者の不服審査に関する調査検討会の独立性が不十分であること、また、被収容者及び職員にインタビューできず、またあらゆる関連文書に直接アクセスできないことから直接的に事案を調査する権限が限られていること。
d) 不服申立てをする権利に法的制限があること、また不服申立てをしようとする際に弁護士による援助を受けることが不可能であること。
e) 不服申立てを行ったことによって、また、賠償請求にかかわる時効によって却下された訴訟を行ったことによる不利益的影響を受けたとの報告があること。
f) 受理した申立数、着手されまた完了された調査の数、さらにその結果の数について情報の不足、これには侵害者の数とその者が受けた判決に関する情報も含む。
 よって、以下のとおり質問する。

(1)委員会は、警察留置場または刑事拘禁施設の双方における被収容者からの拷問等の申立てすべてについて、迅速、公正で、かつ実効的な調査を行う独立メカニズムを設置すべきであるとしている。この点については、国連パリ原則にもとづく政府機関から独立した国内人権機関の設置が急務であり、このような機関を早急に具体化するべきであると考えるが、どうか。
(2)委員会は、被収容者が不服申立ての権利を充分に行使できるように確保するために、拷問等行為についての時効の撤廃、不服申立てをするための法的援助の利用の確保、証人に対する脅迫からの保護措置の設置、及び賠償請求の権利を制限するあらゆる規定の見直しなどを含む、あらゆる必要な措置をとるべきであるとしている。これらの点について、政府は早急に検討を行うべきであると考えるがどうか。
(3)委員会は、法執行官によって行われたことが疑われる拷問等に関する申立てについて、犯罪種別、エスニシティ、年齢、性別ごとの詳細な統計データを、また、関連する調査、起訴、刑罰、または懲戒処分についての詳細な統計データを提供すべきであるとしている。これらのデータのうち、提供可能なものがあれば提出されたい。提供不可能なものについては、今後統計データを作成するように政府として方針を確立するべきであると考えるがどうか。
(4)委員会は6項において、刑事施設視察委員会と不服申立に関する調査検討会の成立は委員会から歓迎しているが、刑事施設視察委員会に拷問や虐待事件についての調査の権限が不足していること、不服検討会については事務局スタッフが法務省によって提供されていることが独立性を不十分なものとしていることが指摘されている。このような制度的な改善に前向きに取り組むべきであると考えるがどうか。

11 人権教育について
 委員会は、21項において、条約に違反する尋問手続を記した取調官のための研修マニュアルが存在するとの報告に注目する。さらに、委員会は、人権教育、特に女性及び子どもの特別な人権についての教育が、組織的には、刑事拘禁施設の職員に対して提供されているだけで、警察留置場の職員、取調官、裁判官及び入管収容施設の保安担当職員に対する教育カリキュラムには十分に含まれていないことに懸念を表するとした。

(1)委員会は捜査官に対する人権教育のカリキュラムを公表するべきとした。これは、本審査において愛媛県警の警察官が作成した取調要領が実際に警察官の研修に使われていたものであることを政府が認めたことと関連しているが、捜査官に対する人権教育の内容を明確にするため、そのカリキュラム、教材を明らかにされたい。
(2)委員会は、刑務官に対する人権教育については7項において、高く評価したが、すべての法執行官と裁判官、入管警備官に対して、彼らの仕事が人権に及ぼす影響、とりわけ拷問と子ども・女性の権利に着目した定期的な研修を行うべきであると勧告している。このような人権教育を組織的、系統的に実施する体制を確立するべきであると考えるが、どうか。また、すべての法執行官と裁判官、入管警備官についての人権教育の教育内容と実施状況を明らかにされたい。

12 賠償及びリハビリテーションについて
 委員会は、22項において、人権侵害の被害者が救済及び十分な賠償を得るにあたって直面している困難があるとの報告に懸念を表する。委員会は、また、時効や移民に対する相互主義の原則など賠償の権利に対する制限についても懸念を表する。委員会は、拷問又は虐待の被害者が求め、また得ることができた賠償に関する情報が不足していることについて遺憾を有するとしている。
(1)委員会は、拷問又は虐待のすべての被害者が、賠償及びリハビリテーションを含む救済の権利を十分に行使することができるよう確保するために、あらゆる必要な措置をとるべきであるとしている。これは、拷問に対する賠償請求権の時効の廃止ないし援用禁止、相互主義の撤廃などを求めているものと理解される。このような制度的な改善を速やかに実施すべきであると考えるがどうか。
(2)委員会は、国内においてリハビリテーション・サービスを設置するための措置をとるべきであるとしている。政府としてこのような措置を採ることを検討するべきであると考えるがどうか。






大胆なのか、気分屋なのか、安倍総理は参議院選挙の争点に「年金」をあげて、年金不信を「受けて立つ」構えだ。さらに、ニュースは介護ビジネス大手のコムスンが、事実上の廃業に追い込まれると伝えている。厚生労働省は6日、グッドウィル・グループの介護子会社コムスンに対し、新規事業指定と6年ごとに行われる指定の更新を行わないことを、各都道府県に通知したという。その数は、1600カ所に及び、影響は4万人の利用者をはじめとしてはかり知れない。「年金と介護」と、へ老後の生活を支える「くらしの安全保障」が音を立てて崩れ始めている。

一方で、やるせない思いが「権力批判」に結実する監視社会が広がっている。国会内で、共産党の議員から「共産党と社民党が監視されている。これから抗議の記者会見を行なう」という話が伝わってきた。

「自衛隊が市民監視」と志位委員長

 共産党の志位和夫委員長は6日午後、国会内で記者会見を開き、陸上自衛隊の情報保全隊が、自衛隊の活動に批判的な全国の市民団体や政党、労組、ジャーナリスト、宗教団体などの動向を調査し作成した「内部文書」を入手したと発表した。

 イラク自衛隊派遣に関連し監視対象となっているだけでも全国41都道府県の293団体・個人に上り、高校生も含まれている。情報保全隊は、部隊を外部の働き掛けから防護するために必要な情報収集を主な任務としており、監視活動が本来任務の範囲内かどうか、議論を呼びそうだ。

 文書は計11部、166ページ。陸自東北方面情報保全隊が収集した情報を週単位で一覧にまとめた「一般情勢」など(2004年1〜2月)と、情報保全隊本部が作成した「イラク派遣に対する国内勢力の反対動向」(03年11月〜04年2月)の2種類。(『日刊スポーツ』)

久間防衛大臣や塩崎官房長官は、大筋の事実を認めて、正当化している。「社会保障」をぶっ壊しながら、「自衛隊情報部隊=軍人」がイラク反戦の市民活動や政党や労働組合の抗議活動を監視する。それが「美しい国」の正体だ。少数派のデモを監視している「国家公務員」の数の方が多いという現象は稀なことではない。年金に抗議して「ムシロ旗」を掲げたら、どの監視組織が動き出すのだろうか。とんでもない話だ。まず、共産党が入手した「監視内容」を徹底的に検証していきたい。






今週は国会審議も参議院が主戦場となり、この国会でテーマとした質問の資料整理や追加説明要求、また「年金問題」での視察準備などの事務仕事に追われている。この国会も、質問の準備と調査に明け暮れた。社民党という小さな政党なので、いくつかの方面の同時守備を行い、その合間にバッターボックスに立つという連続だったが、もっとも強く警戒し世に訴えたいと思ったのは、「安倍政治」の危険性についてだった。「憲法9条」「教育基本法」「教育3法」と、戦後民主主義の基盤となってきた国民主権や教育の中立性を「戦後レジーム」と切り捨てて、戦前型ニッポンに憧憬を寄せる「美しい国、日本」路線の危うさを何とか知ってほしいとブログでも発信してきた。

ここ数週間は、多くの人に『どこどこ日記』も閲覧され、アクセス数も増している。毎日、こうして書き続けるのは少々しんどい部分もあるが、時間と体力がもっとあれば1日3〜4本の記事をアップするだけの「情報」に囲まれて、仕事をしている。政治的主張やプロパガンダに終わらずに、ファクト(事実)に根ざした情報提供をひき続き行っていきたい。

また、参議院選挙も、いよいよ1カ月後に公示が迫っている。03年11月の総選挙で私は『年金一揆』という幟を林立させた。今こそ、怒りの声が厚生労働省・社会保険庁を取り巻いておかしくない状況となった。安倍政権は、これまでの「改憲の安倍」から、「年金」を中心的なテーマとして参議院選挙を戦うと方針転換した。

今日の本会議散会後に、民主・社民・国民新党の3党で『安倍政権追及チーム』の活動を再開した。松岡大臣は非業の死を遂げたが、緑資源機構の問題が終わったわけではない。政官業の癒着の構造をさらに切開することを確認した。また、明日は
夕刻に公共事業チェック議員の会で、『グリーンピア南紀問題』で厚生労働省ヒアリングを行うことを決めた。現地調査に向けた2回目の勉強会ということになる。

まるで氷った冬山から滑り落ちるように、「安倍政権」の支持率は下り続けている。これから1カ月の間で何が起きるか判らないが、年金問題は大きな争点として議論されるのは間違いないだろう。しかし、つい最近まで正面から争点化しようとしてきた「改憲」「教育」も見逃してはいけない。「年金」は民主党を中心とした野党全体で追及していくテーマだが、「改憲」「教育」は「安倍政権への審判」そのものである。今日は、このへんで。


●情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士  




 自民党が参院選に向け公約を発表した。このページ(←クリック)からPDFもしくはワードの文書を開けば、全文を読むことができる。ある方に示唆されて、この公約と、以前の自民党の公約、例えば、2005年衆院選の公約(←クリック)を比較してみた。すると、何と、自民党が共謀罪成立を公約からはずしていることが判明した。

 まずは、2005年公約から。

【073. 犯罪のない世界一安全な国づくり】
のところに、
【組織犯罪、サイバー犯罪、少年犯罪に対処する関連法整備を推進する】
というのがある。


これに対し、今夏公約は…。

【36、犯罪のない世界一安全な国づくり】
のところで、
【・サイバー犯罪に適切に対処するための法案の早期成立を図り、安全・安心なインターネット空間づくりを推進する。】
とあるのみ。

少年法は「改悪」されたので、公約からはずれるのは当然としても、組織犯罪対策立法について公約から外したのは、何か思惑があるのだろうか。

みんなで、自民党に電話して、自民党は共謀罪(改めテロ等謀議罪)を成立しないことを公約とするのか、って聞いてみませんか?


※漫画はこちらから。





 皆さん、もう書いていますが、やるだろうな、と思っていたことを安倍がやってくれました。各新聞社の一面を使った税金による参院選挙向け広告。温暖化防止の名目なのに、「(電球から)日本を明るくしよう」というその露骨さに、あまりに有権者を舐めきっている傲慢さを感じた。小さい文字を読んでも、どこにも、節電電球が普通の電球よりも明るくなるなんてことは書いていない。つまり、看板に偽りありの広告なわけだ。

 その費用、一億円。赤旗によれば、【広告が掲載されたのは「朝日」「毎日」「読売」「日経」「産経」の全国紙五紙と「中日」「北海道」「西日本」のブロック紙三紙で、ほぼ全国ネットの大規模なもの】で【広告を企画した環境省地球温暖化対策課によれば、費用は年間三十億円の同チーム予算から支出されたもので、過去の同様の広告の費用からみて今回の広告費は一億円程度と考えられる】という。

 しかし、本来の広告料金は、
読売:5423万円(一色カラー全面広告)
朝日:265万7000円×15段+572万円(一色カラー料金)=3985万5572円
というわけで、一億円では収まりそうにはない…。

電通が関与した政府広告安売り料金が設定されているというわけだろう。

この一億円があれば、年金記録漏れ問題に当たる職員の残業代が仮に高めに見積もって一時間4000円とみても、2万5000時間捻出できる。2万5000時間あれば、1万人の調査はできるのではないだろうか。

しかも、気になるのは、アッキーが出ていること、彼女自身、出演料をもらっているのか、あるいは彼女はもらっていなくても、彼女のアドバイザーなどが何らかの名目で出演料をもらっていないのか、国会議員やメディアの皆さん、この点もきちんと追及して欲しい。




 自衛隊が、イラク派遣に関連して、290もの団体・個人を監視対象として、情報収集を図っていたことが明らかとなった。このことから、@自衛隊自身が、戦争を実行することがいかに民意に反しており、スムーズに実行するためには反対運動を抑え込む必要があることを認識していたこと、A自衛隊(というか、軍隊一般)は放っておくと自分たちで勝手に活動範囲を拡張してしまう危険な組織であることが明らかとなった。情報収集した資料はこちらこちらこちら(←こちらより)。

 まずは、共同配信ニュース(中国新聞)から。

■■引用開始■■

 共産党の志位和夫委員長は六日午後、国会内で記者会見を開き、陸上自衛隊の情報保全隊が、自衛隊の活動に批判的な全国の市民団体や政党、労組、ジャーナリスト、宗教団体などの動向を調査し作成した「内部文書」を入手したと発表した。

 イラク自衛隊派遣に関連し監視対象となっているだけでも全国四十一都道府県の二百九十団体・個人に上り、高校生も含まれている。情報保全隊は、部隊を外部の働き掛けから防護するために必要な情報収集を主な任務としており、監視活動が本来任務の範囲内かどうか、議論を呼びそうだ。

 文書は計十一部、百六十六ページ。陸自東北方面情報保全隊が収集した情報を週単位で一覧にまとめた「一般情勢」など(二○○四年一―二月)と、情報保全隊本部が作成した「イラク派遣に対する国内勢力の反対動向」(○三年十一月―○四年二月)の二種類。

 それぞれ一週間ごとに、全般情勢のほか「革新政党」「新左翼等」「諸派および反戦市民(マスコミ)」「労組」などの活動状況を要約。デモや反対集会、ビラ配りなどの詳しい状況や参加者の写真なども含まれる。

 志位氏は「国民のあらゆる運動を監視し、詳細に記録していたことを示している。個人のプライバシーに対する侵害行為で、憲法違反だ」と強調、鈴木政二官房副長官に中止を要求した。

 鈴木氏は「初めて見る資料であり、安倍晋三首相に伝え対応したい」と述べたが、塩崎恭久官房長官は記者会見で「法律にのっとって行われる調査活動や情報収集は当然、受け入れられるべきだ」と述べ、法令の許容範囲との認識を示した。

 ジャーナリストらに関しては取材状況や報道内容、市町村議会では決議の経緯なども分析されていた。共産党は「自衛隊関係者」から直接入手し、文書に基づき調査した結果、信ぴょう性が高いと判断した、と説明している。

■■引用終了■■


そして、自衛隊側の言い訳。


【塩崎恭久官房長官は記者会見で「法律にのっとって行われる調査活動や情報収集は当然、受け入れられるべきだ」と述べ、法令の許容範囲で問題はないとの認識を示した。法的根拠については「防衛省設置法4条に『必要な情報の収集整理に関すること』と書いてある」と指摘した】(産経

【防衛省の守屋武昌事務次官は6日夕に記者会見し、「自衛隊イラク派遣に反対運動が高まっており、隊員や家族の心配に応える体制をつくるため、この種の資料を作成した」と述べ、市民団体などを調査した文書の存在を認めた。今後、実際の文書が流出したかどうか調査に乗り出すという】(時事

 守屋次官は【「社会情勢の中で、イラク派遣がどう扱われているか調べることもある」と説明。秘密保護などが目的の情報保全隊の任務として、問題視する指摘に対しては「必要な情報収集だ。違法性は一切ない」と強調した】(同上)


 防衛省設置法4条とは、次のようなもの。

第4条 防衛省は、次に掲げる事務をつかさどる。
1.防衛及び警備に関すること。
2.自衛隊(自衛隊法第2条第1項に規定する自衛隊をいう。以下同じ。)の行動に関すること。
3.陸上自衛隊、海上自衛隊及び航空自衛隊の組織、定員、編成、装備及び配置に関すること。
4.前3号の事務に必要な情報の収集整理に関すること。
(以下略)

 つまり、塩崎長官の言う、必要な情報の収集整理とは、あくまでも、防衛、警備、自衛隊の行動、組織そのほかに関する情報の収集整理であって、市民をスパイすることを認めているわけではない。

 違法な行為をする側は、何でも拡大解釈して問題ないと説明するだろうが、それを「はい、そうですか」と市民側が納得してしまっては、旧軍の暴走の再来を許すことにつながる…。

 そして、自民党が、市民に対するスパイ活動を批判し、自衛隊幹部を更迭することができないなら、やはり、自衛隊に対するシビリアンコントロールは利いていないということになる。

 守谷事務次官は、この情報収集目的について、【自衛隊イラク派遣に反対運動が高まっており、隊員や家族の心配に応える体制をつくるため】だと説明した。つまり、反対運動を抑え込むための組織・システムを自衛隊内につくるための資料だということだ。憲兵隊をつくろうということだ。

 もし、久間大臣及び自衛隊幹部の更迭がないならば、軍隊とは戦争を実行するためには、反対する市民団体を押さえつけることを躊躇しない恐ろしい組織であることを自認することになる。

 自衛隊は旧軍とは違うといったって、所詮、軍は軍…。自衛隊が存続している間、徹底した情報公開をさせなければ、シビリアンコントロールは絵に描いた餅と化すのは間違いない。

※写真は、憲兵隊として、政府に不都合な者を殺した甘粕大尉=被告席右端(こちら←から)。

なお、甘粕が大杉らを殺害した時、新聞は次のような記事を掲載している。

【「大杉夫妻の殺害は、一片憂国の至誠からやったものと見ることもできる。その考えがまちがっていても、いなくても、またその行為が合法的であっても、なくても、犯行の動機は正しく国家的であり、道徳的である」(「東京日日新聞」)】(上記ウェブサイト)

今回の事件で各社はいかなるスタンスをとるのだろうか…。






 いま、山口県の母子殺人事件のこともあり、被害者の刑事手続き参加は、当然必要なことのように報道されている。しかし、被害者の刑事手続き参加は、実はあまりに、裁判官を馬鹿にしたシステムではないだろうか。最高裁は、このシステムについていかなる立場をとっているのだろうか…。一度この問題には、ここで、触れたが、別の角度から、再度、取り上げたい。

 そもそも、被害者が手続に参加することに意義を見出すのは、参加することによって、刑が重くなると考えるからだろう。しかし、これって、裁判官を馬鹿にした話だと思う。
 というのも、被害者が参加して被害感情を訴えたときの方が、被害者が裁判所に来ない時よりも重く罰するとするのは、例えば、被害者が裁判所に来ることができないの理由として、加害者をいまだ恐れている場合や精神的に一歩も外に出ることが出来ない状態である場合を想定すると明らかに不合理だからだ。

 ヘーゲルは言う。

「犯罪にたいする復讐の法(権利)は、不正義だとはいえないが、現実の法的行為としておこなわれるとすれば、正しくはない。権利を侵害された当事者にかわって、裁判所という独自の現実的空間をもつ共同体が、当事者への侵害を法律への侵害ととらえて登場し、犯罪の追及と処罰を引きうける。そのとき、追及と処罰は、主観的で気まぐれの報復とは別種の、法(正義)の真の復元たる刑罰に転化する。客観的に見れば、それは、犯罪の克服によっておのれを再建し、みずからの有効性を実証した、法律の復元であり、犯罪者の主観に即していえば、犯罪者が法律の存在を自覚し、それが自分のためにあり、自分を保護してくれるものとしてあることを確認する、という形での法律の復元である。犯罪者は法律の裁きを受けるなかで、それこそが正義の実現であり、法律は犯罪者たる自分のなすべきことをなしているだけだ、と認識するのである」(法哲学講義)

 被害者参加に賛成している法律家は、このヘーゲルの言葉を一度噛みしめてほしい。









 
 

 警察の取調は、時に行きすぎるから、ビデオやテープに撮る必要があると日弁連は言い続けてきた。強姦事件で有罪とされた後、真犯人が見つかった事件で、何と、冤罪となった人は、行ったこともない強姦現場の見取り図を警官に両腕をつかまれて描かされていたことが分かった。犯人とされた男性は、そういうものが証拠となって有罪という認定を受けたのだ…。

 取調が密室であれば、こういう問題は避けられない。警官といえども必ずしも善人とは限らないし、善人といえども、常に善人であるとは限らないからだ。このような悲惨な事態を繰り返さないためには、この事件を多くの人に伝え、取調の録画・録音を求める声を一斉にあげることが重要だ。読売は一面と社会面で大展開しているが、ウェブ上にあった社会面を引用する。なお、冤罪で服役した男性は、6日18:00〜20:30、弁護士会館(霞ヶ関B1出口)で開催されるシンポで体験談を語る予定だ。


■■引用開始■■

 富山県氷見市の男性(39)が2002年、県警に誤認逮捕されて服役した婦女暴行・同未遂冤罪(えんざい)事件の公判で採用された一連の証拠書類が明らかになり、捜査当局による「自白」捏造(ねつぞう)の事実がわかった。

 男性が知らないはずの被害少女宅の克明な見取り図が作製されていたほか、男性宅から押収された凶器のナイフも、被害少女の証言とは異なっていた。男性は6日、日本弁護士連合会が都内で開くシンポジウムに参加、取り調べの実態を証言する。

 公判で証拠採用されたのは、婦女暴行事件(02年1月)の被害少女(当時18歳)の自宅と少女の部屋の見取り図、現場で足跡が採取された靴の絵、男性の供述調書など。

 男性は02年4月15日に婦女暴行未遂容疑で逮捕され、5月5日、いったん処分保留で釈放された後、同日、婦女暴行容疑で再逮捕された。見取り図や靴の絵は、5月20〜27日にかけて、警察官への供述調書に添付する形で描かれた。見取り図は現場とほぼ一致し、「任意に作製した」として男性の署名と指印もある。しかし、男性は、見取り図を描いた翌日に捜査員と同行するまで、少女宅を訪れたことがなく、「取調官に両手首をつかまれ、描かされた」と話している。

 一方、この少女は事件から8日後の県警の事情聴取などに「男がギザギザの刃が付いたサバイバルナイフのような大型ナイフを持っていた」「チェーン様のもので縛られた」と説明。

 これに対し、県警が男性宅を捜索して押収したのは果物ナイフで、その後、ビニールひもが男性宅の納屋で見つかった。逮捕後の男性の供述調書には「気が動転した少女の記憶違い」「ひもを2重にし、鎖状にして縛ったものを用意した」と押収物に沿った内容が書かれていた。結局、起訴状ではこれらが凶器とされ、同年11月の判決も同様の認定のまま有罪を言い渡した。

 富山県警捜査1課は「当時の捜査について細かいことは答えられないが、見取り図や靴の絵を誘導して描かせたようなことはしていないはずだ」と話している。

■■引用終了■■


警察の仕事が大変なのはよく分かる。大変だからこそ、密室にしてはならないのだ。











合同庁舎5号館

2007/6/6  7:03

日本とはさみは使いよう。  ニュース

結末が見えているサスペンス映画のように、「自殺」のバリューチェーンが続く外郭団体の談合事件。「視聴率ありき」「カネありき」「利権ありき」の電波芸者達は、火付け役と火消し役が一体となった職務分掌で、本丸の外に世論を誘導中です。
年金、郵貯、農協と、日の丸の蔵に眠っていた資金と利権が星条旗のために放出されているだけの話なのですが・・・。主役の演技が下手でもごまかせる、おバカな国民なら、きっと「賢い」選択をすることでしょう。

それでも昔の日本には戻れない それはなぜ
(フィナンシャル・タイムズ)[2007年5月31日]
http://www.ft.com/home/europe
http://news.goo.ne.jp/article/ft/politics/ft-20070601-01.html

壊れる前に 

2007.06.09

キエフのブック・マーケット

ウクライナに行く予定は全くないのですが、キエフの街の紹介記事を読んでしまったので、メモしておきます。ほら、あるじゃないですか、思いがけなくある都市に行くことになって、「ああ、そういえば昔、この街について何か読んだよな、あれ、何だったけな」と気になって仕方がない時。それの予防。

キエフ・ポストの "Shopping at Petrivka"。 記事を書いた Olga Kovalenko さんは地方出身で、初めてキエフを訪れた時、「キエフに行ったら Khreshchatyk、Podil、そして Petrivka に行くとよい」と言われたのだそうです。最初の二つはきれいなところなので、すぐ納得したのですが、ペトリフカは、地下鉄の駅を降りてみると地味な工業地帯で、「なぜここが?」と思ったそうです。

ペトリフカの魅力は、大きな本の市場。いや、本だけでなく、パソコン関係のものから CD や DVD、日常雑貨まで、何でもあるようです。家族連れはもちろん、ヘビメタ系の若者から絵の好きな人まで、だれもが楽しめると書いてあります。以前は雑然と露店が並んでいましたが、今は区画整理されて整然としているそうです。

古本屋ももちろんありますし、DVD は、買った店に持って帰ると、格安で他の DVD に買い換えることができたりするそうです。最近になって日本のアニメ関連商品がかなり進出してきて、ビデオやゲームだけでなく、まんがやフィギュアなども売られているとのこと。まあ、日本から行って、得るものがあるのかは分かりませんが。

ソ連時代の本や地図、レコードなども売られているそうです。共産趣味者にとっても穴場ということでしょうか。英語の本はさほど種類がないようですが(ペンギン・ブックスが中心)、ウクライナで再版されているものはとても安いようです。Anthony Burgess の「時計仕掛けのオレンジ」が 10フリヴニャ(約250円)で売っていたそうです。

なんとなく楽しそう。ウクライナ、行こうかいな。

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2007年 6月 9日 午前 12:00

2007.06.08

格差社会アメリカ

なにぶんにも経済学の素養が全くないので、いいまとめができませんが、Frank Levy さんと Peter Temin さんという二人の経済学者が発表したアメリカの経済格差拡大に関する "Inequality and Institutions in 20th Century America" という論文が話題を集めそうな気配です。The New America Foundation のサイトに PDFやセミナーの録音へのリンクがあります

元の論文まで見つけておいて、ざっとでも目を通さずに紹介するのは私っぽくないなあと思いつつ、この研究について書いていた二つの新聞記事(わりとまともな感じの英フィナンシャル・タイムズの "US graduates suffer income inequality" と、かなり経営者寄りの視点を感じさせるワシントン・ポストの "The Equality Quagmire")をもとに、一番大きな要点らしきものを挙げてみます。

  • 1950年から1973年までを見ると、アメリカ経済全体の生産性は97%上昇した。この時期、高卒男性の給与は95%上昇。大卒男性は106%。所得の最上位0.5%層は37%の上昇に留まった。
  • 1980年から2005年までを見ると、アメリカ経済全体の生産性は71%上昇した。この時期、高卒男性の給与は4%下落。大卒男性は24%上昇。所得の最上位0.5%層は89%上昇。

つまり、(1) レーガン以降の新自由主義的な経済政策のもとでは、格差が著しく拡大し、(2) それ以前は経済格差の是正には社会全体の教育レベルを上げるという方策がある程度有効であったが、新自由主義のもとでは、大学を卒業したという学歴だけでは経済全体の成長による利益を十分に享受できない、ということだと思います。

労働組合の発言力の弱化と、超富裕層への利益集中にも相関があるようです。グラフは、論文の一番最初に出ていたもので、縮小してしまったので見にくいのですが、1945年から2005年にかけての、労組の交渉能力(青線)と超富裕層の所得の伸び(赤線)です。

状況はおおむね日本でも同じなのではないでしょうか。政府与党が未だに推し進めている構造改革、規制緩和、市場開放といった新自由主義的な経済運営は、ほんの一握りの金持ちをさらに富ませているだけではないでしょうか。もう一度、労働組合がしっかりと物を言い、それを労働者一人ひとりが支持し、またそれによって益を得るような社会を作り直そうではありませんか。

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2007年 6月 8日 午前 12:00

2007.06.07

ダルフールを見守る目

Eyes on Darfur ― アムネスティ・インターナショナルが開設した、空からダルフールを見守るサイト。ロイター電で知った。12の村を数日おきに人工衛星から撮影し、新たな破壊活動が行なわれた形跡がないか監視する。これらの場所に目が届いているのだということをスーダン政府に向けて印象づけるのが狙い。

Eyes on Darfur 画像サンプルサイトの Villages at Risk のセクションで見られる衛星写真の解像度はこのくらいだ(サイトにある 640x480 のVGAサイズの写真から、縦横150ピクセルのみを示している)。数ピクセル四方の白い四角が一つ消えた時、家が一軒焼き討ちされたことが分かる、という感じなのだろう。Satellite Evidence のコーナーが、過去の破壊前後の写真の比較検証を提示しているのだが、破壊後の写真が破壊された家屋を赤い点で示していたりするので、実際の生の目で比べてみることができないのが残念だ。

報道資料によれば、多くの人が見ることによって、だれかが破壊に気がつくことを期待しているようだが、イメージ処理の技術で変化が自動的に検知される、などということも可能なのかもしれない。科学技術の発展が人間の安全保障に役立つ形で実現されていくことを願わずにはいられない。

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2007年 6月 7日 午前 12:08 |

2007.06.06

ホロコーストから学ぶ

アンネ・フランクと同い年だった少女の日記が新たに公開された。AP電 "Moving diary of 'Polish Anne Frank' unveiled"。日記は、ポーランドの Bedzin という町に住んでいたユダヤ系ポーランド人 Rutka Laskier さんが 1943年の1月から4月にかけて書いたもの。彼女が目撃したナチの残虐行為や日常の恐怖、諦めなどがつづられているほか、少女らしく、ヤネックという名の少年へ募らせる恋愛感情や、自らの性への気づきも記されているという。また、西欧ではほとんど知られていなかった「ガス室」の存在に言及がなされていることも注目に値すると記事は記している。ルトゥカさんはその後、アウシュビッツに送られ、消息を絶っている。

日記は親友の Stanislawa Sapinska さん(キリスト教徒のポーランド人)に託され、長年、死んでしまった友の思い出の品として彼女の家に置かれていたが、親類から重要な歴史的な証言だからと説得され、昨年、イスラエルの Yad Vashem 博物館に寄贈されたらしい(ヤド・バシェム博物館の地理的な位置を把握していないので、「イスラエルの博物館」と書くことに、ためらいを感じている)。記事には、出版された日記の表紙の写真のほかに、ヤド・バシェム博物館を訪れているサピンスカさんの写真が載っている。

私は、この日記が偽造されたものだろうと考えるほどの猜疑心は持ち合わせていないが、このニュースがイスラエルによるガザや西岸地区の占領の端緒となった1967年の戦争の40周年にあたる今週に配信されていることには強く政治的な意図を感じる。それを再生産するために私がこれを書いているのではないことを明らかにしておきたいと思う。

なぜ、かくも過酷な迫害を受けたユダヤ人たちは、今、パレスチナの人々を苛む側に立つ自分たちを許しているのか。人とは、教訓を学べないものなのだ、という早急な結論に満足したくない私たちは、ここから何を考えればいいのだろうか。

おそらく、いかに戦争が悲惨なものであっても、それを被害者としてのみ語り継いでいくことは、平和を守る力になるとは限らないということなのであろう。ホロコーストも。原爆投下も。数々の空襲も。自分の受けた苦しみを他者への思いやりに転化させる能力はすべての人の中で自然に発揮されるわけではない、と言い換えることができるかもしれない。

自分たちの歴史を都合よく勝手に作ってしまうこと(例えば「地なき民、民なき地」というシオニズムの思想や「大東亜戦争はアジア解放のための戦いだった」という驕り)の悪についても学ぶことができるであろうか。

そして、もちろん、他人の悪い点をあげつらうことばかり上手な人たちのいる社会で、自分たちをこそ厳しく律しようという良心の声を絶やさないことだ。その学びの証しとして、今、私はこれを書いている。

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2007年 6月 6日 午前 12:00


● 「天木直人・日本の動きを伝えたい」http://amakinaoto.jpn.org/blog.html

2007年06月08日

私はあなただ、あなたは私だG

私はあなただ、あなたは私だG

 私を応援してくれる見知らぬ善意の人たちへ

  私が今度の参院選挙に立候補を決めてからほぼ二週間がたつ。東京都内に部屋を借りて一人暮らしをはじめてからというもの学生時代に戻ったようだ。自分はこれからどうなるのだろうと思いながら手探りの毎日を懸命に生きている。違うことといえば一瞬のように過ぎ去った40年の歳月である。あの時は不安な中にも無限の未来が広がっているような気がした。今は無限の将来も、青春くさい不安もない。自己に忠実に生きることは出来たという強がりと、残された余生に安息は来ないのかという不安だけが交錯する。自分だけの、いや人生を共に歩いた伴侶と二人だけの、無為の人生を送る年月がいくらか残ればそれでよい。それももうすぐ判明する。
  私はつくづく政治家に向いていない人間だと思う。わがままなのだ。人づきあいが苦手なのだ。自分を偽ることが出来ないのだ。そんな人間が成り行きで本格的な選挙を戦うことになってしまった。
政治家になるには選挙で勝たなくてはならない。選挙で勝つためには一人でも多くの人の投票を勝ち取らなければならない。そのためにはあらゆる手段を尽くさなければならない。知名度を上げることに躍起になり、組織の応援を頼み、等身大以上に自分を大きく見せて、他者との違いを際立たせる。それらのすべてを平然と行なう厚かましさがいるのだろう。この歳で自分らしくない振る舞いをすることはつらい。そんなことをしても長続きはしない。
  しかし、そんな無理なことでも今の私には出来る。うまく出来るかどうかはわからないが、自らにそれを課し、強いて、恥を晒して選挙を戦い抜く覚悟を私はしたのだ。
  これから本格化する選挙活動において私は様々な人の助けを必要とすることだろう。私の為に応援する人たちだけではなく、私を批判し、あるいは敵対する事になる人でさえも、私の選挙の伴走者である。選挙が終わればその人たちのすべてに私は感謝するつもりだ。
 しかし、私が最後に頼みとする人たちは、見ず知らずの私に励ましのメールを届ける労をいとわず、身銭を切ってまでカンパをしてくれた、個々の支援者であるあなただ。私はそのカンパに手をつける時、その責任の重さにたじろぎ続ける。あなたこそ私の本当の支援者である。いや、私はあなたであり、あなたは私だ。あなたたちは私の体の一部となってこの選挙に参加する人たちなのだ。私はあなたに代りに今度の選挙に参加しているのだ。私たちは一緒に頑張るのだ。そのあなたたちに私は今このメールを書いている。
 私はあなたが期待するほどの候補者ではないかもしれない。身銭を切ってカンパを受け取る程の人間ではないかもしれない。あなたたちの善意の票だけではとても勝ち目はないかもしれない。しかしこれだけは誓う。政治的な経験も、背景も、組織も、後援者も、余裕資金も、何もない私ではあるけれども、あなたの善意に動かされ、励まされ、そのこころざしを掲げて自分らしい選挙を最後まで貫いてみせると。
  私のその姿はメディアには決して報道されないかもしれない。けれど、私のこのブログを通じて、あなたには私の手で伝え続ける。姿も、声も、流す汗も、涙も、心の葛藤までも、すべて伝え続けていく。そして、たとえどのような結果に終わろうとも、あなたから支援してもらったカンパが続く限り、全国を回り、集会を開いて、一人一人に報告し、お礼をさせていただくつもりだ。私はあなたであり、あなたは私なのだ。

2007年06月08日

霞ヶ関から一番嫌われている男

    

  発売中の週刊文春6月14日号、THIS WEEKの政治欄で、民主党の衆院議員である長妻昭(東京比例)氏が、今霞ヶ関で蛇蝎の如く嫌われている、という記事を見つけた。
  長妻議員の名誉のために断っておくが、これは彼の人間性とは何の関係もない。それどころか彼は国会議員として年金問題で連日鋭い追及を行なってその職務を全うしているまともな議員だ。
  国民にかわって政府の悪や不作為の罪を追及するが故に、政府・官僚から嫌われる。ここに今日の日本の政治の現実がある。国民の味方は政府・官僚の敵なのだ。逆に言えば、政府・官僚に気に入られる人たちの多くは、一般大衆を裏切って権力擁護に立つ人たちなのだ。

 週刊文春の記事は言いたい事はこうである。

 ・・・安倍政権を直撃した年金問題は、社会保険庁改革関連法案を集中審議した衆院厚生労働委員会において明るみになり、これにフタをしようと政府が強行採決しようとしたことから国民の不安と不満に一気に火がついた・・・
 そもそも長妻議員がこの問題を国会で初めて取り上げたのは昨年6月だった。「年金保険料を払っていたのに『未納』となっているケースがあると聞くが、こういうケースは何件あり、金額がどうなっているのか、きちっと調べて欲しい」と質問し、政府側が、「・・・年金の裁定は、58歳の時に『この記録に間違いありませんか』と通知し、ご本人が『違う』という場合には補正する処理をさせていただいている・・・」と答弁したことから始まった。
 支給開始前に本人に確認しているのだから年金受給者に実害はほとんどない。普通の議員なら「それもそうだな」と引き下がっておかしくないし、実際それ以上深追いする議員がいなかった。だからこそ、10年も前から問題が指摘されながら、ここまでの大問題に発展しなかったのである。
 ところが長妻議員は、国会質問に加え、文書で回答を求める質問趣意書を連発するなど食い下がり、「調査すると約束しろ」と迫った。それら一連のやり取りのなかで全体像が明らかになってきたのだ。このようなちょっとしたきっかけで大きな問題が明るみになることがある。おそらく同様の問題は無数に隠されたままに違いない。
 順送りで仕事を流してきた官僚は問題に気づきながら対応を怠ってきた。それが発覚したときに正確な対応ができない。あわてて作業を始め、その結果残業の毎日となる。長妻議員さえ問題提起をしなければこんな事にはならなかったのにと逆恨みする。かくして長妻議員が「霞ヶ関で一番嫌われている男」になる・・・

  人はなまけものだ。わかっていても、「わざわざ自分がするまでもない」と行動を起こさない。人は弱いものだ。注意をして人に嫌われる愚は犯したくない。それはそれで理解できる。凡庸な我われが簡単に正しい事を実践できるわけではない。しかし誰かがそれを行なわなくてはいけない。その事によって多くの人が救われ、多くの人の利益が守られるのなら尚更だ。それが政治家の仕事ではないのか。それをしない政治家ばかりであるから我々国民は救われないのだ。日本が劣化していくのだ。



2007年06月08日

「平和に生きたい」と願っていた老婆を自爆テロに走らせたもの

  今回の選挙で国民が関心を持つのが年金であり格差や教育、景気であるという。それは当然だ。それらは人々の暮らしに直結する目の前の問題である。しかしそういう問題に関心が行くのも平和であるからこそである。戦争はすべてを奪う。平和はすべてに優先する。
  昨年11月パレスチナで老婆が自爆テロに走ったというニュースを読者は覚えているだろうか。その詳細を私は6月5日の東京新聞であらためて知った。「パレスチナ占領40年、失われた故郷」という連載記事の第一回の記事だ。萩文明記者の渾身のレポートの要旨を以下に紹介する。この記事を読んで平和の大切さをかみしめたい。戦争や軍事を安易に口にする事を慎みたい。何よりも、戦争を行なう権力者たちを拒否、排除しなければならない。

 ・・・子供9人、孫とひ孫は約70人。パレスチナ自治区ガザで、身体に爆弾を巻きつけた70歳の女性ファティマ・ナジャルが、軍事攻撃を続けるイスラエル軍の兵士らに近づいて自爆した。パレスチナで最高齢の自爆攻撃である。
   「もし知っていれば、必ず止めた。テロリストでも戦闘員でもない。私たちの、かけがいのない母だから」と三男のサメイル(37)が悔やむ。
   ナジャルが子供のころには存在しなかったイスラエルは、第三次中東戦争(67年)でエジプト領ガザを占領したままだ。「平和に生きたい」。それがナジャルの口癖だった。だが、「イスラエルの戦車」対「パレスチナの投石」という構図の民衆蜂起がナジャルの生活を一変させた。石を投げた息子は逮捕され、自宅は破壊され、サメイルはナジャルの面前で何度も殴られた。別の息子たちも逮捕され、ナジャルは面会のため足しげく刑務所へ通った・・・
    「オスロ合意」で今度こそ平和に暮らせると思ったが平和は続かなかった。民衆蜂起が再開されるとイスラエルは徹底破壊に乗り出した。ナジャルの孫(18)がイスラエル兵に射殺された。泣き叫ぶナジャル。「なぜ、何の罪もない孫を殺したのか」。別の孫も重傷を負い、親しい友人の一家は女児一人を残して殺害された・・・
   積年の憎悪と屈辱。ナジャルは急速にハマスに傾斜していく。家族が一緒に、平和に暮らす。その小さな願いさえ、ガザではかなわない。絶望のガザで、イスラエル国家より長く生き、耐えてきたナジャル。その人生の結末は、サメイルの目には「占領が、温厚な母を自爆に駆り立てた」と映る。
   「テロは支持しない。だが、目の前でパレスチナ人を殺害するイスラエル軍に挑んだ母が、間違っていたとも思わない」とサメイル。その行為が、暴力の連鎖を拡大させるだけだと分かっていても・・・

   我々は、どんなにつらくても、どんなに苦しくても、この記事から目をそらせてはいけない。このような犠牲者はナジャル一人ではない。不条理な軍事力の犠牲になって人生のすべてを奪われているのはパレスチナ人だけではない。人間をここまで追い詰める米国の軍事優先政策は決して許されるものではないのだ。
   米国の軍事政策に協力する事は、誰がどう弁護してみても間違いである。なぜ今、憲法9条を変えなければいけないのか。それは「テロと戦う」米国から更なる軍事協力を求められているからだ。戦争を禁じている憲法9条が邪魔だからである。憲法9条を捨ててはいけない。憲法9条を守ろうと訴えることは正しいことなのである。「仕方がない」とあきらめることは怠慢に過ぎない。正義を求めるもう一人の自分から逃げていることだ。


2007年06月07日

私はあなただ、あなたは私だF

   

  ブログ読者の皆様へお知らせです。来る6月20日に東京なかの・ゼロホールで私の出版記念会を兼ねた9条ネットの集会があります。入場無料ですから、日ごろブログでしか交流できない読者の方々で東京近辺在住の方は時間の都合がつけば是非お越しください。
  ベンジャミン・フルフォードが応援講演を冒頭でする予定です。彼は話し出したら止まらないので短くしてもらいますが彼は大阪のレギュラー番組出演のため、その後新幹線東京駅に向かいますので彼の話が聞きたい方は7時ごろまでにはお越しください。
  この集会では9条ネットという新しい組織がどのようなものであるか、なぜ私がそこに参加して参院選出馬を決意したかなどについても明らかにするつもりです。
  これから7月はじめまで、限られた範囲で全国各地を訪れる予定です。その情報についてはこのブログ左欄に掲載しますので近くの方は事務関係者と連絡の上参加方ご検討ください。

2007年06月07日

国民は安倍内閣を解散・総辞職に追い込まなければおかしい

  

  年金問題は底なし状態だ。消失記録の件数はどんどん増え、しかもその多くはもはや確認不能である事が明らかになった。おまけに国民が納めた年金資金が流用、費消され、なくなってしまっているという指摘までなされている。国民は本気で怒らなければならない。政府はこの問題を一体どうやって解決するつもりであろう。
  そんな中で、もう一つの重大な醜聞が爆発した。自衛隊が公安警察以上の国民監視をしていたというのだ。6日の各紙がいっせいにこれを取り上げた。この驚くべき国家犯罪は日本共産党が内部文書を公表して明らかになった。日本共産党の手柄に敬意を表したい。
 自衛隊による国民監視は極めて深刻な問題である。これから様々な報道や批判がなされていくであろう。だからここでは詳しく書かない。しかし次の二点だけは強調しておかなければならない。一つはメディアの奇妙な沈黙である。たしかに朝日、毎日、東京などは大きく取り上げている。しかしそれと比較して産経、読売、日経は明らかに抑制した書き方をしている。ましてやテレビに至ってはほとんど取り上げない。テレビがガンガンやれば国民は気づくであろう。国民が大騒ぎをすれば他のメディアも取り上げざるを得ないであろう。そうすれば安倍政権は進退窮まることとなる。だから権力に迎合してしまっているテレビは決して安倍政権を追い込むような報道は出来ないのである。
  しかしそれも国民次第だ。野党政党の追及次第だ。この点が私が強調したい二つ目の点である。年金問題といいこの自衛隊の国民監視といい、今の日本政府は完全に国民の利益から背馳した政策をとっている。しかも開き直っている。国民は怒らなければならない。立ち上がらなければならない。すべては国民次第だ。国民が動けば野党も動く。そして安倍政権が持たないとなれば最後はメディアも動かざるを得なくなるのだ。
  この事は、その逆の場合を考えると分かりやすくなる。つまりこれほどの政府の失態にもかかわらず、これほどの国民の政治不信にもかかわらず、もし国民がこれ以上声をあげなければ、国民が立ち上がらなければ、立ち上がることが出来なければ、そして安倍政権がそのまま居座るのならば、おそらく今後はすべて政府の言うままにこの国は作り変えられていくだろう。その危険性を我々は自覚しておかなければならないと思う。



2007年06月07日

オンブズマン政党を結成して欲しい

  

  鈴木宗男がその有用性を示してくれた「質問趣意書による政府追求」は、その後、何人かの議員がこれに続くようになった。このブログでも取り上げたように、この動きを発展させていけばひょっとして今の政治構造を根本的に変えることが出来るかもしれない。しかもその気になれば直ちに出来るのだ。
  質問趣意書議員連盟や質問趣意書新党、あるいはオンブズマン政党というものができないかとつくづく思う。国民から質問したい項目を募る。関連情報の告発を広く集める。そしてそれを精査して重要度の高いものから順番に質問していく。質問した事項と、それに対する政府からの返答を、専用のブログやネットで定期的、統一的に情報公開する。政府の答えが要領を得なければ、それを国民に明らかにし、何度でも再質問する。これは現行法で認められた国会議員の権利である。今からでも遅くはない。心ある国会議員はいますぐ党派を超えて行動を起こして欲しい。間違いなく国民に評価される。実績を示せば、オンブズマン政党をつくるのだ。その政党の国会議員は選挙運動をしなくても当選できる。毎日質問を続け国民の為の仕事をしていれば、それが最善の選挙活動なのだ。これが本来の政治家の姿なのだ。もちろん沢山の議員を当選させる事は出来ないかもしれない。しかしあくまでもオンブズマンに徹するのであるから、そもそも少数議員だけの政党でいい。キャスチングボートを握れるほどの数になれば理想だが、そこまで多くなくても十分だ。政権を取ろうとして質の悪い政治家をかき集め、政党の結束を乱すような愚を犯してはならない。オンブズマン政党を作ることこそが私の夢である。

  そのような政党が出来るまでの間、とりあえず私から次の二点を、このブログを目にした心ある国会議員に質問してもらいたい。
 一つは「イラク戦争支持を検証したい」と述べた安倍首相の発言のフォローアップである。5月16日の朝日新聞は「イラク戦争支持、首相が検証姿勢」という見出しの記事をのせていた。その要旨は次の通りである。

・・・安倍首相は15日(5月)、衆院イラク復興支援特別委員会が、「政府はイラク戦争を支持した政府判断を検証する」という付帯決議を可決したことについて、「我々としても当然これを踏まえながら、よく検討をしていきたい」と述べ、前向きに対応する考えを示した・・・これに関連し、政府高官は「立法府のご下命とあれば、何か考えないといけない」と検証に応じる姿勢を示した。久間防衛相は同日(15日)の会見で「過ぎた過去については真摯に検証していくことは大切だ」と強調した・・・

  ここまで約束しているのだ。何時、どのような形で、政府は検証作業を始めるのか。その結果を何時ごろまでに国民の前に提出するつもりか。この重要な諸点を質問趣意書の形で確認し、逃げられない形で安倍首相に公式に約束させなければならない。そうでなければうやむやに終わってしまうであろう。なぜならばこの作業は政府にとって、外務省や防衛庁にとって、決してやりたくない作業なのだから。
 おりからイラク情勢の悪化は頂点に達しつつある。死傷者の急増は耐えられない状況だ(6月7日朝日)。クルド人独立の動きを前にトルコがイラク侵攻を警告し始めた(6月6日)。虚偽の情報操作でイラク戦争を導いたリビー元副大統領補佐官に禁固刑が言い渡された(6月6日各紙)。前代未聞の事だ。もはやイラク戦争の誤りは確定した。それを支持した日本政府内部の当時の判断は必ず検証されなければならない。

 もう一つは本日(6月7日)発売の週刊文春6月14日号の記事についてだ。小泉前首相が取り壊しの決まった港区高輪の議員宿舎から引っ越したという。そして森元首相が一緒に話題の新赤坂議員宿舎に引っ越そうと誘ったところ、それを断って家賃60万円の六本木の住居を借りたという。本会議に出席する時しか国会に顔を出さない小泉前首相は、そこを拠点に自由奔放な生活をエンジョイしているという。問題はその家賃60万円を誰が負担しているかということだ。それが自分の給料から払っているのであればまったく問題がない。しかし赤坂の新宿舎が出来たにもかかわらず、別のところに住んでその住居手当が公費で支払われているとすれば大変な税金の無駄である。そもそも議員宿舎を作るべきではなかったのではないか。議員の住居手当は上限のない実費が支払われているのか、一定の制限が科されているのか。国民の前に明らかにされるべき問題は多い。


2007年06月06日

魂の叫びーそれでも私は憲法9条の素晴らしさを訴え続ける


07年06月05日メッセージ3

http://www.youtube.com/watch?v=48T8-r3Q_yI


 私はあなただ、あなたは私だF

  年金問題が連日のように取り上げられている。国民が怒っている。国民の票をいかに多く取るかという政治ゲームが選挙である。だから政権政党も野党も責任のなすりつけあいのように年金を騒ぎ立てる。知名度のある候補者を乱立させ、無党派層の票をかき集めようとする。
 そんな狂騒の中で「憲法9条を変えてはいけない」という事を唯一のテーマに掲げているのが9条ネットだ。憲法9条が票になるのか。知名度のない候補者ばかりでどうして選挙に勝てると言うのか。その声が国民に届くか。誰もがそう感じているだろう。しかし決してそうではない。今こそ憲法9条の素晴らしさを訴える時なのだ。憲法9条に強い関心を持っている国民は10%はいる。その国民に訴えるのだ。そこから平和の輪を広げていくのだ。
  年金問題は明らかな政府、官僚の不祥事だ。議論などするまでもなく与野党が協力し、一刻も早く解決法を考えて国民にカネを返せと言うだけの話だ。政争の具にすることがおかしい。選挙のテーマに急浮上することがおかしい。経済格差や暮らしの問題は勿論重要である。しかしそれらをもたらした最大の原因は、戦争国家米国に従属し、日本の予算を、国民のためではなく、米国のために使ってきた政治があったからだ。「憲法9条を守れ」という主張は、国民を裏切って対米従属の圧力に負けた政府に対する建白の書であるのだ。
  9条ネットの候補者は、タレント候補者に比べればたしかに知名度はない。しかし主役は憲法9条なのだ。これほどの知名度を持った候補者はいないではないか。今日本の政治に必要なのは、当選したからと言ってその後何もできない著名人を安易に当選させることではない。平和に対する情熱で繋がった名もない人たちの、憲法9条を愛するひたむきな声を政治に届けられる人を国会に送り込むことだ。そして護憲勢力の結集を実現することだ。私は今まさにその先頭に立って、9条ネットを国民に訴え、今憲法9条という「平和の女神」を我々の手で動かそうとしている。その歴史的な試みに、どうか参加して欲しい。
  平和はすべてに優先する。おいしいものを食べ、旅行を楽しみ、テレビの娯楽番組に時間を忘れられるのも、すべては日本が平和だからだ。憲法9条が変えられ、日本が米国の戦争にこれ以上巻き込まれてしまったらどうなるか。その時は年金問題や経済格差問題などは吹っ飛んでしまう。自衛隊が戦争にかり出される。日本が再び戦争に巻き込まれ、国民が戦地に生かされることになる。そんな日本にしてはならない。未来の子供たちに誇れる日本を、今を生きる私たちすべてが力を合わせて、守っていかなければならないのだ。
  私は毎日どんどん、どんどんと純化されつつある。「平和の神」に近づきつつある。すべてを捧げて憲法9条の神を動かしてみせるという気持ちになりつつある。「どうか眠りから覚めてください。動き出してください。立ち上がって我々国民を目覚めさせてください」。これは私の魂の叫びである。そしてそれはあなたの叫びでもある。「平和が一番」と考えるあなた。あなたは私だ。私はあなたと共にどんどん、どんどん大きく、強く、純粋になって、今度の参議院選挙で他の候補者を圧倒する。夢を実現させる。誰がなんと言おうと、どんな批判を受けようとも、もはや私はひるまない。たじろがない。私にはあなたがついている。平和を願う世界の人々が生まれ変わる日本を待っている。


2007年06月05日

選挙になったら出てきた小泉前首相、それを取り上げるメディア

 

07年06月04日 メッセージ2

http://www.youtube.com/watch?v=N0sfhpuEC-o

 今の日本の内政、外交の諸問題は、5年半の小泉政治の結果がすべて反映され、噴出してきたといって過言ではない。改革の手を緩めたからではなく、正しい改革をして来なかったから矛盾が出てきたのだ。それにもかかわらず、小泉前首相は総理を退いてからの8ヶ月、まったく日本の抱える諸問題について政治家としての発言をして来なかった。それは単なる怠慢ではなく、政策について語るものがないのだ。日本の未来を切り開く政策がないのだ。今更改革、改革と叫び続けるわけにもいかないだろう。
 その小泉前首相が、参院選挙になったら表に出てきた。みずから認めように、「政策の人」ではなく、「政局の人」だからだ。しかしどうだ、その語る言葉は。以下は6月5日の各紙に出ている川口順子参院議員の政治資金パーティーに出席した時の応援演説の言葉である。
「・・・(環境問題は)世界で最大の関心事になってきた。日本が主導的立場をとっていくことで日本の信頼度を高めることができる・・・」
 彼が首相の時、およそ環境問題で語ったことがあったろうか。
「・・・(川口順子候補は筋力が低下する難病を患っているという。それでも立候補して6年間の議員の任務を遂行するという。そのことについて)必ず治ると医者が保証している。体調が悪くて選挙運動に出られなければ、私が代役を務める・・・」
 選挙民をこれほど愚弄した発言はない。選挙活動もできないような病身の川口候補者は、小泉前首相が代って選挙活動をするほど余人をもって替えがたい候補者というのか。
 「(亡くなった松岡議員が中国へのコメ輸出を解禁した事に触れて) 松岡農相が一生懸命実現した。批判ばかりしてはいけない・・・」
 「(政府の骨太方針に盛り込まれるサマータイム制導入について) 感心しない。時計の設定を替えるのが面倒くさい。勝手にやってもらったらいい」

  こんな調子で1500人の前で話したという。選挙が近づくと特定候補者の放映を自粛するといっているテレビが、こんな小泉演説を朝っぱらから取り上げて小泉人気健在ぶりを演出する。
  しかしもうそろそろそんな冗談はやめたほうがいい。メディアは本来のジャーナリズム精神を取り戻すべきだ。国民は本気で怒ったほうがいい。年金は返ってこないし、選挙後の増税は避けられない。福祉手当は少なくなる一方だ。どうして生きていけばいいのか。
 小泉前首相の再登場を黙って、許しているようでは、この国に未来はない


林博史「日本の現代史と戦争責任についてのホームページ」


田仁今昔草  田中仁美   



「世に倦む日日」 


有田芳生「酔醒漫録」  

2007/06/08

新しい日本のために(4)

 6月7日(木)銀行で供託金を新党日本に送る。没収されないように努力しようと思う。銀行を出たところで女性から声をかけられた。「テレサ・テン物語を見て涙が出ました。ありがとう」。地下鉄で麹町へ。車内では小学生が座席に座っていた。きっと学校の行事だろう。女子生徒の横には「先生」と呼ばれる男性たちが座っていた。いくつもの駅でお年寄りが乗ってくる。生徒たちの前に立ってもそのまま。教師はこういうときに席を譲るように教えるべきだろう。怒りがわいたが我慢する。ヘッドオフィスで田中康夫さん、スタッフとともに、これからの行動の打ち合わせ。第一支部で雑務。東京駅へ。大丸のなかの喫茶店で「名古屋刃型」代表取締役の樋者正昭さん。浪人生時代に京都で知り合った樋者さんは、1ミクロンの世界に挑戦する会社を経営して15年。そのパーティで何かを語れというので喜んでお引き受けする。東京駅から新宿。満員の小田急線で相模大野。「テレサ・テン トリビュートコンサート」でアグネス・チャンと対談。毎回内容が変化しているのが楽しい。最初に「選挙に出るんですって」と言われたので「はい」と答えると会場から「頑張って」の掛け声あり。

 Img_0219 路上を歩き、電車に乗り、そこで同じように語りかけられる。組織などまったくないわたしたちにとっては、こうした機会がすべて選挙運動になっているのだと実感。今回は対談が終ったところで会場を出る。小田急線のなかでは単行本『X』のための史料を読む。午後9時、南新宿で降りて「馬鹿牛」。牛肩ロースのスモークが珍味。「兼八」も美味い。星野店主曰く。「ニュースを見て声をあげましたよ」。最近歩き出した笑之介をかまう。この幼児たちの澄んだ瞳にこれから映る日本は希望あるものにしなければと思うのだった。再び満員のJRで池袋。身体のことを思えばタクシーに乗りたかったが、ジムにも行けない、試写会も無理、書店さえ寄れないなとふと気付く。時間を工面してでもと、もより駅前の書店へ。末期ガンと闘っている小田実さんの『中流の復興』(NHK生活人新書)を入手。序章は「被害者にも加害者にもならない未来へ」とある。最後に病気を伝えた「友人、知己への手紙」が収録されている。その最後の言葉はこういうものだ。「ではおたがい、奇妙な言い方かも知れませんが、生きているかぎり、お元気で」(2007年4月21日付)。ロンドンから戻ってきたとき、ジムで計ると体重69・5キロ。「粗食」ゆえに1キロ減っていた。これからどうなるかな。


2007/06/07

新しい日本のために(3)

 6月6日(水)朝から選挙戦本番になって配る個人ビラの原稿を仕上げる。平河町のドトールコーヒーでレタスドックとアイス珈琲をテイクアウトして東京都第一支部へ。近所にあるサテライトで田中康夫さんと打ち合わせ。自然を背景にした二人の写真を澤田篤さんに撮影してもらう。都市センター会館で「FLASH」から宗教問題の取材を受ける。夕方になり事務所でビラと選挙葉書の最終的打ち合わせ。5時前から田中さんと街宣カーに乗る。麹町、赤坂、虎ノ門、新橋、銀座など。反応良好。午後6時からホテルニューオータニで民主党のパーティ。鳩山由紀夫さんから「頑張ってください」。菅直人さんからは「大任を任されましたね」。田中さんの挨拶が終ったところで退席。館内の喫茶店で「AERA」の片桐圭子記者から出馬決意について取材を受ける。まとめて心境を話すのははじめて。「BC級戦犯」として刑死した木村久夫さんの取材をしていたことが動機のひとつだったことを伝える。80歳を超えた戦争経験者たちは「戦争が終ったときには日本に希望があったのに、それから60数年、こんな日本になるとは思いませんでした」と嘆くのだった。シンガポールのチャンギー刑務所の獄で遺書を書いた木村さんは、見ることのできない新しい日本に熱い期待を抱いていた。存命なら89歳。きっと木村さんも慨嘆していたことだろう。

 「ザ・ワイド」のコメンテーターを12年。日本社会がとんでもない方向に向っているという実感がある。神戸少年事件から10年。メディアは大々的に事件を報じた。ところがいまでは息子が母親を殺害し、遺体の頭部を切断しても、世間の関心は急速に冷めていく。この「あきらめ」感が当たり前のようになってはならない。ジャーナリズム精神で政治の「インサイダー」になれば、そこでなしうる課題があるだろう。「内部」から発掘し、世論に訴える。これまでの仕事への姿勢が変わるわけでもない。片桐さんからは「乙武さんが教師になると決めたときの取材を思い出した」との感想をいただいた。午後8時を過ぎて上杉隆さんから、来週の「プレイボーイ」にわたしのことを原稿に書いたとの連絡あり。時間ができたので銀座「はら田」で食事。本当に久々に「ル・ヴェール」。それぞれご挨拶。帰宅すると元「週刊朝日」編集長の川村二郎さんから葉書が届いていた。木村佳乃さんを描いた「現代の肖像」の好意的感想。そして田中さんとの出馬を「朝日ジャーナル党」と表現。伊藤正孝編集長時代にわたしは霊感商法批判キャンペーンを行い、田中さんは「ファディッシュ考現学」を連載していたのだった。

2007/06/06

新しい日本のために(2)

6月5日(火)安倍政権に年金問題ではない新たな「爆弾」ありとの情報。本当かな。「宙ぶらり」年金5095万件を1年以内に調べるとの政府方針。「とても無理」というのが社会保険庁の現場。何と支払った証拠となる領収書を保管していても社会保険庁の記録が消えているケースが昨年8月から12月までで55件。「消えた年金」が100万を超えるという推定もある。ホームページ管理人の澤田篤さんのスタジオで写真撮影。大山駅から電車で麹町まで移動する途上で何人もの方々から「選挙頑張ってください」との声。昨日、今朝のニュースで取り上げられた影響を実感する。デーブ・スペクターが朝の番組で好意的にコメントしてくれたことを知る。たまたま日本テレビの「ラジかるッ」を見ていたら、何と草野仁さんが電話で出演。わたしの出馬決意について「少し肩を押した」と語っていた。これほどうれしいことはない。平河町にできた「新党日本東京第一支部」。関係者とチラシやポスターなどの打ち合わせ。時間の合間にいただいたメールに返事を書く。

070605_17540001_1  ある作家からの「個人的には、元気で饒舌で楽天的なありふれた候補者ではなく、有田さんらしい、矜持とハニカミと少々の違和感を大切にしていただけたらと勝手に願っています。私も、個人の力の総和を信じています」との内容にうなずく。半蔵門から渋谷。東横線で日本大通り。長女が船旅に出たときの埠頭で海を眺める。午後6時半から神奈川県民ホールで「テレサ・テン トリビュートコンサート」。観客は1500人ほどか。再びアグネス・チャンと対談。舞台に登場すると会場ザワザワ。報道の影響はここでも。アグネスが出馬表明から聞いてくれたので、軽く触れる。終ったところでマルシア、enーRayと雑談。舟木稔さん、川島不二雄さんたちと元町商店街入口にある「いろり焼 助一」へ。テレビ朝日が放送した「テレサ・テン物語」(視聴率15・6パーセント)の想い出話など。


2007/06/04

新しい日本のために

 6月4日(月)朝11時から都市センターホールで記者会見。田中康夫さんが代表を務める「新党日本」の比例代表予定候補として活動を開始する。政治部記者が中心の会見が終ったところで街宣車に乗って新橋駅前へ。テレビ各局にまじって「ザ・ワイド」のスタッフがいることを発見、ホッとする。まだ最初の行動。「驚いた」という表情の方々に手を振ると、反応よく振り返してくれる。政治がこのままではいけないという気持ちの反映なのだろう。文藝春秋の女性社員は街宣車の乗ったわたしの姿を発見して、まさに飛び上がっていた。いま午後4時からの渋谷での街頭宣伝を前に休憩中にここまでを書いている。いまからは若い世代の多い街での内容を吟味する。

 休み時間に簡単な思いを書いてから、田中康夫さんと再び街頭へ。街宣カーで新宿から渋谷へ。訴えとビラ配り。フジテレビはずっと同行。車内でスポーツ紙の取材を受ける。虎ノ門、赤坂、銀座、新橋、広尾などなど。銀座の路上には司葉子さんの姿もあった。午後7時過ぎに平河町のヘッドオフィス(本部)へ。組織もない、資金もない「新党日本」。いざ本番となればポスター(7万枚)やチラシ(25万枚)にも証紙を貼らなくてはならない。人手不足を解決しなければ。時間ができたので表参道のジムへ。空腹よりもプールを選んだ。500メートル泳ぎ、水中歩行。1時間で切り上げる。手帳を見れば2週間ぶりだった。ジムを出るのを待ってくれていた「東京スポーツ」の延一臣記者と神保町。「萱」で遅い食事をとりながら取材をされた。いろいろなアドバイスを有難く聞く。なぜ参議院選挙なのか、なぜ田中康夫さんの「新党日本」なのか。このブログでもこれから書いていこうと思う。電話やメールに対応できていないことを心苦しく思っている。市川森一さんからの電話は文化政策でやらなければならないことがあるから健闘を祈るというもの。二宮清純さんからは夕刊紙に選挙のことが出ていたので「ガセでしょ」という問い合わせ。「いや本当ですよ」と答えると、ここでもスポーツ振興政策で多くの課題があるという話。帰宅深夜。



相馬市九条の会
 

GENDAI NET 政治 
厚労省のやることはすべて悪の温床
 介護老人を食い物にした「コムスン」の手口は悪辣そのもの。組織的に利用者を水増しし、雇っていないヘルパーを登録し、介護報酬を不正請求して年間800億円を売り上げボロ儲けしていた。利用者からの悪評殺到に慌てた厚労省はコムスンの事業所の新規指定と更新を許可しないことを決めた。ところがコムスンの親会社グッドウィルはグループ内の子会社に全事業を譲渡するという姑息さに出た。そもそもこの会社、ディスコで名を馳せ、「お客さまを喜ばせるのはディスコも介護も同じ」「介護はエンターテインメント」と豪語する人物がこの分野に乗り出して生まれた。六本木ヒルズに本社を構え、頭にあるのは金儲けだけ。こんな商売を厚労省はこれまでなぜ放置してきたのか。国民が払った介護保険料は悪徳業者によっていいように食い荒らされている。デタラメ社保庁の「消えた年金」問題と同様、厚労省のやることはすべて悪の温床になっている。
デタラメ発覚!共済年金“特別扱い”
旧ライブドアオート社長“自殺未遂”騒動


選挙民はナメられバカにされていては駄目だ
 支持率急落に真っ青の安倍首相のせいで国会が大混乱だ。参院選前に、改憲から教育、年金までの関連法案を何でもかんでも成立させろ、とサミットに旅立つ前に無理な指令を出したからテンヤワンヤなのだ。民主主義を唱えながら、この国の国会は全く役立たずで、政府は首相の子分ばかりときている。首相個人の思いつきと右寄り学者に吹き込まれた浅知恵で、国民の生活にとって重要な問題を欠陥だらけの法律にしてしまった。有権者はいつまでもナメられバカにされていてはダメだ。
社保庁長官“生涯賃金8億円”
豪華議員宿舎ついに訴訟に

あがけばあがくほど支持率低下で野垂れ死に必至
 自民党が選挙向けに急に「宙に浮いた年金」問題を押し出した。1年以内に何とかすると、できもしない口約束をしたり、党内からも悪評フンプンの他党批判のチラシを急ごしらえしたり。内閣支持率も急落の一途で、このままでは参院選での敗北濃厚と周章狼狽していることの表れか。そもそもの発端は、小泉デタラメ前首相の指名で、安倍ボンボン首相を生み出した自民党の自業自得ではないのか。あがけばあがくほどドツボにはまり、このまま野垂れ死にするのは必至――。
消えた年金 1年間ですべて照合 厚労省のウソ八百

7月の選挙後の政局の激動は必至だろう
 松岡農水相の自殺が安倍内閣を直撃している。松岡大臣をかばい続けてきた安倍首相に国民が強い不信感を抱いている。そもそも松岡大臣が自殺に追い込まれたのは、安倍首相が辞めさせなかったからだ。支持率が急落の安倍政権はこの問題にフタをしようと躍起だが、これに「消えた年金」の問題も加わって、有権者は不信と怒りを募らせている。7月の参院選で有権者がどう動くか。これで自民党が参院選で勝てると思うほうがどうかしている。選挙後の激動は避けられない。
ポスト安倍 麻生VS中川昭 大穴・谷垣
丸川珠代“不人気”で大混乱

日刊ベリタ   




しんぶん赤旗     



headline日本ジャーナリスト会議 
萬晩報 

today’s_news_from_uk+ -北国tv   

(06/06)2012年ロンドン五輪のロゴ
(06/05)BBC、「モダーン・ブリテン」という番組に関連しての映像公募にYouTubeを活用。
06/03)イラク・米兵の死者合計3482人


チャンネル北国版「低気温のエクスタシー」 



(06/08)読売新聞世論調査でも内閣支持率は32・9%まで急落
(06/07)フライデー誌→参議院新宿舎「政府が作った反対住民リスト」
(06/07)防衛相「自衛隊が市民の抗議行動やデモの写真を撮ることがある」
(06/07)安倍首相のおかげで世田谷の小学生が理不尽に怒鳴られた
(06/07)東京新聞「陸上自衛隊の内部文書 対象の市民ら怒り」
(06/07)自衛隊情報保全隊は「医療費負担増の反対運動」も監視していた
(06/07)床屋政談系ブラックユーモア「セリフ募集中。」 
(06/07)自衛隊情報保全隊の監視対象のジャーナリスト2名の緊急声明
(06/07)AP通信も世界に報道「Japan's army monitoring civic groups」

(06/06)ジャーナリストの「高野孟」氏も自衛隊情報保全隊の監視対象
(06/06)ロイター通信が世界に速報「Japan's military watched citizens」
(06/06)〔重要資料〕自衛隊情報保全隊による国民監視リスト
(06/06)自衛隊情報保全隊は年金制度や消費税に関する市民集会も監視
(06/06)【重要】陸上自衛隊がイラク派兵反対の市民団体などを監視していた
(06/06)沖縄問題で麻生外相と久間防衛相が相次いで不用意な発言
(06/06)影響力の高いブログに限定して広告を配信するビジネスが開始
(06/06)横峯さくら選手の父・横峯良郎氏が民主党から参院選出馬
(06/06)松岡大臣「自殺」の件で鈴木宗男氏が爆弾証言をする可能性高まる





帝国アメリカはどうなっているか?
グーグルニュース日本版 
                             
●JMM [Japan Mail Media]     http://ryumurakami.jmm.co.jp/
 冷泉彰彦 『from 911/USAレポート』  



 
世界社会フォーラム(WSF) もうひとつの世界は可能だ! 

ここに 同じく 多様多元のもうひとつの地域・日本・世界を模索する思想・運動など
の記事も収めます

  
●大倉純子    


森広恭平
大屋さん、みなさん

森広@日刊ベリタです。

連日のロストックからの報告ありがとうございます。

地元ドイツのユンゲヴェルトが掲載したG8初日のドキ
ュメント(午前6時6分〜午後5時50分)を翻訳し掲
載ました。雑誌ベリタでの特集に掲載することを予定し
ていることに加え、翻訳に費用を要してしますので、購
読者対象の記事になっています。参考まで、紹介させて
いただきます。G8期間中は、1本づつ翻訳していく予
定です。



2007年06月07日掲載  

ベリタ−G8
独当局、警官多数負傷は誤報と認めるも増派へ 
G8初日の過剰警備ドキュメント

 ドイツ北部のハイリゲンダムで6日から主要国首脳会議
(G8サミット)が始まった。6月2日に警官隊との大規
模衝突を起こしたデモ隊は会議初日の6日には1万人を上
回り、会場周辺の防護壁やフェンスに接近し警官と再び激
しく対立した。独警察当局は2日の事件をめぐる「警官多
数が負傷してヘリで病院に搬送された」との報道は誤りで、
6日の衝突でもデモ参加者に重傷者が出ていることを認め
た。しかし、過剰警備を緩和するどころか、警察部隊と陰
に隠れた連邦軍の偵察部隊を増派している。ドイツの公安
当局、諜報機関は非常事態として憲法裁判所にデモ・集会
の禁止を求める動きにまで出た。7日付ユンゲヴェルト紙
はブッシュ米大統領の現地入り後の6日早朝から夕方まで
の「時々刻々」の動きをドキュメントスタイルで生々しく
報道した。(ユンゲヴェルト特約) 

http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200706071832224



uchitomi makoto
★極めてタイムリーな記事です。まさに「危機に直面するIMF・世界銀行」の姿を的
確に描いています。

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日刊ベリタ 2007年06月07日掲載  無料記事

危機に直面するIMF・世界銀行 ロベルト・サビオ

 【IPSコラムニスト・サービス=ベリタ通信】いわゆるブレトンウッズの双子、
国際通貨基金(IMF)と世界銀行は、国連に対し何年も攻撃を続けてきたが、いま
やそれら自身が政治的・経済的危機にある。これまで手出しのできない威信と信用を
持ったこれらの機関は、市民社会だけから非難され、国際的メディアではいつも好意
的な扱いを受けてきた。(2007/06/07)

(以下、全文は下記HPでお読みください〔無料記事〕)

http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200706071330154


http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/30695.html

NGOが意見交換 独側「サミット経験、来年に生かして」(06/06 23:20)

 【ハイリゲンダム6日田中祥彦】主要国首脳会議(サミット)が開かれるハイリゲ
ンダム周辺で、日本の非政府組織(NGO)関係者約二十人が、地元ドイツのNGO
と意見交換するなど、来年胆振管内洞爺湖町で開かれるサミットに向けた準備を進め
ている。七月にはドイツのNGO代表を北海道に招くことも決まった。

 ドイツ入りした日本のNGOは、国際協力、環境、人権の三分野の国内NGO約九
十団体が初めて大同団結した「NGOフォーラム」(星野昌子代表)が中心。四日に
はハイリゲンダム近郊のロストク市内で、ドイツ側NGOの代表と話し合った。

 ドイツ側は、《1》貧困など世界的な課題をどのように政策提言に結びつけるか
《2》多様なNGOの活動をどのようにまとめるか、の二点を課題に挙げ、「多様
性、自主性を尊重しながら、いかに統一的行動をとるか。そのバランスが難しい」と
指摘した。

 かつてNGOは、一九九九年のケルン・サミット(ドイツ)や二○○五年のグレン
イーグルズ・サミット(英国)で、貧困などに焦点を絞って、首脳に働きかけ、重債
務貧困国の債務削減や対アフリカ支援増額などの合意を実現させた。だが、今回は貧
困、開発、気候変動など、各NGOの主張の独自性を尊重したため、統一的な政策提
言にはいたらなかった。

 また、「反グローバリズム」を掲げる過激な勢力が介入し、一部デモが暴徒化する
という課題も残った。

 七月に来日するドイツ環境開発NGOフォーラムのユーゲン・マイヤー代表は、
「日本には欧州や米国とは異なる対抗軸として独自性を発揮してほしい。われわれの
経験と反省を来年に生かしてもらえれば」と期待する。日本側「NGOフォーラム」
の大林正明副代表は「日本政府が責任を果たすよう洞爺湖サミットへ向け取り組んで
いきたい」と話していた。

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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/30456.html?_nva=16

独サミットでデモ激化 洞爺湖「乗り込む」 関係者「油断できぬ」(06/06
08:20)
 
デモの発生に伴い、道路を封鎖して拡大を防ぐ警察車両=4日午後、ロストク市・田
中祥彦撮影
 
 【ハイリゲンダム(ドイツ北部)4日田中祥彦、石井群也】主要国首脳会議(サ
ミット)が開かれるドイツ・ハイリゲンダム近郊のロストク市に、先進国主導の経済
運営などを批判する反グローバリズム団体が世界各地から終結、大規模な「反サミッ
トデモ」を連日繰り返している。来年七月の北海道洞爺湖サミットでも、活動家グ
ループが海外から詰め掛ける可能性もあり、関係者は懸念を強めている。

 中世のたたずまいを今に残すロストク市中心部の大学広場。世界各国の非政府組織
(NGO)などが反サミットを掲げ、デモやダイインなどを連日繰り広げている。

 地元メディアによると、二日のデモは約三万人が参加し、一部極左グループのメン
バーが警察車両に投石したのをきっかけに約二千人が暴徒化。警官四百三十三人を含
む約千人が負傷した。ドイツ内務省によると、百二十八人が拘束され、そのうち約二
割が外国人で、日本人を名乗る者もいたという。

 四日には、難民や亡命者の共同住宅前で、国際的な移動の自由を求める「移民支援
デモ」の一部四百人が暴力行為を繰り返し、四人が拘束された。

 ベルリンから今回のデモに参加した女子高校生ハイデさん(16)は「G8のリー
ダーたちは(対貧困国債務削減などの)約束を果たしていない。それを糾弾している
だけなのに警察は力で抑え付けている」と話し、周囲の仲間たちは「(来年は)日本
に乗り込む」と叫んだ。

 今回、暴徒化したグループには若年層も多い。経済的に渡航費用の捻出(ねんしゅ
つ)は難しく、洞爺湖などで大規模な暴動が起きる可能性は低いとみられる。それで
も、現地で日本政府の後方支援を担当している道サミット推進局の大脇英敏主査は
「洞爺湖でも油断はできない。万全の態勢で臨めるよう情報を集めたい」と語る。

 ロストク市では、サミットが閉幕する八日まで、各所でデモが計画されており、警
察当局は監視強化を図る構え。来年の洞爺湖サミットに向け、道など日本側のサミッ
ト関係者も事態を注視している。



http://www.afpbb.com/article/politics/2235395/1657822

G8に対抗、アフリカ各国のNGOが集まる会議を開催

2007年06月06日 12:48 発信地:バマコ/マリ   

関連写真 4枚

2007年6月5日、「African Development Coalition(アフリカ開発同盟)」会議の一
環としてシカソ(Sikasso)のスタジアムで開催された「People’s market」を訪れ
たBarry Aminata Toure議長。(c)AFP/GEORGES GOBET

6月6日 AFP】反グローバリズムと貧困撲滅を訴えるNGO(非政府組織)が、アフリカ・
マリ南部の町シカソ(Sikasso)で4日から「African Development Coalition(アフ
リカ開発同盟)」会議が開催されている。

■途上国自体が主体となる国際協力を協議

 ドイツの主要国首脳会議(G8)に対抗して同時期に開催されたもので、1週間の日
程で行なわれる。会議では、アフリカの債務問題、食の安全保障、移民問題などの議
題とともに、世界銀行(World Bank)に代わる、途上国のための国際的な金融機関の
設立についても協議される。

 約60のNGOを傘下に擁するマリの組織「African Coalition for Debt and
Development(負債問題と開発のためのアフリカ同盟)」のBarry Aminata Toure議長
は、「会議は、農民や、新自由主義の犠牲になっている住民ためのもの」と、反G8の
意義を強調した。

 また、同会議の広報官は、「G8は欺瞞の代名詞。先進国は約束を守らない。発展途
上国の運命は、発展途上国が決める必要がある」とG8を批判した。

■G8での合意の履行に対する不信感

 2005年、英国のグレンイーグルス(Gleneagles)で開催されたG8サミットでは、世
界の最貧国18か国の債務を帳消しにするとともに、2010年までに発展途上国への援助
を年間で500億ドル(約6兆700億円)増額することが合意された。そのうち半分がア
フリカ向けであった。

 債務帳消しの公約は守られたが、援助増額の履行は、現在、実行が危ぶまれてい
る。これに対して、マリのアマドゥ・トゥマニ・トゥーレ(Amadou Toumani Toure)
大統領は今週始め、「G8は援助の約束を破ろうとしている」と非難していた。

 会議には、ベナン、ギニア、コートジボワール、マリ、ニジェール、セネガルなど
のアフリカ各国及び欧州のNGOなどから、約1000人が参加している。(c)AFP

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http://www.janjan.jp/world/0706/0706056732/1.php

【JanJanより】

デモ参加者の権利とアフリカ援助をめぐるG8動向に注目あつまる 2007/06/06

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【ベルリンIPS=ジュリオ・ゴドイ、5月24日】

 開催まで2週間となった主要先進8カ国首脳会議(G8)の準備が進む中、デモ参
加者の権利尊重と対アフリカ援助公約遂行に注目が集まっている。

 ドイツのメルケル首相は5月22日、G8による対アフリカ援助の数々の公約履行
を確約した。首相は、ベルリンで開かれた第8回アフリカ・パートナーシップ・
フォーラムで「私たちは自らの信頼性と信用性を示さなければならない」と述べた。


 フォーラムは、経済協力開発機構(OECD)、世界銀行および「アフリカ開発のため
の新パートナーシップ(NEPAD)」を創設したアフリカ諸国によって発足されたもの
で、開発の政治・経済・社会的側面を議論した。

 しかしメルケル首相は、2005年のスコットランド・グレーンイーグルスでのサ
ミットで公約された2010年までの援助倍増を保証するには至らなかった。

 代わりに首相は、アフリカにおける民間投資機会を強調した。「今日アフリカを投
資対象と認めた者は、将来大きな見返りを得ることになるだろう」と会議に参加した
トップ・マネージャーのグループに語り、「アフリカは途方もない開発ポテンシャル
に満ちた大陸」と述べた。

 G8(英国、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、ロシア、米国で構成)
は、ドイツのバルト海沿岸リゾート地ハイリゲンダムで6月6日から8日まで開催さ
れる。会議では、対アフリカ援助の他、国際金融市場の安定、国際貿易システム、地
球温暖化に対する地球環境政策が議題として挙がっている。

 アフリカ・パートナーシップ・フォーラムに先立ち5月19日、ベルリンの南およ
そ20kmにあるポツダムで開かれた財務相会議に集ったG8の財務相・経済相は共同
声明で「援助国としての責務遂行、とりわけ対アフリカ援助公約履行の重要性を再確
認する」と述べた。

 しかし、ドイツ政府がハイリゲンダム・サミットのために起草した共同宣言草案
は、2010年までの対アフリカ援助額を年間250億ドルとし、2005年のグ
レーンイーグルス・サミットで約束された670億ドルにはるか及ばない。

 さらに、宣言案は、援助実施の詳細な方法を明らかにしていない。ドイツのある情
報筋がIPSに語ったところによれば、OECDにそうした約束遵守の方法を提案するよう
要請した宣言文のひとつは、G8代表の間で論議を巻き起こし、最終案から削除され
る公算が高いという。

 こうした曖昧な議論に、アナリストや評論家の間からは、アフリカに対する公約を
再度忘れたのかと、G8批判が起きている。

 5月19日ポツダムに滞在していたオックスファム・インターナショナルのマック
ス・ローソン氏は「G8の財務相らは集団的健忘症のようだ。アフリカへの約束を忘
れることを選んだ」と述べた。

 ローソン氏は「メルケル首相は、この数日で、真の指導力を発揮し、他の首脳を責
め立てて行動を起こし、世界への恥と何百万もの人の希望を打ち破ることを回避しな
くてはならない。ドイツで開かれるG8が不名誉なサミットとして記憶に残るような
ことがあってはならない」と語った。

 G8をめぐりもうひとつ大きな議論を呼んでいるのが、最富裕諸国の政策に抗議す
る平和的な反グローバル化団体の権利についてである。

 ドイツ政府は、世界中からの抗議者による首脳会議の混乱をあらゆる手を尽くして
回避しようとしているが、その一部はとんでもないようなこと、と評論家らは言って
いる。

 ドイツ政府は、本来であれば出入国が自由な欧州国境で厳重な入国審査を始める一
方で、小規模なドイツ左派グループをG8サミット阻止のために「テロ・ネットワー
ク」を形成したとして正式に告発、活動家の自宅や事務所を捜索して、コンピュータ
や携帯電話を押収し、インターネット回線を切断するなどの措置に出た。さらに政府
は、特定の活動家の体臭を嗅ぎ分けてデモ参加者の群衆の中から彼らを捜し出して逮
捕できるよう犬を訓練するという抗議デモ参加者阻止の対策の可能性まで発表した。


 ヴォルフガング・ショイブレ内務相は、「犯罪容疑者」の私物を使って、その臭い
を覚えた犬による捜査策を「特別なケースにおいて使用に値するリソース」と称し
た。

しかしこの発表には、人権団体はもとより政権内部からも抗議の声が上がっている。


 アムネスティ・インターナショナルのドイツ支部長Barbara Lochbihler氏は「抗議
権は極めて重要な人権。法の支配を尊重する民主国家として、政府が政治的理由で市
民の私的情報(体臭など)の使用を検討することなどふさわしからぬこと」と指摘し
ている。

 Lochbihler氏は、東独時代の秘密警察シュタージを思い起こさせるようだと批判し
た。

 連邦議会元議長でボルフガンク・ティルゼ社会民主党副議長も、同じように例えて
いる。「まさにシュタージのように理性を失った警察になるような事態はなんとして
も回避するよう、当局に強く求める」と、かつては東独において牧師として人権活動
を行っていたティゼル副議長は取材に応えて述べた。

 Lochbihler氏も、政府はデモ参加者を収容するための一時的な拘置所を野外に建
て、海外活動家のドイツ入国を阻もうと計画していると、訴えている。彼女は、「そ
うした措置は、2001年のジェノバでのG8首脳会議を前にイタリアのベルルス
コーニ政権が採った措置を想起させる」と述べた。

 デモ参加者とイタリア警察の間の衝突で23歳の活動家カルロ・ジリアーニさんが
警官によって殺害される事態となったジェノバ・サミットは、G8の歴史上基準点と
なった。

 ドイツの反グローバル化団体は、欧州各地から10万ものデモ参加者が集結し、G
8サミット反対の抗議に加わると予想していると発表した。

 しかしたとえデモ参加者がドイツに入国できたとしても、ハイリゲンダムには遠く
及ばないだろう。ドイツ政府は、サミット会場周囲に1,700万ドルをかけて12
kmのコンクリートと有刺鉄線のフェンスを建設したからだ。

 全体で16,000人の警官と1,100人以上の兵士でフェンスを警護し、会場
から数キロのところで抗議者をとどめる計画である。さらに、軍艦9隻でリゾート沖
の海域を巡回する。(原文へ)

翻訳/サマリー=坪沼悦子(Diplomatt)/IPS Japan浅霧勝浩

IPS関連ヘッドラインサマリー:
日本:政治の影響で支援予算削減
貧困に対して立ち上がる世界の運動
シンガポールでの世銀・IMF抗議行動はどうなる?

(IPSJapan) 

今回はベルリンIPSのジュリオ・ゴドイより、ドイツG8をめぐる動向を報告したIPS
記事を紹介します。(IPS Japan 山口響)

 6月6〜8日にドイツ・ハイリゲンダムで行われるG8首脳会議の開催準備が進む
中、デモ参加者の権利尊重と対アフリカ援助公約の遂行に注目が集まっている。議長
国ドイツのメルケル首相は5月22日、ベルリンで開かれた第8回アフリカ・パート
ナーシップ・フォーラムで、対アフリカ援助の約束履行を呼びかけた。しかし
2005年のイギリス・サミットで公約された2010年までの援助倍増を保証する
には至らなかった。代わりに首相は、アフリカは「途方もない開発ポテンシャルのあ
る大陸」とし、アフリカにおける民間投資機会を強調した資料:Envolverde

G8をめぐりもうひとつ大きな議論を呼んでいるのが、最富裕諸国の政策に抗議する
平和的な反グローバル化団体の権利についてである。あらゆる手を尽くして首脳会議
混乱を回避しようと、左翼過激派の拠点を捜査し、厳しい出入国審査を始めたドイツ
政府は、「犯罪容疑者」の私物を使って、その臭いを覚えた犬による捜査策まで発表
した。政府は、サミット会場周囲に1700万ドルかけた全長12kmのフェンスも
建設した。資料:Envolverde






小倉利丸
パキスタン最大左翼政党のパキスタン労働党書記長のファルーク・タリクが逮捕さ
れ3ヶ月の拘留とのことです。以下、パキスタン労働党から、パキスタン政府への
抗議要請のメッセージです。下記にあるように、パキスタン政府は、権力の脆弱性
を糊塗するために、弾圧を強め政治活動家や労働者が多数逮捕されています。

ファルークはパキスタンで開催された昨年の世界社会フォーラムのパキスタン組織
委員会の中心的な人物でもあります。

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Faroorq Tariq detained for 3 months, sent to Bahawalpur Jail

Lahore: General Secretary Labour Party Pakistan Farooq Tariq who was
arrested on 5 June from his residence without warrants, Thursday (June 7)
sent to Bahawalpur Jail after the issunace of 3-month detention orders by
the home secretary Punjab.  Farooq Tariq's detention is a part of recent
state crack down on political activists and workers in the backdrop of
lawyers and mediamen movement against Mushrraf regime.  Through out the
country hundreds of political workers have been arrested and cases have
been lodged on thousands others.  According to the police reply submitted
before the court, Farooq has been arrested under section 16 of Maintinance
of Public Order.

Meanwhile,  the jail authorities in Bahawalpur have refused to allow
visitors to see Farooq Tariq as party members and workers wanted to see
him. It may be mentioned that Bawalpur is 8-hour travel from Lahore and
the purpose of shifting him to Bahawalpur is based on malafidie and to
stop visitors to see him. According to authorities meetnig with Farooq can
only be arranged after a written permission from the home secretary, which
is sheer violation of constitutionl and fundamental rights.

Labour Party Pakistan  condemns jail authorities attitude and demands to
allow visitors to see Farooq Tariq in Jail. In the background of the
situation, along with countrywide protests it has also been decided to
challenge Farooq Tariq detention  in the Lahore High Court.

Khaliq Shah on behalf of LPP

Ph: 0321-9402325



Send your protest letters to:

 1-General Pervez Musharraf

President of Pakistan

President House

Constitution House

Islamabad, Pakistan

 Fax: +92 51 922 1422, 4768/ 920 1893 or 1835

 Email: http://www.presidentofpakistan.gov.pk/WTPresidentMessage.aspx

 2-Mr. Shaukat Aziz

Prime Minister of Pakistan

Prime Minister Secretariat

Constitution Avenue

Islamabad, Pakistan

 Email: primeminister@pak.gov.pk

 3-Mr Pervez Elahi

Chief Minister Punjab

Chief Minister House

Lahore, Pakistan

 Email: http://www.chpervaizelahi.com/writemsg.asp

 4-Lt General Khalid Maqbool

Governor Punjab

Governor House

Lahore, Pakistan

 Fax: +92 42 9200023

 Email: governor.sectt@punjab.gov.pk

5-Tariq Mahmood Babur

Superindent, Jail Bawalpur

Ph: 92 62 9255298

Fax: 92 62 9255318

--
((((((((((^0^))))))))))
toshimaru ogura
ogr@nsknet.or.jp
http://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/
http://www.peoples-plan.org/
((((((((((^0^))))))))))

小倉です。以下のメッセージはAsia Social MovementsのMLにCADTMのエリック・
トゥーサンが投稿したものです。7日の時点でCADTMの活動家9名、翌8日の時点で
3名が逮捕拘留されているとのことで、釈放要求をドイツ当局に送って欲しいとい
う依頼です。英語のままですいません。下記のメッセージの最後に送付する英文の
雛型があります。

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Please send message to the German authorities (see letter at the end )

Unjust arrests taking place to intimidate anti-G8 protesters

Several members of the CADTM network are arbitrarily detained in Rostock

As of yesterday, Wednesday 6 June 2007, 9 young men and women from Belgium
(Geert from CADTM in Antwerp, Laurent A. from CADTM Brussels, John Vander
Borre from ACC Lie`ge, Emilienne Tempels from Indymedia Lie`ge)  as well as
the following CADTM network members from France (Jeanne Semin from CADTM
Lyon, Sylvain Dropsy from CADTM Grenoble, Je'ro^me Ollier from CADTM Lie`ge,
Martin Dommenge from CADTM Brussels, ? Zoul ? from Survie and from CADTM
France) were detained by the police. 5 remain in German policy custody.

They were arrested while they exercised their right to peaceful, not
violent protest against the policies of the G8 with respect to developing
country debt, war, migration and climate change. They were near the small
town of Jennewitz, some 10km from the sealed area with a fence of over
2.5m created by the German authorities to protect the G8 meeting. They
were not responsible for damaging any public or private property and threw
no stones. The police will definitely not have found any weapons on them.
They were just there to express their disapproval and to exercise their
rights as citizens.

They have been detained in cells in an old Siemens factory which has been
transformed into a detention centre during the G8 meeting. A n