ミステリー:いかにして富が世界に貧困をもたらすのか
〔Mystery: How Wealth Creates Poverty In The World:Original
Article in English/ZNet原文〕
マイケル・パレンティ〔Michael Parenti〕;Countercurrents.org;2007年4月26日
ブナ林便り(毎日更新) ![]()
僻地・マイノリティの視点から この乱世世界史の日々を 瞥見する 試み
東西逆転・南北転換という「裏返り」を始めた世界史の中で ー 日本は 一体何処へ行こうというのか
★2004年10月16日以降の「毎日更新 ブナ林便り」に限り、下記のアドレスで見ることができます。http://rootless.org/goloh/beech/に、2004年10月16日分から毎日のリストがあります。それぞれの日付をクリックすると、自動的にページ(0305.htm)を表示するようになっています。
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★★★ 自民党が共謀罪成立を公約から外す?!〜実に喜ばしい(皮肉ですので安心されないように)
税金一億円かけた自民党広告キャンペーン〜アッキーの出演料は?
戦争を実行することがいかに民意に反することか〜自衛隊による市民監視活動が示す軍隊の正体
●情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士
★★★米軍死者、3500人超える=増派の効果判断に影響も−イラク
★★★自殺
9年連続3万人超 ストレス社会象徴
★★★陸自市民監視
★★★ すでに始まっている自衛隊の暴走 ●五十嵐仁の転成仁語
★★★ 私はあなただ、あなたは私だG 霞ヶ関から一番嫌われている男 「平和に生きたい」と願っていた老婆を自爆テロに走らせたもの 私はあなただ、あなたは私だF 国民は安倍内閣を解散・総辞職に追い込まなければおかしい オンブズマン政党を結成して欲しい
魂の叫びーそれでも私は憲法9条の素晴らしさを訴え続ける ● 「天木直人・日本の動きを伝えたい」。
★★★★★安倍上任后的内政外交 http://cartoon.chinadaily.com.cn/focusview.shtml?fid=90 中国新聞政治漫画
●なごなぐ雑記 宮城ヤスヒロのブロッグ ★★★ 俺たちに明日はある…しかし 立て!立つんだジョー! 不用意発言じゃないだろうこりゃ さらば極右政権といおう 当事者性と地元考
●uchitomi makoto NGOが意見交換 独側「サミット経験、来年に生かして」(06/06
23:20) G8に対抗、アフリカ各国のNGOが集まる会議を開催 危機に直面するIMF・世界銀行 ロベルト・サビオ
★★★共産公表の陸自「内部文書」、調査せずと久間防衛相
★★★陸自が国民監視
共産党が内部文書入手
●大屋定晴 G8抗議行動 Y月4日 5日
6月7日ヘッドライン
-
トルコ軍、イラク北部のクルド人自治区への侵攻を否定
- イラクの米兵死者3500人に接近
-
イラク政府、ストライキを行った石油労働者に逮捕状を発行
- イラク・アフガン戦略補佐官候補のルート陸軍中将、イラクへの増兵に疑念
-
コーミー前司法次官 国内盗聴法批判者へのチェイニー副大統領による昇進妨害を暴露
- G8、温暖化対策でブッシュ政権の合意を断念
-
ファイナンジャル・タイムズ紙報道 G8エイズ対策 治療援助対象人数半減を米国が強要
-
アムネスティなど人権擁護団体がブッシュ政権を提訴 極秘収監者の情報を要求
- 米国防総省、拘束中のソマリア人をグアンタナモ基地収容所へ移送
-
イスラエル軍がパレスチナの民間人夫婦に発砲、夫は死亡、妻は重傷
-地方軍閥の脅迫を受けていたアフガニスタン人女性ジャーナリストが殺害される
-
温暖化でボリビアの氷河が溶解 科学者らが警告
- 米上院、移民法改正案に新たな規制を追加 ゲストワーカー制さらに縮小も
6月6日ヘッドライン
-
チェイニーの元首席補佐官リビーに禁固30か月の判決
- イラク議会、米軍のイラク占領延長の阻止へ
- 米軍のイラク空爆が激化
-
米大統領選の共和党討論会、イランへの核攻撃案を排除しない候補相次ぐ
- 米有力労組ら、ヒラリー上院議員側近の組合妨害関与を非難
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独警察、G8への抗議行動で57人逮捕
- グリーンランドの氷河、警戒すべき速度で溶解、科学者らが警告
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レーヒー米上院司法委員長、グアンタナモ収容者に人身保護令の適用を求める
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白人至上主義団体「KKK」の元メンバー、1964年の黒人青年殺人で裁判へ
6月5日ヘッドライン
-
米特別軍事法廷、グアンタナモ収容者の公訴棄却
- バグダッド、米軍とイラク軍の制圧下はわずか1/3
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米軍ミサイル防衛システムの東欧ミサイル配備巡り、米露首脳が激しく応酬
- ドイツ、G8に向け1万6,000人の警官を配備
-
ジェファーソン米下院議員、贈収賄で起訴
- 環境活動家ダニエル・マッゴーワン、放火罪で懲役7年
-
天安門事件から18年、香港で5万5,000人が追悼集会
- パレスチナとイスラエル、六日間戦争から40周年を迎える
-
軍服で反戦活動のイラク退役米兵、米海兵隊委員会が処分を勧告
6月4日ヘッドライン
−イラク戦争 5月のイラク民間人死者は約2000人 前月比約30%増
−イラク駐留米兵
6月最初の3日間で14人が死亡
開戦後の米兵死者は約3500人に
−国境なき記者団 イラクで多発するジャーナリスト殺害調査を要請
−米大統領選 エドワーズ候補がオバマ、クリントン両候補を非難「イラク撤退に向けての強い指導力に欠ける」
−米駆逐艦 ソマリア北部の村を砲撃 イスラム勢力標的に
−レバノン戦闘 南部のパレスチナ難民キャンプにも拡大
−マードック バンクロフト一族と会談へ 『ウォール・ストリート・ジャーナル』と発行元ダウ・ジョーンズの買収交渉
−ドイツ 8万人がG8サミット反対デモに参加
●『ル・モンド・ディプロマティーク』日本語・電子版
●パレスチナ情報センター
●ブログ「綿井健陽のチクチクPRESS」 ★★★
●オバハンからの気まぐれ通信 2007年05月28日(月) パソコン不調…… 修理のために日本へ移送。
●ニューズウィーク日本語版
●【APA−Jフラッシュ】
●小倉清子のブログ カトマンズ ジャーナル いま ここ ネパール で 四月革命 が 進行しつつある
マデシの状況を的確に表したコラム 「YCL禁止措置を準備」とUML大臣 ついに、ネパール軍内から証言者現る プラサインとコイララ首相の関係
●益岡賢のページ
(翻訳など) ★★★ コロンビアのウォーターゲート・スキャンダル(6月4日)
●englishaljajzeera
●ラテンアメリカから見ると いま 中南米で 野蛮化・地獄化した近代世界史に風穴が開けられ 世界史の裏返りが始まっている
3月15日で更新停止
●アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名運動 イラク戦争開戦4周年に抗議し、全米各地で抗議行動
6/4 軍艦を動員した辺野古基地建設強行糾弾!
●保坂展人のどこどこ日記 ★★★ 教育再生会議第2次報告・「脳科学」の謎 [資料]拷問等禁止委員会最終見解への質問主意書 同 続き 年金・介護クラッシュと「美しい監視国家」 『安倍政治』への審判が問われる参議院選挙
●壊れる前に ★★★ キエフのブック・マーケット 格差社会アメリカ ダルフールを見守る目 ホロコーストから学ぶ
●天木直人http://amakinaoto.jpn.org/blog.html
| 厚労省のやることはすべて悪の温床 |
| 介護老人を食い物にした「コムスン」の手口は悪辣そのもの。組織的に利用者を水増しし、雇っていないヘルパーを登録し、介護報酬を不正請求して年間800億円を売り上げボロ儲けしていた。利用者からの悪評殺到に慌てた厚労省はコムスンの事業所の新規指定と更新を許可しないことを決めた。ところがコムスンの親会社グッドウィルはグループ内の子会社に全事業を譲渡するという姑息さに出た。そもそもこの会社、ディスコで名を馳せ、「お客さまを喜ばせるのはディスコも介護も同じ」「介護はエンターテインメント」と豪語する人物がこの分野に乗り出して生まれた。六本木ヒルズに本社を構え、頭にあるのは金儲けだけ。こんな商売を厚労省はこれまでなぜ放置してきたのか。国民が払った介護保険料は悪徳業者によっていいように食い荒らされている。デタラメ社保庁の「消えた年金」問題と同様、厚労省のやることはすべて悪の温床になっている。 |
| デタラメ発覚!共済年金“特別扱い” |
| 旧ライブドアオート社長“自殺未遂”騒動 |
| 選挙民はナメられバカにされていては駄目だ |
| 支持率急落に真っ青の安倍首相のせいで国会が大混乱だ。参院選前に、改憲から教育、年金までの関連法案を何でもかんでも成立させろ、とサミットに旅立つ前に無理な指令を出したからテンヤワンヤなのだ。民主主義を唱えながら、この国の国会は全く役立たずで、政府は首相の子分ばかりときている。首相個人の思いつきと右寄り学者に吹き込まれた浅知恵で、国民の生活にとって重要な問題を欠陥だらけの法律にしてしまった。有権者はいつまでもナメられバカにされていてはダメだ。 |
| 社保庁長官“生涯賃金8億円” |
| 豪華議員宿舎ついに訴訟に |
| あがけばあがくほど支持率低下で野垂れ死に必至 |
| 自民党が選挙向けに急に「宙に浮いた年金」問題を押し出した。1年以内に何とかすると、できもしない口約束をしたり、党内からも悪評フンプンの他党批判のチラシを急ごしらえしたり。内閣支持率も急落の一途で、このままでは参院選での敗北濃厚と周章狼狽していることの表れか。そもそもの発端は、小泉デタラメ前首相の指名で、安倍ボンボン首相を生み出した自民党の自業自得ではないのか。あがけばあがくほどドツボにはまり、このまま野垂れ死にするのは必至――。 |
| 消えた年金 1年間ですべて照合 厚労省のウソ八百 |
| 7月の選挙後の政局の激動は必至だろう |
| 松岡農水相の自殺が安倍内閣を直撃している。松岡大臣をかばい続けてきた安倍首相に国民が強い不信感を抱いている。そもそも松岡大臣が自殺に追い込まれたのは、安倍首相が辞めさせなかったからだ。支持率が急落の安倍政権はこの問題にフタをしようと躍起だが、これに「消えた年金」の問題も加わって、有権者は不信と怒りを募らせている。7月の参院選で有権者がどう動くか。これで自民党が参院選で勝てると思うほうがどうかしている。選挙後の激動は避けられない。 |
| ポスト安倍 麻生VS中川昭 大穴・谷垣 |
| 丸川珠代“不人気”で大混乱 |
●林博史「日本の現代史と戦争責任についてのホームページ」
更新インフォメーション
●田仁今昔草 田中仁美
●「世に倦む日日」
●藤原新也
●有田芳生「酔醒漫録」 2007/06/04 新しい日本のために 以降続く
●日刊ベリタ
●しんぶん赤旗
●headline日本ジャーナリスト会議
●萬晩報
●today’s_news_from_uk+
-北国tv 更新
●チャンネル北国版「低気温のエクスタシー」 更新
●JMM [Japan Mail Media] 『from 911/USAレポート』 冷泉彰彦 ★★★
●大倉純子wsfj ★★★
●森広恭平 ドイツG8サミット対抗行動
●uchitomi makoto G8に対抗、アフリカ各国のNGOが集まる会議を開催 危機に直面するIMF・世界銀行 ロベルト・サビオ
●KUDO SETUKO 更新
●大屋定晴 ドイツG8サミット対抗行動 資料 6月4日 5日 6日
● WSF(世界社会フォーラム)ナイロビのドキュメンタリービデオDVDが完成しました
●シンさんの辺野古日記
●ジュゴンの家日誌−2003年〜 辺野古の速報はこちら!!ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!写真による日誌 更新
●なごなぐ雑記 宮城ヤスヒロのブロッグ (沖縄で生きて感じ考えていることの覚書)
★★★ 俺たちに明日はある…しかし 立て!立つんだジョー! 不用意発言じゃないだろうこりゃ さらば極右政権といおう 当事者性と地元考
●五十嵐仁の転成仁語 ★★★ ダン・クローソン教授による国際交流講演会の開催 すでに始まっている自衛隊の暴走 やっぱり島根でもあった緑資源機構の官製談合
●二谷貞夫 白樺便り
●山口二郎 ――政治学者のblog
●きっこの日記 ★★★ 06/06 (水) クイズ「消えた年金、誰のせい?」 06/06 (水)
どちらが嘘つきなのか?
06/05 (火) 若返りの水
●世界の環境ホットニュース
★枯葉剤機密カルテル 原田 和明
★★★★★ アムネスティ国際事務局 : アムネスティ年次報告書2007 恐怖をあおる政策が世界の対立と格差を拡大→2007.05.25
●●●2007/01/24 ケニアWSFでの債務に関する宣言 従来の世界史裏返しの宣言
続いて大倉純子さんの重要なwsfjがはいます。必読。 門外不出の話:G7の「不当な」債務 デット・ウォッチニュースーレバノン負債
以上→07年2月17日号に収録
★★きっこの日記 2007/02/18
(日)バカを晒します以上→07年2月17日号に収録
「セヴァン・スズキのスピーチ」 http://www.youtube.com/watch?v=5g8cmWZOX8Q
漫画は剣より愉し
中東はじめ第三世界の人々の心と思いに 目を開く ひとつの糸口として
★漫画は原則的に転載しないが、重要なものは適宜リンクの処置をとります。アドレスをクリックして見てください。漫画説明は加えます。
●Arab News(サウジアラビア・リヤド)アムジャド ラスミ(ほかにも何人か画家がいる) http://www.arabnews.com/


●Khalil
Bendib (アルジェリア出自、両親亡命直後パリで生まれる。在米バークレー)
| CointelPro on Steroids | Monday, June 5, 2007 |
| CIA Travel | Sunday, June 4, 2007 |
| Cindy Calls it Quits | Friday, June 2, 2007 |
●アッアハラムウィークリー(エジプト・カイロ) 31 MAYー6 JUNE 2007 Issue
No 847
●Al-Quds al-Arabi daily
http://www.alquds.com/template.php?opt=2 いずれもパレスチナの嘆きと苦しみを訴える
●Hassan Bleibel Beirut Lebanon
http://cagle.msnbc.com/working/070604/bleibel.gif
六日戦争から40年 パレスチナ人の運命は・・・
● Stavro Jabra Beirut, Lebanon
http://cagle.msnbc.com/working/070604/stavro.jpg
レバノン軍 難民地区の過激派を締め上げる
●Emad HajjajAl-Ghad Newspaper, Amman, Jordan
●GomaaAl Ahram, Egypt
●Stephff (Stephane
Peray)Thailand
http://cagle.msnbc.com/working/070604/stephff.jpg
●中国新聞漫画図 newscartoon chjnadaily
http://cartoon.chinadaily.com.cn/cartoonview.shtm 中国新聞漫画
http://cartoon.chinadaily.com.cn/cartoonclass.shtml?cid= 国際政治漫画一覧
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| 首? | 漫画?? | ?子?志 | 画家在? | 域外佳作 | 漫画?? | 漫画沙? | 漫画?堂 | ?于我? | ||
| 国?政治 | 社会生活 | ?境 | ?? | 家庭 | 教育 | 健康 | 体育 | 人物 | 幽默 | ?? | 插? | Flash | 院校作品 | 国外漫画 | 其它 | 最新漫画 | 一周漫画 | 一月漫画 |
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| 首? | 漫画?? | ?子?志 | 画家在? | 域外佳作 | 漫画?? | 漫画沙? | 漫画?堂 | ?于我? | ||
| 国?政治 | 社会生活 | ?境 | ?? | 家庭 | 教育 | 健康 | 体育 | 人物 | 幽默 | ?? | 插? | Flash | 院校作品 | 国外漫画 | 其它 | 最新漫画 | 一周漫画 | 一月漫画 |
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●Political
Cartoons
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沢山見られます。
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●東亞日報〉東亞漫評
ナデロ先生
●牛山共 WEB
SITE
http://18787.main.jp/
<壊れる前に・・>サイトで教えていただき、牛山さんご本人のお許しも受け、牛山さんの時事漫画数点を紹介させていただきます
●マッド・アマノの〈今週のパロディ〉
日々是抵抗
gooニュース Yahooニュース msnニュース 共同 時事 日経 朝日 毎日 読売 産経 世界 東京 日刊ゲンダイ しんぶん赤旗 ANN TBS CNN ロイター U.S.
FrontLine IPS WIRED
NEWS 紙面展望一覧
Asiapressnetwork
電脳補完録
かけはし Soka UN
Supporters’ Net アムネスティ日本
/ ニュース・リリース RUR-55
Outlet Indymedia
Japan 人権情報ネット ニューズウィーク日本語版 Human Rights Watch ZNET ウィキペディア indymedia レイバーネット
■今世界史の野蛮化・地獄化に日々抵抗している前衛として、
そして別の平和・独立・共存の世界を創ろうと苦闘している前線として
●パレスチナ、そしてイラク・アフガンなどの人々は・・・・
■<世界史の野蛮化・地獄化>を 約60年間
全身で日々体験しているパレスチナの民はいま
●デモクラシー・ナウ日本語版 http://democracynow.jp/
| 6月7日ヘッドライン - トルコ軍、イラク北部のクルド人自治区への侵攻を否定 - イラクの米兵死者3500人に接近 - イラク政府、ストライキを行った石油労働者に逮捕状を発行 - イラク・アフガン戦略補佐官候補のルート陸軍中将、イラクへの増兵に疑念 - コーミー前司法次官 国内盗聴法批判者へのチェイニー副大統領による昇進妨害を暴露 - G8、温暖化対策でブッシュ政権の合意を断念 - ファイナンジャル・タイムズ紙報道 G8エイズ対策 治療援助対象人数半減を米国が強要 - アムネスティなど人権擁護団体がブッシュ政権を提訴 極秘収監者の情報を要求 - 米国防総省、拘束中のソマリア人をグアンタナモ基地収容所へ移送 - イスラエル軍がパレスチナの民間人夫婦に発砲、夫は死亡、妻は重傷 -地方軍閥の脅迫を受けていたアフガニスタン人女性ジャーナリストが殺害される - 温暖化でボリビアの氷河が溶解 科学者らが警告 - 米上院、移民法改正案に新たな規制を追加 ゲストワーカー制さらに縮小も |
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ドキュメンタリー映画監督、ジョン・ピルジャーが新著Resisting
the Empire(帝国への抵抗)を出版
イスラエル、パレスチナ、ディエゴガルシア島、中南米、南アフリカにおける解放闘争について語る 独自の調査方法で有名なドキュメンタリー映画監督、ジョン・ピルジャーは、「アメリカ帝国」とそれに対する抵抗運動の取材に、人生の大半を費やしてきました。ピルジャーは、50本以上のドキュメンタリー制作に携わる一方、執筆活動にも取り組んできました。最新の著書Freedom Next Time: Resisting the Empire(自由はまだ先:帝国への抵抗)では、アフガニスタン、ディエゴガルシア島、インド、パレスチナ、南アフリカの現状について記されています。本日は、ドキュメンタリーの一部を放送しながら、ピルジャーが、これまでに取材してきた様々な地域の闘争について語ります。 |
| 6月6日ヘッドライン - チェイニーの元首席補佐官リビーに禁固30か月の判決 - イラク議会、米軍のイラク占領延長の阻止へ - 米軍のイラク空爆が激化 - 米大統領選の共和党討論会、イランへの核攻撃案を排除しない候補相次ぐ - 米有力労組ら、ヒラリー上院議員側近の組合妨害関与を非難 - 独警察、G8への抗議行動で57人逮捕 - グリーンランドの氷河、警戒すべき速度で溶解、科学者らが警告 - レーヒー米上院司法委員長、グアンタナモ収容者に人身保護令の適用を求める - 白人至上主義団体「KKK」の元メンバー、1964年の黒人青年殺人で裁判へ |
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ディック・チェイニー副大統領の元首席補佐官ルイス・リビーに禁固30か月の判決 CIA工作員身元漏洩事件への関与について偽証したとして、リビーは実刑判決を受けました。ブッシュ大統領がリビーへの恩赦を拒否する中、新著『United States v. I Lewis Libby(米国対ルイス・リビー)』を出版したばかりのジャーナリスト、ムレー・ワースに話を聞きました。 |
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ブッシュ政権と民主党議員、イラク政府に海外企業への油田開放を圧力 50年以上の長期イラク駐留も検討 アントニア・ユハズが、イラクの新たな石油法について、そしてイラク南部の石油施設で作業員がたちがこの法案への抗議ストライキを発表した理由について論じました。ユハズは、『The Bush Agenda: Invading the World, One Economy at a Time(ブッシュ・アジェンダ:世界の征服、ひとつの経済圏ずつ)』の著者です。 |
| 6月5日ヘッドライン - 米特別軍事法廷、グアンタナモ収容者の公訴棄却 - バグダッド、米軍とイラク軍の制圧下はわずか1/3 - 米軍ミサイル防衛システムの東欧ミサイル配備巡り、米露首脳が激しく応酬 - ドイツ、G8に向け1万6,000人の警官を配備 - ジェファーソン米下院議員、贈収賄で起訴 - 環境活動家ダニエル・マッゴーワン、放火罪で懲役7年 - 天安門事件から18年、香港で5万5,000人が追悼集会 - パレスチナとイスラエル、六日間戦争から40周年を迎える - 軍服で反戦活動のイラク退役米兵、米海兵隊委員会が処分を勧告 |
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ジョン・パーキンスが自著『The
Secret History of the American Empire: Economic Hit Men, Jackals, and the Truth
about Global
Corruption(アメリカ帝国の秘密の歴史:経済ヒットマンたち、その手先、そしてグローバルな腐敗についての真実)』を語る 今日は、企業によるグローバリゼーションを推進する勢力の中枢で働いてきたと主張する人物と、一時間を過ごします。ジョン・パーキンスは、彼の最初の著作『Confessions of an Economic Hit Man(経済ヒットマンの告白)』の中で、コンサルタントとして高額な依頼で、国際機関や各国政府に働きかけ、米国政府と企業にとって好ましい政策を強引に低開発国などに実施させてきたという自らの体験を語りました。ーー彼はこれを「コーポレートクラシー(企業独裁)」と呼んでいます。ジョン・パーキンスは新著を出版したところです。題名は『アメリカ帝国の秘密の歴史:経済的ヒットマンたち、その手先たち、そしてグローバルな腐敗についての真実』です。 |
| 6月4日ヘッドライン −イラク戦争 5月のイラク民間人死者は約2000人 前月比約30%増 −イラク駐留米兵 6月最初の3日間で14人が死亡 開戦後の米兵死者は約3500人に −国境なき記者団 イラクで多発するジャーナリスト殺害調査を要請 −米大統領選 エドワーズ候補がオバマ、クリントン両候補を非難「イラク撤退に向けての強い指導力に欠ける」 −米駆逐艦 ソマリア北部の村を砲撃 イスラム勢力標的に −レバノン戦闘 南部のパレスチナ難民キャンプにも拡大 −マードック バンクロフト一族と会談へ 『ウォール・ストリート・ジャーナル』と発行元ダウ・ジョーンズの買収交渉 −ドイツ 8万人がG8サミット反対デモに参加 |
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ジョージア州で無実の男が死刑囚に? 英ジャーナリスト、デイビッド・ローズが検証するカールトン・ゲーリーとストッキング連続絞殺事件」 カールトン・ゲーリーは1986年、物的証拠がなかったにもかかわらず3件の殺人で有罪となり死刑宣告を受けました。そして連邦判事は先週、彼の有罪判決に疑問を投げかける新たな証拠を認めずに、有罪判決を支持しました。イギリスのジャーナリスト、デイビッド・ローズは新著『The Big Eddy Club: The Stocking Stranglings and Southern Justice”(リッチな白人クラブ ストッキング連続絞殺事件と南部の司法)』の中でゲーリーの事件を検証しています。 |
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『The Politics
of Naming: Genocide, Civil War,
Insurgency(命名の政治 ジェノサイド、内戦、暴動)』の著者マフムド・マンダニが語るダルフール問題 ブッシュ大統領はスーダン政府に対して新たな経済制裁を発令しました。コロンビア大学教授マフムド・マンダニが、各種メディアと団体セーブ・ダルフールがダルフールの現状をいかに間違った形で伝えているかを報告します。 |
●『ル・モンド・ディプロマティーク』日本語・電子版
・インドの差別是正措置の限界
・モロッコに足止めされたアフリカ人たち
・貧しい国々は被験者の宝庫
●ライブドアー英語版アルジャジーラ
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アパルトヘイト・ウォールに関する日本語での初めての出版物『パレスチナ農民が語る「隔離壁」が奪ったもの』発刊(パレスチナの平和を考える会) |
パレスチナ・アーカイブス 2007年06月02日 更新
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| 外交努力、年内に成果必要=イラン核問題でイスラエル副首相 時事通信 - 【ワシントン6日時事】ワシントンを訪問中のモファズ・イスラエル副首相は6日、イランの核開発阻止を目指す外交努力について、「2007年末までに成果を上げるべきだ」との考えを明らかにした。ライス国務長官との会談後、米メディアに語った。 ... |
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イスラエル首相、「シリアとの戦争は望まない」と発言
AFPBB News -
2007年6月3日、エルサレム(Jerusalem)の首相官邸で週次閣僚会議を開会するエフド・オルメルト(Ehud
Olmert)イスラエル首相。(c)AFP/GALI TIBBON. 【6月6日 AFP】イスラエルのエフド・オルメルト(Ehud
Olmert)首相は6日、シリアとの安全保障問題に特化した特別閣僚 ...
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●田中宇の国際ニュース解説
━━━━━━━━━━━━━━━
★中国の大国化、世界の多極化
━━━━━━━━━━━━━━━
5月18日からドイツで開かれたG7の財務相・中央銀行総裁会議に、アメ
リカのポールソン財務長官が欠席した。欠席の真意についてはいろいろ書かれ
ている。ヘッジファンドに対する規制をめぐり、今年のG7(G8)議長国で
あるドイツが比較的強い規制を提案したのをアメリカが拒否したため、ドイツ
のシュタインブリュック財務相が激怒し、アメリカで開かれた前回の会議を
「家族と休暇を取る」という理由で欠席したが、これの仕返しとして今度は米
側がドイツでの会議を欠席したのではないか、とも言われている。アメリカの
金融市場はヘッジファンドによるレバレッジ(借り入れによる投資)に支えら
れている部分が大きいので、アメリカはヘッジファンドを規制したくない。
http://news.bbc.co.uk/1/hi/business/6668983.stm
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601101&sid=abHdoU0NhTTI&refer=japan
今回、私が注目したのは、ポールソン欠席の「裏の理由」ではなく「表向き
の理由」である。米財務省が発表した欠席の理由は「G7会議の直後の日程で、
中国の代表団が訪米し、2度目の米中戦略会議が開かれるが、ポールソンはこ
の準備に忙しいのでG7に出る暇がない」というものだった。米財務省は、
G7より中国との2国間会議の方が重要だ、と宣言したのである。
従来の常識から考えると、先進国の集まりであるG7の会議より、まだG7
にも入れない中国との会議の方が重要だという宣言は、ほとんど本気のものと
は受け取れない。米財務省は、ドイツなど他のG7諸国を煙に巻くために、半
ば冗談としてこんな宣言をしたのではないかとも疑える。
しかし、5月30日付けでFT紙(フィナンシャルタイムス)の主席の解説
記者であるマーティン・ウォルフ(Martin
Wolf)が「国際経済の関する世界
で最も重要な首脳会議は何か。答えはG7ではない。米中2国間で(半年ごと
に)開かれている戦略会議である」という書き出しの記事(The
right way to
respond to China's exploding
surpluses)を出しているのを見て、G7よ
り米中交渉の方が重要だという見方は、冗談ではないのだと感じられるように
なった。
http://www.ft.com/cms/s/00a82a2e-0e4a-11dc-8219-000b5df10621.html
ウォルフの記事によると、今の世界経済にとって最も重要な課題は、巨額の
外貨を貯め込む中国に対し、いかに金を使わせるかということであり、そのた
め中国が入っていないG7より、米中交渉の方が重要なのだという。ウォルフ
は、G7をやめて、代わりにアメリカ、欧州(ユーロ圏)、日本、中国という
世界4極会議を持った方が良いという、大胆な主張までしている。(いずれイ
ンドも入れて5極にした方が良いが、まだ時期尚早だという)
私が見るところ、もっと中国に消費させねばならない理由は、これまで世界
最大の消費国だったアメリカが、すでに国家財政と家計の両方が借金漬けにな
り、住宅バブルの崩壊もあって、もはや消費できなくなりつつあり、代わりの
新たな大消費地を早く作らないと、世界経済が不況に陥ってしまうからである。
資本家は、気前の良い大勢の消費者を常に求めている。1980−90年代に
は、高度経済成長を成し遂げた日本やドイツに対し、アメリカから「もっと消
費しろ」という内需拡大の要求がかかっていた。
先進国の人々は、もはや買いたいものは大体買ってしまっているので、G7
は消費地として期待できない。ウォルフは「中国政府は、医療費や教育費に、
もっと金を出した方が良い」と書いている。中国では10億人が住む農村で、
医療保険がないために満足な医療を受けられなかったり、学校が有償制になっ
たため学校に行けない子供が増え、問題になっているので、中国政府はそこに
金を使えというわけである。
▼中国の空母建造に協力を申し出たアメリカ
世界経済が、消費大国としての中国を必要としているということは、もはや
アメリカが中国を、軍事攻撃や謀略的な争乱醸成によって政権転覆して潰すこ
とはあり得ないだろう、ということでもある。中国を政権転覆して潰したら、
イラクのような大混乱になり、消費を拡大するどころではなくなる。先進国は
年3%しか経済成長していないが、中国は10%の成長を続けている。この成
長は、世界経済にとって必要不可欠になっている。
http://www.atimes.com/atimes/Global_Economy/IE30Dj01.html
日本人の中には「アメリカは、日本をけしかけて中国と戦争させたがってい
る」と考えている人が意外と多いが、多分それは対米従属観に影響された被害
妄想である。米政府は、ニューヨークの資本家(機関投資家)が了承しなけれ
ば戦争しない。米中2国間交渉を仕切っているポールソン財務長官は、ニュー
ヨークの資本家の代表格である投資銀行ゴールドマンサックスの会長から転任
してきた人である。彼は就任以来、中国に消費させるための画策をやり続けて
いる。
http://tanakanews.com/g0714Paulson.htm
最近、米軍は、中国を敵国ではなく同盟国として扱うような方向に、軸足を
移しつつある。5月中旬に海軍どうしの軍事交流のために中国を訪問したアメ
リカのキーティング海軍大将は、中国側の軍幹部から、中国も空母を持ちたい
という希望を聞き「空母の建造と運営は大変な事業だが、中国が本当に空母を
持ちたいと望むなら、その気持ちは理解できるので、アメリカは喜んで協力し
たい。アメリカはこの分野で中国と不必要に敵対するつもりはない」と記者会
見で表明した。
http://voanews.com/english/2007-05-12-voa5.cfm
5月下旬には、欧米間の軍事同盟体であるNATOの幹部も、インタビュー
の中で、中国との緊張関係を完全に解き、軍人どうしの交流関係を持ちたいと
表明している。
http://news.yahoo.com/s/afp/20070524/wl_asia_afp/chinanatomilitary
アメリカのゲイツ国防長官は、アメリカと中国は、冷戦末期のアメリカとソ
連のように、話し合いによって敵対から友好へと転換していく時期にあると述
べている。
http://www.nytimes.com/2007/06/02/washington/02gates.html
▼資金運用大国になる中国
大国が国際的に持つ影響力(覇権)として最も重要なのは、軍事力ではなく、
それらの源泉となる経済力である。そして、中国の拡大が最も顕著なのは、軍
事力よりも経済力である。また今後、アメリカの衰退を最も決定づけて行きそ
うなのも、軍事力よりも経済力である。
(米政府は今後、老人向け政府医療保険のメディケアや公務員年金など、社会
保障支出が急増することが確定しているが、米政府は数字を良く見せたいので、
発表する財政赤字の中に、この未来の支出増を盛り込んでいない。民間の企業
会計では、赤字が判明した時点で計上することが義務づけられており、その会
計基準に従うと、米政府の財政赤字は、発表されている6倍の1兆3000億
ドルに達する。財政赤字はブッシュ大統領の任期が終わった後に急増しそうだ)
http://www.usatoday.com/printedition/news/20070529/1a_lede29.art.htm
http://www.ncpa.org/sub/dpd/index.php?Article_ID=14524
中国は従来、製造業を発展させ、工業製品の輸出で経済力を伸ばしてきたが、
輸出の儲けが貯まり、外貨準備も急増して今年3月には日本をしのいで世界一
(1兆2000億ドル)になった。中国政府は従来、慎重な資金運用に徹し、
貯めた外貨の多くで米国債を買い、アメリカの赤字を中国の黒字が埋めるかた
ちになっていた。しかし中国政府は今年初め、資金運用のための新機関を作る
ことを決め、投資の多様化と効率化を進めるとともに、投資技能を向上させよ
うとしている。
http://www.ft.com/cms/s/f5b3acd2-07d8-11dc-9541-000b5df10621.html
その具体的な動きとして中国政府は5月下旬、企業買収を専門にするアメリ
カの大手投資会社ブラックストーン社の株の約8%を買い、資本参加した。中
国政府は昨年、アメリカの国際パイプライン敷設会社ユノカルを買収しようと
して、米議会に反対されて失敗している。中国政府は豊かな資金を使って欧米
企業を買収し、国家戦略に必要な技能を取得しようとしたが、中国の台頭をお
それる欧米側は、買収拒否の意志が強い。そのため中国は、ブラックストーン
のような企業買収会社に資本参加することで、間接的な買収戦略を採ることに
した。
http://uk.biz.yahoo.com/21052007/399/chinese-agency-charts-bold-path.html
今後、中国が投資技能を高めて米国債を買わなくなると、アメリカでは国債
の売れ行きが悪くなって金利が上昇する懸念がある。国連の経済社会局は最近、
アメリカは巨額の赤字が嫌気され、ドルの急落が起きかねないと警告した。
http://pressesc.com/01180629622_dollar_falls
▼アフリカは中国の傘下に
中国が金持ち国になったことが欧米の覇権を陰らせている象徴的な例の一つ
は、アフリカで起きている。アフリカ諸国は従来、世界銀行や欧米諸国からの
融資を受けて国を回してきたが、世銀や欧米は、アフリカ諸国の政府が自国内
の人権侵害や地域紛争をやめない限り融資をしないという条件をつけ、圧力を
かけ続けてきた。
もともとアフリカは、植民地宗主国の欧州諸国が談合して大陸を分割し、地
元の人々が統治しにくいような国境線を引いた上でそれぞれを独立させ、民族
紛争や周辺国との紛争が絶えず、地元の政治家たちが独立後も旧宗主国の介入
に頼らざるを得ない状況を作った(このやり方はイギリスが発明し、フランス
に真似させた)。世銀や欧米諸国からアフリカへの条件つきの融資は「間接植
民地支配」の道具だった。(欧米の人権団体も、意識的または無意識のうちに、
この支配構造の一部になっている)
http://tanakanews.com/g1121china.htm
http://tanakanews.com/070118UN.htm
中国は、石油や鉱物資源を買い漁るとともに、中国製の安い日用品などを売
ることを目的に、何年か前からアフリカに食い込み、積極的な開発融資や、道
路や鉄道などの建設事業を援助している(中国が輸入する石油の3割がアフリ
カ産)。中国からの援助には「人権」や「民主」といった条件がついていない
ので、アフリカ諸国は世銀や欧米からの援助を断り、中国からの援助に乗り換
える傾向を強めている。アフリカ諸国は5月中旬、アフリカ開発銀行の年次総
会を上海で開き、中国政府は今後3年間で200億ドルのインフラ投資をアフ
リカ諸国に対して行うことを約束した。
http://www.atimes.com/atimes/China_Business/IE18Cb03.html
欧米の側では、ブッシュの世界戦略の失敗を乗り越えて米英中心の世界体制
を何とか維持したい任期切れ間近のイギリスのブレア首相が、この中国の攻勢
に対抗し、他の先進諸国(G8)に働きかけてアフリカ支援を拡大しようとし
てきたが、ほとんど成功していない。
http://uk.biz.yahoo.com/01062007/399/africa-aid-old-myth.html
アフリカに対しては、中国ばかりでなく、中東産油国などからの民間の投資
や融資も流入している。融資や援助を使った欧米の政治的な介入は効かなくな
りつつある。
http://online.wsj.com/article/SB118057833068219611.html
中国は、アフリカだけでなく、中南米や中央アジアなどの諸国に対しても開
発援助を拡大している。中南米では反米感情が強く、中南米側は、中国との連
携強化はアメリカの影響力を排除するために好都合だと考えている。従来、中
南米には中国ではなく台湾(中華民国)と外交関係を結んでいた国が多かった
が、中国の影響力拡大によって、台湾から中国に乗り換える動きが出ており、
台湾は絶望的な後退を余儀なくされている。
http://www.taipeitimes.com/News/taiwan/archives/2007/05/30/2003363067
発展途上国への援助の役割を中国に奪われている世界銀行では、ウォルフォ
ウィッツ総裁がスキャンダルで辞め、代わりに元国務副長官のゼーリックが総
裁になることになったが、ゼーリックは昨年までの国務省時代に、中国を「責
任ある大国」にすることを第一の任務としており、中国の覇権拡大を積極的に
容認している人物である。今後の世銀は、開発援助を使った中国の覇権拡大に
対抗する姿勢を弱め、中国の台頭を容認する方針を採りそうである。
http://tanakanews.com/070601iran.htm
【続く】
この記事はウェブサイトにも載せました。
http://tanakanews.com/070605china.htm
★音声訳
http://studio-m.or.tv/index.html
★韓国語版
http://www.ganland.com/tanaka/
イランの台頭を容認するアメリカ
【2007年6月1日】 世界銀行がイラン・パキスタン・インドのパイプラインに融資することは、イスラエルの動きと真っ向から対立している。イスラエル寄りのウォルフォウィッツが総裁を続けている限り、この融資が認められることはなかっただろうが、多極化容認のゼーリックが次期総裁になれば、融資は実現する可能性が高くなる。イスラエルのイラン金融制裁強化戦略は、風穴を開けられて失敗に瀕する。
アメリカを中東から追い出すイラン
【2007年5月29日】 最近、中東各地で起きている出来事の全体像を見ると、アメリカの融和策は、イラクやその他の中東全域におけるイランの影響力の拡大を引き起こしている。イランはアメリカの弱体化につけ込んで、アメリカをイラクから追い出し、アメリカの後ろ盾が頼りのイスラエルを潰そうとしているが、アメリカはこうしたイランの台頭を容認している。
エネルギー覇権を強めるロシア
【2007年5月22日】 ロシアのプーチン大統領が主導している天然ガスの非公式な新カルテルは、産油国のみの談合体だったOPECと異なり、中国やインドといった非欧米の消費国が参加している。OPECに対しては、大口の消費国が結束して対抗し、OPEC以外の産油国からの石油輸入を増やたり、石油の国際相場を投機で動かしてカルテル潰しができた。だが新カルテルでは、欧米諸国が結束してカルテルを潰そうとしても、カルテルの側は中国やインドに相対取引でガスを売ればいいだけなので困らない。新カルテルは、欧米中心の世界体制を壊そうとする政治的な画策である。
ユーラシア鉄道新時代
【2007年5月15日】 米英のナショナリズムに立って考えれば、米英中心の世界体制の永続が望ましく、ロシアのランドブリッジ構想は潰され続ける必要がある。だが、世界全体の経済発展を考えると、ロシアがランドブリッジになることは物流の効率化をもたらし、大きなプラスである。つまり、ベーリング海峡トンネルに対し、米英のナショナリストは反対だが、キャピタリスト(資本家)は賛成である。今後も米英の覇権力の低下が続いた場合、トンネル構想が実現していく可能性が高まる。
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relations on a new track
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中国鉄道倶楽部
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イスラエル再戦争の瀬戸際
【2007年5月8日】 イスラエル政府内の現実派は、ガザに大攻撃をかける前に、すべきことはたくさんあると、政府内で主張した。エジプトからガザへの武器搬入の秘密トンネルを探知する技術を向上させてトンネルを潰すとか、ガザに刺客(スパイ)を放ってハマスの軍事幹部を暗殺するとか、有人戦車ではなく無人兵器を使って境界線近くのロケット砲発射施設を破壊するとかいった方法を、現実派はオルメルトに提案した。だがオルメルトは、現実派の案を却下した。
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意味がなくなる日本の対米従属
【2007年5月1日】 戦後の日本の価値観では「アメリカは日本にとって絶対的に重要な国なので、首相が訪米時に中傷・侮辱されても、気がつかないふりをして耐えた方が良い」という考え方が強く、日本のマスコミは「安倍訪米で日米同盟はますます強い絆になった」という「見ないふり」報道が目立つ。しかし、日米を取り巻く情勢を全体的に見ると、もはや日本にとってアメリカだけが絶対的に重要である時代は終わりつつある。アメリカは衰退しつつあり、世界は多極化しつつある。
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【2007年4月24日】 米経済が落ち込んで、ドルが下落したら、ドルは世界の決済通貨として使えなくなり、中近東や東アジア、中南米などは、地域の決済通貨を作ろうとするだろう。アメリカは、従来のような金融市場だけを使った国富の蓄積ができなくなる。その後のアメリカの復活は製造業などの輸出に頼るしかなくなるが、すでに米の製造業は死んでいる。米経済は2010年代に低迷しても、アメリカ人はアイデアが豊かなので、2020年代には復活するだろうが、そのころには中国やインドが台頭し、世界はすっかり多極化している。
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【2007年4月12日】 日本の世論は、小泉時代に扇動されたままの「反中国・反朝鮮」だが、アメリカが作った今後の枠組みの中では、日本は中国だけでなく、北朝鮮とも仲良くしなければならないことが、すでに決められている。日本人がこの多極化のシナリオに従うのがいやなら「反米・反中国」の再鎖国路線もありうるが、貿易上不利になり、貧しさに耐えねばならず、かなりの覚悟が必要だ。
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【2007年4月3日】 ブッシュ政権は、6カ国協議がまとまるまでは日米同盟を維持するが、協議がまとまって、北朝鮮の核廃棄、南北和解、在韓米軍の撤退、東アジア集団安保体制の立ち上げなどを進展させる新段階に入った時点で、日米同盟に亀裂を入れる行為としての、日本の戦争責任問題の蒸し返しが始めたのかもしれない。6カ国協議はアメリカが東アジアを中国中心・アメリカ抜きの独自安保体制に移行させる動きであり、米朝と南北の緊張緩和が軌道に乗ったら、次は日本を対米従属から引き剥がす戦略が始まっても不思議はない。
歴史を繰り返させる人々
【2007年3月27日】 ニクソン政権、レーガン政権、ブッシュ政権という3つの共和党政権は、いずれも隠れ多極主義を内包していた。キッシンジャーからシュルツ、チェイニー、ライス、ネオコンへの人脈の流れを見ると、3つの政権の繰り返しは偶然の産物ではなく、シナリオに沿った政権運営の結果である。3政権は、財政面でも自滅的な戦略を展開し、ニクソン政権では金本位制の崩壊という1971年の「ニクソン・ショック」が起こり、レーガン政権ではドル安・円マルク高を決めた1985年の「プラザ合意」を行っている。ブッシュ政権でも、いずれドルの大幅下落があると予測される。
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反米諸国に移る石油利権
【2007年3月20日】 FT紙によると、今や米英の石油会社は世界の石油利権を支配していない。米英のセブン・シスターズは、すでに「旧シスターズ」になってしまっており、代わりに欧米以外の国有石油会社が「新シスターズ」を結成し、世界の石油と天然ガスの利権を握るようになっているという。新しいセブン・シスターズとは、サウジアラビアのサウジアラムコ、ロシアのガスプロム、中国のCNPC(中国石油天然ガス集団)、イランのNIOC、ベネズエラのPDVSA、ブラジルのペトロブラス、マレーシアのペトロナスの7社である。
石油の国際政治
【2007年3月13日】 考察の一つは「1973年の石油危機など、70年代から80年代初頭にかけての石油高騰は、中東で台頭したイスラエルを再び弱体化させるため、サウジアラビアなどOPECの産油国の高騰作戦をアメリカが黙認した結果、起きたのではないか」ということである。「アメリカは、石油危機を防ぎたかったのだができなかった」というのが通説だが、世界中の国々に強い影響力を持っているアメリカは、産油国どうしを対立させて石油の供給を増やして石油価格を下げることが可能である。何年も異様な高値が続くのは奇妙だ。
中東大戦争は回避されるか
【2007年3月8日】 ブッシュ政権が、北朝鮮やロシアなどに対して行った戦略と同じ「反米勢力強化策」をイランに対しても採るなら、アメリカはイランに対する戦争をやるふりを行っているだけで、実際の戦争は回避されるかもしれない。だが、中東でこれから戦争が全く起きなくても、アメリカは中東での影響力を後退させるだろうから、イスラエルはしだいに窮地に陥る。アラブ諸国が要求している難民帰還権が施行された場合、イスラエルは国内に多くのパレスチナ人(アラブ人)を抱え「ユダヤ人のための国家」という国是が崩れる。これは、シオニストにとって絶対に防がねばならない事態だ。シオニストがこのまま戦争を誘発せず、アラブ諸国やイランの台頭を容認するとは考えにくい。
アメリカ経済の延命策の終わりとその後
【2007年3月6日】 前回、1998年から2000年にかけて、世界的な通貨危機、新興市場投資ブームの終焉、アメリカのハイテク株バブル崩壊による株安という混乱期があった。その混乱は、01年からのアメリカの低金利による住宅市況の上昇という新たな延命策によって収束し、05年までの米経済の活況につながった。しかしその延命策も、今起きている住宅バブルの崩壊によって終わりつつある。今後、世界経済の延命策もしくは新たなシステムの導入はあり得るのか。それを考えた場合、一つの答えとして浮上しそうなのが「多極化」である。
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21 May 07 ガザの惨状
●ナブルス通信 2007.5.27号
臨時増刊号
http://www.onweb.to/palestine/
Information
on
Palestine
────────────────────────────────
◇contents◇
◇レバノン──難民がさらなる苦難を受けている キャンプ攻撃
◇Information
●P-navi
info
明日から家を空けるので、ここは4、5日更新をお休みします。レバノンのことなど気になっているのですが……。コメントにレスをつけておけなくてごめんなさい。また、戻ってきたときに。ちょっとだけ、南のほうに出かけてきます。(ビー)
1967年の6日間(6月)戦争から40年経ち、イスラエルによるガザ、西岸、東エルサレムの占領は40年目を迎えた。相変わらず、パレスチナではイスラエルによる暗殺や連行が続いている。
6日にはヘブロンで72歳の男性がイスラエル軍によって殺された。人権団体「アル・ハック」によるレポートから抜粋してみよう。
6日(水)の午前12時すぎ、50人の兵士からなるイスラエル軍の部隊が、72歳のヤヒア・アルジャバリさんの家に押し掛けた。ヘブロン市のベエル・ハラム地区にある2階建ての家で、ヤヒアさんは家族とともに住んでいた。
息子の26歳になるラジーさんが玄関に出たところ、外に引きずり出され、何の警告も正当化もなく、ラジーさんは兵士たちに殴られ、家の壁に頭を叩きつけられた。
父親のヤヒアさんと妻は外で何が起きているかを見に出てきて、息子が襲われているのを発見し、丸腰のヤヒアさんは息子を守ろうと仲裁に入ろうとした。そのとき、ヤヒアさんはイスラエル兵士によって額を撃たれた。
続きを読む ...[ここに出したつもりになっていたので、すっかり遅くなり直前になってしまったが、大阪での集会のお知らせ]
続きを読む ...昨夜、「今、蛍がいっぱい出ているよ〜」という電話を友人からもらい、川にすっとんで行った。今年2回目。昨日は乱舞とまでは行かないけれど、20匹近くが点滅し、飛んでいて、とてもにぎやかだった。あの不思議な光の動きはいつまでも見ていて飽きない。
せっかくのシーズンだから、毎晩蛍を見に行きたいが、数日後から家を少し空けるので、バッタバッタと用事をこなし、今晩はとても出かけられなかった。懸念の原稿をひとつ仕上げて、ほっと一息。その勢いでこれを書いている。
うちのお風呂場に出現し始めたカタツムリがちょっと問題になってきた。
このところ、よく見ると、必ずお風呂場のどこかに、小さなカタツムリをみつけてしまう。それも殻が1ミリとか2ミリとか、もう生まれたてみたいな大きさのもの。3ミリあれば大きいくらい。(はっきり言って、知らないうちに流してしまっているのもあると思う。床のタイルの上にいたら、すぐにみつけられないもの)。
みつけると玄関先のプランター群に移し、キャベツや小松菜を置いてみているが、とてもカタツムリが何匹も育つことができるような面積がない。すでに12匹を移したので、どうなってしまうのだろう?
家人は「キリがないよ。もっとたくさん出てくるかもしれないし」と言う。私もプランター群だけで育てられるとは思えない。しかし、お風呂場で見てしまうと、そのまま放っておくのがためらわれる。餌になるものがまったくないとわかっているから。
いったい、どうするのが一番いいんだろう? 近所の庭に「離散」させるか?
*
ここで触れたくても、触れられないままになっていることがたくさん。そのなかでもよく読んでいる モジモジ君の日記。みたいな。 と Arisanのノート で取り上げられている「呼びかけ」の問題に私の心は大きく占められている。
すこし、メモ。
「応答責任というのは、それが「応答」という語を冠していることからも分かるように、まず先に「呼びかけ」があるのである。私たちがそれに応答しようとしまいと、呼びかけは存在している。同様に、私たちが気づこうと気づくまいと、呼びかけは存在しているのである。これに対して「想像力」というのは、その人自身の中から湧き起こってくるものであり、(sivad氏が言うように)ある人もない人も、あっても強い人も弱い人も、その他のもっと多様に異なった違いを持つ人も、いる。呼びかけは、こうしたものとは違う。その人の想像力の有無、強弱、その他性質に関わらず、呼びかけは向けられている。」
( 倫理の根源は呼びかけにある より)
「ここでとくに強調したいことは、「呼びかけ」は、本来「聴取不可能性」といえるものを本質として持っているのではないか、ということだ。
これは、「他者」というもの、「他者の呼びかけ」ということを、どう考えるかということに通じる。
(中略)
声を出す力もない状態で横たわっている、それが肉体的な消耗によるものなのか、精神的・社会的とよべるダメージによるものなのか分からないが、ともかく他人に物理的なメッセージを送れる状態、その意志を持ちうる状態にもない、瀕死の人がここにいる。
その人の、「声」をどう聞き取るか、である。」
( サバルタン、もしくは複数的な私 より)
呼びかけはすでにいつもなされている。それがわからないときも、無視するときもあるが──。それに対する無言の応答もまた存在している。
頭のなかで、リンギスのこの言葉がまた反響している。
「人はまた、自分の裸の目、自分の声、自分の沈黙、自分の何も持っていない両手をも曝しているのである。というのも、他者、すなわち見知らぬ人は、彼または彼女の確信だけでなく、彼また彼女の弱さ、傷つきやすさ[可傷性]、死すべき運命をもこちらに向けてくるからだ」
(『何も共有していない者たちの共同体』アルフォンソ・リンギス 野谷啓二訳 洛北出版より)
見たいと思っていたチェチェンのドキュメンタリー『踊れ、グローズヌイ!』が京都でも上映されるというので、お知らせ。パレスチナに興味のある人にも見て欲しいと思います。共通するようなところもたくさんあるので。
![]()
2001年、ロシア占領下のチェチェンから
子どもたちの民族舞踏団がやって来た
熱狂のヨーロッパ公演と
瓦礫の故郷での練習風景を追う
パワフルなドキュメンタリー
日時:2007年6月17日(日) 15:00〜上映
場所:京都大学文学部 新館第一講義室(出町柳駅より徒歩15分、吉田キャンパス内)
http://www.kyoto-u.ac.jp/access/kmap/map6r_y.htm
資料代:一般500円、学生・低所得者300円(相談に応じます)
主催:さぼてん企画
協力:アムネスティ・インターナショナル日本、チェチェンニュース
作品提供:社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
問い合わせ:Tel:
080-6208-3488
(さぼてん企画)
/メール:saboten1948[atmark*]mail.goo.ne.jp
([atmark*]に半角の@をお入れください)
続きを読む ...[時間がかかっていたエンテベ・ハイジャック事件のエントリは完成しました。2つ前にアップされています。]
最新のAFP通信(6日、午後11時ごろ)によると、レバノンのパレスチナ難民キャンプ「ナハル・アルバレド」でのレバノン軍と武装グループの交戦は幾分か勢いをなくしているようだ。未確認情報ながらも、武装グループから数人が投降し、闘うのをやめたという情報も入っている。
戦火のキャンプから避難し、他の難民キャンプへ行った人々の様子を伝える 「パンも石油もいらない、家に連れて帰ってよ」 [パレスチナの子供の里親運動]は心を揺さぶる内容だった。
「……避難民の日常についてお伝えしましょう。
避難民家族の母、ホーロードは、娘のハヤトの側で困って立ち尽くしています。ハヤトは頭からつま先まで全身発疹ができています。医者が言うには、カバーのないスポンジマットレスの上で直に寝たためのアレルギーだろうということです。
別の教室を見てみましょう。子どもたちは本を読んではいません。彼ら自身が歴史を再現しています。嘔吐し、激しい下痢に悩んでいます。1つの診療所につき200件もこのような例が報告されています。悩める母親、シハムは、別の教室に場所を見つけて家族で移ろうとしています。同じ部屋にいる子どもたちの頭皮には激しい痒みを伴う紅斑ができているからです。
一人きりで置かれている80歳の障がい者、アブデル・マジドは、周りで何が起こっているのかわかりません。彼は1階の木のベッドに寝ていますが、彼の三人の子どもたちは3階にいます。治療のため動けない彼は、あまり喋りませんが、ひとつの言葉をずっと言い続けています。
「家に連れて帰ってくれ、家に連れて帰ってくれ」と。……」
続きを読む ...この難民キャンプにはジャーナリストが押し寄せているらしいが、このような状況は伝えられていない。戦火にあるナハル・アルバレドに残ることも大変な選択だが、着の身着のまま、他所に逃げていくというのもべつな困難を伴った選択だったことを感じる。
最初の数日ならともかく、これだけ時間が経っても避難民たちはまともに過ごせる環境を与えられていない。その一方で、米国が支援した軍備によって、彼/彼女らの元の住まいはどんどんと破壊をされている。
「……女性が一人、ナザレ校の玄関前の地べたに座り、声を限りに叫んでいました。「ナハル・エル=バーレドのみんな、家に帰ろうよ!」ジャーナリストを押しのけて、彼女は叫びました「メディアなんかいらない、真実が知りたいなら、写真が撮りたいなら、ナハル・エル=バーレドに行けばいいじゃないか!」……
……ベイトのセンターの前で一人の男の子が「パンも石油もいらない、家に連れて帰ってよ」と書いた紙を持っているのを見ました。
新たな離散、新たな帰還、新たな故郷喪失。抑圧と不正と貧困の中で、人間性を剥奪された新たな世代が、国連機関の配給する、「国際社会の食べ残し、余り物」と人の呼ぶ配給食糧を受けて育っていくのです。これを解決するには、これまで日の目を見てこなかった古い国連決議を履行すればよいだけ。でもそれが実現されるには、人権条約によって強調された正義というものが構築されなくてはなりません。そうしてはじめて、平和が達成されるのです。……」
どうして、この人たちはまたもや(60年ほど前に続いて)住まいを追われなければならなかったのだろう?本当に難民キャンプを攻撃することしか方法がなかったのか、とても疑問だ。そして、時間をかけて再建されたとしても、パレスチナ難民は結局どこに腰を落ち着けることができるのだろうか。「これまで日の目を見てこなかった古い国連決議」は、この人たちの帰ることのできる場所を保証していたはずなのに。
ぜひ、この全文を多くの人に読んでほしいと思う。
「パンも石油もいらない、家に連れて帰ってよ」 [パレスチナの子供の里親運動]
( 【現地から届いた写真】 [パレスチナの子供の里親運動]では避難民たちや破壊されたキャンプの写真が見られます)
【パレスチナ緊急支援のための特別企画】パレスチナ映画 『レインボー Rainbow』 上映と講演のお知らせが来たので、ここでもお知らせ。
映画『レインボー Rainbow』はガザにイスラエルが行った「レインボー作戦」を追いながら、ガザに生きる人々を描いた作品。「第14回地球環境映像祭」2006年度アース・ビジョン大賞受賞。
上映の後に岡真理さん(京都大学・現代アラブ文学)によるトーク『占領とは何か パレスチナの占領と私たち』が行われる。
続きを読む ...武装グループが立て籠もり、レバノン政府軍が攻撃を仕掛けているレバノン北部のナハル・アルバレド難民キャンプに、初めてメディアのカメラが入り、内部の様子が報道された。アルジャジーラの記事から、引用。
「アルジャジーラはレバノン国軍とファタハ・イスラームの間の戦闘が行われているパレスチナ難民キャンプ、ナハル・アルバレドの内部からの映像を初めて放送した。映像はレバノン軍が砲撃を続けているさなか、火曜日にアルジャジーラのカメラマンによって撮影されたもの。
キャンプ内に入ったカメラマン、エリ・バフヤはたった1キロしか進むことができなかったと語る。スナイパーの存在が行く手を拒み、途中で立ち往生してしまったからだ。
カメラマンは建物がいたるところで破壊されていたと語っている。
『5人ほどの女性たちが野外に横たわっていました。家が破壊されてしまったからです』とカメラマン。
『テレビで見ているようなものじゃありません、とてもひどい状況です』
「キャンプで負傷者の手当をしている看護士、ワリード・アブダッラーは状況は破滅的だと言う。
彼の話では、レバノン軍の爆撃は民間人もターゲットにしていて、3つのモスクも爆撃された。また、遺体は道に積み上げられていて、[伝染病などの]病気の恐れもあるという。
『たくさんの遺体が道に横たわっています。遺体は膨張し、匂っています。伝染病の危険もあります。』
アブダッラー看護士は遺体回収の奮闘もなされておらず、状況に対処するための物資も不足していると語った。
『負傷者もそのままになってまいます。昨夜以来、救出作戦も行われていないので』とアブダッラー。
水や電気が停まったままで、多くの民間人、約100人が緊急にキャンプから避難することが必要となっているとアブダッラーは語った。」
( Exclusive footage of Nahr al-Bared [Al Jazeera]より、このページより映像へのリンクあり)
*
4日付の毎日新聞 「レバノン 難民キャンプから住民救出…疲れきった表情」 では救出された難民キャンプ住人の様子を伝えている。「まだたくさんの人たちが中にいる」と残っている住人を気遣いながら、脱出してきた人たちは窮状を語っている。
「キャンプの中心部から逃れてきたハディヤさん(52)は「地下室に隠れていたので外で何が起きていたのか分からない。5日間、水とパンだけしか口にしなかった」と苦しい避難生活の一端を明かした。70代の母ヌーラさんは「私たちは(イスラエルとの戦争から逃れ、レバノンに住み着いた)難民だから、これ以上どこにも行きたくなかった。(戦闘は)2、3日で終わると思っていたのに」と疲れきった表情で語った。」(上記より)
政府軍によるキャンプへの砲撃は続き、封鎖が解かれたキャンプ東側の
ともある。「幹線道路を通過すると肉の腐敗臭が鼻を突き、方々から砲弾の炸裂(さくれつ)音や自動小銃の連射音が響き渡っていた。」
(いったんアップ)
■イラク占領は今?
米軍の占領の失敗は 日を追うごとに 白日の下に さらされる
米国・日本は 一蓮托生 何時 イラクの泥沼からの出口を 見つけられるのか
●『ル・モンド・ディプロマティーク』日本語・電子版
2007/06/07
(木)
☆イラク・レジスタンス・レポート 6月5日付
◆諸部族指導者が「魂の救済会議」をボイコット
◆国連報告: イラク人の避難民は420万人に
◆南東バグダッド: 爆弾が米軍パトロールを襲う
◆ラティフィヤ: レジスタンス戦士が米軍を待ち伏せ
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□イラク・レジスタンス・レポート 2007年6月5日 火曜日
■Iraqi
Resistance Report for events of Tuesday, 5 June
2007
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http://www.albasrah.net/en_articles_2007/0507/iraqiresistancereport_290507.htm
●バグダッド Baghdad
◆アラブ諸部族指導者が「救済会議」は危険とボイコット宣言
Arab
tribes issue declaration rejecting US-backed “salvation councils” as
a
dangerous
イスラム法学者協会は5日午後9時12分のニュースで、アンバル州、モスル
州、サラハッディン州、タミン州のイラク人諸部族が、これらの州に設置され米
軍が後押ししている「魂の救済会議」を拒絶した、と報じた。「救済会議」は基
本的に地元採用の警官であり、彼らは占領軍に奉仕したり、アメリカが後押しす
るシーア派至上主義の傀儡政府と諸部族の関係を「正常化する」ことに努めてい
る。
法学者協会のレポートによると、諸部族の指導者は2007年6月5日付で宣
言文を発表し、そのなかで彼らは、サッタル・アブ・リシャハの率いる「アンバ
ル救済会議」が「名誉と栄光ある戦場に派遣された全イラク・レジスタンスと戦
うことだけ」を狙っているという調査報告を受けたあと、「新たな内部抗争」(
傀儡の「魂の救・済会議」を指す)に反対することで一致した、と発表した。
部族の声明は、「アンバル救済会議」がジャファリ前首相の傀儡政権に参画し
ていたサドゥーン・アッ・ドレイミ国防省大臣によって運営されていると批難し
た。ジャファリは現在、イランで生き延びている。
部族の宣言文は、これらの「救済会議」をはっきりと拒絶し、これら諸州の部
族を代表するものではないと述べた。同時に、部族の宣言文はイラク諸部族の全
愛国的メンバーに対して、「深刻な危険」であるこの現実を認識するよう警告し
た。
シャマル・アラブ部族は、米占領軍とバグダッドの傀儡政権によって最近にな
って設置された「サラハッディン州救済会議」をボイコットする、と発表した。
サラハッディン州の部族指導者と著名人によって発表された宣言は、部族の全
メンバーが「救済会議」のボイコットに同意し、「救済会議」はイスラムの教義
に反し州内の諸部族を分裂させるものと見なした。宣言への署名者はさらに、サ
バハ・マッシャル・ディヤブ・アル・ハサンという名の人物、あるいは「会議」
への参加者とは一切関係ないと述べた。
◆国連が報告、イラク人の避難民は420万人に
UN
reports 4.2 million Iraqis now
refugees
国連難民高等弁務官の広報担当ジェニファー・パゴニスは、5日、ジュネーブ
にある国連欧州本部において、アメリカのイラク侵略と占領の結果、現在では4
20万人以上のイラク人難民がいると明らかにした。
パゴニスの報告によると、220万人のイラク人が故郷から逃れて、隣国で難
民として生活している。そして200万人がイラク国内で難民生活をしているが
、イラクを3つの国に分割しようとする米国の占領によって引き起こされた宗派
間抗争のために、彼らは故郷を追われたのである。
パゴニスが語ったところでは、国内で移住したイラク人の大部分は、バグダッ
ドとその周辺地域から来た者たちである。2006年2月、サマッラ市のシーア
派聖廟爆破事件が国中でシーア派民兵による大がかりな浄化作戦への号砲となっ
て以来、1万5000人のパレスチナ人を含めて、8万2000人のイラク国民
が故郷を追われたと推計される。
パゴニスはさらに、米占領軍によって設置された各州政府とバグダッドの傀儡
政府が、問題を悪化させていると説明した。イラクにある18の州政府のうち少
なくとも10の州政府が州境を閉鎖するか、新たに逃れてくる者の立入を制限し
ている、とパゴニスは示唆した。
パゴニスは次のように述べた−−「国連難民高等弁務官事務所は、地方の当局
者が未婚女性を含む新たな避難民がやって来るのを拒否したり、行政サービスを
受けようとするのを拒否する悩ましい報告を受けとっている。多くの移住者が公
共の建物から立ち退かされてきた。生活物資の不足と結びついて、貧しい町の数
が増えている。国連イラク支援計画(UNAMI)と国連世界食料計画(WFP
)は、移住者の47%以上が行政による食料配分を受けることができてないと示
唆した。」
パゴニスの報告によると、バグダッドの傀儡政権は、現在、140万人のイラ
ク人が難民となってシリアで生活し、ヨルダンに75万人、エジプトに8万人、
湾岸諸国に約20万人がいる。シリアだけで毎月3万人以上のイラク人を受け入
れている、と彼女は述べた。
パゴニスは、国連難民高等弁務官事務所がこの地域における活動を早急に拡大
していると説明したが、「その深刻さは計り知れない」と嘆いた。
◆南東バグダッド: 爆弾が米軍パトロールを襲う
Bomb
rips through US patrol in southeastern Baghdad
南東バグダッドでは5日午後、米軍パトロール部隊の近くで爆弾が炸裂した−
−イスラム法学者協会が同日午後8時40分(バグダッド時間)の速報で伝えた
。
法学者協会のレポートによると、バグダッド南東部にあるアミン地区で爆発が
米軍ハンビーを全焼させた、と傀儡警察の関係者が話した。この情報源は、アメ
リカ軍は焼けたハンビーを牽引して現場から去ったと語った。米軍の犠牲につい
てはまだ確かな情報が入っていない。
また5日朝には、南東バグダッドにある米軍基地が攻撃され、兵士8人が負傷
したことを米軍が確認した。さらに同日午後3時14分のイスラム法学者協会に
よる速報では、この基地攻撃の一環で自動車爆弾が爆発し、迫撃砲などで武装し
た男たちが米軍基地を襲撃したと伝えられた。
法学者協会の報道によると、秘密主義を常とする米軍発表の例にならって、攻
撃された米軍基地というのがバラディヤト地区にある元共和国治安部隊のビルな
のか、ルスタミヤ地区にある元イラク軍アカデミーに設置された基地なのか不明
という。この2つの米軍基地は、どちらも、この2日間にわたって迫撃砲攻撃を
浴びていた。
◇サドルがバグダッドに戻り拷問、殺人が増える
●バビル州 Babil
Province
◆ラティフィヤ: レジスタンス戦士が米軍を待ち伏せ
Resistance fighters ambush US
patrol near al-Latifiyah
イラク・レジスタンスのグループが4日夜、バグダッド南方をパトロールして
いた米軍部隊を待ち伏せて襲撃した−−イスラム・メモが5日午後2時27分の
速報で報じた。
イスラム・メモ通信員のレポートによると、レジスタンス戦士が米軍車列を待
ち伏せし、米軍兵士を殺傷した、と傀儡警察関係者が語った。バグダッド南方4
0キロに位置するラティフィヤ近くで、米軍のパトロール部隊がハイウェイを南
下していたとき、橋にさしかかった米軍車両にレジスタンス戦士が発砲した。
不意をつかれた激しい戦闘が発生し、そのなかで米軍車両1台が炎に包まれた
。レジスタンス戦士は成功裏に戦闘現場から退却することができた。
◇イスカンダリヤ: レジスタンスが米軍燃料輸送車を待ち伏せ
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| 再び反サミットデモ
ドイツで66人拘束 東京新聞 - 【ロストク(ドイツ北東部)=三浦耕喜】ドイツ北東部ハイリゲンダムで六日に開幕する主要国首脳会議(G8サミット)に反対するデモが四日、ハイリゲンダム東方約二十五キロのロストクでふたたび開かれ、警察によると約一万人が参加した。 ... 独サミット、連日大規模デモ 洞爺湖へ関係者懸念(06/06 00:26) サミット反対デモ主催者、騒乱を非難 負傷者は1000人に |
| 2被告の控訴棄却、ずさん手続き露呈
グアンタナモ 朝日新聞 - キューバ・グアンタナモの米軍基地にある特別軍事法廷は4日、同基地に収容中の被告2人の初公判で、法的な枠組みの不備により、同法廷には被告らを対象にした裁判を開く管轄権がないとし、訴追を棄却する決定を相次いで出した。 同法廷については、ブッシュ政権が「法の ... グアンタナモ基地収容者2人の罪状取り下げ 米特別軍事法廷で初の無罪 ブッシュ大統領に痛手 |
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●田中宇の国際ニュース解説 http://tanakanews.com/
イランの英兵釈放と中東大戦争
【2007年4月5日】 ブレアの対イラン戦略は、米イラン戦争を何とか回避しつつ、イランを譲歩させて対立を解消し、米英中心の世界体制と中東覇権を維持するというものだ。ブレアは、イランとの対立を深めたくなかったはずだ。にもかかわらず、ブレア政権は、一方的な内容の地図を示し、イランを声高に非難した。イギリスの軍と政府の上層部に、ブレアの戦略よりチェイニーの戦略を好む好戦的な勢力がいて、ブレアは彼らに間違った情報を与えられ、騙されて声高なイラン非難をしたと推測できる。だからこそ、ブレアはその後、柔軟姿勢に転換し、英兵士の早期釈放が実現した。
●Aljazeera net アンケート アラビアニュース 斎藤力二朗
●ベイルート通信
●グーグルニュース日本版イラン・シリア・レバノン・ソマリア
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●ブッシュのイラク侵攻1529目(07.05.26 )
●Iraq Coalition Casuality Count イラクでの米英連合軍死傷者集計 icasualties.org/oif/
2007年05月26日現在 米英連合軍死者3731名(米3455名、英149名、他127名) 負傷者総計24314名(07MAR-07現在)
●IRAQI BODY COUNT● イラク民間人死者 最小 64400名 最大 70540名
■アフガンはどうなっているのか
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| 反政府放送の中止可能に
パキスタン、締め付け強化 東京新聞 - 【イスラマバード4日共同】パキスタン政府は4日、反政府的な報道など「法律に違反する内容」の番組を放映したテレビ局に対し、放送中止などを可能にする命令を出した。同国では、ムシャラフ大統領がチョードリー最高裁長官の解任手続きに踏み切った3月以降、大規模な反 ... 反政府放送の中止可能に パキスタン、締め付け強化 |
| パキスタン、反政府放送に中止命令 徳島新聞 - パキスタン政府は、反政府的な報道などを放映した場合テレビ局に放送中止などを科す命令を公布。 ・ニュースの詳細は徳島新聞でどうぞ。 ・ニュース・情報提供とご意見・問い合わせはE-mail:jouhou@topics.or.jpへ。 ・掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 ... |
| 政府批判のテレビ放送を妨害
パキスタン CNN Japan - ラホール(CNN) パキスタンの民間放送局GEOニュースは3日、政府によって放送を妨害されたと発表した。政府当局者はCNNの取材に対し、説明を拒んでいる。 GEOによると、人気番組が見られなくなっていると視聴者から連絡を受けたという。 |
□■2007年05月28日(月)■□■
パソコン不調…… 修理のために日本へ移送。
代わりに借りているパソコンさまは物凄く気難しく、「変換」もままならず、なかなか思うように動いてくれない。まるで先日から悩まされている当地の大工や職人のようだわ……。 せっかちなオバハン、連日イライラ、カリカリがおさまらず。しかし、たまたま涼しい日が1週間以上も続いているし、アタマに血が上らないのでブチ切れは回避されている。そんなわけでパソコンの前に座る時間は激減、メールもままならず時間をもてあまし、味噌を仕込んでみたり八升豆サマの棚を作ってみたり… そして、例によって筋肉痛。
今朝は珍しくパソコンが動いてくれているので、うっぷんを晴らすべく10日分の愚痴を書きたい気分。しかし、パソコンさまの気分が変われば「アカン!」 やっぱり長文は控えよう…
■東アジア 東南アジア
★台湾 中国
●【APA‐Jフラッシュ 】
★南アジア世界 ネパール
●小倉清子のブログ カトマンズ ジャーナル いま ここ ネパール で 四月革命 が 進行しつつある
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今日の日刊紙「ナヤ・パトリカ」に大変、衝撃的な記事が掲載された。王室ネパール軍による大量違法殺害に関して、軍内部の人間がとうとう口を開いたのだ。2003年9月から12月にかけて、マハラジガンジにあるバイラブナス大隊の兵舎内に拘留されていたマオイストやその容疑者のうち、49人の行方が今も不明となっていることについて、昨年、国連高等人権弁務官事務所が生き残った人から得た証言によるレポートを明らかにしたことは、このブログでも何度か書いた。今日の「ナヤ・パトリカ」は、当時、バイラブナス大隊の兵舎にいた軍関係者から、兵舎内で起こったこと、そして、拘留されていた人のうち7人の殺害を目撃した証言をとり、長い記事にしている。 |
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コイララ首相がYCLを犯罪者扱いして呼んだ、「Young Criminal League」発言が物議をかもし出している。プラチャンダ党首は「コイララ首相は犯罪者の保護者だ」と言い返し、クリsyナ・バハドゥル・マハラはこの発言で8政党の関係が崩壊する可能性があると言った。今日の「Kantipur」紙の読者欄を見ると、政府が逮捕できなった(しなかった)シタラム・プラサインをYCLが拘束して引き渡したことを誉める手紙の特集をしている。一方、英字紙「The Kathmandu Post」は、YCLの暴力行為などには強く反発するとしながら、今回のプラサインの逮捕劇に関してはこれを支持するとする社説を掲載している。この社説では、YCLがカイラリでCDOを殴ったときや、ホテル経営者を拘束して殴ったときに、コイララ首相がこれを無視し、今回に限って怒りを見せたことについて、プラサインがコイララ首相の甥の義理の父であるためではないかと示唆している。プラサインがコイララ首相と姻戚関係にあることは知らなかったが、テレビで見せたYCLに対する強い嫌悪の情も、親戚が関係していたからだとわかると納得がゆく。 |
★中南米世界
| バスク停戦破棄、ETAが宣言 読売新聞 - 【パリ=島崎雅夫】スペイン北部バスク地方の分離・独立を目指す非合法過激派組織「バスク祖国と自由」(ETA)は5日、2006年3月以来続けている恒久停戦を6日から破棄すると発表した。 一時は停戦を受け、スペイン政府との和平交渉が行われたが、この日の停戦 ... ETAが停戦破棄を宣言 バスク和平交渉崩壊か スペインの過激派武装組織ETA、停戦を破棄 |
| TV局閉鎖めぐり非難応酬
米とベネズエラ 東京新聞 - 【リオデジャネイロ4日共同】反政府系の民放テレビ局を事実上閉鎖したベネズエラの反米左翼、チャベス政権について、ライス米国務長官は4日、「ベネズエラの非民主的な動きは初めてではないが、これまでで最もひどい」と強く批判、ベネズエラのマドゥロ外相は「内政干渉 ... 尾を引くRCTV閉鎖 デモ続き内部から批判の声 |
●寺島研究室別館へどうぞーチョムスキー論稿 ★★★
★★★チョムスキー論文070105 「南米:もうひとつの未来へ」 公開070117
●益岡賢のページ (翻訳など) ★★★ コロンビアのウォーターゲート・スキャンダル(6月4日)
●ラテンアメリカから見ると いま ここ中南米で 野蛮化・地獄化した近代世界史に 風穴が開けられ 世界史の裏返りが 始まっている
●Emerging Revolution in the South
★★★
ミステリー:いかにして富が世界に貧困をもたらすのか
〔Mystery: How Wealth Creates Poverty In The World:Original
Article in English/ZNet原文〕
マイケル・パレンティ〔Michael Parenti〕;Countercurrents.org;2007年4月26日
●保坂展人のどこどこ日記http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/7e132adeda9c8b3d5b2276fe6092b9ff
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![]() まずは、2005年公約から。 【073. 犯罪のない世界一安全な国づくり】 のところに、 【組織犯罪、サイバー犯罪、少年犯罪に対処する関連法整備を推進する】 というのがある。 これに対し、今夏公約は…。 【36、犯罪のない世界一安全な国づくり】 のところで、 【・サイバー犯罪に適切に対処するための法案の早期成立を図り、安全・安心なインターネット空間づくりを推進する。】 とあるのみ。 少年法は「改悪」されたので、公約からはずれるのは当然としても、組織犯罪対策立法について公約から外したのは、何か思惑があるのだろうか。 みんなで、自民党に電話して、自民党は共謀罪(改めテロ等謀議罪)を成立しないことを公約とするのか、って聞いてみませんか? ※漫画はこちらから。 |
![]() その費用、一億円。赤旗によれば、【広告が掲載されたのは「朝日」「毎日」「読売」「日経」「産経」の全国紙五紙と「中日」「北海道」「西日本」のブロック紙三紙で、ほぼ全国ネットの大規模なもの】で【広告を企画した環境省地球温暖化対策課によれば、費用は年間三十億円の同チーム予算から支出されたもので、過去の同様の広告の費用からみて今回の広告費は一億円程度と考えられる】という。 しかし、本来の広告料金は、 読売:5423万円(一色カラー全面広告) 朝日:265万7000円×15段+572万円(一色カラー料金)=3985万5572円 というわけで、一億円では収まりそうにはない…。 電通が関与した政府広告安売り料金が設定されているというわけだろう。 この一億円があれば、年金記録漏れ問題に当たる職員の残業代が仮に高めに見積もって一時間4000円とみても、2万5000時間捻出できる。2万5000時間あれば、1万人の調査はできるのではないだろうか。 しかも、気になるのは、アッキーが出ていること、彼女自身、出演料をもらっているのか、あるいは彼女はもらっていなくても、彼女のアドバイザーなどが何らかの名目で出演料をもらっていないのか、国会議員やメディアの皆さん、この点もきちんと追及して欲しい。 |
![]() まずは、共同配信ニュース(中国新聞)から。 ■■引用開始■■ 共産党の志位和夫委員長は六日午後、国会内で記者会見を開き、陸上自衛隊の情報保全隊が、自衛隊の活動に批判的な全国の市民団体や政党、労組、ジャーナリスト、宗教団体などの動向を調査し作成した「内部文書」を入手したと発表した。 イラク自衛隊派遣に関連し監視対象となっているだけでも全国四十一都道府県の二百九十団体・個人に上り、高校生も含まれている。情報保全隊は、部隊を外部の働き掛けから防護するために必要な情報収集を主な任務としており、監視活動が本来任務の範囲内かどうか、議論を呼びそうだ。 文書は計十一部、百六十六ページ。陸自東北方面情報保全隊が収集した情報を週単位で一覧にまとめた「一般情勢」など(二○○四年一―二月)と、情報保全隊本部が作成した「イラク派遣に対する国内勢力の反対動向」(○三年十一月―○四年二月)の二種類。 それぞれ一週間ごとに、全般情勢のほか「革新政党」「新左翼等」「諸派および反戦市民(マスコミ)」「労組」などの活動状況を要約。デモや反対集会、ビラ配りなどの詳しい状況や参加者の写真なども含まれる。 志位氏は「国民のあらゆる運動を監視し、詳細に記録していたことを示している。個人のプライバシーに対する侵害行為で、憲法違反だ」と強調、鈴木政二官房副長官に中止を要求した。 鈴木氏は「初めて見る資料であり、安倍晋三首相に伝え対応したい」と述べたが、塩崎恭久官房長官は記者会見で「法律にのっとって行われる調査活動や情報収集は当然、受け入れられるべきだ」と述べ、法令の許容範囲との認識を示した。 ジャーナリストらに関しては取材状況や報道内容、市町村議会では決議の経緯なども分析されていた。共産党は「自衛隊関係者」から直接入手し、文書に基づき調査した結果、信ぴょう性が高いと判断した、と説明している。 ■■引用終了■■ そして、自衛隊側の言い訳。 【塩崎恭久官房長官は記者会見で「法律にのっとって行われる調査活動や情報収集は当然、受け入れられるべきだ」と述べ、法令の許容範囲で問題はないとの認識を示した。法的根拠については「防衛省設置法4条に『必要な情報の収集整理に関すること』と書いてある」と指摘した】(産経) 【防衛省の守屋武昌事務次官は6日夕に記者会見し、「自衛隊イラク派遣に反対運動が高まっており、隊員や家族の心配に応える体制をつくるため、この種の資料を作成した」と述べ、市民団体などを調査した文書の存在を認めた。今後、実際の文書が流出したかどうか調査に乗り出すという】(時事) 守屋次官は【「社会情勢の中で、イラク派遣がどう扱われているか調べることもある」と説明。秘密保護などが目的の情報保全隊の任務として、問題視する指摘に対しては「必要な情報収集だ。違法性は一切ない」と強調した】(同上) 防衛省設置法4条とは、次のようなもの。 第4条 防衛省は、次に掲げる事務をつかさどる。 1.防衛及び警備に関すること。 2.自衛隊(自衛隊法第2条第1項に規定する自衛隊をいう。以下同じ。)の行動に関すること。 3.陸上自衛隊、海上自衛隊及び航空自衛隊の組織、定員、編成、装備及び配置に関すること。 4.前3号の事務に必要な情報の収集整理に関すること。 (以下略) つまり、塩崎長官の言う、必要な情報の収集整理とは、あくまでも、防衛、警備、自衛隊の行動、組織そのほかに関する情報の収集整理であって、市民をスパイすることを認めているわけではない。 違法な行為をする側は、何でも拡大解釈して問題ないと説明するだろうが、それを「はい、そうですか」と市民側が納得してしまっては、旧軍の暴走の再来を許すことにつながる…。 そして、自民党が、市民に対するスパイ活動を批判し、自衛隊幹部を更迭することができないなら、やはり、自衛隊に対するシビリアンコントロールは利いていないということになる。 守谷事務次官は、この情報収集目的について、【自衛隊イラク派遣に反対運動が高まっており、隊員や家族の心配に応える体制をつくるため】だと説明した。つまり、反対運動を抑え込むための組織・システムを自衛隊内につくるための資料だということだ。憲兵隊をつくろうということだ。 もし、久間大臣及び自衛隊幹部の更迭がないならば、軍隊とは戦争を実行するためには、反対する市民団体を押さえつけることを躊躇しない恐ろしい組織であることを自認することになる。 自衛隊は旧軍とは違うといったって、所詮、軍は軍…。自衛隊が存続している間、徹底した情報公開をさせなければ、シビリアンコントロールは絵に描いた餅と化すのは間違いない。 ※写真は、憲兵隊として、政府に不都合な者を殺した甘粕大尉=被告席右端(こちら←から)。 なお、甘粕が大杉らを殺害した時、新聞は次のような記事を掲載している。 【「大杉夫妻の殺害は、一片憂国の至誠からやったものと見ることもできる。その考えがまちがっていても、いなくても、またその行為が合法的であっても、なくても、犯行の動機は正しく国家的であり、道徳的である」(「東京日日新聞」)】(上記ウェブサイト) 今回の事件で各社はいかなるスタンスをとるのだろうか…。 |
![]() そもそも、被害者が手続に参加することに意義を見出すのは、参加することによって、刑が重くなると考えるからだろう。しかし、これって、裁判官を馬鹿にした話だと思う。 というのも、被害者が参加して被害感情を訴えたときの方が、被害者が裁判所に来ない時よりも重く罰するとするのは、例えば、被害者が裁判所に来ることができないの理由として、加害者をいまだ恐れている場合や精神的に一歩も外に出ることが出来ない状態である場合を想定すると明らかに不合理だからだ。 ヘーゲルは言う。 「犯罪にたいする復讐の法(権利)は、不正義だとはいえないが、現実の法的行為としておこなわれるとすれば、正しくはない。権利を侵害された当事者にかわって、裁判所という独自の現実的空間をもつ共同体が、当事者への侵害を法律への侵害ととらえて登場し、犯罪の追及と処罰を引きうける。そのとき、追及と処罰は、主観的で気まぐれの報復とは別種の、法(正義)の真の復元たる刑罰に転化する。客観的に見れば、それは、犯罪の克服によっておのれを再建し、みずからの有効性を実証した、法律の復元であり、犯罪者の主観に即していえば、犯罪者が法律の存在を自覚し、それが自分のためにあり、自分を保護してくれるものとしてあることを確認する、という形での法律の復元である。犯罪者は法律の裁きを受けるなかで、それこそが正義の実現であり、法律は犯罪者たる自分のなすべきことをなしているだけだ、と認識するのである」(法哲学講義) 被害者参加に賛成している法律家は、このヘーゲルの言葉を一度噛みしめてほしい。 |
![]() 警察の取調は、時に行きすぎるから、ビデオやテープに撮る必要があると日弁連は言い続けてきた。強姦事件で有罪とされた後、真犯人が見つかった事件で、何と、冤罪となった人は、行ったこともない強姦現場の見取り図を警官に両腕をつかまれて描かされていたことが分かった。犯人とされた男性は、そういうものが証拠となって有罪という認定を受けたのだ…。 取調が密室であれば、こういう問題は避けられない。警官といえども必ずしも善人とは限らないし、善人といえども、常に善人であるとは限らないからだ。このような悲惨な事態を繰り返さないためには、この事件を多くの人に伝え、取調の録画・録音を求める声を一斉にあげることが重要だ。読売は一面と社会面で大展開しているが、ウェブ上にあった社会面を引用する。なお、冤罪で服役した男性は、6日18:00〜20:30、弁護士会館(霞ヶ関B1出口)で開催されるシンポで体験談を語る予定だ。 ■■引用開始■■ 富山県氷見市の男性(39)が2002年、県警に誤認逮捕されて服役した婦女暴行・同未遂冤罪(えんざい)事件の公判で採用された一連の証拠書類が明らかになり、捜査当局による「自白」捏造(ねつぞう)の事実がわかった。 男性が知らないはずの被害少女宅の克明な見取り図が作製されていたほか、男性宅から押収された凶器のナイフも、被害少女の証言とは異なっていた。男性は6日、日本弁護士連合会が都内で開くシンポジウムに参加、取り調べの実態を証言する。 公判で証拠採用されたのは、婦女暴行事件(02年1月)の被害少女(当時18歳)の自宅と少女の部屋の見取り図、現場で足跡が採取された靴の絵、男性の供述調書など。 男性は02年4月15日に婦女暴行未遂容疑で逮捕され、5月5日、いったん処分保留で釈放された後、同日、婦女暴行容疑で再逮捕された。見取り図や靴の絵は、5月20〜27日にかけて、警察官への供述調書に添付する形で描かれた。見取り図は現場とほぼ一致し、「任意に作製した」として男性の署名と指印もある。しかし、男性は、見取り図を描いた翌日に捜査員と同行するまで、少女宅を訪れたことがなく、「取調官に両手首をつかまれ、描かされた」と話している。 一方、この少女は事件から8日後の県警の事情聴取などに「男がギザギザの刃が付いたサバイバルナイフのような大型ナイフを持っていた」「チェーン様のもので縛られた」と説明。 これに対し、県警が男性宅を捜索して押収したのは果物ナイフで、その後、ビニールひもが男性宅の納屋で見つかった。逮捕後の男性の供述調書には「気が動転した少女の記憶違い」「ひもを2重にし、鎖状にして縛ったものを用意した」と押収物に沿った内容が書かれていた。結局、起訴状ではこれらが凶器とされ、同年11月の判決も同様の認定のまま有罪を言い渡した。 富山県警捜査1課は「当時の捜査について細かいことは答えられないが、見取り図や靴の絵を誘導して描かせたようなことはしていないはずだ」と話している。 ■■引用終了■■ 警察の仕事が大変なのはよく分かる。大変だからこそ、密室にしてはならないのだ。 |
ウクライナに行く予定は全くないのですが、キエフの街の紹介記事を読んでしまったので、メモしておきます。ほら、あるじゃないですか、思いがけなくある都市に行くことになって、「ああ、そういえば昔、この街について何か読んだよな、あれ、何だったけな」と気になって仕方がない時。それの予防。
キエフ・ポストの "Shopping at Petrivka"。 記事を書いた Olga Kovalenko さんは地方出身で、初めてキエフを訪れた時、「キエフに行ったら Khreshchatyk、Podil、そして Petrivka に行くとよい」と言われたのだそうです。最初の二つはきれいなところなので、すぐ納得したのですが、ペトリフカは、地下鉄の駅を降りてみると地味な工業地帯で、「なぜここが?」と思ったそうです。
ペトリフカの魅力は、大きな本の市場。いや、本だけでなく、パソコン関係のものから CD や DVD、日常雑貨まで、何でもあるようです。家族連れはもちろん、ヘビメタ系の若者から絵の好きな人まで、だれもが楽しめると書いてあります。以前は雑然と露店が並んでいましたが、今は区画整理されて整然としているそうです。
古本屋ももちろんありますし、DVD は、買った店に持って帰ると、格安で他の DVD に買い換えることができたりするそうです。最近になって日本のアニメ関連商品がかなり進出してきて、ビデオやゲームだけでなく、まんがやフィギュアなども売られているとのこと。まあ、日本から行って、得るものがあるのかは分かりませんが。
ソ連時代の本や地図、レコードなども売られているそうです。共産趣味者にとっても穴場ということでしょうか。英語の本はさほど種類がないようですが(ペンギン・ブックスが中心)、ウクライナで再版されているものはとても安いようです。Anthony Burgess の「時計仕掛けのオレンジ」が 10フリヴニャ(約250円)で売っていたそうです。
なんとなく楽しそう。ウクライナ、行こうかいな。
2007年 6月 9日 午前 12:00
なにぶんにも経済学の素養が全くないので、いいまとめができませんが、Frank Levy さんと Peter Temin さんという二人の経済学者が発表したアメリカの経済格差拡大に関する "Inequality and Institutions in 20th Century America" という論文が話題を集めそうな気配です。The New America Foundation のサイトに PDFやセミナーの録音へのリンクがあります。
元の論文まで見つけておいて、ざっとでも目を通さずに紹介するのは私っぽくないなあと思いつつ、この研究について書いていた二つの新聞記事(わりとまともな感じの英フィナンシャル・タイムズの "US graduates suffer income inequality" と、かなり経営者寄りの視点を感じさせるワシントン・ポストの "The Equality Quagmire")をもとに、一番大きな要点らしきものを挙げてみます。
つまり、(1) レーガン以降の新自由主義的な経済政策のもとでは、格差が著しく拡大し、(2)
それ以前は経済格差の是正には社会全体の教育レベルを上げるという方策がある程度有効であったが、新自由主義のもとでは、大学を卒業したという学歴だけでは経済全体の成長による利益を十分に享受できない、ということだと思います。
労働組合の発言力の弱化と、超富裕層への利益集中にも相関があるようです。グラフは、論文の一番最初に出ていたもので、縮小してしまったので見にくいのですが、1945年から2005年にかけての、労組の交渉能力(青線)と超富裕層の所得の伸び(赤線)です。
状況はおおむね日本でも同じなのではないでしょうか。政府与党が未だに推し進めている構造改革、規制緩和、市場開放といった新自由主義的な経済運営は、ほんの一握りの金持ちをさらに富ませているだけではないでしょうか。もう一度、労働組合がしっかりと物を言い、それを労働者一人ひとりが支持し、またそれによって益を得るような社会を作り直そうではありませんか。
2007年 6月 8日 午前 12:00
Eyes on Darfur ― アムネスティ・インターナショナルが開設した、空からダルフールを見守るサイト。ロイター電で知った。12の村を数日おきに人工衛星から撮影し、新たな破壊活動が行なわれた形跡がないか監視する。これらの場所に目が届いているのだということをスーダン政府に向けて印象づけるのが狙い。
サイトの Villages at
Risk のセクションで見られる衛星写真の解像度はこのくらいだ(サイトにある 640x480
のVGAサイズの写真から、縦横150ピクセルのみを示している)。数ピクセル四方の白い四角が一つ消えた時、家が一軒焼き討ちされたことが分かる、という感じなのだろう。Satellite Evidence
のコーナーが、過去の破壊前後の写真の比較検証を提示しているのだが、破壊後の写真が破壊された家屋を赤い点で示していたりするので、実際の生の目で比べてみることができないのが残念だ。
報道資料によれば、多くの人が見ることによって、だれかが破壊に気がつくことを期待しているようだが、イメージ処理の技術で変化が自動的に検知される、などということも可能なのかもしれない。科学技術の発展が人間の安全保障に役立つ形で実現されていくことを願わずにはいられない。
最近書いた、関連記事:
2007年 6月 7日 午前 12:08 |
アンネ・フランクと同い年だった少女の日記が新たに公開された。AP電 "Moving diary of 'Polish Anne Frank' unveiled"。日記は、ポーランドの Bedzin という町に住んでいたユダヤ系ポーランド人 Rutka Laskier さんが 1943年の1月から4月にかけて書いたもの。彼女が目撃したナチの残虐行為や日常の恐怖、諦めなどがつづられているほか、少女らしく、ヤネックという名の少年へ募らせる恋愛感情や、自らの性への気づきも記されているという。また、西欧ではほとんど知られていなかった「ガス室」の存在に言及がなされていることも注目に値すると記事は記している。ルトゥカさんはその後、アウシュビッツに送られ、消息を絶っている。
日記は親友の Stanislawa Sapinska さん(キリスト教徒のポーランド人)に託され、長年、死んでしまった友の思い出の品として彼女の家に置かれていたが、親類から重要な歴史的な証言だからと説得され、昨年、イスラエルの Yad Vashem 博物館に寄贈されたらしい(ヤド・バシェム博物館の地理的な位置を把握していないので、「イスラエルの博物館」と書くことに、ためらいを感じている)。記事には、出版された日記の表紙の写真のほかに、ヤド・バシェム博物館を訪れているサピンスカさんの写真が載っている。
私は、この日記が偽造されたものだろうと考えるほどの猜疑心は持ち合わせていないが、このニュースがイスラエルによるガザや西岸地区の占領の端緒となった1967年の戦争の40周年にあたる今週に配信されていることには強く政治的な意図を感じる。それを再生産するために私がこれを書いているのではないことを明らかにしておきたいと思う。
なぜ、かくも過酷な迫害を受けたユダヤ人たちは、今、パレスチナの人々を苛む側に立つ自分たちを許しているのか。人とは、教訓を学べないものなのだ、という早急な結論に満足したくない私たちは、ここから何を考えればいいのだろうか。
おそらく、いかに戦争が悲惨なものであっても、それを被害者としてのみ語り継いでいくことは、平和を守る力になるとは限らないということなのであろう。ホロコーストも。原爆投下も。数々の空襲も。自分の受けた苦しみを他者への思いやりに転化させる能力はすべての人の中で自然に発揮されるわけではない、と言い換えることができるかもしれない。
自分たちの歴史を都合よく勝手に作ってしまうこと(例えば「地なき民、民なき地」というシオニズムの思想や「大東亜戦争はアジア解放のための戦いだった」という驕り)の悪についても学ぶことができるであろうか。
そして、もちろん、他人の悪い点をあげつらうことばかり上手な人たちのいる社会で、自分たちをこそ厳しく律しようという良心の声を絶やさないことだ。その学びの証しとして、今、私はこれを書いている。
2007年 6月 6日 午前 12:00
私はあなただ、あなたは私だG
私を応援してくれる見知らぬ善意の人たちへ
私が今度の参院選挙に立候補を決めてからほぼ二週間がたつ。東京都内に部屋を借りて一人暮らしをはじめてからというもの学生時代に戻ったようだ。自分はこれからどうなるのだろうと思いながら手探りの毎日を懸命に生きている。違うことといえば一瞬のように過ぎ去った40年の歳月である。あの時は不安な中にも無限の未来が広がっているような気がした。今は無限の将来も、青春くさい不安もない。自己に忠実に生きることは出来たという強がりと、残された余生に安息は来ないのかという不安だけが交錯する。自分だけの、いや人生を共に歩いた伴侶と二人だけの、無為の人生を送る年月がいくらか残ればそれでよい。それももうすぐ判明する。
私はつくづく政治家に向いていない人間だと思う。わがままなのだ。人づきあいが苦手なのだ。自分を偽ることが出来ないのだ。そんな人間が成り行きで本格的な選挙を戦うことになってしまった。
政治家になるには選挙で勝たなくてはならない。選挙で勝つためには一人でも多くの人の投票を勝ち取らなければならない。そのためにはあらゆる手段を尽くさなければならない。知名度を上げることに躍起になり、組織の応援を頼み、等身大以上に自分を大きく見せて、他者との違いを際立たせる。それらのすべてを平然と行なう厚かましさがいるのだろう。この歳で自分らしくない振る舞いをすることはつらい。そんなことをしても長続きはしない。
しかし、そんな無理なことでも今の私には出来る。うまく出来るかどうかはわからないが、自らにそれを課し、強いて、恥を晒して選挙を戦い抜く覚悟を私はしたのだ。
これから本格化する選挙活動において私は様々な人の助けを必要とすることだろう。私の為に応援する人たちだけではなく、私を批判し、あるいは敵対する事になる人でさえも、私の選挙の伴走者である。選挙が終わればその人たちのすべてに私は感謝するつもりだ。
しかし、私が最後に頼みとする人たちは、見ず知らずの私に励ましのメールを届ける労をいとわず、身銭を切ってまでカンパをしてくれた、個々の支援者であるあなただ。私はそのカンパに手をつける時、その責任の重さにたじろぎ続ける。あなたこそ私の本当の支援者である。いや、私はあなたであり、あなたは私だ。あなたたちは私の体の一部となってこの選挙に参加する人たちなのだ。私はあなたに代りに今度の選挙に参加しているのだ。私たちは一緒に頑張るのだ。そのあなたたちに私は今このメールを書いている。
私はあなたが期待するほどの候補者ではないかもしれない。身銭を切ってカンパを受け取る程の人間ではないかもしれない。あなたたちの善意の票だけではとても勝ち目はないかもしれない。しかしこれだけは誓う。政治的な経験も、背景も、組織も、後援者も、余裕資金も、何もない私ではあるけれども、あなたの善意に動かされ、励まされ、そのこころざしを掲げて自分らしい選挙を最後まで貫いてみせると。
私のその姿はメディアには決して報道されないかもしれない。けれど、私のこのブログを通じて、あなたには私の手で伝え続ける。姿も、声も、流す汗も、涙も、心の葛藤までも、すべて伝え続けていく。そして、たとえどのような結果に終わろうとも、あなたから支援してもらったカンパが続く限り、全国を回り、集会を開いて、一人一人に報告し、お礼をさせていただくつもりだ。私はあなたであり、あなたは私なのだ。
発売中の週刊文春6月14日号、THIS WEEKの政治欄で、民主党の衆院議員である長妻昭(東京比例)氏が、今霞ヶ関で蛇蝎の如く嫌われている、という記事を見つけた。
長妻議員の名誉のために断っておくが、これは彼の人間性とは何の関係もない。それどころか彼は国会議員として年金問題で連日鋭い追及を行なってその職務を全うしているまともな議員だ。
国民にかわって政府の悪や不作為の罪を追及するが故に、政府・官僚から嫌われる。ここに今日の日本の政治の現実がある。国民の味方は政府・官僚の敵なのだ。逆に言えば、政府・官僚に気に入られる人たちの多くは、一般大衆を裏切って権力擁護に立つ人たちなのだ。
週刊文春の記事は言いたい事はこうである。
・・・安倍政権を直撃した年金問題は、社会保険庁改革関連法案を集中審議した衆院厚生労働委員会において明るみになり、これにフタをしようと政府が強行採決しようとしたことから国民の不安と不満に一気に火がついた・・・
そもそも長妻議員がこの問題を国会で初めて取り上げたのは昨年6月だった。「年金保険料を払っていたのに『未納』となっているケースがあると聞くが、こういうケースは何件あり、金額がどうなっているのか、きちっと調べて欲しい」と質問し、政府側が、「・・・年金の裁定は、58歳の時に『この記録に間違いありませんか』と通知し、ご本人が『違う』という場合には補正する処理をさせていただいている・・・」と答弁したことから始まった。
支給開始前に本人に確認しているのだから年金受給者に実害はほとんどない。普通の議員なら「それもそうだな」と引き下がっておかしくないし、実際それ以上深追いする議員がいなかった。だからこそ、10年も前から問題が指摘されながら、ここまでの大問題に発展しなかったのである。
ところが長妻議員は、国会質問に加え、文書で回答を求める質問趣意書を連発するなど食い下がり、「調査すると約束しろ」と迫った。それら一連のやり取りのなかで全体像が明らかになってきたのだ。このようなちょっとしたきっかけで大きな問題が明るみになることがある。おそらく同様の問題は無数に隠されたままに違いない。
順送りで仕事を流してきた官僚は問題に気づきながら対応を怠ってきた。それが発覚したときに正確な対応ができない。あわてて作業を始め、その結果残業の毎日となる。長妻議員さえ問題提起をしなければこんな事にはならなかったのにと逆恨みする。かくして長妻議員が「霞ヶ関で一番嫌われている男」になる・・・
人はなまけものだ。わかっていても、「わざわざ自分がするまでもない」と行動を起こさない。人は弱いものだ。注意をして人に嫌われる愚は犯したくない。それはそれで理解できる。凡庸な我われが簡単に正しい事を実践できるわけではない。しかし誰かがそれを行なわなくてはいけない。その事によって多くの人が救われ、多くの人の利益が守られるのなら尚更だ。それが政治家の仕事ではないのか。それをしない政治家ばかりであるから我々国民は救われないのだ。日本が劣化していくのだ。
今回の選挙で国民が関心を持つのが年金であり格差や教育、景気であるという。それは当然だ。それらは人々の暮らしに直結する目の前の問題である。しかしそういう問題に関心が行くのも平和であるからこそである。戦争はすべてを奪う。平和はすべてに優先する。
昨年11月パレスチナで老婆が自爆テロに走ったというニュースを読者は覚えているだろうか。その詳細を私は6月5日の東京新聞であらためて知った。「パレスチナ占領40年、失われた故郷」という連載記事の第一回の記事だ。萩文明記者の渾身のレポートの要旨を以下に紹介する。この記事を読んで平和の大切さをかみしめたい。戦争や軍事を安易に口にする事を慎みたい。何よりも、戦争を行なう権力者たちを拒否、排除しなければならない。
・・・子供9人、孫とひ孫は約70人。パレスチナ自治区ガザで、身体に爆弾を巻きつけた70歳の女性ファティマ・ナジャルが、軍事攻撃を続けるイスラエル軍の兵士らに近づいて自爆した。パレスチナで最高齢の自爆攻撃である。
「もし知っていれば、必ず止めた。テロリストでも戦闘員でもない。私たちの、かけがいのない母だから」と三男のサメイル(37)が悔やむ。
ナジャルが子供のころには存在しなかったイスラエルは、第三次中東戦争(67年)でエジプト領ガザを占領したままだ。「平和に生きたい」。それがナジャルの口癖だった。だが、「イスラエルの戦車」対「パレスチナの投石」という構図の民衆蜂起がナジャルの生活を一変させた。石を投げた息子は逮捕され、自宅は破壊され、サメイルはナジャルの面前で何度も殴られた。別の息子たちも逮捕され、ナジャルは面会のため足しげく刑務所へ通った・・・
「オスロ合意」で今度こそ平和に暮らせると思ったが平和は続かなかった。民衆蜂起が再開されるとイスラエルは徹底破壊に乗り出した。ナジャルの孫(18)がイスラエル兵に射殺された。泣き叫ぶナジャル。「なぜ、何の罪もない孫を殺したのか」。別の孫も重傷を負い、親しい友人の一家は女児一人を残して殺害された・・・
積年の憎悪と屈辱。ナジャルは急速にハマスに傾斜していく。家族が一緒に、平和に暮らす。その小さな願いさえ、ガザではかなわない。絶望のガザで、イスラエル国家より長く生き、耐えてきたナジャル。その人生の結末は、サメイルの目には「占領が、温厚な母を自爆に駆り立てた」と映る。
「テロは支持しない。だが、目の前でパレスチナ人を殺害するイスラエル軍に挑んだ母が、間違っていたとも思わない」とサメイル。その行為が、暴力の連鎖を拡大させるだけだと分かっていても・・・
我々は、どんなにつらくても、どんなに苦しくても、この記事から目をそらせてはいけない。このような犠牲者はナジャル一人ではない。不条理な軍事力の犠牲になって人生のすべてを奪われているのはパレスチナ人だけではない。人間をここまで追い詰める米国の軍事優先政策は決して許されるものではないのだ。
米国の軍事政策に協力する事は、誰がどう弁護してみても間違いである。なぜ今、憲法9条を変えなければいけないのか。それは「テロと戦う」米国から更なる軍事協力を求められているからだ。戦争を禁じている憲法9条が邪魔だからである。憲法9条を捨ててはいけない。憲法9条を守ろうと訴えることは正しいことなのである。「仕方がない」とあきらめることは怠慢に過ぎない。正義を求めるもう一人の自分から逃げていることだ。
ブログ読者の皆様へお知らせです。来る6月20日に東京なかの・ゼロホールで私の出版記念会を兼ねた9条ネットの集会があります。入場無料ですから、日ごろブログでしか交流できない読者の方々で東京近辺在住の方は時間の都合がつけば是非お越しください。
ベンジャミン・フルフォードが応援講演を冒頭でする予定です。彼は話し出したら止まらないので短くしてもらいますが彼は大阪のレギュラー番組出演のため、その後新幹線東京駅に向かいますので彼の話が聞きたい方は7時ごろまでにはお越しください。
この集会では9条ネットという新しい組織がどのようなものであるか、なぜ私がそこに参加して参院選出馬を決意したかなどについても明らかにするつもりです。
これから7月はじめまで、限られた範囲で全国各地を訪れる予定です。その情報についてはこのブログ左欄に掲載しますので近くの方は事務関係者と連絡の上参加方ご検討ください。
年金問題は底なし状態だ。消失記録の件数はどんどん増え、しかもその多くはもはや確認不能である事が明らかになった。おまけに国民が納めた年金資金が流用、費消され、なくなってしまっているという指摘までなされている。国民は本気で怒らなければならない。政府はこの問題を一体どうやって解決するつもりであろう。
そんな中で、もう一つの重大な醜聞が爆発した。自衛隊が公安警察以上の国民監視をしていたというのだ。6日の各紙がいっせいにこれを取り上げた。この驚くべき国家犯罪は日本共産党が内部文書を公表して明らかになった。日本共産党の手柄に敬意を表したい。
自衛隊による国民監視は極めて深刻な問題である。これから様々な報道や批判がなされていくであろう。だからここでは詳しく書かない。しかし次の二点だけは強調しておかなければならない。一つはメディアの奇妙な沈黙である。たしかに朝日、毎日、東京などは大きく取り上げている。しかしそれと比較して産経、読売、日経は明らかに抑制した書き方をしている。ましてやテレビに至ってはほとんど取り上げない。テレビがガンガンやれば国民は気づくであろう。国民が大騒ぎをすれば他のメディアも取り上げざるを得ないであろう。そうすれば安倍政権は進退窮まることとなる。だから権力に迎合してしまっているテレビは決して安倍政権を追い込むような報道は出来ないのである。
しかしそれも国民次第だ。野党政党の追及次第だ。この点が私が強調したい二つ目の点である。年金問題といいこの自衛隊の国民監視といい、今の日本政府は完全に国民の利益から背馳した政策をとっている。しかも開き直っている。国民は怒らなければならない。立ち上がらなければならない。すべては国民次第だ。国民が動けば野党も動く。そして安倍政権が持たないとなれば最後はメディアも動かざるを得なくなるのだ。
この事は、その逆の場合を考えると分かりやすくなる。つまりこれほどの政府の失態にもかかわらず、これほどの国民の政治不信にもかかわらず、もし国民がこれ以上声をあげなければ、国民が立ち上がらなければ、立ち上がることが出来なければ、そして安倍政権がそのまま居座るのならば、おそらく今後はすべて政府の言うままにこの国は作り変えられていくだろう。その危険性を我々は自覚しておかなければならないと思う。
鈴木宗男がその有用性を示してくれた「質問趣意書による政府追求」は、その後、何人かの議員がこれに続くようになった。このブログでも取り上げたように、この動きを発展させていけばひょっとして今の政治構造を根本的に変えることが出来るかもしれない。しかもその気になれば直ちに出来るのだ。
質問趣意書議員連盟や質問趣意書新党、あるいはオンブズマン政党というものができないかとつくづく思う。国民から質問したい項目を募る。関連情報の告発を広く集める。そしてそれを精査して重要度の高いものから順番に質問していく。質問した事項と、それに対する政府からの返答を、専用のブログやネットで定期的、統一的に情報公開する。政府の答えが要領を得なければ、それを国民に明らかにし、何度でも再質問する。これは現行法で認められた国会議員の権利である。今からでも遅くはない。心ある国会議員はいますぐ党派を超えて行動を起こして欲しい。間違いなく国民に評価される。実績を示せば、オンブズマン政党をつくるのだ。その政党の国会議員は選挙運動をしなくても当選できる。毎日質問を続け国民の為の仕事をしていれば、それが最善の選挙活動なのだ。これが本来の政治家の姿なのだ。もちろん沢山の議員を当選させる事は出来ないかもしれない。しかしあくまでもオンブズマンに徹するのであるから、そもそも少数議員だけの政党でいい。キャスチングボートを握れるほどの数になれば理想だが、そこまで多くなくても十分だ。政権を取ろうとして質の悪い政治家をかき集め、政党の結束を乱すような愚を犯してはならない。オンブズマン政党を作ることこそが私の夢である。
そのような政党が出来るまでの間、とりあえず私から次の二点を、このブログを目にした心ある国会議員に質問してもらいたい。
一つは「イラク戦争支持を検証したい」と述べた安倍首相の発言のフォローアップである。5月16日の朝日新聞は「イラク戦争支持、首相が検証姿勢」という見出しの記事をのせていた。その要旨は次の通りである。
・・・安倍首相は15日(5月)、衆院イラク復興支援特別委員会が、「政府はイラク戦争を支持した政府判断を検証する」という付帯決議を可決したことについて、「我々としても当然これを踏まえながら、よく検討をしていきたい」と述べ、前向きに対応する考えを示した・・・これに関連し、政府高官は「立法府のご下命とあれば、何か考えないといけない」と検証に応じる姿勢を示した。久間防衛相は同日(15日)の会見で「過ぎた過去については真摯に検証していくことは大切だ」と強調した・・・
ここまで約束しているのだ。何時、どのような形で、政府は検証作業を始めるのか。その結果を何時ごろまでに国民の前に提出するつもりか。この重要な諸点を質問趣意書の形で確認し、逃げられない形で安倍首相に公式に約束させなければならない。そうでなければうやむやに終わってしまうであろう。なぜならばこの作業は政府にとって、外務省や防衛庁にとって、決してやりたくない作業なのだから。
おりからイラク情勢の悪化は頂点に達しつつある。死傷者の急増は耐えられない状況だ(6月7日朝日)。クルド人独立の動きを前にトルコがイラク侵攻を警告し始めた(6月6日)。虚偽の情報操作でイラク戦争を導いたリビー元副大統領補佐官に禁固刑が言い渡された(6月6日各紙)。前代未聞の事だ。もはやイラク戦争の誤りは確定した。それを支持した日本政府内部の当時の判断は必ず検証されなければならない。
もう一つは本日(6月7日)発売の週刊文春6月14日号の記事についてだ。小泉前首相が取り壊しの決まった港区高輪の議員宿舎から引っ越したという。そして森元首相が一緒に話題の新赤坂議員宿舎に引っ越そうと誘ったところ、それを断って家賃60万円の六本木の住居を借りたという。本会議に出席する時しか国会に顔を出さない小泉前首相は、そこを拠点に自由奔放な生活をエンジョイしているという。問題はその家賃60万円を誰が負担しているかということだ。それが自分の給料から払っているのであればまったく問題がない。しかし赤坂の新宿舎が出来たにもかかわらず、別のところに住んでその住居手当が公費で支払われているとすれば大変な税金の無駄である。そもそも議員宿舎を作るべきではなかったのではないか。議員の住居手当は上限のない実費が支払われているのか、一定の制限が科されているのか。国民の前に明らかにされるべき問題は多い。
07年06月05日メッセージ3
私はあなただ、あなたは私だF
年金問題が連日のように取り上げられている。国民が怒っている。国民の票をいかに多く取るかという政治ゲームが選挙である。だから政権政党も野党も責任のなすりつけあいのように年金を騒ぎ立てる。知名度のある候補者を乱立させ、無党派層の票をかき集めようとする。
そんな狂騒の中で「憲法9条を変えてはいけない」という事を唯一のテーマに掲げているのが9条ネットだ。憲法9条が票になるのか。知名度のない候補者ばかりでどうして選挙に勝てると言うのか。その声が国民に届くか。誰もがそう感じているだろう。しかし決してそうではない。今こそ憲法9条の素晴らしさを訴える時なのだ。憲法9条に強い関心を持っている国民は10%はいる。その国民に訴えるのだ。そこから平和の輪を広げていくのだ。
年金問題は明らかな政府、官僚の不祥事だ。議論などするまでもなく与野党が協力し、一刻も早く解決法を考えて国民にカネを返せと言うだけの話だ。政争の具にすることがおかしい。選挙のテーマに急浮上することがおかしい。経済格差や暮らしの問題は勿論重要である。しかしそれらをもたらした最大の原因は、戦争国家米国に従属し、日本の予算を、国民のためではなく、米国のために使ってきた政治があったからだ。「憲法9条を守れ」という主張は、国民を裏切って対米従属の圧力に負けた政府に対する建白の書であるのだ。
9条ネットの候補者は、タレント候補者に比べればたしかに知名度はない。しかし主役は憲法9条なのだ。これほどの知名度を持った候補者はいないではないか。今日本の政治に必要なのは、当選したからと言ってその後何もできない著名人を安易に当選させることではない。平和に対する情熱で繋がった名もない人たちの、憲法9条を愛するひたむきな声を政治に届けられる人を国会に送り込むことだ。そして護憲勢力の結集を実現することだ。私は今まさにその先頭に立って、9条ネットを国民に訴え、今憲法9条という「平和の女神」を我々の手で動かそうとしている。その歴史的な試みに、どうか参加して欲しい。
平和はすべてに優先する。おいしいものを食べ、旅行を楽しみ、テレビの娯楽番組に時間を忘れられるのも、すべては日本が平和だからだ。憲法9条が変えられ、日本が米国の戦争にこれ以上巻き込まれてしまったらどうなるか。その時は年金問題や経済格差問題などは吹っ飛んでしまう。自衛隊が戦争にかり出される。日本が再び戦争に巻き込まれ、国民が戦地に生かされることになる。そんな日本にしてはならない。未来の子供たちに誇れる日本を、今を生きる私たちすべてが力を合わせて、守っていかなければならないのだ。
私は毎日どんどん、どんどんと純化されつつある。「平和の神」に近づきつつある。すべてを捧げて憲法9条の神を動かしてみせるという気持ちになりつつある。「どうか眠りから覚めてください。動き出してください。立ち上がって我々国民を目覚めさせてください」。これは私の魂の叫びである。そしてそれはあなたの叫びでもある。「平和が一番」と考えるあなた。あなたは私だ。私はあなたと共にどんどん、どんどん大きく、強く、純粋になって、今度の参議院選挙で他の候補者を圧倒する。夢を実現させる。誰がなんと言おうと、どんな批判を受けようとも、もはや私はひるまない。たじろがない。私にはあなたがついている。平和を願う世界の人々が生まれ変わる日本を待っている。
07年06月04日 メッセージ2
今の日本の内政、外交の諸問題は、5年半の小泉政治の結果がすべて反映され、噴出してきたといって過言ではない。改革の手を緩めたからではなく、正しい改革をして来なかったから矛盾が出てきたのだ。それにもかかわらず、小泉前首相は総理を退いてからの8ヶ月、まったく日本の抱える諸問題について政治家としての発言をして来なかった。それは単なる怠慢ではなく、政策について語るものがないのだ。日本の未来を切り開く政策がないのだ。今更改革、改革と叫び続けるわけにもいかないだろう。
その小泉前首相が、参院選挙になったら表に出てきた。みずから認めように、「政策の人」ではなく、「政局の人」だからだ。しかしどうだ、その語る言葉は。以下は6月5日の各紙に出ている川口順子参院議員の政治資金パーティーに出席した時の応援演説の言葉である。
「・・・(環境問題は)世界で最大の関心事になってきた。日本が主導的立場をとっていくことで日本の信頼度を高めることができる・・・」
彼が首相の時、およそ環境問題で語ったことがあったろうか。
「・・・(川口順子候補は筋力が低下する難病を患っているという。それでも立候補して6年間の議員の任務を遂行するという。そのことについて)必ず治ると医者が保証している。体調が悪くて選挙運動に出られなければ、私が代役を務める・・・」
選挙民をこれほど愚弄した発言はない。選挙活動もできないような病身の川口候補者は、小泉前首相が代って選挙活動をするほど余人をもって替えがたい候補者というのか。
「(亡くなった松岡議員が中国へのコメ輸出を解禁した事に触れて) 松岡農相が一生懸命実現した。批判ばかりしてはいけない・・・」
「(政府の骨太方針に盛り込まれるサマータイム制導入について) 感心しない。時計の設定を替えるのが面倒くさい。勝手にやってもらったらいい」
こんな調子で1500人の前で話したという。選挙が近づくと特定候補者の放映を自粛するといっているテレビが、こんな小泉演説を朝っぱらから取り上げて小泉人気健在ぶりを演出する。
しかしもうそろそろそんな冗談はやめたほうがいい。メディアは本来のジャーナリズム精神を取り戻すべきだ。国民は本気で怒ったほうがいい。年金は返ってこないし、選挙後の増税は避けられない。福祉手当は少なくなる一方だ。どうして生きていけばいいのか。
小泉前首相の再登場を黙って、許しているようでは、この国に未来はない。
●田仁今昔草 田中仁美
●有田芳生「酔醒漫録」 6月7日(木)銀行で供託金を新党日本に送る。没収されないように努力しようと思う。銀行を出たところで女性から声をかけられた。「テレサ・テン物語を見て涙が出ました。ありがとう」。地下鉄で麹町へ。車内では小学生が座席に座っていた。きっと学校の行事だろう。女子生徒の横には「先生」と呼ばれる男性たちが座っていた。いくつもの駅でお年寄りが乗ってくる。生徒たちの前に立ってもそのまま。教師はこういうときに席を譲るように教えるべきだろう。怒りがわいたが我慢する。ヘッドオフィスで田中康夫さん、スタッフとともに、これからの行動の打ち合わせ。第一支部で雑務。東京駅へ。大丸のなかの喫茶店で「名古屋刃型」代表取締役の樋者正昭さん。浪人生時代に京都で知り合った樋者さんは、1ミクロンの世界に挑戦する会社を経営して15年。そのパーティで何かを語れというので喜んでお引き受けする。東京駅から新宿。満員の小田急線で相模大野。「テレサ・テン トリビュートコンサート」でアグネス・チャンと対談。毎回内容が変化しているのが楽しい。最初に「選挙に出るんですって」と言われたので「はい」と答えると会場から「頑張って」の掛け声あり。
路上を歩き、電車に乗り、そこで同じように語りかけられる。組織などまったくないわたしたちにとっては、こうした機会がすべて選挙運動になっているのだと実感。今回は対談が終ったところで会場を出る。小田急線のなかでは単行本『X』のための史料を読む。午後9時、南新宿で降りて「馬鹿牛」。牛肩ロースのスモークが珍味。「兼八」も美味い。星野店主曰く。「ニュースを見て声をあげましたよ」。最近歩き出した笑之介をかまう。この幼児たちの澄んだ瞳にこれから映る日本は希望あるものにしなければと思うのだった。再び満員のJRで池袋。身体のことを思えばタクシーに乗りたかったが、ジムにも行けない、試写会も無理、書店さえ寄れないなとふと気付く。時間を工面してでもと、もより駅前の書店へ。末期ガンと闘っている小田実さんの『中流の復興』(NHK生活人新書)を入手。序章は「被害者にも加害者にもならない未来へ」とある。最後に病気を伝えた「友人、知己への手紙」が収録されている。その最後の言葉はこういうものだ。「ではおたがい、奇妙な言い方かも知れませんが、生きているかぎり、お元気で」(2007年4月21日付)。ロンドンから戻ってきたとき、ジムで計ると体重69・5キロ。「粗食」ゆえに1キロ減っていた。これからどうなるかな。
6月6日(水)朝から選挙戦本番になって配る個人ビラの原稿を仕上げる。平河町のドトールコーヒーでレタスドックとアイス珈琲をテイクアウトして東京都第一支部へ。近所にあるサテライトで田中康夫さんと打ち合わせ。自然を背景にした二人の写真を澤田篤さんに撮影してもらう。都市センター会館で「FLASH」から宗教問題の取材を受ける。夕方になり事務所でビラと選挙葉書の最終的打ち合わせ。5時前から田中さんと街宣カーに乗る。麹町、赤坂、虎ノ門、新橋、銀座など。反応良好。午後6時からホテルニューオータニで民主党のパーティ。鳩山由紀夫さんから「頑張ってください」。菅直人さんからは「大任を任されましたね」。田中さんの挨拶が終ったところで退席。館内の喫茶店で「AERA」の片桐圭子記者から出馬決意について取材を受ける。まとめて心境を話すのははじめて。「BC級戦犯」として刑死した木村久夫さんの取材をしていたことが動機のひとつだったことを伝える。80歳を超えた戦争経験者たちは「戦争が終ったときには日本に希望があったのに、それから60数年、こんな日本になるとは思いませんでした」と嘆くのだった。シンガポールのチャンギー刑務所の獄で遺書を書いた木村さんは、見ることのできない新しい日本に熱い期待を抱いていた。存命なら89歳。きっと木村さんも慨嘆していたことだろう。
「ザ・ワイド」のコメンテーターを12年。日本社会がとんでもない方向に向っているという実感がある。神戸少年事件から10年。メディアは大々的に事件を報じた。ところがいまでは息子が母親を殺害し、遺体の頭部を切断しても、世間の関心は急速に冷めていく。この「あきらめ」感が当たり前のようになってはならない。ジャーナリズム精神で政治の「インサイダー」になれば、そこでなしうる課題があるだろう。「内部」から発掘し、世論に訴える。これまでの仕事への姿勢が変わるわけでもない。片桐さんからは「乙武さんが教師になると決めたときの取材を思い出した」との感想をいただいた。午後8時を過ぎて上杉隆さんから、来週の「プレイボーイ」にわたしのことを原稿に書いたとの連絡あり。時間ができたので銀座「はら田」で食事。本当に久々に「ル・ヴェール」。それぞれご挨拶。帰宅すると元「週刊朝日」編集長の川村二郎さんから葉書が届いていた。木村佳乃さんを描いた「現代の肖像」の好意的感想。そして田中さんとの出馬を「朝日ジャーナル党」と表現。伊藤正孝編集長時代にわたしは霊感商法批判キャンペーンを行い、田中さんは「ファディッシュ考現学」を連載していたのだった。
6月5日(火)安倍政権に年金問題ではない新たな「爆弾」ありとの情報。本当かな。「宙ぶらり」年金5095万件を1年以内に調べるとの政府方針。「とても無理」というのが社会保険庁の現場。何と支払った証拠となる領収書を保管していても社会保険庁の記録が消えているケースが昨年8月から12月までで55件。「消えた年金」が100万を超えるという推定もある。ホームページ管理人の澤田篤さんのスタジオで写真撮影。大山駅から電車で麹町まで移動する途上で何人もの方々から「選挙頑張ってください」との声。昨日、今朝のニュースで取り上げられた影響を実感する。デーブ・スペクターが朝の番組で好意的にコメントしてくれたことを知る。たまたま日本テレビの「ラジかるッ」を見ていたら、何と草野仁さんが電話で出演。わたしの出馬決意について「少し肩を押した」と語っていた。これほどうれしいことはない。平河町にできた「新党日本東京第一支部」。関係者とチラシやポスターなどの打ち合わせ。時間の合間にいただいたメールに返事を書く。
ある作家からの「個人的には、元気で饒舌で楽天的なありふれた候補者ではなく、有田さんらしい、矜持とハニカミと少々の違和感を大切にしていただけたらと勝手に願っています。私も、個人の力の総和を信じています」との内容にうなずく。半蔵門から渋谷。東横線で日本大通り。長女が船旅に出たときの埠頭で海を眺める。午後6時半から神奈川県民ホールで「テレサ・テン トリビュートコンサート」。観客は1500人ほどか。再びアグネス・チャンと対談。舞台に登場すると会場ザワザワ。報道の影響はここでも。アグネスが出馬表明から聞いてくれたので、軽く触れる。終ったところでマルシア、enーRayと雑談。舟木稔さん、川島不二雄さんたちと元町商店街入口にある「いろり焼 助一」へ。テレビ朝日が放送した「テレサ・テン物語」(視聴率15・6パーセント)の想い出話など。
6月4日(月)朝11時から都市センターホールで記者会見。田中康夫さんが代表を務める「新党日本」の比例代表予定候補として活動を開始する。政治部記者が中心の会見が終ったところで街宣車に乗って新橋駅前へ。テレビ各局にまじって「ザ・ワイド」のスタッフがいることを発見、ホッとする。まだ最初の行動。「驚いた」という表情の方々に手を振ると、反応よく振り返してくれる。政治がこのままではいけないという気持ちの反映なのだろう。文藝春秋の女性社員は街宣車の乗ったわたしの姿を発見して、まさに飛び上がっていた。いま午後4時からの渋谷での街頭宣伝を前に休憩中にここまでを書いている。いまからは若い世代の多い街での内容を吟味する。
休み時間に簡単な思いを書いてから、田中康夫さんと再び街頭へ。街宣カーで新宿から渋谷へ。訴えとビラ配り。フジテレビはずっと同行。車内でスポーツ紙の取材を受ける。虎ノ門、赤坂、銀座、新橋、広尾などなど。銀座の路上には司葉子さんの姿もあった。午後7時過ぎに平河町のヘッドオフィス(本部)へ。組織もない、資金もない「新党日本」。いざ本番となればポスター(7万枚)やチラシ(25万枚)にも証紙を貼らなくてはならない。人手不足を解決しなければ。時間ができたので表参道のジムへ。空腹よりもプールを選んだ。500メートル泳ぎ、水中歩行。1時間で切り上げる。手帳を見れば2週間ぶりだった。ジムを出るのを待ってくれていた「東京スポーツ」の延一臣記者と神保町。「萱」で遅い食事をとりながら取材をされた。いろいろなアドバイスを有難く聞く。なぜ参議院選挙なのか、なぜ田中康夫さんの「新党日本」なのか。このブログでもこれから書いていこうと思う。電話やメールに対応できていないことを心苦しく思っている。市川森一さんからの電話は文化政策でやらなければならないことがあるから健闘を祈るというもの。二宮清純さんからは夕刊紙に選挙のことが出ていたので「ガセでしょ」という問い合わせ。「いや本当ですよ」と答えると、ここでもスポーツ振興政策で多くの課題があるという話。帰宅深夜。
| 厚労省のやることはすべて悪の温床 |
| 介護老人を食い物にした「コムスン」の手口は悪辣そのもの。組織的に利用者を水増しし、雇っていないヘルパーを登録し、介護報酬を不正請求して年間800億円を売り上げボロ儲けしていた。利用者からの悪評殺到に慌てた厚労省はコムスンの事業所の新規指定と更新を許可しないことを決めた。ところがコムスンの親会社グッドウィルはグループ内の子会社に全事業を譲渡するという姑息さに出た。そもそもこの会社、ディスコで名を馳せ、「お客さまを喜ばせるのはディスコも介護も同じ」「介護はエンターテインメント」と豪語する人物がこの分野に乗り出して生まれた。六本木ヒルズに本社を構え、頭にあるのは金儲けだけ。こんな商売を厚労省はこれまでなぜ放置してきたのか。国民が払った介護保険料は悪徳業者によっていいように食い荒らされている。デタラメ社保庁の「消えた年金」問題と同様、厚労省のやることはすべて悪の温床になっている。 |
| デタラメ発覚!共済年金“特別扱い” |
| 旧ライブドアオート社長“自殺未遂”騒動 |
| 選挙民はナメられバカにされていては駄目だ |
| 支持率急落に真っ青の安倍首相のせいで国会が大混乱だ。参院選前に、改憲から教育、年金までの関連法案を何でもかんでも成立させろ、とサミットに旅立つ前に無理な指令を出したからテンヤワンヤなのだ。民主主義を唱えながら、この国の国会は全く役立たずで、政府は首相の子分ばかりときている。首相個人の思いつきと右寄り学者に吹き込まれた浅知恵で、国民の生活にとって重要な問題を欠陥だらけの法律にしてしまった。有権者はいつまでもナメられバカにされていてはダメだ。 |
| 社保庁長官“生涯賃金8億円” |
| 豪華議員宿舎ついに訴訟に |
| あがけばあがくほど支持率低下で野垂れ死に必至 |
| 自民党が選挙向けに急に「宙に浮いた年金」問題を押し出した。1年以内に何とかすると、できもしない口約束をしたり、党内からも悪評フンプンの他党批判のチラシを急ごしらえしたり。内閣支持率も急落の一途で、このままでは参院選での敗北濃厚と周章狼狽していることの表れか。そもそもの発端は、小泉デタラメ前首相の指名で、安倍ボンボン首相を生み出した自民党の自業自得ではないのか。あがけばあがくほどドツボにはまり、このまま野垂れ死にするのは必至――。 |
| 消えた年金 1年間ですべて照合 厚労省のウソ八百 |
| 7月の選挙後の政局の激動は必至だろう | |
| 松岡農水相の自殺が安倍内閣を直撃している。松岡大臣をかばい続けてきた安倍首相に国民が強い不信感を抱いている。そもそも松岡大臣が自殺に追い込まれたのは、安倍首相が辞めさせなかったからだ。支持率が急落の安倍政権はこの問題にフタをしようと躍起だが、これに「消えた年金」の問題も加わって、有権者は不信と怒りを募らせている。7月の参院選で有権者がどう動くか。これで自民党が参院選で勝てると思うほうがどうかしている。選挙後の激動は避けられない。 | |
| ポスト安倍 麻生VS中川昭 大穴・谷垣 | |
| 丸川珠代“不人気”で大混乱 | |