08.08.08, 23:54

デトックス(笑)が2日間続きました

水曜日、朝起きたら喉が痛くて熱も37度あって「あ、やばい」と思いながら仕事に出かけたんだけど、夕方「もうあかん」と断念して早めに帰らせてもらう。家に帰った時点で38度。寝て起きたら39度オーバー。小さい頃から扁桃腺が弱いので、喉が痛くなったらもう一発でアウト。1週間〜2週間完治までかかる。39度オーバー2日目、夕方までねばったけど、「もう無理」と思って病院へ。「ようこんだけ我慢したね(笑)」と喉を見て笑われた。確かに水を飲むのも辛かった。だから脱水でますます熱が上がる。。。

点滴を2本打ってもらい、抗生物質をもらって帰って来た。点滴と薬でだいぶ楽になった。すごい、近代医療(笑)。今はもうパソコンが見れるくらい回復してます。

あ、タイトルの説明しとかなきゃ。

愛読書「nina's」の最新号が発売されたんだけど、カリスマ・ママのいっしきさんの連載が今回もぶっ飛ばしててウケた。大好きなタイに家族みんなで「セラピー旅」に行っていたそうで、タイに着いた途端「娘達のデトックス」が始まったそうです。「デトックス」って「高熱」のことらしい。「なんやねんデトックスって(笑)(笑)!」と爆笑してしまった。

てゆうか爆笑できんできん!あまりにも「高熱」というのがリアルタイムな話題だったので、人ごととは思えず。注釈に「この後40度の熱が5日間も続きました(泣)」って書いてあって、「泣く前に医者連れてけ!」と思わず突っ込みました。いかにもこの(泣)が(笑)に見えてしまい、「てへへ。5日も続いちゃった。今回のデトックスは長かったわ。ま、人間は自然治癒力もってるし、治らないことはないし、子供の力を信じて待ってたらほら、治るから、絶対。ちゃんとレメディもとってたし」みたいな声が聞こえてしょうがない。。。確かに水分とって栄養とって寝てたら治るんかもしらんけど。。。

わたしはえぇ歳して39度〜41度の熱はざらなんですが、よーあんな状態5日も放っとくなーって思うんです。もう死ぬって、マジで。かわいそう、子供が。5日間もよー我慢したわ。しんどかったやろうなぁ。

一緒にnina'sを読んでいた姉・寝虫が「いつからこんな世の中になってきたんやろなぁ」「なんかすげーおかしくなってるなぁ」としみじみ言っていた。確かに私らが子供だった20〜25年前と比べたら、明らかにおかしなってきてるような気がします。ちびっこや中高生の子らってしんどいやろなぁ。。。

少し話は変わるんですが、こないだ大阪の高校で30年以上先生をしてらっしゃる方とお話する機会があって。「いまの高校生ってほんとかわいそうやねん。みんなしんどいねん」と言っておられました。特に女子たちは、自分の魅力は若さと身体しかないと思ってるんだそう。「勉強もそんなにできないし、とくに秀でてる特技もないし、将来したいこともないし」と言うのをよく聞くそうです。で、そんな子たちが売春か薬に染まっていく。案外みんな簡単に売春か薬に手を染めていくんだと聞かされてなんとも言えない気持ちになりました。先生も「どうしようもできへんねん・・・」と、悩ましい顔をされてました。

なんか話があちこちいきましたが、世の中どーなってるんかなーという寝虫の言葉にいろいろ考えてます。オリンピック開会式を観ながら。。。。
posted by たけにく   かなりあ     comments: 638

08.08.06, 00:51

せっしょくのお仕事

先々週末、摂食障害の家族会が企画した講演会に呼んでいただく。私の考える「回復論」(回復なんてないという話)、「原因論」(個人的な原因なんてないという話)、「摂食障害をとりまく現状について」(カウンセリングとかセラピーとか癒し商品の問題性etc...)などなど、私なりに一生懸命、言葉を選んで話したつもりだけど、見事にウケが悪かった。予想はしてたけど、途中で出て行く当事者の方、「社会」という言葉に首をかしげ笑っているお母さん世代の女性など、そういう光景をもろに見ながら話していたので、多少ひよったりもしたんだけど、「めげないめげなーい」と言い聞かせ、持論を展開し続けた。でも、中には共感して下さる方もいたみたいで、講演後に声をかけていただいた。6〜7年活動してきて、共感してくれる方が2〜3人。少なっ(笑)。でも、また6〜7年したら仲間が倍になるかも。それを続けて行けば・・・・・・。まだまだ長い道のりだ。そんなこんなで、かなり労力を使い、講演後はぐったり&即寝でした。

先週末は都市下層問題研究会で発表させていただく。家族会の講演会で話したときより、比較できんくらい気が楽だった。言葉足らずな部分はきしさいとうがフォローしてくれるし、聞いて下さってる方々も笑ってくれる。

「回復なんてない」と日頃から言っている私。日常的に私と関わってくれてる人たちはその言葉がどういうことを意味しているか理解してくれているけど、いきなり「回復なんてない」とか言われてしまうと、とくに当事者の方やご家族が戸惑うのはすごくよくわかるし、受け入れ難く感じるのも最もだと思う。「回復の語りに対するニーズにどう応えていくか」という問い。まだうまく言語化できない。いま言えることは、「ほんとに回復というのが年々わからなくなっている。回復なんてないとしか言いようがない」「きれいごとは言いたくない」ということだけ。

全くもって理論的ではないし、感情丸出しだけど、ほんときれいごとが嫌いなので(うそっぱちの「多様性」、「回復のための選択肢はたくさんあった方がいい。選ぶのはその人の自由。その人が主体的に選んだことには誰も口出ししたらだめよね」etc...)適当なことは言いたくないのです。

めずらしく摂食関係の仕事がぽんぽんと続いて、つくづく「楽しいことだけして生活したい・・・」と思ったたけにくなのでありました。
posted by たけにく   かなりあ     comments: 2012