(http://www.labornetjp.org/EventItem/1162167344382staff01 より転載)
2006/11/03 『持たざる者』の国際連帯行動(東京・恵比寿)
11.3『持たざる者』の国際連帯行動
日時: 2006年11月3日(金・休)午後1:30開場
場所: 恵比寿区民会館ホール
[集会] 恵比寿区民会館ホール/午後2:00より
[デモ] 集会終了後/恵比寿区民会館→渋谷・宮下公園
資料代:500円
「構造改革」、「民営化」、「小さな政府」路線の下に、自己責任、自助努力という名の弱肉強食の競争と格差が社会全体を覆い、社会保障・福祉制度は切り捨てられ、さらに参戦国家――改憲へと突き進んでいます。こうした状況の中で、貧困と社会的排除――社会的不公正に呻吟する者たちは、怒りの声を発する場すら奪われてきました。
私たちは、2003年10月に「戦争と新自由主義グローバリゼーションにNO!」「社会的排除に抗して国境を越えた連帯を!」を掲げて、「『持たざる者』の国際連帯行動」を立ち上げました。以来毎年11月3日には、日雇・野宿労働者、非正規・不安定雇用労働者、移住労働者、失業者、障害者、民族的マイノリティ、性的マイノリティ、獄中者(支援者)、労働組合など、「社会的排除」を受ける多様な闘う団体・個人が一堂に集まり、各々の課題の垣根を越えて、集会・デモを行っています。この行動には、フランス、タイ、韓国などからも参加・アピールがあり、パリの日本大使館に対して同時連帯行動も行われました。
小泉政権は、障害者自立支援法に見られるような理不尽な「自助努力」「自己責任」を強いる新自由主義「改革」を強行しました。さらに安倍政権では、教育基本法改悪や改憲までも政治日程に掲げられ、戦争と新自由主義グローバリズムが制度的に補強される状況にあります。4回目をむかえる今年の「『持たざる者』の国際連帯行動」は、このような国内状況のもと、個別課題と国境を越え、ともに抵抗線を作っていく連帯行動として行われます。
「持たざる者」たちは、自分たちに襲いかかる貧困と排除が、決して「自業自得」などではないということを、身をもって知っています。
「黙っていては殺される!」「もう、たくさんだ!」
私たちは、社会的排除に抗し、競争社会と戦争にNO!の声を上げ、公平で平等な連帯に基づいた社会を目指して、より広範な人々と出会い結びつくために、11.3「『持たざる者』の国際連帯行動」を呼びかけます。ぜひ、多くの参加・賛同をお願いします。
主催:11.3「持たざる者」の国際連帯行動実行委員会
〒111 東京都台東区日本堤1-25-11 山谷労働者福祉会館活動委員会
TEL・FAX:03-3876-7073 e-mail:nasubi○jca.apc.org
■賛同をお願いします。この取り組みを支えてください!
※賛同してくださる団体・個人は、以下のフォームをお送りください。
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「『持たざる者』の国際連帯行動」に賛同します。
団体・個人名(所属):
連絡先:
公表: 可 / 不可
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送付先 FAX:03−3876−7073、e-mail:nasubi○jca.apc.org
賛同金:団体2,000円/個人1,000円
<振込先> 郵便振替口座:00190-3-550132
口座名:山谷労働者福祉会館運営委員会
※「11.3持たざる者行動への賛同金」と明記願います。
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攝津正
〒274-0805 千葉県船橋市二和東6-31-1
047-449-4848/047-449-5855
080-5647-5855
linda@kza.biglobe.ne.jp
「地域コミュニティフリースペース芸音ホール」
http://geion.e-city.tv/
「交流イベントスペースあかね」←第1・3・5水曜当番に復帰
http://akane.e-city.tv/
「PAFF・フリーター全般労働組合」
http://a.sanpal.co.jp/paff/
「自由放送」
http://kalayaan.e-city.tv/
「femmeletsの日記 Queer Linda Diary」
http://d.hatena.ne.jp/femmelets/
「夢目記」
http://www.fastwave.gr.jp/diarysrv/realitas/
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