はじめに読みもの実用調べもの・学習《ピックアップ》メディア連絡先More ... | シェルターシェルター(正式名称:仮設一時避難所)は2000年12月に長居公園に設置されて以降、西成公園2001・12、大阪城公園2002・11、名古屋白川公園2002・10(若宮大通り高架下)と設置されてきた(長居シェルターは2003・3・31閉鎖)。「大規模かつ集団的なテント、小屋掛けのある長居公園、西成公園、大阪城公園の現状を改善するとともに、公園内で野宿生活を余儀なくされている人たちを支援するため、公園内に仮設一時被難所を設置し、公園機能の回復、公園管理の適正化の推進を図る。」という目的をもつ。長居、西成、大阪城それぞれ、100(2002年11月時点。開設当所は200人、以降縮小)、200、300人を定員としている。入所期間は原則6ヶ月で、一畳敷のベッドとカーテン、作業場、食事は一食(白米のみ)、ガードマン常駐(出入り口管理・作業監督などNPO法人委託)、入所対象者はシェルター設置公園内のテント生活者のみである。よってテントをもたずにベンチで寝ている野宿者は入れない。入所と同時にテント破棄が条件である。 詳細は、仮設一時避難所参照 |