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ベンチの仕切り

公園や遊歩道、バス停などの公共空間においてベンチのまんなかに設けられた「棒状のものや手すりのようなもの」。おそらく、1990年代半ばから日本で爆発的に普及しだしたと言われる。ベンチの仕切り研究会によると、1994年出願の実用新案「背もたれ付ベンチ」には、明確に「浮浪者」対策が目的に明記してあるとのこと。

関西若手研究者有志による様々なケーススタディからも、やはりベンチの仕切りの意図は、野宿者対策にあるとの説が有力と思われる。少なくとも公共のベンチに横たわる行為を排除する、道路の中央分離帯や陸橋階段下などで観察される凸凹と同類の排除系オブジェであることは確かだ。