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高齢者特別清掃事業

高齢のため働き口のなくなってしまった日雇い労働者の強い要望で、釜ヶ崎の日雇い労働組合と一緒に交渉を重ねた結果、得ることのできた貴重な制度。

55歳以上であれば、釜ヶ崎のセンターで登録ができる。すると月に3〜4回は、軽作業につける段取りになっている。

1994年より、大阪市と大阪府によって始められたが、一時国からの交付金が出る時期があったしかし国が交付を打ち切ることにしたため再度、大阪市・府が財源を担うことになった。そのためこの特別清掃事業自体の継続が危ぶまれている状態だ。

夜回りを一緒にする野宿者の仕事をたずねると、この特就だけだという人がいる。 「あの仕事はとても大事ですよ、命綱だし…何より野宿に関するいろんな情報や知恵は、あそで出会う人に教わったんだから」 という言葉に、改めてこの特就の重要さを思い知らされた。

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