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Errata
既発表論文等の正誤表
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櫻田和也, 社会学における〈経済学批判〉序説: 方法論的構造主義のために
現代思想, 42-16: 183-195, 2014年12月. http://ci.nii.ac.jp/naid/40020552816
- p.195 l.22
- 誤: (43)
- 正: (42)
- 注: editorial error.
Benjamin Fraser ed. Marxism and Urban Culture.
Lexington Books: 282 pages, Apr. 2014. https://rowman.com/ISBN/9780739191576
- p.214 l.2
- 誤: conricera (co-research),
- 正: conricerca (co-research),
- 注: typo.
- p.252 l.11-12
- 誤: distribution of computing
- 正: distributed computing
- 注: editorial error.
フランコ・ベラルディ(ビフォ)著, 櫻田和也 編訳, 講演: 攻撃される脳/痙攣する身体 + 論考: 社会的形式を再生するために
インパクション, 192: 91-101 + 102-113, 2013年11月. http://ci.nii.ac.jp/naid/40019994941 + 40019994948
- 誤:
- 正:
- 注:
櫻田和也, ふたつの分子革命: あるいは地球計画から惑星の思考へ
現代思想, 41-8: 184-197, 2013年06月. http://ci.nii.ac.jp/naid/40019773875
- p.194上17行目
- 誤: 八〇年版『分子革命』所収「地球革命」は次のようになっていた。
- 正: 八〇年版『分子革命』所収「地球計画」は次のようになっていた。
- p.194下-p.195上
- 誤: あるいは初出のひとつにあげられている七八年九月二六・二七両日付のリベラシオン紙を見つけて、それが八〇年版『分子革命』とおなじ構成のものであれば、「積分」の方が七九年であるから、おそらく『地球計画』版の方がそれにあわせてさらに推敲された後のものだということが出来るかもしれない。またスペイン語版も同様に対照したところ、イタリア語版とまったく同じ構成である。これをもって『分子革命』よりもこちらの方が新しいという根拠にはならないが、イタリア語版以外にも同一の構成をしたフランス語原稿が存在するということではあるだろう。それはビフォのいう「冊子」現物だろうか? これが最後に残された、またひとつの謎であった。ともあれ、それは冒頭このようにはじまる。
- 正: ただし初出のひとつにあげられているコロック報告書 "Minorités dans la pensée" Payot, 1979. pp.208-220 を確認したところ、七八年六月三・四日の日付があるその報告原稿は『地球計画』と同じ構成であった。スペイン語版がまったく同じ構成であることからもつよく示唆されたイタリア語版と同一の構成をしたフランス語原稿は、『分子革命』以前すでに、たしかに存在したのだ。ビフォのいう「冊子」現物にも、おそらくはこのままの形で収められていたにちがいない。もうひとつの初出にあげられた七八年九月二六・二七両日付リベラシオン紙は未確認であるが、いずれにせよガタリは何を意図して手をいれたのだろうか? これが最後に残された、またひとつの謎である。ともあれ、それは冒頭このようにはじまるはずだった。
- p.195上: 末尾
- 誤: 最後の段落もまた、箇条書きを消して結論的一文をもって締めくくられている。
- 正: 最後の段落もまた、箇条書きではなく結論的一文をもって締めくくられていた。
- 注: 脱稿後の5月23日、アムステルダム社会史国際研究所(IISG)に収蔵されたコロック報告書の現物を目視調査の結果。http://search.socialhistory.org/Record/141937
櫻田和也, ポストモダン都市における唯物論の詩学・試論
現代思想, 40-6: 210-219, 2012年05月. http://ci.nii.ac.jp/naid/40019236263
- p.219下: 3行目
- 誤:
- 正: かつて上町台地に栄える大坂三郷のヘゲモニーは、証券取引所の開設を契機に堺筋で近代を迎えた。二〇世紀、その御堂筋への移行を決定づけたのは、関一の拡幅工事と地下鉄の建設である。 今はなにか、さらに海よりの四ツ橋筋へと動かす巨大な力がはたらいているようだ。大阪の即物的感性は決しておおくの言葉を語らないとしても、結局それが誰のもうけ話であるのか冷たく見つめているにちがいない。
- 注: 校正おち
櫻田和也, 潜在する無数のメディア: 社会センター運動のひらく未来
URP CODE Report Series, 14: 98-105, 2011年03月. http://ci.nii.ac.jp/naid/120003294895
- p.102右: 表1キャプション
- 誤: 表1 レオンカヴァッロ移動図 (2005-2008年, 単位€)
- 正: 表1 レオンカヴァッロ収支報告 (2005-2008年, 単位€)
櫻田和也, コニタリアートの時間-唯物論
現代思想, 39-3: 146-163, 2011年03月. http://ci.nii.ac.jp/naid/40018712801
- p.147下: 23行目
- 誤: トロンティが後に党を離れ、
- 正: トロンティが後に党の外部で
- 注: トロンティは離党したのではない.
- p.150下: 12-13行目
- 誤: しかしその論文が掲載された第四号(六四年)を最後に、かれ自身の早すぎる死のあと刊行が続けられることはなかった。
- 正: しかしその論文が掲載された第四号の六四年、かれ自身の早すぎる死のあと刊行が長く続けられることはなかった。
- 注: パンツィエリの死後, 第6号(65年) まで刊行された.
フランコ・ベラルディ(ビフォ) 著, 櫻田和也 訳, プレカリアートの詩
河出書房新社: 264頁, 2009年12月. http://ci.nii.ac.jp/ncid/BB00516423
= Franco 'bifo' Berardi, Precarious Rhapsody: Semocapitalism and the Pathologies of the Post-Alpha Generation, 154pages, Minor Compositions, London: 9781570272073, July, 2009. http://www.minorcompositions.info/?p=1
- p.71: 2行目
- 誤: このとき「労働力とイベリアにおけるオリベッティの階級組成」が書かれた
- 正: このとき「オリヴェッティにおける労働力と資本の有機的組成」が書かれた
- 注: Romano Alquati 'Composizione organica del capitale e forza lavoro alla Olivetti,' "Quaderni Rossi," 2, 1962. + Romano Alquati 'Composizione del capitale e forza lavoro alla Olivetti,' "Quaderni Rossi," 3, 1963. のこと.
- 多数該当
- 訳語: 精巧化/する
- 訂正: 咀嚼/する
- 注: elaborate/elaboration は咀嚼を訳語とした方がよかったのではないか.