2-1 19.02.13, 14:29
お正月に帰省した時、私は実家でほぼニットワンピースを着て過ごしていました。それを目にした母が若い時に着ていた自分のニットワンピを、私にどうかと、タンスの奥底から引っ張り出してきて見せてくれました。
赤煉瓦色…今はもっとそれっぽいオシャレな色の名前があった様に思いますが…まぁ、すぐには思い出せそうにないです。年齢を感じます。 。
その鮮やかな赤煉瓦色のワンピは、色はもちろん、袖のリブの絞り具合いも可愛くて、「着る!欲しいっ!」と即答しました。
ただ、問題がひとつ…いかんせん余りに時が経ち過ぎていたため、至る所に虫食いの後がポツポツと…約40箇所はあったのでした。
その日から母は補修作業に入りました。まず、家には伸縮性のある手縫糸がないため、同じ色の刺繍糸で穴を一つ一つかがり、遠目にはわからない見た目にしていきました。穴がどこにあるか、伸ばして光に透かして何度も確認し、見つけたら拡大鏡で再度確認しながらかがる。ひたすらかがるの繰り返し。。
ネックと、アームには穴がなかったので、「虫も美味しいと思う部位があるのかないのか」と呟きながら…私がだらだらと隣で寝正月を過ごし、大阪へ帰る日もなお作業をしていました。
かがり終えた箇所は近くで見ると跡が少し分かります。私は全く気にならないし、むしろ穴が空いていても気にならないくらいのズボラな感覚なのですが、母はその跡に、色々な細い糸の毛糸で丸いモチーフを編みそこに縫い付けて補修を仕上げるという、第二段階のアイディアを、穴をかがっている時点で持っていたようで、私は大阪に到着次第すぐに、自宅にある毛糸を数種類送りました。

何だか、だらだら長々綴っていますね、、

つまり、そんなこんなで完成したものが本日私の誕生日に届きました。
というお話です。
大切に着ようと思います。
素敵な誕生日になりました。
お祝いの連絡をくれたメンバーもありがとう。
チーム喘息、今年も元気にがんばろう。
by hana   numo