3月19日(月)7:30~9:00郵政労働者ユニオンからの呼びかけで、地域の仲間ユニオンネットワーク加盟の労働組合の皆さんとともに、左京郵便局(京都市左京区高野)での始業から1時間の時限ストライキの支援に駆けつけました。
郵便局(日本郵政グループ)は日本最大の非正規労働者(ゆうメイト)を雇用するする企業。郵政労働者ユニオンと郵政産業労働組合は非正規10万人の正規化(政権交代時の公約でした)と最低賃金1,200円を掲げて今春闘を闘っています。また左京郵便局では支店長による暴力や組合への敵対行為も問題になっており、こちらも今回のストライキのテーマです。
郵便局は非正規労働者も多い職場ですが、管理職もやたらと多い!私たちの行動の監視に9人もの管理職が出てきて、何やらメモをしたり、敷地に入るなと嫌がらせをしたり。こんな会社ほかにありません…。本当に無駄です。こんなことをするぐらいなら賃金カットをするなといいたい。
8:00の始業とともに、郵政ユニオン洛北支部左京分会の組合員がストライキに突入しました。
ストライキ中は支援で駆け付けたほかの郵便局の労働者たちが次々とアピールし、盛り上がりました。特に大阪西支部から駆け付けた仲間のアピールは面白かった。さすが、大阪。盛り上がりすぎて、支援で駆け付けた私たちのアピールの時間がなくなったり、本来突入時に読み上げるスト突入宣言を終わり際にやってしまうなど、ハプニングをはらみつつも、1時間のストライキをやりぬきました。ストライキを解除して仕事に向かう労働者を拍手で送って、行動を終了しました。
寒の戻りで時雨がしぶく中の行動でした。朝早くから駆けつけてくれた組合員の皆さん、ありがとうございました。
郵政ユニオンスト支援!
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