ユニオンエクスタシーのドラム缶風呂が実現しました!
巨大パペットが屹立しました。
音が鳴り響き、声が叫び、嵐が京都河原町に吹きました。
新しい出会いも。
楽しいデモが無事終わり、その後、公園でゆるりとした勾留、いや違った、交流が遅くまで続きました・・・・・
月別アーカイブ: 2010年4月
メーデー準備 その2
4月29日メーデー 準備すすむ
「ユニオンぼちぼち」「ユニオンエクスタシー」「反戦生活」の2010年メーデーについて、基本の呼びかけ分を紹介しましたが、昨日、今日、2日にわたって横断幕つくり、パペットつくり、プラカードつくりなどしました。
ある定型的なもの(商品)の消費ではなく、ほぼ無料の材料から作り出すことで、対抗的な「遊び」ができます。スポーツやゲームやショッピングや観劇・テレビ視聴といった与えられたスペクタクルの受動的消費ではないような、「状況」を積極的に作り出す、「漂流」的な活動です。
以下、少し写真で紹介します。
エクスタシーがおもしろいこと(?)も計画中です。実現しないかもですが。パペットは乞うご期待、ってとこかな。
4月29日、京都の四条河原町に反スペクタクルの異空間が出現します。来たら、ちょっと面白いかもよ。
逃散や不服従メーデー
「逃散や不服従」メーデー
2010年4月29日(木)
13:00 仏光寺公園(四条河原町交差点を二本南に行った仏光寺河原町を東)
14:30~ デモ
デモコース
仏光寺公園スタート 仏光寺公園解散
☆デモの後、交流会あり
むかし農民は、厳しい年貢の取り立てにガマンできなくなったとき、「逃散(ちょうさん)」と言って、みんなでよそに逃亡したり、家にこもって働かなかったりして抵抗したらしい。
どんな条件でも文句を言わず働け、金を稼いで自立しろ、それでお金を使いまくれ。
貧乏ヒマなしは今も昔もかわらない。
その「ちゃんと働いてひとりで生活する」っていうのが、どうにもうまくいかない。例えば、女性だからということだけで、誰かに養われろといわんばかりに低賃金で働かされるし、その上簡単にクビにされる。
経営者たちは、平気で私たちを「役立たず!」と罵ってくる。また、権力者たちは平気で私たちに切りつけてくる。私たちも自分自身を「役立たず」だと責めてしまうことはよくあるし、生きのびるために、だれかを傷つけたり、差別したりしている。
おかしいな、イヤだなと思っても、なんか、世間は不安や不満や不信感だらけで、お互いが見張りあって、息が苦しくなっている。ささいな違いを突っつき合って、はみだすことを恐れ、息を殺して生きている。
私たちは、こんな社会から逃げ出したいと思うし、「逃げてもいい」と呼かける。
「もうたくさんだ」と言って、勝ち組のつくったシステムから逃げ出そう。
そして、「逃げてもいい」と呼びかけると同時に、服従しないこと、「闘うのもあり」だということも呼びかけたい。
4月29日のメーデーは路上に出て、働け、働けと人を追いつめ、生きる権利すらも奪うような人たちに、不服従の姿勢を見せつけよう。
要領よく生きられなくても、はみ出してもいいじゃないか。自分たちどおしで傷つけあいたくない。生きのびよう。みんなで生きのびよう。
世間の〈はみ出しもの〉たちよ、集まろう。
ようこそ、「逃散や不服従」メーデーへ!
主催:関西非正規等労働組合ユニオンぼちぼち
反戦と生活のための表現解放行動
京都大学時間雇用職員組合 Union Extasy
メーデーは4月29日です
今年のメーデーは4月29日です。
準備に集中しすぎて告知を忘れていました。
詳細は近日中に。
待たれよ、待たれよ、時は短し。