月別アーカイブ: 2011年2月

最低の就職内定率のなかで、

3月19日開催の研究会「職場の人権」にユニオンぼちぼちの組合員が出ます。
参考↓
■居神浩「ノンエリート大学生に伝えるべきこと」
■橋口昌治「「若者の労働運動」の活動実態と問題意識の射程」
■第138回研究会(11年3月) 
最低の就職内定率のなかで、
ノンエリート大学生問題を考える

と き  3月19日(土) 午後1時30分 
ところ  エルおおさか(大阪府立労働センター)701号室 (電話 06-6942-0001) (地下鉄谷町線、または京阪電鉄「天満橋」駅下車。西へ徒歩5~6分)
報告者:居神 浩 さん (神戸国際大学経済学部教授)
コメンテーター:橋口 昌治 さん (立命館大学衣笠総合研究機構ポストドクトラルフェロー 
/ユニオンぼちぼち)
1990年代からの20年間 に日本の高等教育政策は「計画の時代」から「市場の時代」へと大きく方針転換しました。その結果、選抜性の度合いを著しく低下させた大学が多数出現し、そ れらの大学では、ノンエリートを社会に供給する機関としての役割が求められるようになっています。
今回は、「ノンエリート大学生」教育の実践者である居神浩さんに、その現状と 展望について語っていただきます。居神さんは、教育現場での実践・調査研究から、学生たちの「雇用可能性」を高め、ノンエリートとして この社会に対する正当な「異議申し立て」を行える力量を育てることを提言しています。コメンテーターには、『働くときの完全装備』の執筆者である橋口昌治さんをお迎えしました。どうぞご参集ください。

良心に反する仕事を拒否できる権利を

沖縄の高江では米軍のヘリパッド工事が、山口県上関町では原発建設が、大量の労働者を動員して強行されている。
地域住民が反対しているのに、なぜ工事を強行するのか!
という怒りとともに
良心の痛む仕事に従事する労働者の生活、地域住民同士がいがみ合わざるをえない状況を思う。
行政にも電力会社にも労働組合があるはずだ。
労働組合は、労働者が良心に反する仕事をしなくてすむ状態を守る必要があるのではないか。
自分たちの手が汚れないからといって沈黙を守る罪は大きい。

やんばる東村 高江の現状 ロハスな暮らしの上空に戦争のためのヘリが舞う
中国電力、夜中に原発工事を強行(楽天ソーシャルニュース)
【速報】上関で埋め立て工事再開 中電、1年3カ月ぶり(中国新聞)
山口県上関町への原発建設計画で、中国電力は21日午前、建設予定地の海域に作業台船を派遣し、埋め立て工事を再開した。反対派の同町祝島の漁船は抗議行動をしている。中電側は海岸にも作業員を大量動員して柵の設置を試み、反対派とにらみ合った。
埋め立て工事の再開は2009年11月に反対派の抗議で中断して以来、1年3カ月ぶり。
2.20アメリカ大使館前での弾圧に対する抗議声明
「(…)申し入れのアポイントは大使館に当日16時で取れており、赤坂警察も「大使館手前のJTビル前まで全員行って良い」と合意したからです。
ところがJTビル前に到着したところ、赤坂警察が参加者の行く手をふさぎ、いきなり「解散しろ」と圧力をかけてきました。そして参加者に襲いかかって2人を不当逮捕しました。映像を見てください。1人目は道に押し倒され、髪の毛をつかんで引きずりまわされるなどの暴行を受けました。2人目も強引に引きずられて全身に擦り傷と打撲を負いました。その際2人目が逮捕容疑を問いただした所、赤坂警察は「理由なんて後で良いんだ」と法治国家を根底から否定する暴言を吐きました。(…)」

沖縄高江のことを伝えよう!!全国行動!!京都

◇◆転送・転載大歓迎◇◆
++++++沖縄高江のことを伝えよう!!全国行動!!京都++++++
2月20日(日曜日)
三条河川敷集合
15時~ 沖縄文庫。お茶を飲みながら、沖縄の基地問題関連の本などを読んだり喋ったり。プラカード・抗議FAXの制作コーナーもあります。
17時~ デモみたいなの出発!! 
(自作プラカード、鳴り物など持ち寄り歓迎、もちろん手ぶらも歓迎!)
河原町を南下して四条河原町でUターン
河原町を北上して三条河川敷にもどる。
その後、その場で交流会(寒かったら他に移動するかもしれません)
※当日は、子守をつけることを考えてます。どうぞ連絡先までご相談ください。
***
沖縄の北部、やんばるの森の中にある小さな集落・高江。
人口160名、ヤンバルクイナやノグチゲラなどそこにしか生息しない生き物や、沖縄島の水瓶と呼ばれる水源のある豊かな地域です。
しかし、そこにはジャングル戦闘訓練センターという米軍の施設があり、高江住民は基地被害と隣り合った生活を強いられています。
今、そこへさらに、事故の多さで有名なオスプレイを配備するための新たなヘリパット(ヘリポートの様なもの)が造られようとしているのです。
高江区では反対の決議を上げ、座り込みによって4年近く工事を止めてきましたが、昨年12月に100名あまりの作業員による工事が強行され、以来毎日のように建設作業が進められています。
そもそもが、住民の求める最低限の説明や話し合いすらもないままに無理やり行われているこの工事。やむをえず座り込みは24時間態勢で行なわれていますが、工事を止めるためには人手も足りず、住民は仕事も暮らしも破壊されています。こうした国による暴力って、戦争と同質のものなのではないでしょうか?
沖縄に多くの基地が集中していることは、「本土」に暮らすわたしたちと無関係ではありません。
高江からの「いやだ!」「たすけて!」という叫びに応えて、わたしたちも声を上げていきましょう!
主催・全国行動!!京都実行有志
問い合わせ
09068935667
ezohiguma_iikuma(アット)yahoo.co.jp (コジマ)
09085047812
hoyanobinzume(アット)gmail.com (ホヤ)

バイト先での解雇の思い出

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土肥耕作さんの「10代のころのバイト解雇の思い出」という記事を読んで私も似たような体験をしたことがあったのを思い出しました。
十年ほど前にあるゲームセンターでアルバイトをしていた頃のことです。本部から派遣される社員が1~2名、アルバイトが10名程度の小さな店でしたが、順調に勤務をしていました。そんなある時、突然同僚からアルバイトが全員解雇されるといううわさを聞きました。びっくりして店長に問い合わせると、確かに一ヵ月後にアルバイトを全員解雇するとのことです。そしてその理由が「金庫のお金がなくなっていてアルバイトの誰かが取ったはずだから全員解雇」という無茶苦茶なものでした。
仕事を失うことも嫌でしたが、それ以上に泥棒扱いされて追い出されるという仕打ちに腹が立ちました。当時は知識がないながらも、労働基準監督署というところに行けばいいのではないかと思いつき、調べて足を運んでみました。しかし私の伝え方が悪かったのか、そこの職員は具体的な対処法を教えてくれませんでした。他の同僚たちも怒っていたので何度か話し合い、対策を練りました。
話をわかってくれる社員と相談もしながら、本部と直接話し合うことも考慮しつつ、店長に謝罪と解決金を要求しました。おそらくその店長も本部からの命令でこのような無茶な解雇を言い渡したのでしょう。繰り返し要求するうちにこちらの要求を受け入れてくれました。もしかするとその解決金は店長が自腹を切っていたのかもしれません。
当時も最低限納得できる形で終わることができたのですが、今ならもっとましなやり方をするでしょう。まず解雇のうわさを聞いたときに書面で解雇理由を提示するように求めます。そして同僚と相談して要求を行うときは、労働組合として申し入れます。そうすると団体交渉を会社が正当な理由なしに拒むことはできません。そこからは展開次第です。
やはり自分の身を守るためにはいくらかの知識が必要です。
組合員A

3月学習会のお知らせ

ユニオンぼちぼちの3月学習会のお知らせです。3月のテーマは労働相談。実際の労働相談を想定して、その対応を検討します。組合員は交通費が出ます。
3月学習会 労働相談ロールプレイング
内容 ①基本的な相談
    ②鬱の人の相談
場所 「ユニオンぼちぼち」京都事務所
期日 3月26日(土)15:00(カフェの前)
 終了後は定例カフェです。感想交流などもしたいですね。

なんとかBAR  京都でもそんな場所を

先日,東京高円寺の「なんとかBAR」で一日店番をしてきた。
「なんとかBAR」は,「素人の乱」(http://trio4.nobody.jp/keita/)の16号店である。
普段はローテーションで高円寺界隈の人たちが店番をしているのだが,外からやってきた人も店番をやって,おこづかいを稼いだり,泊まったりもできる「革命的な場所」(5号店店主談)である。
初めての場所でBARなんかできるだろうかと不安を抱えていたが,昼間にそこでカフェを開いているハルカさんが,やり方や買い物の場所などいろいろ親切に教えてくれた。私の友達も,一見さんも,素人の乱の常連さんも一緒にわいわいして,京都から一升瓶を担いで行った甲斐があったとほっとした。
ユニオンぼちぼちの事務所は,京都ユニオンさんの間借りで,京都ユニオンさんに色々お世話になれる点でとても良いが,自分たちの場所もほしいなと私はときどき思っていた。
自分一人でお店ができるとは思わないけど,「なんとかBAR」みたいな形で,複数人で回していく形だったら,少しずつの経費を負担してやれるんじゃないか!ぜひやりたい!
京都で,ここ行ったらぼちぼちの人とか面白い人が集まっているよ,という場所が欲しい!
私の中で妄想と野望が膨らんだので,いつか会議で提案してみようと思う。とりあえず次号の機関紙のレイアウトを終えてからね…。
オカアキコ

HTSの「取材に応じたから解雇」が断罪される

2月4日,東京都労働委員会で「阪急トラベルサポート」の組合側労働者に対する不当労働行為が断罪されました。組合側が勝利命令を勝ち取ったということです。
以下、その情報を紹介しておきます。
旅行会社の派遣労働者のひどい待遇を変えようと運動を始めた労働者を見せしめに解雇したと言う卑劣な会社が、批判されたということです。
「阪急トラベルサポート」って、ナサケナイ会社ですねぇ。
できればみなさん、ここを使うのをやめましょう。
「阪急トラベルサポート」の社員の皆さん、内部からも声を上げてください。
自分の職場を恥ずかしくしないために。
自分が加害者側に加担しないために、ね。(へのる)
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「阪急トラベルサポート」(HTS)に働いていたSさん(登録型派遣労働者)は、何時間働いても定額の日当しかもらえない「みなし労働時間制」の撤廃などをもとめて労働組合を結成して会社と交渉していました。
「阪急トラベルサポート」(HTS)は、「週刊金曜日」の取材に応じたということで、Sさんを事実上解雇(アサイン停止)しました。
それはおかしいということで、組合側は、09年5月、東京都労働委員会(都労委)に不当労働行為の救済申し立てを行い、職場復帰を求めてきました。
HTSは09年3月、取材に応じただけの、文責もなく発行主体でもないSさんに対して、執筆者、発行主体を飛び越え、「週刊金曜日」同年2月20日号に掲載された「シリーズ 生きている労働組合」の記事を「内容は虚偽の事実」とし、事実上の解雇処分を通告してきました。
一方、会社は現在に至るまでライターの野村さんと出版社の金曜日に対して抗議などはしていないばかりか、会社が問題にしている部分は「地の文」、つまりライターが執筆した部分(Sさんの発言はカギ括弧の中の部分)であり、ましてや会社のことを書いている部分ではないのです。その意味で、会社のやり方は、支部の委員長であるSさんを狙い撃ちにし、それにより組合つぶしを狙ったものでした。
+++++++++++++++++++++++
都労委は2011年2月4日、以下のような「命令」(=判決)を交付しました。
Sさんへの事実上の解雇が不当労働行為であると認め、Sさんを添乗業務に復帰させること、Sさんに対し、アサイン停止日から業務に復帰するまでの間、Sさんが受けるはずであった金員相当額を支払うこと(バックペイ)、組合に対し「今後、このような行為を繰り返さないよう留意します」との謝罪文を交付すること、
を会社に命じました。
バックペイについては、塩田さんが事実上の継続雇用にあったとして、当時の日当×20日(当時の稼働実績)をひと月分とせよ、と認定しています。
登録型派遣労働者の継続雇用性が認定されているという点で、この命令は画期的なものであるといえます。
**********************
都労委の判断-「会社の行為は不当労働行為」
都労委はこのような会社のやり方を、Sさんに対する事情聴取の場であらかじめ用意したアサイン停止を通知する文書を渡しているなど、「Sを職場から排除するアサイン停を既定の方針として既に決めていた」と断じました。
そして、「会社は、虚偽の事実を掲載したとか、重大な名誉毀損があったなどといいながら、週刊金曜日に対しては本件雑誌記事の訂正、撤回を申し入れるなどのことをしていない。むしろ会社は、Sにのみ責任を転嫁」した、と判断したのです。
 
そして、会社の狙いは「Sが野村の取材に応じたことを奇貨として、派遣添乗員の労働問題、とりわけ事業場外みなし労働時間制の撤廃を巡って激しく会社と対立していた組合の支部執行委員長である同人を職場から排除することによって、組合の会社における影響力を弱体化することにあったと判断せざるを得ない」と明確に会社の不当労働行為意思を認定しました。
「言論の自由の侵害」-社会的な包囲と支援
インタビューに応じた労働者を「処分」するということは、企業への批判の声をあげることと、これを報じるメディアに対して「告発したらこうなるぞ」という見せしめでもありました。
この点から、雨宮処凛さん、宇都宮健児さん、佐高信さん、中島岳志さん、湯浅誠さんの5人を呼びかけ人とする「Sさんへの事実上の解雇を許さない!文化人・言論人アピール」運動、MIC(日本マスコミ文化情報労組会議)の抗議声明、「週刊金曜日」を発行している株式会社金曜日とライターの野村さんもHTSに対して損害賠償を求める訴えを起こすなど、社会的包囲が形成されていきました。
 
同時に、「週刊金曜日」主催のSさん支援岩手ツアーの開催、たくさんのカンパが寄せられるなど、支援態勢も確立されていきました。
 
このように、今回の勝利命令は、支部の団結、そして社会的な包囲・支援の中で勝ち取られたものと言えます。
組合は、勝利命令を受けただちに厚労省記者クラブで週刊金曜日との共同記者会見を行い、Sさんは「職場復帰を強く求める」と訴えました。
組合は会社に対し、都労委命令を守り、Sさんをただちに添乗業務に復帰させるよう、強く求めていきます。
新聞各紙のWEBに記事が掲載されています。
朝日新聞<asahi.com>
「記事掲載後に業務外す 派遣社員への不当労働行為認める」
http://www.asahi.com/job/news/TKY201102040195.html
東京都労働委員会は4日、阪急交通社関連の添乗員派遣会社、阪急トラベルサポート(本社・大阪市)が、登録添乗員で労働組合幹部の男性に仕事を与えなくなったのは不当労働行為に当たるとして、同社に男性の業務復帰と、復帰までの賃金相当額(日当約1万8千円)の支払いなどを命じた。男性は労組活動について週刊誌の取材を受け、2009年2月の記事掲載後に業務から外されていた。
 命令書によると、労組は何時間働いても定額の日当しかもらえない「みなし労働時間制」の撤廃をめぐって同社と対立。同社はこの問題を扱った記事に対し、「虚偽で業務妨害」などと主張し、男性に仕事を与えなくなった。しかし、都労委は、この目的は男性を職場から排除し、労組を弱体化することだったと結論づけた
毎日新聞<毎日.jp>
「不当労働行為:阪急トラベルサポートに救済命令 都労委」
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110205k0000m040047000c.html
読売新聞<YOMIURI ONLINE>
「労組幹部の業務外しは不当、都労委が復帰命令」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110205-OYT1T00279.htm
「週刊金曜日」きんようブログにも掲載されました
「Sさんに勝利命令」
http://www.kinyobi.co.jp/blog/?p=2804
松原さん撮影の記者会見の動画がユニオンチューブとYouTubeにアップされてい
ます。
↓ユニオンチューブ
http://video.labornetjp.org/Members/akira/videos/0204hts.wmv/view
↓ユーチューブ
http://jp.youtube.com/uniontube55

「臆病で弱いけど、仲間のためには頑張れる」

今日、本屋で新しい漫画を買いました。連載当初からずっとコミックスを買い続けてる漫画です。
出てくるキャラクターが魅力的で大好きなんですが、一番すきなのが嘘つきで臆病なキャラクターなんです。
大体友達と話をしたら「えっ??」と言われることが多いんですが、大人気の「強くて正義を重んじるヒーロー」とはちがって、「臆病で弱いけど仲間のためには頑張れる」ってところがすごく魅力的で大好きなんです。
 私自身、強いわけでもないし、賢いわけでもない。でも、そのキャラクターのように、人を思いやる心を持っていたいなぁと思います。
 弱肉強食の世の中で、小さな勇気や優しさが、時に思わぬ大きな力になることを信じつつ、今日も漫画で夜更かしです。
 真海 貴志
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10代のころのバイト解雇の思い出

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まだ10代の頃(何年前やねん)、野菜の仲卸(市場で野菜を競り落として、スーパーマーケットなどに供給する会社)でアルバイトをしていたことがあった。
朝の4時から7時まで週3日、やってきた野菜・果物を行き先別に詰め替える作業である。
一応、その後大学の授業に出るつもりにしていたのだが、たったの3時間とはいえ早朝からの肉体労働は堪え、活動の関係もあいまって、結局あんまり授業に出なくなった。
そのうち、どうせ授業に出ないならと、1日中そこで働くようになった。契約もへったくれもない。私もその会社も労働法などお構いなしてあった。
 これではいかんと一念発起して、新年度にあわせて、大学の授業のためにシフトの変更を申し出た。もともと募集には学生向けということもあって「勤務時間応相談」と明記されていたのだ。
しかし、返ってきた言葉は「そんな常識のないこというやつはいらん!」…即日解雇である。
当時の私はまっとうな労働法の知識も無く、まだ、生活に追われていなかったこともあり、結局泣き寝入りと相成った。今でこそ労働組合の執行部でございという体だが、ガキの時分にはこんなもんである。
 もし私が高校生のうちにこの本があったならと、切に思うのである。
橋口昌治・肥下彰男・伊田広行 著『<働く>ときの完全装備──15歳から学ぶ労働者の権利』(解放出版社 2010年9月) 1,600円 (土肥耕作)

四条河原町でパンフまき

先日、四条河原町の高島屋前で、ユニオンぼちぼちのパンフを、通るひとたちにまきました。
のぼりやマイクを持って行ったので、少しは人目をひいたかも。
寒かったー。
けど、驚いたのは、近くで試供品を配っていた女性がミニスカートだったことです。化粧品会社のロゴが入った服だったので、配布するときの衣装なのかな。あとで交代に来た男性は普通にスーツっぽかったけど。
健康を害するような衣装は許されるのだろうか。
おはな@試食販売バイトの時も長ズボン
びらまき
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