アピール・声明」カテゴリーアーカイブ

「参議院選挙にあたり排外主義の煽動に反対するNGO緊急共同声明」に関して

2025年7月20日に行われる参議院選挙の選挙運動において、複数の政党が排外主義を煽る状況が起こっており、移住連(移住者と連帯する全国ネットワーク)がこうした状況に抗議する共同声明を発出しました。

共同声明の内容は、移住連のホームページ(https://migrants.jp/news/voice/20250708.html)を参照ください。

移住連からの呼びかけに応じ、ユニオンぼちぼちとしてもこの共同声明の賛同団体に加わることを、執行委員会で決定しました。

私たちは上部団体や支持政党を持たないインディーズ組合ですが、国政選挙で公然とヘイトスピーチが表出される現状を黙認はしません。

今回の参院選で私たちの仲間の尊厳が傷つけられるのを防ぐ活動もまた、私たちの生存を求める運動であると、組合員のみなさまのご理解をお願いします。

立命館大学労働者代表選挙 立候補者への公開質問と回答

現在、立命館大学において労働者代表選挙が行われています。

大学と労使協定を結ぶ上で、私たち働く者の代表者を選ぶとても重要な選挙です。

投票期間は、5月9日(火)10:00~5月16日(月)17:00です。

学校法人立命館と雇用関係にあり、2023年4月1日時点で在職している労働者は誰でも、投票することができます。

専任の教職員だけでなく、授業担当講師、非常勤講師、非常勤職員、またTAや学生アルバイトにも投票権があります。

ユニオンぼちぼちでは、立候補者に対し、大学内の不安定雇用の問題について公開質問を行い、すべての候補者から回答を得ることができました。

立命館大学で働く多くの人に読んでいただき、投票の判断材料として活用していただきたいと思います。

なお、候補者のプライバシーを考慮し、選挙管理委員会と協議の上、当ブログでは候補者は匿名としています。候補者名は学内労働組合関係掲示板でご確認ください。

2023年度労働者代表選挙公開質問状

立命館大学労働者代表選挙 立候補者への公開質問と回答

現在、立命館大学において労働者代表選挙が行われています。

大学と労使協定を結ぶ上で、私たち働く者の代表者を選ぶとても重要な選挙です。

投票期間は、5月10日(火)10:00~5月16日(月)23:59です。

学校法人立命館と雇用関係にあり、2022年4月1日時点で在職している労働者は誰でも、投票することができます。

専任の教職員だけでなく、授業担当講師、非常勤講師、非常勤職員、またTAや学生アルバイトにも投票権があります。

ユニオンぼちぼちでは、立候補者に対し、大学内の不安定雇用の問題について公開質問を行い、すべての候補者から回答を得ることができました。

立命館大学で働く多くの人に読んでいただき、投票の判断材料として活用していただきたいと思います。

なお、候補者のプライバシーを考慮し、選挙管理委員会と協議の上、当ブログでは候補者は匿名としています。候補者名は学内労働組合関係掲示板でご確認ください。

2022年度労働者代表選挙公開質問状

立命館大学労働者代表選挙 立候補者への公開質問と回答

現在、立命館大学において労働者代表選挙が行われています。

大学と労使協定を結ぶ上で、私たち働く者の代表者を選ぶとても重要な選挙です。

投票期間は、5月10日(月)9:00~5月21日(金)23:59です。

学校法人立命館と雇用関係にあり、2021年4月1日時点で在職している労働者は誰でも、投票することができます。

専任の教職員だけでなく、授業担当講師、非常勤講師、非常勤職員、またTAや学生アルバイトにも投票権があります。

ユニオンぼちぼちでは、立候補者に対し、大学内の不安定雇用の問題について公開質問を行い、すべての候補者から回答を得ることができました。

立命館大学で働く多くの人に読んでいただき、投票の判断材料として活用していただきたいと思います。

なお、候補者のプライバシーを考慮し、選挙管理委員会と協議の上、当ブログでは候補者は匿名としています。候補者名は学内労働組合関係掲示板でご確認ください。

21労働者代表選挙公開質問ビラ

立命館大学労働者代表選挙・立候補者への公開質問と回答

現在、立命館大学において労働者代表選挙が行われています。

大学と労使協定を結ぶ上で、私たち働く者の代表者を選ぶとても重要な選挙です。

投票期間は、1月14日(火)0:00~1 月27日(月)23:59です。

学校法人立命館と雇用関係にあり、2019年11月1日時点で在職している労働者は誰でも、投票することができます。

専任の教職員だけでなく、授業担当講師、非常勤講師、非常勤職員、またTAや学生アルバイトにも投票権があります。

ユニオンぼちぼちでは、立候補者に対し、大学内の不安定雇用の問題について公開質問を行い、すべての候補者から回答を得ることができました。

立命館大学で働く多くの人に読んでいただき、投票の判断材料として活用していただきたいと思います。

なお、候補者のプライバシーを考慮し、選挙管理委員会と協議の上、当ブログでは候補者は匿名としています。候補者名は学内労働組合関係掲示板でご確認ください。

19労働者代表選挙公開質問と回答

移民をとりまく差別と貧困を考える@反貧困ネットワーク大阪

「移民をとりまく差別と貧困」をテーマに、
反貧困ネットワーク大阪で下記の学習会を予定しています。
ぼちぼちも共催団体として加わっています。
ご参加や、ほかの人たちに知らせてもらえると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

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【反貧困ネットワーク大阪Facebookページ】

https://www.facebook.com/antipovertyosaka/

移民をとりまく差別と貧困を考える
―改定入管法の課題から

7月2日(火)18:30-20:40(開場18:00)
エルおおさか研修室2(大阪市中央区北浜東3-14)
参加費:500円(先着70名/事前申込不要)

いま、324万人を超える移民が、私たちの隣人として暮らし、様々な場で働いています。

しかし、移民は、違約金徴収や賃金未払い、低賃金・長時間労働、労災の頻発、誤解や偏見に基づくバッシング、強制帰国などの社会的排除を受け続けています。新生児を遺棄せざるを得ない状況に追い込まれるなど、痛ましい事件も起きています。

今年4月1日には改定入管法が施行され、より多くの移民が日本社会に暮らし、働くことが見込まれる中、実情を学ぶ学習会を企画しました。

使い捨ての労働力ではなく、誰もが人間として暮らせる社会をつくるためにも、みなさんとともに、考える機会にしたいと願っています。

講師:鳥井一平さん
(NPO法人移住者と連帯する全国ネットワーク代表理事)
団体HP: https://migrants.jp/index.html
1992年から移民や技能実習生が抱える労働・生活課題を軸に権利擁護に取り組む。
2013年に米国国務省より人身売買に闘う者に贈られる「TIPヒーロー賞」を受賞。

主催:反貧困ネットワーク大阪
共催:実践と政策のダイナミクスによる多文化共生研究会(大阪大学大学院人間科学研究科高谷研究会)、ユニオンぼちぼち(関西非正規等労働組合)
問い合わせ:とくたけ司法書士事務所 Tel:072(648)3575 Fax:072(648)3576(司法書士・徳武聡子)

立命館大学労働者代表選挙・立候補者への公開質問と回答

現在、立命館大学において労働者代表選挙が行われています。

大学と労使協定を結ぶ上で、私たち働く者の代表者を選ぶとても重要な選挙です。

投票期間は、11月16日(金)~11 月29日(木)です(土日を除く、10時から17時まで)。

学校法人立命館と雇用関係にあり、11月1日時点で在職している労働者は誰でも、投票することができます。

専任の教職員だけでなく、授業担当講師、非常勤講師、非常勤職員、またTAや学生アルバイトにも投票権があります。

ユニオンぼちぼちでは、立候補者に対し、大学内の不安定雇用の問題について公開質問を行い、ほぼすべての候補者から回答を得ることができました。

立命館大学で働く多くの人に読んでいただき、投票の判断材料として活用していただきたいと思います。

なお、候補者のプライバシーを考慮し、選挙管理委員会と協議の上、当ブログでは候補者は匿名としています。候補者名は学内労働組合関係掲示板でご確認ください。

立命館大学労働者代表選挙・公開質問および回答

立命館大学の雇用問題の解説

ツイッターで「立命館」を検索すると上位に出てくる「立命館が労基法違反で指導を受けました。」という本ブログの過去記事。大学が法律違反をしたというショッキングな出来事ですが、背景がわかりづらいという声をいくつか頂戴いたしました。そこでできるだけわかりやすく解説してみます。

まず、一番大きな論点は、無期雇用と有期雇用という軸です。期間の定めのない雇用か1年などの期間が定められた雇用かという違いです。無期雇用だと解雇が制限されるのに対し、有期雇用では契約の切れ目に次は雇わないという雇止めという形で比較的簡単に働き続けられなくされてしまいます。無期雇用といっても労働者のほうからは原則2週間前に言えば辞められるので、労働者にとってはまずもって無期雇用のほうがよいに決まっています。

有期雇用では比較的簡単に雇止めできるといっても、現在では労働契約法により一定の歯止めがかけられています。形式だけ有期雇用だが実質的には無期雇用の場合や、雇用が継続すると期待できるような場合には、無期雇用の解雇の場合と近くなります。つまり、そう簡単にはクビにならないということです。

さらに、平成25年4月1日から、有期雇用の契約を繰り返して通算5年を超えたら、労働者から申込めば無期雇用に転換できるというルールが設けられました。これが今回の立命館大学の問題に大きく関わってきます。

ここからは労働者の無期転換を阻止したい経営者になったつもりで考えてみましょう。そうするとわかりやすくなります。

そうした経営者なら、平成25年4月1日以降に新しく労働者を雇う際には、最初から雇用は最大でも通算5年だということを明記するでしょう。「授業担当講師」制度はそのためのものではないかというのが当組合の解釈です。

そうした経営者にとって頭の痛い問題は、平成25年4月1日よりも前から有期雇用をしている労働者です。最初に雇い始めるときに上限が5年だと説明していなかったからです。平成25年4月1日以降の契約更新時に、これからは上限が5年だと個別に説明するのは大変ですし、反発も予想されます。かといって何も言わずに平成30年3月末で雇止めにすると、実質的に無期雇用だとか雇用継続が期待されるとかの理由で違法だと判断される可能性が高まります。

ここで就業規則に目をつけます。就業規則を変えることで、個別の労働者から同意を得ることなく、労働条件を変更できるからです。就業規則に上限は5年だと新しく書き加えるということです。その変更した就業規則を労働者が見られる場所に置くなどして周知しなければならないものの、ほとんどの人がそのような細かいことに気づかないことでしょう。

しかしそこに落とし穴がありました。就業規則を変更する際には労働者の過半数を代表する者の意見を聴かなければならないのです。それを怠っていたということが、この度の労基署から大学への指導の根拠です。

これでやっと話がつながりました。無期転換の阻止←5年上限の明記←就業規則の変更という流れの就業規則の変更というところを突いたわけです。

その就業規則の変更は合理的なのか(合理的でなければ労働者の同意なしに効力を発揮しない)、そもそも有期雇用労働者を5年で一律に辞めされるということに経営面でのメリットがあるのかといったより本質的な議論も考えられますが、長くなったのでそれはまたの機会に譲ります。

このように、法の規制を少しでも逃れたい経営者に対して、ユニオンでは法を武器に闘っています。こうしたことに興味があるので学びたい、自分も職場で理不尽な目にあわされているので共に立ち上がりたいといった方がいらっしゃいましたら、どうぞユニオンぼちぼちへお問い合わせください。

立命館大学労働者代表選挙・立候補者への公開質問および回答

現在、立命館大学において労働者代表選挙が行われています。

大学と労使協定を結ぶ上で、私たち働く者の代表者を選ぶとても重要な選挙です。

投票期間は、7月3日(月)~7月14日(金)です。

この投票期間中に学校法人立命館と雇用関係にある労働者は誰でも、投票することができます。

専任の教職員だけでなく、非常勤講師、非常勤職員、またTAや学生アルバイトにも投票権があります。

 

ユニオンぼちぼちでは、立候補者に対し、大学内の不安定雇用の問題について公開質問を行い、全候補者から回答を得ることができました。

立命館大学で働く多くの人に読んでいただき、投票の判断材料として活用していただきたいと思います。

 

なお、候補者のプライバシーを考慮し、選挙管理委員会と協議の上、当ブログでは候補者は匿名としています。候補者名は学内労働組合関係掲示板でご確認ください。

 

17労働者代表選挙公開質問および回答