月別アーカイブ: 2012年3月

ユニオンネットワーク総行動


ユニオンネットワーク京都で城陽市役所に抗議行動。
市の学童保育の嘱託職員の方が、この3月で雇いどめを言い渡されました。
他の職員は継続雇用なのに、この人だけ雇いどめにされるようです。
今日は来なくていい、あした来て、など言われて働いてきて、あまりにも不安定な働き方に、待遇改善を要求したりして、目をつけられたのではないかということです。
市長に申し入れを持って行ったら、警察を呼ばれました。

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第十回手芸学習会

3月22日(木)、第十回手芸学習会が行われました。
今回は、いつも以上にゆる~りと始まり・・・
コーヒーを飲んで、お菓子を食べて、近況を話したりしながら手芸開始~。

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左側が組合員作。右側が講師作(講師も組合員)。
葉っぱの形をしたアクリルたわしです。
今回も、きょうとユニオンさんとたくさんお話させていただきました。
手芸学習会にいつもお誘いしているのですが、シャイ(?)なのか、見ているだけでいいとのこと(笑)
講師作のアクリルたわしがいくつか売れていましたー。
いつもありがとうございますー。

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こちら、組合員が溺愛している「チェブちゃん」です。
黄色のマフラーは、以前このブログに載せたもので、手作りです。
頭の上に置いてあるお花も手作り。(講師作のアクリルたわしです。)
お花がよく見えないので・・・

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こんな感じ。お花には葉っぱもちゃんとついています。
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こちら、先月から編んでいたヘアバンドです。やっと完成しました。
右側にあるお花は、編みかけの薔薇です。
次回の手芸学習会で完成させる・・・予定。
次回、手芸学習会は4月19日(木)14時~京都事務所にて行われます。
どなたでも参加できますので、ぜひお越しください。
ぼちぼち組合員には交通費が支給されます。

本日(3月26日(月))労働相談受付と相談マニュアル会議(大阪)


今日(3月26日(月))は月曜日なので定例の労働相談を大阪で受け付けています。15:00~20:00の間に釜ヶ崎医療連絡会議の事務所(大阪)と電話をお借りして受け付けています。「ユニオンぼちぼちに相談です」「労働相談です」と言っていただければ、ぼちぼちの担当者に代わります。
また、17:00から、労働相談を受ける際のマニュアルを作る打ち合わせを行います。これまで参加したことがない人や、相談の経験者、未経験者それぞれが集まるといいものになるかと思います。
場所がわからないなどということがございましたら、06-6647-8278までお電話ください。特に17:00や18:00を過ぎると正面玄関が閉まり、入り口がわかりづらくなります。ご遠慮なくお電話してください。

本日(3月24日(土))カフェと機関紙発送作業


今日は第四土曜日ですので、ユニオンぼちぼちの定例カフェが京都事務所であります。17時頃から適当に始まります。また、今日は機関紙の印刷・発送作業もありますので、早めに来ていただいてお手伝いをしてもらえると助かります。組合員には交通費が支給されます。

郵政ユニオンスト支援!

 3月19日(月)7:30~9:00郵政労働者ユニオンからの呼びかけで、地域の仲間ユニオンネットワーク加盟の労働組合の皆さんとともに、左京郵便局(京都市左京区高野)での始業から1時間の時限ストライキの支援に駆けつけました。
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 郵便局(日本郵政グループ)は日本最大の非正規労働者(ゆうメイト)を雇用するする企業。郵政労働者ユニオンと郵政産業労働組合は非正規10万人の正規化(政権交代時の公約でした)と最低賃金1,200円を掲げて今春闘を闘っています。また左京郵便局では支店長による暴力や組合への敵対行為も問題になっており、こちらも今回のストライキのテーマです。
 郵便局は非正規労働者も多い職場ですが、管理職もやたらと多い!私たちの行動の監視に9人もの管理職が出てきて、何やらメモをしたり、敷地に入るなと嫌がらせをしたり。こんな会社ほかにありません…。本当に無駄です。こんなことをするぐらいなら賃金カットをするなといいたい。
 8:00の始業とともに、郵政ユニオン洛北支部左京分会の組合員がストライキに突入しました。
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 ストライキ中は支援で駆け付けたほかの郵便局の労働者たちが次々とアピールし、盛り上がりました。特に大阪西支部から駆け付けた仲間のアピールは面白かった。さすが、大阪。盛り上がりすぎて、支援で駆け付けた私たちのアピールの時間がなくなったり、本来突入時に読み上げるスト突入宣言を終わり際にやってしまうなど、ハプニングをはらみつつも、1時間のストライキをやりぬきました。ストライキを解除して仕事に向かう労働者を拍手で送って、行動を終了しました。
 寒の戻りで時雨がしぶく中の行動でした。朝早くから駆けつけてくれた組合員の皆さん、ありがとうございました。

公開セミナーの案内


公開セミナーのご案内です。すでに第2回までは終わってしまいましたが、あと3回あります。
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「ワーク・ライフ・アンバランスを考える――実態から見る解決への道」
3/7(水)ディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)推進の視点から
西谷 敏さん(大阪市立大学名誉教授)
3/14(水)仕事と介護を両立するために――男性介護者を取り巻く環境と課題 
津止 正敏さん(立命館大学教授)
3/22(木)今どき、労組の奮闘記―「風邪でもないのに年休とっていいんですか?」にどう答えるか―
井上 信治さん(島津労働組合副組合長)
3/27(火)働くことも子育ても――母親の職場復帰を支えるには
石峰 朱実さん(京都ジョブパークマザーズジョブカフェカウンセラー)
3/29(木)労働法制からみる職場のメンタルヘルス、ハラスメント対策のいま
小畑 史子さん(京都大学准教授)
いずれも18:30-20:30
場所 ラボール学園(京都勤労者学園):京都市中京区四条通御前ラボール京都3F
   (阪急西院駅から徒歩五分)

本日(3月19日)労働相談(大阪)


今日(3月19日(月))は月曜日なので定例の労働相談を大阪で受け付けています。15:00~20:00の間に釜ヶ崎医療連絡会議の事務所と電話をお借りして受け付けています。「ユニオンぼちぼちに相談です」「労働相談です」と言っていただければ、ぼちぼちの担当者に代わります。
年度末は有期雇用契約の身にとっては落ち着かない時期です。雇い止めなど、契約更新にまつわる困りごとがありましたらお気軽にご相談ください。

本日(3月17日)京都で労働相談をしています


今日3月17日は土曜日ですので京都で労働相談を受け付けています。13:00~18:00の間に京都事務所にお越しいただくか、075-681-6904にお電話をください。
今日は朝から雨ですが、天気はだんだんと回復するようです。自転車で事務所に行けそうでよかったです。

【案内】韓国歴史ドラマの世界~歴史認識と身分差別の視点から(3.16)


以下、3月16日に催しがあります。関心のある方、ぜひ、ご参加くださいませ。
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京都市地域・多文化交流ネットワークサロン特別講演会
日時:2012年3月16日(金)18:00~20:00
場所:京都市地域・多文化交流ネットワークサロン
講師:朝治武さん(大阪人権博物館)
演題:韓国歴史ドラマの世界~歴史認識と身分差別の視点から~
(参加費:無料)
 朝治武さんをお招きし、日本社会に定着した韓国歴史ドラマの世界についてお話して頂きます。朝治さんは、近現代の部落史、特に水平社の研究をされており、近年は韓国歴史ドラマについても関心を持っておられます。身分制と被差別民衆の視点から、韓国歴史ドラマがもつ可能性と日本の時代劇との比較などを通じて、人権や共生の課題について学びたいと思います。どうぞ、ご参加下さい。
【プロフィール】
朝治 武(あさじ・たけし)。1955年、兵庫県に生まれる。現在、大阪人権博物館学芸員。近著に、「韓国歴史ドラマの魅力を探る試論的考察」『大阪人権博物館紀要』13(2011年)、「韓国歴史ドラマに描かれた身分制と被差別民衆」『部落解放』655(2012年)。共著に『もっと知りたい部落の歴史――近現代20講』解放出版社(2009年)など。
主催:京都市地域・多文化交流ネットワークサロン
連絡:〒601-8006 京都市南区東九条東岩本町31 
℡:075-671-0108 Fax:075-691-7471 
E-Mail:salon_kyoto@ck9.so-net.ne.jp 

【再掲】ユニオンぼちぼち 3月学習会のお知らせ。

いよいよ週明け、3月の学習会です。
最近、矢鱈と更新が頻繁な、ぼちぼちブログですが、
そんな数多くのエントリーに埋もれてしまった感のある、3月学習会の再告知です。
今回は、文字も大きくして、大サービスです!!
週末はデモへ!週明けは学習会へ!
以下【再掲】

【転載歓迎】【拡散希望】
ユニオンぼちぼち 3月の学習会のお知らせ。
□はじめに(注意事項)
注1)この学習会は、組合員以外の方でも、参加できます。
 ご近所お誘いあわせの上、是非ご参加下さい。皆様のお越しをお待ちしております。
 又、組合員には交通費が支給されます。
注2)参加される方々にとっての安全な場所の確保の為、説教好きな方の参加は、固くお断わり致します。悪しからずご了承下さい。
□タイトル
『働いてはいけない!?』
~グローバル経済下における、私達と労働のあり方を再考する~

みんなでドキュメンタリー映画『ダーウィンの悪夢』を見ようず!!
<作品あらすじ>
半世紀ほど前、ささいな試みからアフリカの美しい湖に放たれた一匹の魚。
そこから悪夢のグローバリゼーションが始まった。
 世界中の映画祭で多数のグランプリを獲得した衝撃の大ヒット・ドキュメンタリー。
(中略)
アフリカのビクトリア湖は多様な生物が生息していたことからかつて“ダーウィンの箱庭”と呼ばれていた巨大湖。
そんなビクトリア湖に、今から半世紀ほど前、外から持ち込まれた肉食の巨大魚“ナイルパーチ”が放たれた…。
グローバル経済に取り込まれたアフリカの一地域で引き起こされた悪夢のような現実をセンセーショナルに描き出す衝撃のドキュメンタリー。
(Amazonより引用 (中略)は筆者による)
□日時・場所
 
3月12日(月)14時~ 
ユニオンぼちぼち京都事務所にて。

□担当より
 
「働かない、働けない、働きたくない人達」は、実は大勢いる。
 私達は、常日頃から、世間からの「働け!」、「怠けるな!」、「甘えてるんじゃない!」という“無言の”同調圧力を、暗黙知しており(或いは内面化しており)、そうした、(人を追い詰める)反論のしようが無いような、圧倒的に正しそうに聞こえる批判に、常に身構えながら生活している。それは、脅迫であり、強迫である。
(従って、むやみに疲れる(;´Д`))
まるで、「稼がない奴には発言権も無い」とでも言いたげだ。
 しかし、「働く」という事は、それ程無条件に美化されうるものなのだろうか?
 「賃労働だけ」が、そんなに尊く、また偉い事なのだろうか?
 
何も考えずに、無闇に「働く」事が、実は、他の地域において、貧困や差別、戦争の拡大再生産に加担しているとしたらどうだろうか?
実は、「何もしないでいる事」、「働かないでいる事」が、
広い意味では、(事態をこれ以上悪化させないという)社会貢献だとしたらどうだろうか?
「何も考えなくても良いから、(思考停止して)とにかく働け!」という同調圧力が高まる今だからこそ、もう一度「働く事、働かない事」を問い直したい。
働かない、働けない、働きたくない人達、集まれ!!
私もテンション低めで、イヤイヤやります。
担当 ニート組合員K
□スケジュール
14:00
 │       映画見る(前半)
15:00
 │       休憩
15:15
 │       映画見る(後半)
16:00
 │       休憩
16:15
 │       感想・交流など(雑談的ワークショップ企画中)
17:15
 │       終了・後片付け
17:30
 ↓       「グローバリゼーションを噛み締める」
         フィレ○フィッシュ試食ツアー @京都駅マ●ドナルド(有志のみ)