5月の連続企画は、話し手に高谷幸さんを招いて議論する場をつくることとなりました。
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「外国人」をめぐる問題のいま
ー社会を枠づける境界を問いながら
社会を枠づける境界を問いながらあなたやわたしが、
社会を枠づける境界を問いながらあなたやわたしが、
「ここ」に生きている事実は、誰にどんな理屈で「認められる」のでしょうか?
好ましい人間か、好ましくない人間かで、誰かが「ここ」に生きる是非を、「決められる」ものなのでしょうか?
―日本の発展のために外国人を受け入れるべきだ
―この社会に外国人を受け入れる余力はない
―この社会に外国人を受け入れる余力はない
繰り返されるこんな議論のなかで、無意識のうちに前提にしているものは、なんでしょうか?
「外国人」をめぐる問題のいまについて、背景と現況を確認しながら、社会を枠づける境界について話し合います。
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日時:5月20日15時~18時(終了後交流会予定)
場所:ユニオンぼちぼち大阪事務所
(釜ヶ崎医療連絡会議内/西成区太子2-1-2)
参加費:無料/カンパ
話し手:高谷 幸
大学教員・移住者と連帯する全国ネットワーク
前半は移住者支援NGOに携わり、移民研究・社会学が専門の高谷さんに、お話いただきます。
後半は参加者それぞれの、背景や疑問を交えながら、「実践に結びつけられたら」と願っています。
主催:関西非正規等労働組合(ユニオンぼちぼち)
問い合わせ:botiboti@rootless.org/080-9741-1240(ラボルテ)