ユニオンぼちぼちの組合員も運営に携わっている集会のご案内です。
【転載・転送歓迎】
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朝鮮学校と民族教育の発展をめざす会・京滋
[愛称:こっぽんおり(意味:蕾、前途ある若者)]
■■ 結成記念集会の案内 ■■
~もう待てない! 高校無償化
朝鮮学校への自治体助成の拡充を!~
2月29日(水)午後6時30分~
場所:キャンパスプラザ京都 第4講義室
(会場へのアクセス)
参加費:500円
問い合わせ:mezasu_hakkyo_k★yahoo.co.jp
メール送信の際は★をアットマークに変えてください。
<内容>
・京都朝鮮第三初級学校ドキュメンタリー映像
・「ハッキョへの坂」朗読会inソウル報告
・朝鮮高校無償化を求める文科省要請行動報告
・滋賀の教育現場と地域の取組みから報告
・朝鮮学校オモニの訴え
・朝鮮高級学校無償化を求める連絡会大阪アピール
・韓国で広がる朝鮮学校支援の動き
・「こっぽんおり」結成報告
■■ 結成記念集会にあたって ■■
京都と滋賀には朝鮮学校が5校あり、現在512人の子どもたちが学んでいます。朝鮮学校の教育は、日本に住む朝鮮人の子どもたちが民族の言葉や歴史・文化を学び、日本社会のなかで「チョソンサラム(朝鮮人)」としての誇りをもって生きていくための場として欠かせないものです。
朝鮮学校の民族教育に対して、いくつかの地方自治体は不十分ながらも助成金を支給してきましたが、国は一切の助成を認めないどころか在日朝鮮人による民族教育の権利を否定しつづけてきました。この数年では、高校無償化制度からの朝高生の排除や、特定の政治目的を理由に朝鮮学校への助成金を中止・削減する地方自治体が出るなど、朝鮮学校で学ぶ子どもたちの教育を受ける権利が著しく侵害されています。
そんななか、2009年末には、外国人排斥を煽る集団が京都朝鮮第一初級学校に対してレイシズム(人種差別、民族差別)をむき出しにした過激な侮辱的言動をぶつける事件を起こしています。この一連の出来事を許してきた日本社会の現状を変えていかないといけません。朝鮮学校が声を上げたり闘ったりしなくても当然の権利が保障される社会をつくらないといけません。
そのためにも、朝鮮学校や在日コリアンの民族教育をもっとよく理解するとともに、支援運動の輪を広げていきたいと思います。朝鮮学校を支える会・京滋の活動と経験を引き継ぎ、さらに民族教育を発展させていく基盤をつくるために、こっぽんおりの結成を通じて、幅広い分野で息の長い信頼関係を築いていきたいと思います。
【ご案内】京都滋賀の朝鮮学校支援集会
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