京都暮らし応援ネットワーク事件で中央労働委員会に再審査を申し立てた結果が出ました。
残念ながら棄却されました。
2023年の10〜11月に再審査を申し立て、数か月にわたり和解に向けた協議をしたけれども整わず、2024年7月末に結審して、2025年6月4日に命令書が郵送されました。
京都府労働委員会での結果の概要は京都府労委令和3年(不)第1号 京都暮らし応援ネットワーク不当労働行為審査事件(概要情報)に示されています。
中央労働委員会での結果の概要もそのうち同じような形でインターネットで見ることができるようになると思います。
この労働委員会の判断は残念ではありますが、泣き寝入りせずにやるだけのことはやったという感触はあります。
事実は「よりそいホットライン」事業を受託運営していたNPO法人「京都暮らし応援ネットワーク」の「ハラスメント」事案などこのブログに書いてきた通りです(労働委員会での事実認定とも整合します)。
あとはこれをどう評価するかです。
京都暮らし応援ネットワーク事件の中央労働委員会結果報告でした。