良心に反する仕事を拒否できる権利を

沖縄の高江では米軍のヘリパッド工事が、山口県上関町では原発建設が、大量の労働者を動員して強行されている。
地域住民が反対しているのに、なぜ工事を強行するのか!
という怒りとともに
良心の痛む仕事に従事する労働者の生活、地域住民同士がいがみ合わざるをえない状況を思う。
行政にも電力会社にも労働組合があるはずだ。
労働組合は、労働者が良心に反する仕事をしなくてすむ状態を守る必要があるのではないか。
自分たちの手が汚れないからといって沈黙を守る罪は大きい。

やんばる東村 高江の現状 ロハスな暮らしの上空に戦争のためのヘリが舞う
中国電力、夜中に原発工事を強行(楽天ソーシャルニュース)
【速報】上関で埋め立て工事再開 中電、1年3カ月ぶり(中国新聞)
山口県上関町への原発建設計画で、中国電力は21日午前、建設予定地の海域に作業台船を派遣し、埋め立て工事を再開した。反対派の同町祝島の漁船は抗議行動をしている。中電側は海岸にも作業員を大量動員して柵の設置を試み、反対派とにらみ合った。
埋め立て工事の再開は2009年11月に反対派の抗議で中断して以来、1年3カ月ぶり。
2.20アメリカ大使館前での弾圧に対する抗議声明
「(…)申し入れのアポイントは大使館に当日16時で取れており、赤坂警察も「大使館手前のJTビル前まで全員行って良い」と合意したからです。
ところがJTビル前に到着したところ、赤坂警察が参加者の行く手をふさぎ、いきなり「解散しろ」と圧力をかけてきました。そして参加者に襲いかかって2人を不当逮捕しました。映像を見てください。1人目は道に押し倒され、髪の毛をつかんで引きずりまわされるなどの暴行を受けました。2人目も強引に引きずられて全身に擦り傷と打撲を負いました。その際2人目が逮捕容疑を問いただした所、赤坂警察は「理由なんて後で良いんだ」と法治国家を根底から否定する暴言を吐きました。(…)」

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