生きづらさを軸においた若者×政治×大阪な感じの企画の紹介です。
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関西大学に山口二郎氏がくる…!!
「民主主義」とは、君達一人ひとりが政治・社会の主人公だってこと!!なんてセリフが空々しく感じられる今日このごろ。
…
だって、政治ったって選挙しかアプローチする手段はしらないし、選挙してもよくなる気がしないし、選挙権すら無い人だっているし。
しょうがないから、無関心でいよう。その方が楽なのはわかっている。
でもちょっと待って、本当にそうかな。
もちろん選挙は大切だよ。「民主主義」の基本だし。
だけど、選挙期間は限られてる。それにもしも自分と正反対の意見の政治が行われていたら?
もしも、自分たちが望む社会を実現する手段を見つけられたら?
これは先日、反原発イベントで避難者の方が話されたこと。
「原発事故が起きるまで、私はどの候補になっても一緒だと、あまり考えずに投票してきました。ですが今はとても後悔しています。もっと真剣に投票先を選べば良かった。」
この方は福島県で、四歳の息子さんともども被爆した。
震災後2ヶ月経ち、大阪へ避難してからも、原因不明の鼻血・下痢が止まらなかった。
そして現在、反原発運動に勤しみ、自らの体験を各地でお話しされている。
時間は戻らない。選挙結果も、東北も。
でも、現状に抗って、私たち一人ひとりが主人公になれることもあるんじゃないかな。
政治に対して要求する手段は決してひとつじゃない。
じゃあ、いったい私たちには何ができるのかな?
闘う政治学者・山口二郎さんと、参加者の皆さんも一緒に、考えてみませんか?
以下企画詳細
ゲスト:山口二郎さん(北海道大学)
テーマ「民主主義の在るべきかたちとは?」
サブテーマ「大阪の政治をみる」
開催日:2012.4.15
場 所:関西大学千里山キャンパス内千里ホール
時 間:13:00開場受付
14:00山口二郎氏講演
15:20トークセッション
16:50終了
資料代 一般500円・学生300円・介護者無料
主催:若者で考える未来ネットワーク
連絡先:hiyoten@hotmail.co.jp
twitterアカウント @hiyoten_osaka
公式ブログ 『ひよてん』 http://hiyoten.exblog.jp/
意思のあるところに方法はある。(Where there’s a will, there’s a way).
英米人は、意思を比較して個人を選出して責任者とする。
意思は、表明できる。議論の対象になる。
議決により意思決定は可能になる。
日本人には、意思はないが、恣意 (私意・我儘・身勝手) がある。
日本人は、序列を定めて裁量権を与え、恣意により運用させる。
恣意は、表明できない。腹の底にたまっている。
議論は不毛になる。談合により恣意の摺合せをおこない、打開策を見つける。
意思は、未来時制の内容である。
日本語には、時制がない。日本人には、意思がない。
意思を示せば、当事者となる。
意思を示さなければ、傍観者となる。
我が国は、世界にあって、世界に属さず。
国がひっくり返った時にも、責任者は出なかった。
とかく、この世は、無責任。
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