告知が前日になってしまいましたが、ユニオンぼちぼち8月学習会 釜ヶ崎フィールドワークのお知らせです。
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日時:8月13日14:00(集合)
集合場所:JR大阪環状線新今宮駅東口改札前
☆組合員には交通費が支給されます。
ユニオンぼちぼちの大阪事務所が所在する大阪市西成区の釜ヶ崎は、日雇労働者が多く暮らしている「寄せ場」です。釜ヶ崎の多くの労働者は生活保護や野宿、シェルター(野宿者向けの宿泊施設)、ドヤ(安い宿)で暮らしています。
建設事業や原発など、現代の産業社会を維持するために、最底辺で働く安く使い捨てにできる日雇労働者の存在が不可欠とされてきました。そうした日雇労働者を調達するための集積地として長らく機能してきたのが釜ヶ崎などの「寄せ場」でした。「寄せ場」は社会や人々から隠されてきましたが、、まぎれもなく社会や人々の日常の一部として存在してきたのです。そして、橋下維新の大阪市政下で、「西成特区構想」や各種公共事業の廃止など上からの地域再編のたくらみの前に街ごと使い捨てられようとしています。
当日は釜ヶ崎では夏祭りが行われています。釜ヶ崎に行ったことのある人もない人も、これをきっかけにぜひ釜ヶ崎を訪れてみてください!
※夏場のため、ご参加の方は、帽子等をご用意の上熱中症等にお気を付けください。
※参加申し込みは不要です。参加費も無料です。
8月13日(月)ユニオンぼちぼち8月学習会 釜ヶ崎フィールドワーク
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