月別アーカイブ: 2010年1月

伊東さんへの、不当な逮捕に抗議します!

生きていくことへの弾圧を許さない!
┌┐
└■ 私たちは、西成公園よろず相談所の伊東さんへの、
  不当な逮捕に抗議します!

反弾圧1・12救援会
2010年1月18日
1月12日、西成公園よろず相談所の伊東さんが、「威力業務妨害」の容疑で現行犯逮捕されました。靱・大阪城公園や長居公園での強制排除以降、大阪市内の各公園では、野宿生活を続けている労働者がテントを新しく張って生活を続けるのが、非常に困難な状況にあります。こういった状況の中、伊東さんは、西成公園のテントに野宿の労働者を受け入れながら、そういった労働者の尊厳と生命を守る取り組みを日常的に続けていたのです。今回、伊東さんは、西成公園で、新しく生活を始めた労働者Kさんのテントを、公園事務所の職員が当人の許可なくビデオ撮影をした事に対し、抗議を示しただけで、逮捕されたのですが、まさに正当な抗議行動に対する弾圧と言わざるを得ません。
野宿者を取り巻く最近の状況釜ヶ崎では、昨年に入ってから、日雇仕事が殆どないという背景の下、アパートで生活保護を受ける事が出来る野宿者が急増しています。しかし、その一方で、体が元気な内は、例え野宿生活を続けながらでも、自分で働いて稼いだお金で、生活を続けている労働者も、多く見受けられます。今回、西成公園で、新しくテント生活を始めた労働者Kさんも、まさにそういった労働者の1人でした。大阪市では、2000年末より、市内3ヶ所に「自立支援センター」が設置され、野宿者の就労自立を目的とした事業が展開されて来ました。今年で10年目を迎えるこの事業ですが、就労自立という当初の目的を殆ど達していない現状を考えると、事業的には殆ど、破綻していると言わざるを得ません。
不当弾圧を許さず、私たちが生き抜くためのたたかいを!
こういった「自立支援センター」の現状がありながら、一方では、公園での新規テントの建設はあくまでも認めず、このような大阪市の動きに少しでも抗う者に対しては、今回、逮捕された伊東さんのように、本当に些細な事でも、警察権力を使って弾圧して行こうとする、大阪市の姿勢を、私たちは到底、許す事は出来ません。私たちの反弾圧への闘いへのご支援・ご注目を心より訴えたいと思います。「100年に1度」と言われる世界的な大不況の中、この日本においても、全国的に失業状態が蔓延し、閉塞感が日に日に強まるだけでしかない社会状況が続いていますが、こういった状況が少しでも改善して行くための取り組みを、これからも共にたたかって行きましょう!
【皆さんへのお願い】
�この抗議アピールへの賛同を募ります(連絡先は下記を参照下さい)
�弁護士費用や差し入れ費用等、何かと必要になります。たいへん恐縮ですが、みなさまのご支援におすがりするほかない状況です。カンパへのご協力をどうか よろしくお願いします(振り込み先は、下記を参照下さい)
�このアピールを多くの人に広めてください。
◆反弾圧1・12救援会◆
大阪市西成区太子2-1-2 釜ヶ崎医療連絡会議気付
TEL∕FAX:06-6647-8278
メール:iryouren(at)air.ocn.ne.jp
郵便振替口座 00940-5-79726
(加入者名:釜ヶ崎医療連絡会議)
通信欄に「1・12弾圧救援」と明記して下さい。
以上

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菊地
不当な逮捕で、拘束は人権侵害です。許してはいけません。人権の回復を行わないといけません。
斉藤郁夫
A君は何も悪いことはしていない。権利を行使しただけだ!福祉事務所の対応が問題だ。福祉事務所は経過を冷静にふりかえり、告訴をとり下げるべきだ!(検察の姿勢がどうあれ)
桑野浩一(無職渡世)
がんばって下さい。
但馬けいこ(自立労連)
もう充分にひどい状況ですが、この事件を許すともっとひどい世の中になると思います。市役所の、とくに社会福祉の窓口を、権力の問答無用の場にしてはいけない。人の生存にかかわる場には、透明性や公正性・人間性こそが必要であるが、今回の事件はその容赦ない遮断を示しているのではないでしょうか。貧困の拡大を今こそ、黙っていてはいけないと強く思います。
斉藤尚己
人間の尊厳をかけた闘いに敬意を表します。
警察の不当弾圧を許すな!
村上(管理職ユニオン・関西)
がんばれA君!
友延秀雄(ゼネラルユニオン書記次長)
正義は必ず勝つ。
共に闘おう!
吉田真治
行政がおかしい!
警察もおかしい!
検察もおかしい!
なによりおそろしいのが、弱い者が安全地帯からより弱い者を叩き、あざける風潮です。
内藤進夫(アルバイト派遣パート関西労働組合副代表・神戸事務所相談員)
私たちは非正規労働組合です。労働局や労基署への抗議・申入れでカメラや録音機を持参します。ビデオを回すことは労働争議に必要不可欠です。他人事ではない。共にたたかいましょう。
匿名
A君が一日も早く釈放される事を求めます・職業訓練校に通い、必死で生活を立て直そうとしていたA君に対し、このような不当な勾留をすることが信じられません。自分を守る為に記録を取っただけで逮捕・長期勾留されるなんて、こんなひどい話はありません。
森野櫟
 A君を「犯罪者」扱いする柏原市福祉事務所の態度からは「貧乏人は死ね!!!」という考えが読みとれる。この状況は非常に危険だ!我々は、福祉事務所の悪虐を許してはならない!それを許してしまうと、我々だけでなく、日本国民自体の未来はない!
 我々に出来る事は「自分には関係ない」という甘い考えを捨て去り、おかしい事を「おかしい!!!」と発言していく事だ!!!
ふるかわあすか
Aさんに起きていることは、まさに不可思議。逮捕や拘留など理にかなう点が全くないように思います。
こんなことが起こる社会はアリスの不思議な国より、100万倍不思議な国です。
でも、逮捕後のAさんの手紙、替え歌からはとても勇気をもらっています。それにはとても感謝しています。ということは、Aさんの才能を見せてもらうための逮捕なのでしょうか。
なんということでしょうか。あー不可思議です。おかしいです。許されてはいけないことです。
藤喬(きょうとライフサポートセンター)
必ず勝利できる。
私も1月21日京都の反貧困ネットワークの会合でみんなに報告し、闘いの輪を拡げるつもり。共にがんばろう!!
匿名
生活保護はすべての人に受ける権利があるはずだ。いいがかりをつけてタイホするなんて絶対に許せない。Aさんガンバレ!
匿名
自分も生活保護もらっていますが、柏原市役所に対しては不当逮捕だ
他の件でも柏原市役所の福祉になるのかわからないけど
昨年11月で終わった定額の件でも役所の対応が悪かったです。
中崎クィアハウス
1月15日大阪の報告集会に行かせていただき、主催の皆さんありがとう&お疲れ様でした。そこで思った事をAさんに言ってもしょうがないかもしれません
が、公務員は住民の税金で食わせてもらっている身として、もう少し自分の仕事に責任と自信を持ってほしいと思いました。福祉課と一人で対応しないといけなかったAさんは生活がかかっており、本当に切羽詰まり、不安で大変だったと思います。でも、職員は仕事だし、何人もいるし、何も焦ったりする必要はないでしょう。何で「どうぞ、何でも記録を撮ってください。ネットでも誰でも、私たちの仕事ぶりの映像を観てください」ぐらいの落ち着いた気持ちで仕事できないのでしょうか。Aさんは不条理な事に生活が急変していますが、どうにか今は「一人じゃない」と感じ、生き抜いてほしいと、皆で応援しています。
【賛同人】(1月21日現在)
宇都宮健児(反貧困ネットワーク代表)、稲葉剛(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい代表理事)、赤石千衣子(反貧困ネットワーク)、雨宮処凛(作家・反貧困ネットワーク副代表)、生田武志(野宿者ネットワーク代表)、小野俊彦(フリーターユニオン福岡執行委員)、河添誠(首都圏青年ユニオン書記長)、舟木浩(弁護士、反貧困ネットワーク京都事務局長)、白崎一裕(反貧困ネットワーク栃木共同代表)、さとうしゅういち(民主党員、福祉行政職員)、木村厚子(岐阜県)、小林希行、藤藪貴治(北九州市立大学非常勤師)、蓼沼紘明、イダヒロユキ(大学非常勤教員)、吉野一彦(クリニカルラボ御影院長)、藤田 博士(茨城保健生協組合員)、尾崎英樹(働かないホモセクシャル)、紺野茂樹、中野由紀子(「旗旗舎・東京」)、小塚太(ピースネット/市民平和基金:東京)、木下茅(東京女子大学非常勤講師)、竹林 隆(大阪教育合同労働組合書記長)、有園正俊(精神保健福祉士)、エッグマン(医療労働者・大阪)、白石草(OurPlanet-TV)、江上諭子(ビデオ作家)、林田力(『東急不動産だまし売り裁判』著者)、清水裕(学生)、高野聡(活動家一丁上がり!講座受講生)、嶋田頼一、吉田卓史、細野秀太郎(オルタ)、庄野真代(活動家一丁あがり講座)、久保田健司、前田昭典、くまがいマキ(劇作家)、兼近修身、竹内絢(ふぇみん)、渡邊太(taiyoh.org)、匿名(神奈川:アルバイト)、花澤尚巳、森ひろみ(無職)、西村仁美(ルポライター)、澤田春彦(労働者友愛協会)、稲葉奈々子(茨城大学教員)、ヒデヨヴィッチ上杉(バンドマン)、木村穣(ピースムービーメント実行委員会)、遠藤礼子(活動家)、桐原尚之、田中捷介、藤井光(美術家・映像ディレクター)、松元千枝(ジャーナリスト)、吉岡多佳子(非正規施設介護労働者/安全な労働と所得保障を求める女性介護労働者の会/関西非正規等労働組合ユニオンぼちぼち組合員)、加藤和博、中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)、大村智(明石書店労働組合)、鍬野保雄(一市民)、中村雅也(京都府立視力障害者福祉センター入所者)、藤田ひろみ・maqui,カトウ(サポートセンターMADO)、服部貴弘、園良太(フリーター全般労働組合共同代表)、古屋寛生(あすじゃ京都)、七瀬タロウ(精神障害者)、中沢浩二、松田一樹(郵政非正規労働者)、吉田信吾(ホームヘルパー)、松原明(ビデオプレス/レイバーネット日本)、大野直之(全国障害者介護保障協議会)、内野端樹(GOTCHA)、本田次男(きょうと夜まわりの会)、中村順(貧困当事者)、稲岡淑江、土屋トカチ(映像ディレクター・映画監督)、梶屋大輔(フリーター全般労組・派遣ユニオン)、金靖郎(難民を支援し、連帯する会)、栗田隆子(女性と貧困ネットワーク・フリーターズフリー)、湯川順夫、横山雄一、筒井雪江(永世中立宣言運動)、竹村洋介(近畿大学講師)、岡田雅宏、みさき、竹森真紀(北九州がっこうユニオン・うい)、加藤賀津子、佐藤龍市(「永世中立宣言」運動センター準備室事務局)、川原義人(個人)、阿部豊(介護ヘルパー)、遠藤賀子、大山千恵子(行政書士)、平田正造、横山隆英、ふるかわあすか、長濱洋一、藤喬(きょうとライフサポートセンター)、菊地、吾郷俊郎、斉藤郁夫、桑野浩一(無職渡世)、但馬けいこ(自立労連)、斉藤尚己、村上(管理職ユニオン・関西)、友延秀雄(ゼネラルユニオン書記次長)、吉田真治、内藤進夫(アルバイト派遣パート関西労働組合副代表・神戸事務所相談員)、森野櫟(順不動)
【賛同団体】
NPO法人自立生活サポートセンター・もやい、生・労働・運動ネット、住まいの貧困に取り組むネットワーク、NPO法人青森ヒューマンライトリカバリー、自由と生存の家実行委員会、Media Champon、「働き人のいいぶん」編集委員会、なめるな国民を!守ろう憲法!憲法を守る意思表示の会、フリーター全般労働組合、ピープルズ・プラン研究所、APFS労働組合、京都生協の働く仲間の会、フリーターユニオン福岡、全国「精神病」者集団、びよんどネット、労働者コミュニティーセンター・ながの、京都大学時間雇用職員組合ユニオンエクスタシー、北九州がっこうユニオン・うい、夜まわり三鷹、永世中立宣言運動、大阪城公園ヨロズ相談所、中崎クィアハウス(順不動)

「なんで有期雇用なん!? 大学非正規労働者の雇い止めを許さない関西緊急集会」

有期雇用問題に鋭く切り込む集会を行います。
ぜひ参加と賛同をお願いいたします!

「なんで有期雇用なん!? 大学非正規労働者の雇い止めを許さない関西緊急集会」
★基調講演 脇田滋さん(龍谷大学/労働法)
★現場から報告
★アピール採択
2月27日(土)1時~4時 エルおおさか7階708会議室

よびかけのチラシ(PDF)
*** 呼びかけ文
大学、官公庁、一般企業の間で、更新の年限を定めた有期雇用が広がっています。
恒常的な業務であるにもかかわらず、数年で一律に雇い止めとなる有期雇用、私立大学ではずいぶん前から導入され、既に常態化していますが、国立大学でも 2004年の法人化以降、各大学で有期雇用が導入されてきました。京都大学では5年。大阪大学では6年*。今年3月、全国の国公立大学、私立大学で大量の解雇が実施されます。
現在大学で働く非正規労働者の多くは女性です。大学に限らず、非正規労働の根底には女性労働の搾取の問題があります。主婦のパート仕事として位置づけられ、夫に扶養されることを前提にしているため待遇は改善されず、それが今では20代・30代の女性・男性がおかれる当たり前の労働環境になりつつあります。
数年ごとに雇い止めを行い、人だけ入れ替えるのは単に「首のすげかえ」であり、反復更新を繰り返すことにより、更新期待権が生じないようにするための方法です。しかし、多くの非正規労働者は
「有期雇用であることを知って契約にサインしたのだから、雇い止めになっても仕方ない。」と諦めます。けれども、私達は声を上げます!
「なんで有期雇用なん!?そもそも、有期雇用自体がおかしいんちゃう!?」
有期雇用は「人を育てない・育てる気がない」、人々の働く力を貧困化させていくシステムだと考えます。
更新や雇い止めの不安に怯えながら働くのではなく、腰を据えじっくりとその仕事に携わりたい!
同じ仕事をしているのであれば、正規労働者と同一の賃金・待遇を!
その思いを抱えた関西の国公立・私立大学の非正規労働者たちが大学を超えて集まり、今年3月末に各大学で行われる雇い止めを実行させないため、緊急集会を開くことになりました。
有期雇用に疑問と不安を抱きつつも、声を上げられない非正規労働者の方々に「共に声を上げよう!」と呼びかけ、有期雇用の問題性**を明らかにし、抜本的な解決策を皆さんと共に考える場にしたいと考えています。
* 阪大は法人化以前からの長期非常勤職員も今後5年で雇い止めにすると発表しました(一部を特例職員として登用)。
** 現在、派遣法改正が国会で論議されています。派遣から直接雇いになったとしても、それが期限付きの有期雇用なら、労働者は不安定なままです。派遣と有期雇用を正しく規制していくことは、非正規労働者の生存を守るために必須の、車の両輪といえる問題だと私たちは考えています。
*** 呼びかけ団体
京都大学時間雇用職員組合 ユニオンエクスタシー
関西単一労働組合 大阪大学分会
関西非正規等労働組合 ユニオンぼちぼち
京都精華大学嘱託教職員組合 SocoSoco
2010年1月15日現在
*** 賛同していただける方(個人・団体)
お名前と連絡先とメッセージをメールしていただけたらと思います。
nandenan0227*gmail.com (*を@に置き換えてください)
*** 一緒に呼びかけしてくださる方(個人・団体)
実行委員会では定期的に会議をしています。
そのご案内などもいたしますので、是非ご連絡ください。
*** 賛同カンパをお願いします。
「2/27関西緊急集会へカンパ」と記載の上、郵便振替口座 00950-5-204933 キョートット出版 までお願いします。

A君無罪!釈放要求緊急集会

【転送歓迎】
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生活保護申請ビデオカメラ弾圧事件
A君無罪!釈放要求緊急集会
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囚われの身として3ヶ月目、A君は即時釈放をされなければなりません。こんな弾圧で有罪の判例を出させる訳にもいきません。1月15日、いよいよ裁判が始まります。この日は情宣、傍聴行動、集会を予定しています。参加できる所だけでも是非ご一緒下さい。お願いします!
●日時:1月15日(金)18時開場 18時30分開始
●場所:エル・おおさか 6階 大会議室 ●参加費:無料
●発言者:
木原万樹子(国選弁護人、ホームレス法的支援者交流会共同代表)
加藤亮子(NPO法人釜ヶ崎医療連絡会議、福祉事務所勤務)
櫻田和也(remo [NPO法人記録と表現とメディアのための組織])
●連帯アピール:
釜ヶ崎日雇労働組合
NPO法人 釜ヶ崎医療連絡会議 など
◆情 宣 :
11時30分 南海電鉄堺東駅西口(コンビニ前)に集合
12時~13時 公判のある大阪地方裁判所堺支部の前で情宣
◆傍聴行動:
14時10分~50分 第一回公判
大阪市柏原市で生活保護を受給していたユニオンぼちぼち組合員A君が、10月27日に職務強要罪で逮捕されました。(事件についての経緯は「ユニオンぼちぼちのブログ」12月19日、12月11日を参照下さい。)容疑は2ヵ月半前の生活保護申請時において「脅迫」を用い申請書の受理及び保護決定を強要したというものです。A君は各福祉事務所で横行している水際作戦に対抗し、申請の証拠を残すためにビデオカメラを構え、「公務員でしょ。申請させてください。ちゃんと対応してください」「生存権を保障してください」「ユニオンチューブ(労働組合の動画サイト)っていうのがあるんですよ」という発言をしただけで、暴言を吐いたり机を叩いたりした訳ではありません。もちろん柏原市福祉事務所も認めているように生活保護を不正受給した訳でもありません。それなのにA君は告訴され起訴され勾留され続け、保釈請求も却下され続けています。逮捕の2日後に組合事務所も家宅捜索されました。こんなメチャクチャ許せません!A君は無罪!国家ぐるみの不安定労働者イジメ弾劾!直ちに釈放しろ!という声を力を合わせて対置していこうではありませんか!緊急集会に万障を繰越しご参加を!
●エル・おおさか最寄駅:
・京阪.地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m
・京阪.地下鉄堺筋線「北浜駅」より東へ500m
・地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」より東へ1,200m
・JR東西線「大阪天満宮駅」より南へ850m
主催:関西非正規等労働組合ユニオンぼちぼち
連絡先:hogohiwoagero(at)yahoo.co.jp 当日連絡先:090-7963-5788

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遠藤賀子
今回のA君の逮捕は、まったく理解できません。水際作戦という不当な対応を正当化しようとする権力の濫用です。
国民の正当な権利の主張が国家によって抑えられることは、許されないことです。
また、必要のない拘留継続も不当です!
A君への不当逮捕・起訴に抗議し、即時釈放を求めます!
夜まわり三鷹
 Aさんは、無罪です。というよりも、無実です。職務強要罪で起訴されるとは、信じがたい事態です。
私たちは、大阪府柏原市による生活保護申請不受理という職務怠慢こそ問題だと考えます。その問題を明らかにしたAさんに感謝こそすれ、起訴するとは信じられません。
 私たちも、同様の実態を、野宿者から度々きいています。
例えば、「生活保護を受給してアパートで暮らしたい」と一人で生活保護を申請した野宿者がM福祉事務所から「野宿者のアパート暮らしは認めていない」と断れた、と証言している方がいました。
その方は、結局、生活保護を申請しないで帰ってきたそうです。
支援者と一緒に生活保護を申請した方が、それまでにも何人もアパートに入居しているにもかかわらず、なのです。この野宿者の話が本当かどうか、もしもビデオがあったなら一目瞭然だったはずです。
 市役所内で、自分自身の申請行為などを撮影してはいけないのでしょうか?
生活保護申請をしている自分やそれに対応している公務員を、ビデオで撮っていけないのでしょうか?
例えば、出生届のシーンを記念に撮影すると、職務強要罪で起訴されるのでしょうか?
出生届の受理行為も生活保護の受理行為も、大きな違いがあるとは思えません。
 Aさんは、絶対に無実であり、生存権を脅かす起訴・拘留は許されません。一日も早くAさんを釈放し、起訴を取り下げるべきだと思います。
 大阪府柏崎市は、生活保護の不受理をやめ、困窮者に生活保護を支給しなさい。
 Aさん、寒い時期ですが、めげないでください。東京の地より、応援しています。
阿部豊(介護ヘルパー)
「生きさせろ!」と訴えたら犯罪!?生活保護を申請したら逮捕!?
そんなふざけた話があるかいっ!
まさに、「生活困窮者」に対するジェノサイド(虐殺)行為そのものと言わざるを得ない。
柏原市と大阪府警は恥を知れ!!
そして一刻も早く無罪のA氏を釈放せよ!
川原義人(個人)
ひどい話です。
市民の権利を守る立場にあるはずの権力が、自ら人間の尊厳を踏みにじる行為を行っているものです。
即時釈放を求めます。
【賛同人】(1月13日現在)
宇都宮健児(反貧困ネットワーク代表)、稲葉剛(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい代表理事)、赤石千衣子(反貧困ネットワーク)、雨宮処凛(作家・反貧困ネットワーク副代表)、生田武志(野宿者ネットワーク代表)、小野俊彦(フリーターユニオン福岡執行委員)、河添誠(首都圏青年ユニオン書記長)、舟木浩(弁護士、反貧困ネットワーク京都事務局長)、さとうしゅういち(民主党員、福祉行政職員)、木村厚子(岐阜県)、小林希行、藤藪貴治(北九州市立大学非常勤師)、蓼沼紘明、イダヒロユキ(大学非常勤教員)、吉野一彦(クリニカルラボ御影院長)、藤田 博士(茨城保健生協組合員)、尾崎英樹(働かないホモセクシャル)、紺野茂樹、中野由紀子(「旗旗舎・東京」)、小塚太(ピースネット/市民平和基金:東京)、木下茅(東京女子大学非常勤講師)、竹林 隆(大阪教育合同労働組合書記長)、有園正俊(精神保健福祉士)、エッグマン(医療労働者・大阪)、白石草(OurPlanet-TV)、江上諭子(ビデオ作家)、林田力(『東急不動産だまし売り裁判』著者)、清水裕(学生)、高野聡(活動家一丁上がり!講座受講生)、嶋田頼一、吉田卓史、細野秀太郎(オルタ)、庄野真代(活動家一丁あがり講座)、久保田健司、前田昭典、くまがいマキ(劇作家)、兼近修身、竹内絢(ふぇみん)、渡邊太(taiyoh.org)、匿名(神奈川:アルバイト)、花澤尚巳、森ひろみ(無職)、西村仁美(ルポライター)、澤田春彦(労働者友愛協会)、稲葉奈々子(茨城大学教員)、ヒデヨヴィッチ上杉(バンドマン)、木村穣(ピースムービーメント実行委員会)、遠藤礼子(活動家)、桐原尚之、田中捷介、藤井光(美術家・映像ディレクター)、松元千枝(ジャーナリスト)、吉岡多佳子(非正規施設介護労働者/安全な労働と所得保障を求める女性介護労働者の会/関西非正規等労働組合ユニオンぼちぼち組合員)、加藤和博、中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)、大村智(明石書店労働組合)、鍬野保雄(一市民)、中村雅也(京都府立視力障害者福祉センター入所者)、藤田ひろみ・maqui,カトウ(サポートセンターMADO)、服部貴弘、園良太(フリーター全般労働組合共同代表)、古屋寛生(あすじゃ京都)、七瀬タロウ(精神障害者)、中沢浩二、松田一樹(郵政非正規労働者)、吉田信吾(ホームヘルパー)、松原明(ビデオプレス/レイバーネット日本)、大野直之(全国障害者介護保障協議会)、内野端樹(GOTCHA)、本田次男(きょうと夜まわりの会)、中村順(貧困当事者)、稲岡淑江、土屋トカチ(映像ディレクター・映画監督)、梶屋大輔(フリーター全般労組・派遣ユニオン)、金靖郎(難民を支援し、連帯する会)、栗田隆子(女性と貧困ネットワーク・フリーターズフリー)、湯川順夫、横山雄一、筒井雪江(永世中立宣言運動)、竹村洋介(近畿大学講師)、岡田雅宏、みさき、竹森真紀(北九州がっこうユニオン・うい)、加藤賀津子、佐藤龍市(「永世中立宣言」運動センター準備室事務局)、川原義人(個人)、阿部豊(介護ヘルパー)、遠藤賀子(順不動)
【賛同団体】
NPO法人自立生活サポートセンター・もやい、生・労働・運動ネット、住まいの貧困に取り組むネットワーク、NPO法人青森ヒューマンライトリカバリー、自由と生存の家実行委員会、Media Champon、「働き人のいいぶん」編集委員会、なめるな国民を!守ろう憲法!憲法を守る意思表示の会、フリーター全般労働組合、ピープルズ・プラン研究所、APFS労働組合、京都生協の働く仲間の会、フリーターユニオン福岡、全国「精神病」者集団、びよんどネット、労働者コミュニティーセンター・ながの、京都大学時間雇用職員組合ユニオンエクスタシー、北九州がっこうユニオン・うい、夜まわり三鷹(順不動)

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岡田雅宏
この国では、人はこんなにも簡単に逮捕され、起訴されてしまうのだから、とても「民主主義国」とは言えないです。
マスメディアは「記者クラブ制度」で、警察発表を伝えることしかしていない状況ですから、ますます度し難いです。
70年代の軍事独裁政権時代のラテンアメリカ諸国への道に突き進もうかという感じです。
黙っていることだけはできません…。
みさき
 こんにちは!
初めまして。
 私は横浜にて、精神疾患で生活保護を受けてる者です。(38歳女性)
 今回の逮捕のニュースを見て、やはり理解出来ません。
 二ヶ月過ぎて、いきなりの逮捕も理解できません。
 役所側は公共の場であり、特に撮影禁止とも書いてないのに、カメラを回しただけで逮捕は不当と思います。
 長い交流生活は大変だと思います。
私も12日間留置所経験あります。 不安やあせり等、心中おさっしします。
 沢山の方々が応援をしてる見たいで少し安心してます。
 これからも、応援して行きたいと思います。
 一日も早く釈放される事を願います。
 お正月も中で過ごされる事になる見たいですが、どうか、気持ちだけでも良いお年を迎えて下さい。
 裁判で無罪を勝ち取る事を祈り、また、これを判例に、全国の福祉がよくなります様に祈ってます。
 どうか、心身ともに健康にお過ごし下さい。
京都大学時間雇用職員組合ユニオンエクスタシー
Aさんの不当逮捕に抗議します
大阪府柏原市の福祉事務所で、生活保護を申請しようとしたAさんが逮捕・起訴されるという事件がありました。生活保護申請書を受け取ろうとしない職員に対して、証拠保全のためにビデオを回したことが、「職務強要罪」にあたるというのです。
もちろん、生活保護を申請するのは誰もが持っている当然の権利です。そして申請書を受け取らない福祉事務所の「水際作戦」こそが、違法行為です。その違法行為を録画撮影することが、どうして罪にあたるのでしょうか。
ビデオカメラには、公権力による不正な権力行使を予防する効果があります。(私たちがストライキを始めた当初、職員による弾圧を撮影してYouTubeにアップしたせいか、職員の対応が軟化したことがありました。)Aさんがどんな気持ちでカメラを回そうと思ったのか、私たちには分かりませんが、それが切迫したものであることは明らかです。
Aさんはユニオンぼちぼちに加入し、生活保護は無事におりましたが、その後逮捕され、現在も拘置所に入れられています。私たちは、この不当逮捕に強く抗議します。司法当局はAさんを今すぐに釈放してください。
【個人賛同人】(1月9日現在)
宇都宮健児(反貧困ネットワーク代表)、稲葉剛(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい代表理事)、赤石千衣子(反貧困ネットワーク)、雨宮処凛(作家・反貧困ネットワーク副代表)、生田武志(野宿者ネットワーク代表)、小野俊彦(フリーターユニオン福岡執行委員)、河添誠(首都圏青年ユニオン書記長)、舟木浩(弁護士、反貧困ネットワーク京都事務局長)、さとうしゅういち(民主党員、福祉行政職員)、木村厚子(岐阜県)、小林希行、藤藪貴治(北九州市立大学非常勤師)、蓼沼紘明、イダヒロユキ(大学非常勤教員)、吉野一彦(クリニカルラボ御影院長)、藤田 博士(茨城保健生協組合員)、尾崎英樹(働かないホモセクシャル)、紺野茂樹、中野由紀子(「旗旗舎・東京」)、小塚太(ピースネット/市民平和基金:東京)、木下茅(東京女子大学非常勤講師)、竹林 隆(大阪教育合同労働組合書記長)、有園正俊(精神保健福祉士)、エッグマン(医療労働者・大阪)、白石草(OurPlanet-TV)、江上諭子(ビデオ作家)、林田力(『東急不動産だまし売り裁判』著者)、清水裕(学生)、高野聡(活動家一丁上がり!講座受講生)、嶋田頼一、吉田卓史、細野秀太郎(オルタ)、庄野真代(活動家一丁あがり講座)、久保田健司、前田昭典、くまがいマキ(劇作家)、兼近修身、竹内絢(ふぇみん)、渡邊太(taiyoh.org)、匿名(神奈川:アルバイト)、花澤尚巳、森ひろみ(無職)、西村仁美(ルポライター)、澤田春彦(労働者友愛協会)、稲葉奈々子(茨城大学教員)、ヒデヨヴィッチ上杉(バンドマン)、木村穣(ピースムービーメント実行委員会)、遠藤礼子(活動家)、桐原尚之、田中捷介、藤井光(美術家・映像ディレクター)、松元千枝(ジャーナリスト)、吉岡多佳子(非正規施設介護労働者/安全な労働と所得保障を求める女性介護労働者の会/関西非正規等労働組合ユニオンぼちぼち組合員)、加藤和博、中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)、大村智(明石書店労働組合)、鍬野保雄(一市民)、中村雅也(京都府立視力障害者福祉センター入所者)、藤田ひろみ・maqui,カトウ(サポートセンターMADO)、服部貴弘、園良太(フリーター全般労働組合共同代表)、古屋寛生(あすじゃ京都)、七瀬タロウ(精神障害者)、中沢浩二、松田一樹(郵政非正規労働者)、吉田信吾(ホームヘルパー)、松原明(ビデオプレス/レイバーネット日本)、大野直之(全国障害者介護保障協議会)、内野端樹(GOTCHA)、本田次男(きょうと夜まわりの会)、中村順(貧困当事者)、稲岡淑江、土屋トカチ(映像ディレクター・映画監督)、梶屋大輔(フリーター全般労組・派遣ユニオン)、金靖郎(難民を支援し、連帯する会)、栗田隆子(女性と貧困ネットワーク・フリーターズフリー)、湯川順夫、横山雄一、筒井雪江(永世中立宣言運動)、竹村洋介(近畿大学講師)、岡田雅宏、みさき、竹森真紀(北九州がっこうユニオン・うい)、加藤賀津子、佐藤龍市(「永世中立宣言」運動センター準備室事務局)(順不動)
【団体賛同】
NPO法人自立生活サポートセンター・もやい、生・労働・運動ネット、住まいの貧困に取り組むネットワーク、NPO法人青森ヒューマンライトリカバリー、自由と生存の家実行委員会、Media Champon、「働き人のいいぶん」編集委員会、なめるな国民を!守ろう憲法!憲法を守る意思表示の会、フリーター全般労働組合、ピープルズ・プラン研究所、APFS労働組合、京都生協の働く仲間の会、フリーターユニオン福岡、全国「精神病」者集団、びよんどネット、労働者コミュニティーセンター・ながの、京都大学時間雇用職員組合ユニオンエクスタシー、北九州がっこうユニオン・うい(順不動)