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【会計より】7/27(土)カフェに精算をお持ちください
組合員のみなさま
会計の関根です。
7/27(土)17:30~京都事務所で行われるカフェに参加します。
未清算の領収書や、未払いの組合費がある方はお持ちください。
よろしくお願いします。
企画@労働問題にとりくみたい!人のための相談・争議実務研修
終わったらみんなでキーマカレーを食べますよ~!
わるく言えば、めんどくさいことを、あえてやってみたい人むけ。
よく言えば、ひどい社会のなかでも、心のうちに、譲れない一線がある人にむけて。
労働問題にとりくみたい!人のための
相談・争議実務研修
7月27日(土)13:30-17:00ごろまで
(終了後、カフェ/交流会があります)
京都事務所(京都市南区東九条上御霊町64-1)
参加費:組合員無料/非組合員1000円(交流会費無料)
①労働法・社会保障法を学ぼう
→軸となっている労働法のマインドや仕組み、よく使われる社会保障制度について勉強します。
②ちゃんと聴いてる?聞けている?
→参加者同士でペアを組んで、相談をする/受ける過程を体験します。
③10万~100万の幅ならいくら請求する?
→団体交渉申入書をためしに自身で作成していただきます。
④「警察よばれた!」団交あるある総特集
→団体交渉以前のよくある企業対応や模擬団体交渉を行います。
⑤この社会のなかで、これからのぼちぼちについて考える
→みんなで「ツールとしてのユニオンぼちぼち」についてあれこれ展望(絶望?)してみます。
ユニオンぼちぼちは、当事者自らが労働問題の相談・争議に取り組む側を担っていく、積み重ねを経てきました。
しかし、その積み重ねは、ちいさな組織ゆえに、うまく共有できていません。
たとえば、
〇応援したいと思って入った/入ろうか迷うけれど、なにをしたらいいの?
〇労働相談を受けるときに、ちゃんと要点を押さえられるか不安だ。
〇相手方企業とのやりとりってどうやってるの?
などなど。
そこで、今回は「実務を練習してみる」ワークスタイルに重点を置いて、
必要最小限のポイントを押さえていきます。
長時間ですが、適宜休憩をはさみます。(やるほうもしんどい)
ほんのすこしでも誰かの応援がしたい!
法律違反/人権侵害してる企業を震えあがらせたい!
そんなあなたの参加をまっています。
主催:ユニオンぼちぼち(関西非正規等労働組合)
問い合わせ: botiboti@rootless.org
SSL(https)化しました
当ブログ及びホームページをSSL(https)化しました。
投稿テストを兼ねたお知らせです。
移民をとりまく差別と貧困を考える@反貧困ネットワーク大阪
「移民をとりまく差別と貧困」をテーマに、
反貧困ネットワーク大阪で下記の学習会を予定しています。
ぼちぼちも共催団体として加わっています。
ご参加や、ほかの人たちに知らせてもらえると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
*****
【反貧困ネットワーク大阪Facebookページ】
https://www.facebook.com/antipovertyosaka/
移民をとりまく差別と貧困を考える
―改定入管法の課題から
7月2日(火)18:30-20:40(開場18:00)
エルおおさか研修室2(大阪市中央区北浜東3-14)
参加費:500円(先着70名/事前申込不要)
いま、324万人を超える移民が、私たちの隣人として暮らし、様々な場で働いています。
しかし、移民は、違約金徴収や賃金未払い、低賃金・長時間労働、労災の頻発、誤解や偏見に基づくバッシング、強制帰国などの社会的排除を受け続けています。新生児を遺棄せざるを得ない状況に追い込まれるなど、痛ましい事件も起きています。
今年4月1日には改定入管法が施行され、より多くの移民が日本社会に暮らし、働くことが見込まれる中、実情を学ぶ学習会を企画しました。
使い捨ての労働力ではなく、誰もが人間として暮らせる社会をつくるためにも、みなさんとともに、考える機会にしたいと願っています。
講師:鳥井一平さん
(NPO法人移住者と連帯する全国ネットワーク代表理事)
団体HP: https://migrants.jp/index.html
1992年から移民や技能実習生が抱える労働・生活課題を軸に権利擁護に取り組む。
2013年に米国国務省より人身売買に闘う者に贈られる「TIPヒーロー賞」を受賞。
主催:反貧困ネットワーク大阪
共催:実践と政策のダイナミクスによる多文化共生研究会(大阪大学大学院人間科学研究科高谷研究会)、ユニオンぼちぼち(関西非正規等労働組合)
問い合わせ:とくたけ司法書士事務所 Tel:072(648)3575 Fax:072(648)3576(司法書士・徳武聡子)
―どうして、とらわれて、不安になってるんだろ?って。
いい学校とか、
いい会社とか、
いい結婚とか…。
「その先にいい人生があるのかな」って思って、
生き抜いてきた。
でも、ちょっと疲れてきて。
ほんとは、孤独でいっぱいで。
思うんだ。
―どうして、
とらわれて、
不安になってるんだろ?って。
5月28日(火)19:00~
ユニオンぼちぼち京都事務所2F
(京都市南区東九条上御霊町64-1)
参加費:無料
講師:イダヒロユキ
* * * * *
ユニオンぼちぼち執行委員、NOVO(DV加害者更生プログラム)主宰。
忙しすぎる生活を見直したい、
勝ち組を目指しているのではないという原点に戻って「ぼちぼち」に一組合員としてかかわりたい、
目の病気などで無理をしない方がよい等という動機から、大学正規教員→非常勤講師へと転じて勤務。
主著に『閉塞社会の秘密:主流秩序の囚われ』など。
*講師から30分ほど「主流秩序の囚われ」について、解説してもらいます。
*その後、参加しているひと同士で、話し合ってみたいとおもいます。
*否定しない、他言しない、などのルールを設けます。
*「なんか、しんどいな」と思うかたが参加対象です。
主催:ユニオンぼちぼち(関西非正規等労働組合)
問い合わせ:botiboti@rootless.org
5/11の会議について(会計)
本日の会議ですが、18:30~19:00頃事務所に到着する予定です。
精算・組合費納入などある方はお持ちください。
関根
メーデーおつかれさまでした
*明日4/29のメーデーは河川敷でおこないます*
明日4/29の「声を上げるひとのメーデー」は、
予定どおり「加茂大橋と出町橋の間の賀茂川河川敷」でおこないます。
15時以降の降水確率が高くなっていますので、
途中変更があるかもしれません。。。
よろしくおねがいいたします。
メーデーに関する、当日のメール問い合わせについては、
masakila0423(at)gmail.com
までおねがいいたします。
それでは、お会いできることを楽しみにしています。
【(at)=@にしてお送りください】
*独自メーデーします@4月29日(月)*
前置きとして。
ひょっとすると、
「メーデーってなに?」とおもうかもしれません^^;
メーデーは、
仕事や生活のなかで抱えている問題を社会的に要求する「労働者の日」です。
100年ぐらいまえに、
「8時間は仕事のために、8時間は休息のために、8時間は好きなことのために」
という仕事・生活の要求をみんなでやったことが発端です。
世界各地、日本各地で行われていたりいます。
メーデー/May Dayは、ほんとうは5月1日なのですが、
ぼちぼちは毎年、4月下旬にずらしてしています。
一言でぼちぼちメーデーの雰囲気をいうと「河川敷のピクニック」。
でも、趣旨はしっかりありますよ~。
今年は呼びかけ文を、企画したそれぞれで綴りました。
「ほんま、あの職場あかんわ~!」と叫んでもいい。
「今日は休めたけど、ふだんなかなか休めんくてな…」と隣の人と話していてもいい。
「そうだ、ひなたぼっこしよう」と寝袋にくるまっていてもいい。
あなたの参加を待っています。
「声をあげるひとのメーデー」
日時:2019年4月29日(月)11時から16時
場所:加茂大橋と出町橋の間の賀茂川河川敷
(最寄りは京阪出町柳駅)
※雨天時は場所が近鉄十条駅最寄りのJCIL(日本自立生活センター事務所)
こんなことを予定しています。
・サラリーマンじゃない川柳
・労働法クイズ
・フリマ&ぶつぶつカフェ(交換するものは各自持参)
・カラオケ
・フリーマイク
・食べ物持ち込み:各自持参
・青空文庫:本は各自持参
・寝袋:各自持参
雨天の判断は前日の夜にブログにあっぷします。
http://rootless.org/botiboti/blog/
【よびかけ文(5人ぶんあります。ながい?)】
今年は10連休。嬉しい休暇のはずなのに、低賃金で働く非正規は収入が激減し て楽しむどころじゃない。いつの間にか食費や生活必需品が値上がりしていて、毎月 生活費がかつかつなのに、これ以上どこを削れば良いのか。一方で、稼ぎ時だからと 会社に命令され、連日出勤でろくに休めない労働者もいる。
働いても苦しい、働かなくても苦しい。最低賃金が上がれば、雇用が安定すれば、自 由に休みが取れれば、10連休を楽しめるのに。
8時間労働で十分生活できるように、最低賃金を上げて、私たちの時間を、私たち の生活を、私たちの手に取り戻そう。
*****
「10連休のうち、ほんとは何日くらい休めるもんなの?」
今年のゴールデンウィークは10連休ですよ!海外旅行も良いですね。と、通勤の車内で旅行会社の広告は ガンガン宣伝してくるんですが、ぶっちゃけ、みんなどれくらい休めるもんなの?
土日が休みの仕事ばかりじゃないよね?
飲食店とかのサービス業は、むしろ土日祝は忙しくて休みを入れさせてもらえないし、医療や介護の仕事っ て、休んだら患者さんや利用者さんの命に関わるので、休んだりできないよね?病院は外来も連休中に何 日かあけようということになったし、入院患者さんもいるし、連休だから救急車は受け入れませんとか絶対で きないよね?
連休だから旅行に行こう!って、旅行に行く交通手段は動いているから旅行に行けるわけで、電車やバス、飛 行機を動かす人たちは仕事ですよね。
しかし学校や保育園なんかは休むらしくて、働く子育て世帯は特に大変ですよ。 市役所なんかは、もちろん休むらしいので、急な手続きは大変ですよね。急な手続きって、だいたい大変な ときにやるものだから困りそう。例えば最後のセーフティーネットと言われている生活保護、休日だと申請で きないもの。
なんか休日きめる人たちって、人間の生活がよくわかってないんじゃないかと思うわ。休みたいときに心おき なく休めるのが一番だからさ、祝日とかじゃなくて、ちゃんと有休とらせてよ。ということも言いたいメーデー企画です。
*****
「天皇」~昨年から特に頻繁に話題にされているその存在について考える?
その住まいである皇居はなんと東京ドームの25個分もの広さがある。毎年、皇室へと払われるお金は、国会で議決されていて、2018年度は 213億円。皇居の1カ月の光熱費は、電気代約840万円、水道代約931万円、ガス代約340万円(2001年5月の例←だいぶ前やけど) なんというお金が動いているのだろうか。何故?
私の日々の暮らし方からは想像を絶する金額だ。
ほんの150年ほど溯ったところからの歴史を紐解いた時、天皇は自らの指示で隣の地域の先住民族の土地を奪い「開拓」し、言葉や文化・ 生活まで奪った。日本政府は、軍隊でもって琉球王朝を制圧し、支配下に置き、1947年には天皇がメッセージを発して沖縄を米軍政占領下に 置く事をアメリカに依頼した。そして天皇は、アジア各地に侵略していった30年戦争の責任を負う事なく、「日本」という国の「国民統合の象徴」とさ れている。何故?
私はあの人を象徴だとは思っていない。
どんなに笑顔を振りまいたとしても。
ひとりの人間としての存在が、あれほどまでも圧倒的な存在として、この国に住む人たちに意識をさせるその思惑の先には何があるのだろうか。
「家族」は「こども」「両親」「祖父母」が揃っていないといけない?
「こども」と「親」は血縁関係が最重要?
戸籍婚の場合、婚姻届を出すだけで、暮らしに関連の深い住民税・所得税、配偶者控除、年金、健康保険などをこちらからわざわざ申請しなく ても、勝手に連動させ計算してくる。めちゃめちゃ申請主義のこの国で。
「天皇」の制度を維持させたいと考えている人たちがいて、この社会の仕組みの隅々にまで、「お家」制度を網羅、浸透せようと常に考え実行して いる。 「男系の男子たる皇族が,これを継承する(憲法第2条)」こんな考え方を基本とし、国の政策に反映させているのだ。「日本国籍」を与える 住人と与えない住人を作り出し、更に日々の生活に関わる様々な場面で、これでもかというくらいに介入してくるのだ。そんな圧力を日々感じる。
何故?私は問いたい。
シングル単位の社会保障があれば
同一価値労働同一賃金であれば
国籍での区別では無く、ここのいち住人としての存在を認めてくれれば
「障害」は個人では無く社会にあるのだという意識をもっとたくさんの人たちと共有できれば
お茶でも飲みながら、じっくり考え、時々休みつつ、ふわふわと気楽にお喋りしたい
私の野望は限りない
*****
「同じ日本人だから」という日常のフレーズ。
「あなたの目の前にいるのは、半分フィリピン人なんだけれどな」と思う。
「言葉足らずだったのかな。同じ人間だと言いたかったのかな」とも思う。
日常のなかの、無意識の同化圧力に、自分がねじ曲げられそうになる。
「移民政策ではない」という政治のフレーズ。
日本社会が自らを中心とした多民族帝国を選んでいった時代も。
バブル経済のなかで海外から多くの人が働き、暮らし、私が生まれたことも。
施政者は都合よくねじ曲げたいのだろうか。
「改定入管法施行」の4月。
日本人/外国人の分断線を引かせられた社会のなかで。
私は、「日本人」や「外国人」の双方の誰かに対して、
理不尽な状況を強いる企業や社会に抗い続けたい。
私は、不器用で、ちっぽけな力しかなくて。
「しんどい。誰にも会いたくない」ってよく思う。
それでも、「人間が人間として暮らせる世界」を希求し続けたいと思うのだ。
*****
テレビを見てると、4月末から5月初めまでの10連休をどう過ごすか、という話題が目立つ今日この頃。
5月1日の新天皇即位によるこの10連休も、オリンピック同様、「めでたい物、有り難い物に」みせかけようとする雰囲気が巨大メディアからも伝わってくる。
この「恩恵」としての10連休・・・本当にいいことなのか?何がめでたいわけ?というか、全然素直に喜べないんですけど!
何故なら、連休が楽しめるのは、十分な収入と時間の両方がある人だけだから。
時給、日給で働かされている非正規労働者は、仕事がないと収入なし。ましてや、労働からはじき出された人間に至っては、余計にお金がないので、どうにもならない。
正規、非正規関係なく、人手が足りない職場じゃ休ませてもらえず、働かされる場合もある。連休でも休めない、むしろ連休こそ忙しい職場もある。
早い話が、時間とお金がないと、遠出は出来ない、というわけなんですけど。
それに、連休中に怪我をしたり、病気になる可能性だってゼロじゃない!緊急を要する手術になると、受け入れる病院もパンクしないか心配だ。
本当に困っている人間ほど置き去りにされている現実。
本当に困っている人間が望む政策を打ち立てず、いらないことばかりやる政権。
それに、新天皇の即位をなぜ5月1日にしたのか?そこも凄く引っかかる。
この「めでたい雰囲気」を作り上げることで、メーデーの存在をかき消そう、という魂胆なのか?
困っている人間の声を聞こえないようにしようという魂胆なのか?
冗談じゃない!お仕着せの「恩恵」なんか、意味がない!
本当に「恩恵」を施す気があるなら、困っている人間の声を無視して勝手に決めんな!
あんたらがこっちの望むことをやるまで、声をあげ続けてやる!叫び続けてやる!
そのために、労働者は勿論、労働からはじき出された人、労働に疑問を抱いている人の物であるメーデーをやってやる!
というわけで、賀茂川の河川敷で一緒に声をあげたい、叫びたい、という方がおられたら、組合の内外を問わず参加大歓迎です。見せかけばっかりの「めでたさ」を、一緒にぶち壊していきましょう!