カフェのお知らせ

10月なのにまだまだ暑い日もありますね。皆さまの冬支度は進んでおりますでしょうか?

慌てて冬支度を始めているヒナコです。

さて、27日(土)の17時から、カフェを開催します。メニューはアイリッシュシチューです。

先月のギロスもそうでしたが、今回のアイリッシュシチューなるものも、あたし自身よくわかっていません。
今月もヨーロッパからのゲスト、Yさんのプロデュースですので、本場ヨーロッパ仕込みの味になると思います。ちなみに、アイリッシュシチューはビールを使って作るみたいで、お酒が弱い人のために、ビールなしのバージョンと二種類作ってもらえるみたいです。

組合員の方には、交通費が支給され、食材費も必要ありませんので、気軽にいらしていただければと思います。

ヒナコ

私はどうやら死刑らしい:マジですかパート3

ものすごく意訳すると、

「あなた障害者だし、がんだし、周期的に高熱が出る意味不明な疾患持ってるし、早く死んでくれませんかね?え、この金額に不満がある?働けばいいんじゃないですか?あ、いっぱい病気があって働けないのか。じゃあ早く死んでくれませんかね?(大事なことなんで二回言いました)」

みたいな通知がいつの間にか届いていたのですが、みなさんのところには届きましたか?

私のところには届きました。

これはつまり、その、死刑判決の通知ですか?国が勝手に私は死刑だと決めたのですか?

え、私も対象やったん?と、この通知を見たときは体の震えが止まりませんでした。自分は対象外だとずっと勘違いしていて、なぜ対象外だと思い込んでいたのか、自分でもよくわかりません。

しばらく通知を眺めていたら、国の私に対する殺意をひしひしと感じました。あぁ、死んでほしいんだなぁと、思いました。できれば2020年までに。

そらまぁ人間いつかは死にますし、私はなんせがんなんで、平均寿命よりは早くあの世にいくかも知れませんが。

国がこんなに国民に対して殺意をあらわにしていいんですか?

がんの治療薬がもっと開発されたり、周期的な発熱発作の治療薬が開発されたり、私が抱える数々の病気が治れば、働きますよ。ピンピン元気に働いてる人がうらやましいですよ。

でも、研究費は足りないんですよね?画期的な治療薬を開発するための研究費、足りないんですよね?

研究費足りない→治療薬開発できない→病気治らない→働けない→国から死刑判決受ける

ひどくね???マジですか???

国から殺意を抱かれても、死刑判決のような通知を受け取っても、私はこれからものんべんだらりと暮らしていくだけです。

息をするのもしんどいときも多々ありますが、8月に入院してからずっとなんだか体調が悪いですが、生きるしかないです。生きることをあきらめたら、死しかないですから。

いっぱい病気になって、今までたくさんのことをあきらめてきました。でも生きることだけは、あきらめません。国がたとえ私を見放しても、妖怪「国のスネカジリー」で生きていきます。

病気でも働け!この税金泥棒が!と言うのならば、精神障害者でがん患者で周期的に発熱発作が起きてときどき入院する私をどうか雇ってください。面接で正直に言うので、採用してくださいね?絶対ですよ?

私を雇えば、障害者雇用の水増しをすることもないし、ちゃんと精神障害者保健福祉手帳持ってますからね、ちょうどいいんじゃないですか?体調悪かったらすぐ休むし、入院したらもちろん休むけど、税金泥棒だと思うなら、雇ってくださいね?

まさか死刑判決が役所から届くとはなぁ~。ビックリだなぁ~。

まるでナチスだなぁ~。

ほんと、マジでこの国腐ってるわ。

そら病気にもなるわ。この国自体が病気だもん。もう末期ちゃいますか?

 

9月22日のカフェ報告

先月のカフェの報告を忘れてしまっていました。

というのは、つい先日にぼちぼちの定期大会がありまして、そのための下準備にバタバタしていたのです。

9月22日も定期大会の準備に追われていました。それが終わってカフェ会場に向かうと、見たこともないギリシア料理の数々が!

いやあ、美味しかったです。中心になって料理を作ってくれたYさん、ありがとう。8名くらいの参加者でペロリと平らげました。

また、10月もカフェを開催する予定でいますので、メニューが決まり次第、こちらのブログでアナウンスさせていただきます。

#立命館大学 は、もう少しまともになってほしい…

10月10日に行った学校法人立命館との団体交渉の結果を報告いたします。

まず補償について、雇い止めされた講師の方々に対して9月13日に送られた「当該授業時間数に応じた講師給の2分の1に相当する額」を支払う旨のメールに書かれてあった”諸問題の解決の合意”とは、”今後一切の債権債務の関係がないことを合意するものではないこと”が確認されました。よって、当初組合が主張していたように、同じ趣旨のメールを受け取られた講師の皆さんには、立命館大学が今回支払うと言っている額を受け取る権利と同時に、今後も補償を要求し続ける権利があることになります。

組合としては、引き続き補償を要求していきたいと考えておりますし、どのように交渉していいのか分からない方はぜひご相談下さい

また交渉の過程において、法人と法人側弁護士との間にでさえ、送られたメールの解釈にズレがあることが明らかになりました。組合としては、「授業担当講師」制度を労働者の意見を無視して強引に導入したことが問題になり、講師との契約において「説明不足」があって謝罪した経緯がありながら、組合との交渉がまとまっていない段階で強引に補償のメールを送ったこと、読む人によって解釈が分かれる曖昧な文言で「解決」の合意を得ようとしたことについて、もう少しまともな対応ができないのかと批判をしました。

次に、新しく組合に加入された方が雇い止めされた経緯について詳しい説明を求めたところ、事務のミスが重なり、2017年度をもって立命館大学で講義を持てなくなってしまったことが明らかになりました。法人は、雇い止めについて非があることを認め、謝罪しました。その上で、「誰の責任ともいえない状況」に対して支払われる50%を金銭補償の額の基準とすることは不適切であることも認めました。具体的な補償の額について今後の交渉の課題となりました(また不明な点に関する再調査の結果や再発防止策も含めた説明の全文を、書面にして組合に提出することになりました)。

そして、労働契約法の改正が授業担当講師制度導入のきっかけになったことを認めました。
それを受けて組合は「授業担当講師の導入は脱法行為であるから廃止すべきだ」と再度要求しましたが、法人は「脱法行為ではない」との主張を繰り返し、「廃止はしない。制度導入から5年経つ2020年度まで待ってほしい」と回答しました。「なぜ2020年度なのか」を組合が尋ねたところ「制度が完成する年で、専任率がどれほど上昇しているのかを見て、制度の是非を考えたい」と吉田教学副部長は回答しました。しかし法人は、専任率の向上と授業担当講師導入の関係について、これまで何度も組合から尋ねられてきたにもかかわらず、具体的な計画や数字を示して説明することができてきませんでした。今回も「2017年度末をもって雇い止めされた講師の次の講義の何%を専任教員が受け持つようになったのか」という質問に答えられませんでした。また、「授業担当講師」の就業規則から第9条3項(2)が削除されたことによって、2020年度まで授業担当講師の雇い止めはないはずなのに、どのようにして雇い止めの影響を確認するのかという質問に対しても、法人は答えられませんでした。しかし法人は「我々は説明を十分にできている」という立場を崩しませんでした。

法人は、交渉担当者に「脱法行為ではない」「説明は十分にできている」という結論を絶対に譲るなと厳命しているようですが、正当化できないことを正当化せざるを得ない立場に置かれた交渉担当者は、目に見えて疲弊しています。

森島理事長と吉田総長は、問題を先延ばしにし、いたずらに交渉を引き延ばすのではなく、雇い止めの被害者に対してきちんとした謝罪と補償を行い、「授業担当講師」制度を廃止すべきです。

関西非正規等労働組合、関西圏大学非常勤講師組合

#立命館大学 は教職員に「嘘をつき続けろ」という命令をするな

本日、ユニオンぼちぼちと関西圏大学非常勤講師組合で、学校法人立命館に対する抗議行動を行いました。

5年雇った講師を一律でクビにする「授業担当講師」制度によって生活基盤を奪われ、研究職を諦めた人、関西に住めなくなって引っ越した人、日本にいられなくなるかもしれない危機に陥った人、履歴書の教育歴に穴が開いてしまった人など、たくさんの被害者がいることを、本部で働く教職員の方々に聞いてもらいました。

ビラの受け取りはよく、学内でも関心を持ってもらっているのだという感触を得ました(あと黒塗りの車から降りてきた理事らしき人物が迷惑そうに見ていたのが印象的でした)。

先日、藤井人事部長が「労働契約法の改正が授業担当講師を導入するきっかけになった」と脱法行為であることを実質的に認める発言をしました。

しかし次の団交で、またひっくり返してくるかもしれません。

学校法人立命館は、藤井人事部長をはじめとする交渉担当者「何がなんでもウソをつき通せ」と命じたりせず、間違いを認め、不当な雇い止めに対する補償をきちんと行い、授業担当講師制度を廃止してほしいです。

#立命館大学 は人間、法律、言葉、歴史を大切にしてほしい。

本日9月19日、学校法人立命館に対して「抗議文および団体交渉申し入れ書」を出しに本部のある朱雀キャンパスに行ってきました。申し入れ書を渡しにいく前に、出勤する職員の方々にビラを渡していたところ、藤井人事部長と人事課長が来たので少し話をしました。

藤井部長が「我々は十分説明をしている」と言うので「なぜ5年雇止めの起点が2013年だったのか、十分に説明できていないですよね?」と反論したところ「2013年にしたのは、労働契約法の改正があったから。労働契約法の改正をきっかけに、非常勤講師の雇用期間について見直しを始めた。授業担当講師制度の導入も見直しの中に含まれる。我々としては、労働契約法の改正が契機になっているから2013年を起点にした。ただそれは間違いであったと認める。だから就業規則からも関連する条項を削除した」と説明しました。

法人は、これまで授業担当講師と労働契約法改正は関係ないと説明してきましたが、その関係を認め、やっとまともな説明をするようになってきました。

しかし組合が
「労働契約法の改正が議論開始のきっかけなら、脱法行為ではないか」と質しても「脱法行為をしているという認識はない」、
「2013年を起点としたことが間違いであったと認めるなら、2017年度末の雇止めも間違いだったのではないか」と質しても「雇止めが間違いだったとは考えていない」、
「労働契約法と授業担当講師の関係など、組合が主張してきた内容を認めるかたちで説明を変えてきているじゃないですか」と質しても「組合と法人の主張は平行線だ」
という回答を繰り返しました。

会議があるので戻らないといけないと藤井人事部長が言うので、「根拠のない雇止めをしておきながら、その間違いを認めないなど企業よりも酷い対応であり、税金の補助を受ける教育機関、法学部やロースクールのある大学のする対応ではない。次の団体交渉では、雇止めによって生活とキャリアが破壊された講師がいることにきちんと向き合った回答をしてほしい」と最後に伝えました。

学校法人立命館は、どこぞの首相のように、「認識していない」「間違ったことはしていない」「平行線だ」と言い続けたら、しのげると考えているようです。
理事会が問題に誠実に向き合うまで、私たちは抗議行動を続けます。

立命館大学は人間を大切にしてほしい。
法律を大切にしてほしい。
言葉を大切にしてほしい。
歴史を大切にしてほしい。

関西非正規等労働組合、関西圏大学非常勤講師組合

9月22日のカフェはギリシア料理です

とんでもない台風が来ましたが、皆さんはご無事でしょうか。あたしの家は丸一日停電になりました。おかげで、防災意識が高まったのはいいのですが、ボロ屋のベランダの一部が損壊して、大家さんはため息をついていました。
さて、22日(土)の16時からカフェを開催したいと思います。場所は京都事務所です。
メニューは
・ギロス
・リゾーニ
・ザジキ
・サラダ
です。
といっても、なんのことだか分からないですよね。あたしも詳しくはわかりません。
カフェを開催してくれる方曰く、ギリシアの麺料理と肉料理だそうです。オリジナルのギリシア料理にベジタリアンアレンジを加えているそうなので、ご期待下さい。
☆組合員の方は交通費と食材費が支給されます。組合員でない方は、交通費だけご負担ください。

#立命館大学 は人間を大切にする大学になってほしい。

みなさん、こんばんは

私たちは、5年で一律に講師をクビにする「授業担当講師制度」の廃止と、2017年度末に起こった「授業担当講師」一斉雇い止めに対する補償を求めて8月4日に抗議行動を行いました

■授業担当講師制度の廃止を訴える8.4.立命館抗議行動(報告)
 http://rootless.org/botiboti/blog/blog-entry-2827
■雇い止めされた講師のスピーチ1
 https://youtu.be/0EzgffoOjXQ
■雇い止めされた講師のスピーチ2
 https://youtu.be/JbB9IXMEJus

私たちは、平気でクビを切り人生を狂わせたにもかかわらず、謝罪も反省もしない立命館大学に対して「人間を大切にする大学になってほしい」と訴えました。
昨日9月13日、その訴えに対する立命館大学からの回答が当事者の方々に届きました。


●●先生

立命館大学人事課の〇〇と申します。唐突なメールでのご連絡となり失礼いたします。
このたび、6月から7月にかけて、2018年度の授業委嘱にかかわり先生に事務局よりご照会させていただきました件に関し、ご返答を頂戴し、ありがとうございました。

今回の結果に対し、2017年度ご担当の授業科目(授業時間数)と比べて減少している部分(省略)に関して、当該授業時間数に応じた講師給の2分の1に相当する額(省略)のお支払を予定しております。
お支払日は、10月10日(水)を予定しております。

誠に勝手ながら、上記の支払により、本学が、2018年度の授業委嘱にかかわり、先生のご希望に副えない結果となったことに関わる諸問題を解決させていただけると幸いです。
以上にご同意いただける場合は、添付の口座連絡用紙に必要事項を記入のうえ、9月21日(金)までに、本メール添付にてご返信をお願いいたします。



つまり、補償をケチる方針は変えないということです。
補償の水準は団体交渉で協議中でしたが、法人は組合に何の連絡もなく非常勤講師にこのメールを送りつけました。
労働者の話を聞かないで労基法違反の是正勧告を受けたのに、同じことを繰り返しています。

またこのメールのポイントは、「コマ減に対する補償」という形を装って「解決金」を支払うという形へと誘導し、「問題は解決した」として被害者を黙らせようとしている点にあります。添付の口座連絡用紙には「9月12日付、学校法人立命館人事課からの連絡内容に同意し、以下のとおり、振込先口座を届け出ます。」との文言が書かれてあります。「授業担当講師」の契約をめぐって説明不足であったことを謝罪したにもかかわらず、「連絡内容に同意し」という曖昧な言葉でごまかし、十分な説明をせずに被害者の「同意」を得ようという魂胆です。

これは、労働法の専門家で弁護士経験もある吉田美喜夫総長のアイディアでしょうか?

同じ趣旨のメールを受け取られた講師の皆さんには、立命館大学が今回支払うと言っている額を受け取る権利と同時に、今後も補償を要求し続ける権利(諸問題は解決していないと言い続ける権利)があります。
どのような対応をすればいいのか分からないという方は、ぜひユニオンまでご相談下さい。

私たちは、学校法人立命館の理事会による一連の判断について憂えている立命館関係者が多くいることを知っています。
引き続き抗議行動や団体交渉を行っていきますので、それぞれの場で理事会の判断が変わるような動きをしていただけたら幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

関西非正規等労働組合 ユニオンぼちぼち、関西圏大学非常勤講師組合

 

マジですかパート2

またまた入院していました。浦島太郎状態のミチコです。

私は普段テレビをみません。「あ、私、テレビみない人なんで!」アピールではありません。我が家にはそもそもテレビがないのです。

以前はよくみていました。でも、テレビは情報操作だらけ、嘘だらけ、このままでは洗脳される、と気付いたので、だんだんみないようになりました。で、いまはテレビ自体がありません。

本当か嘘かよくわからない情報は、主にネットニュースやスマホに流れてくる速報などでチェックしています。

本当の情報は、ぼちぼちで得ています。

一時期、「サマータイム」という言葉がネットでにぎわっていて、どこの国の話だろうと思っていたら、まさかまさか、私が住むこのクレイジーな国の話でした。

ええーーー、マジですか???

私は精神障害者で睡眠障害があり、おまけにがん患者です。さらに、周期的に高熱が出るという謎の疾患(指定難病に近い)を抱えています。

今回の入院は、謎の高熱でした。おかげさまでこの謎はほぼ解明されたので、今後の治療方針などはかたまってきましたが、この疾患は一生治りません。

私は午後9時にお薬を飲むと決めています。それなのに、サマータイムなんてわけのわからないものが導入されたら、時間がずれてしまうではないですか!!!

周期的に高熱が出るのに、時間がずらされたら、せっかく把握できている周期がずれてしまうではないですか!!!

1時間も2時間もずらされたら、お薬を飲む時間もずれてしまい、夜ちゃんと寝られるかわかりません。

睡眠はとても大切なもので、睡眠のリズムが狂ってしまったら、私が抱えるさまざまな病気に悪影響を及ぼすのではないかと、ものすごく心配しています。

もう、健常者だけでわけのわからない制度をテキトーに考えるのはやめてください。

って、このクレイジーな国の総理大臣らしき人は、指定難病を抱えているではありませんか!!!

なぜ?なんで?なんでなんで?なぜ不健康になるかも知れないサマータイムなんて導入しようとするのですか?

2020年の東京オリンピックのため?は?それなら、オリンピックをやめろー!!!

どうしてもやりたいなら、春か秋にしろよー!!!

と、鴨川デルタで叫びたいぐらいです。

一緒に誰か叫びませんか。