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2月定例カフェ

2月の定例カフェの報告です。

今回はパスタを二種類。トマトソースと小松菜のペンネでした。

あとは、写真はないですが高野豆腐の唐揚げ。

差し入れのチョコパイもあり、お腹一杯です。

次回は3月25日です。

 

立命館大学(2016年11月4日付)回答に対する反論

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立命館大学非正規雇三労組からの質問状に対して、立命館大学から11月4日付けで回答があった。この回答に対して、ユニオンぼちぼちから反論する。

◯三組合からの質問 

非常勤講師制度を廃止し、授業担当講師制度を導入することで、同じ仕事内容であるにもかかわらず、不利益な契約を結んだ労働者たちがいる。この差別的な契約が差別ではないと言える根拠を述べること。

◯大学からの回答

労働契約法20条違反はしていない。無期契約労働者と比べて、有期契約労働者の労働条件は不利になることが多い。この無期労働者と有期労働者に不合理な待遇格差はなくそう、という趣旨のもの。だから、同じ有期雇用の非常勤講師と、授業担当講師を比べても、かりに格差が あったとしても、法律違反にはならない。また、新しい制度に同意して2016年度からサインしているのだから、問題ない。

◯ぼちぼちからの反論

わたしたちは必ずしも20条違反だけを問題にしていたわけではない。大学はわたしたちの質問の趣旨をとりちがえている。わたしたちの問いは、同じ仕事をしている非常勤講師授業と授業担当講師が、異なる差別的なあつかいを受けるのが根本的におかしい、という直感から発したものである。担当講師制度ができなければ、非常勤講師として無期転換した人たちがいる。その人たちが5年で自動的に首切りにあう仕組みに組み込まれた。これが不利益ではないというのか。

ここにいたって授業担当講師制度の脱法性はより悪質なかたちで鮮明になった。

前回団体交渉で、大学は、無期転換権行使後の非常勤講師に重みを感じると述べていた。カリキュラム再編で仕事がなくなっても、非常勤講師には配置転換などで対応するという。それに対して、授業担当講師はカリキュラム再編で雇い止めされるばかりか、カリキュラム再編がなくても、5年で自動的に首を切られる。従来どおりの非常勤講師で雇われる人と、授業担当講師として雇われる人には、同じ仕事をしていながらも 格差がある。明白だ。しかし、大学は、法律上の不利益は存在しないと述べた。また、新しい制度に同意した上での契約だから、問題ないと繰り返す。ついには、20条違反ではないから問題ない、と述べ始めたのである。大学は御堂筋法律事務所の弁護士の力をかりて、法律的には、格差は存在しない、不利益は存在しない、とのレトリックを繰り返している。法律違反じゃないからいい、というわけである。

繰り返す。20条違反であろうがなかろうが、格差はある。不利益もある。それを脱法行為によって覆い隠しているだけだ。今回の回答は、自ら脱法行為を認めたようなものである。東北大学での大量雇い止めは社会問題化したが、立命館大学はより巧妙に無期転換回避をおこなっているだけだ。

「こんな仕組みを誰のためにつくるんですか。誰がハッピーになるんですか」と団体交渉で問うた時、大学側は沈黙した。

わたしたち非正規雇用労働者のためにあるはずがない。

わたしたちの不利益をないものあつかいしないでほしい。

わたしたちぬきにわたしたちのことを決めるな。

11月と12月の企画

来週、11月19日には学習会「労働契約法 無期転換権」が予定されているので、詳細の説明です。

また、12月の企画「釜ヶ崎フィールドワーク」の情報も載せておきます。

●学習会「労働契約法 無期転換権」

・日時:11月19日(土) 15時から18時

・場所:ユニオンぼちぼち大阪事務所

・最寄駅

地下鉄御堂筋線「動物園前駅」

JR環状線「新今宮駅」

詳しい地図などは組合㏋を参照してください。

http://rootless.org/botiboti/access.html

※当日は事務所正面のシャッターは閉じているので、参加される方は、事務所近くまで来たら電話をください。

大阪事務所電話番号 06-6647-8278

・主旨

2013年に施行された労働契約法には、有期労働契約に関する規定が新設されました。通算契約期間5年を超えると無期契約への転換を申し込めるようになった一方で、それを回避するために5年未満の雇止めが横行する恐れがあります。現に、立命館大学などは、露骨に非常勤講師の契約更新を5回までとする制度を作りました。

改正から5年となる2018年には、雇止めが集中することが予想されるので、それに備えて労契法の基礎知識を学びます。

 

●釜ヶ崎フィールドワーク

・日時:12月3日(土) 14時集合

・集合場所:ぼちぼち大阪事務所前

・最寄駅

地下鉄御堂筋線「動物園前駅」

JR環状線「新今宮駅」

詳しい地図などは組合㏋を参照してください。

http://rootless.org/botiboti/access.html

・主旨

釜ヶ崎は多くの日雇い労働者が集住して生き抜いてきた街です。一方で、わたしたち非正規労働者は地域に散在し、集まるのもおっくうに感じる距離を生きています。集住する労働者が釜ヶ崎で積み重ねてきた歴史をたどり、散在する自分たちの運動を考えながら、街を練り歩きます。

東九条マダン 当日スタッフ募集

東九条マダンが2016年11月3日(木)に元・陶化小学校で開催されます(雨天の場合は、6日(日)に延期)。

ユニオンぼちぼちは、今年も『ぼちぼちカフェ』として出店します。

時間に余裕のある方は、元・陶化小学校に来て、楽しい時間を過ごしてください。

あと、遅くなって恐縮ですが、当日にぼちぼちカフェを手伝ってくれる方を募集しています。
出店の準備は午前9時から始めます。9時に京都事務所に来て下さい。

尚、カフェを手伝った組合員には、カフェの売り上げから交通費が支給されます。

交通費の支給対象は、

1.マダンの前日11月2日(水)までに「ぼちぼちカフェの手伝いをします」と申告された方

2.ML未加入、事前連絡について知らず、当日来た組合員の場合は、4時間出店を手伝った方

とさせて頂きます。

第12回定期大会を開催しました

10月8日(土)にユニオンぼちぼち第12回定期大会を開催しました。

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おかげさまをもちまして定足数を満たし、すべての議案が採択されました。

 

当事者の考えを尊重して丁寧に相談を受けるという姿勢を維持しつつ、学習会などの活動を促進する方向を目指します。

 

活動に興味があるという方がいらっしゃいましたら、定例カフェや学習会にふらっとお立ち寄りいただくか、メール等でお気軽にお問い合わせください。

 

これからもユニオンぼちぼちをよろしくお願いいたします。

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9月の執行委員会会議は12日(月)に大阪で行います

ユニオンぼちぼちでは毎月1回執行委員会会議を開いています。組合員ならどなたでも参加できますし、組合員でない方も事前にご相談いただければ一部を見学していただくことも可能です。

 

その執行委員会会議を9月は12日(月)に大阪事務所で行います。10日(土)に京都事務所で行うのではありませんのでお間違えのないようにしてください。

 

【大阪市大不当解雇問題】 第一回目報告

遅くなりましたが、8月31日に行われた第一回期日の報告です。

20名ほどの傍聴者に集まっていただきました。ありがとうございます。

裁判官から今後の進め方について質問があり、論点の整理などが簡単に行われました。

第二回目は10月19日10:30〜大阪地裁・部屋未定です(場所は分かり次第ご報告いたします)。

大学の非正規労働問題、「研究できない研究者」問題、大阪市の問題など様々な問題が重なる裁判です。今後もご支援・ご注目下さい。

また『図書新聞』に当該組合員のインタビュー記事が掲載されました。ご一読下さい。%e5%9b%b3%e6%9b%b8%e6%96%b0%e8%81%9ea%e6%b0%8f

裁判傍聴のお願いと集会報告

■裁判傍聴のお願い
第一回目の期日が決まりました。ぜひ傍聴をお願いします。
第一回期日 2016年8月31日11時から大阪地方裁判所(本館809)

■カンパのお願い!
口座名  ユニオンぼちぼち
○郵便局の振替口座  00900-8-263985
○郵便局以外から振り込む番号  ゆうちょ銀行  099店 当座預金 0263985
※「市大闘争支援」と明記してください

よろしくお願いします。

■集会報告
7月14日に行われた「劣化する大学と研究者の労働条件――大阪市立大学不当解雇問題から考える」は約40名の参加があり、活発な議論が行われました。

まず千葉大学の崎山直樹さんより、この間世界的に進む大学の変調について報告をいただきました。留学先のアイルランドの大学が予算削減でおかしいことになっていると思って帰国したら日本もおかしくなっていたという話から始まり、無責任体制のもとでグチャグチャになっている研究現場、その歪みが弱い立場の若手・非正規研究労働者に押し付けられる現状について生々しく語られました。まさに今回の大阪市立大学不当解雇問題に重なる内容だったと思います。また大阪市大と府大の統合についても、今後進むであろう大学の再編・統合のモデルであるという観点から触れられました。

次に、裁判における争点について井上・上原法律事務所の上原康夫弁護士に報告していただきました。まず就業規則からAさんの雇用が「大学の教員等の任期に関する法律」の適用を受けないものであり、それゆえ雇用契約の更新が行われ7年間働いてきたことから実質的に無期雇用であると説明されました。その上で、仮に経営上の問題でAさんを解雇するのであれば「整理解雇の四要件」を満たしていないといけないが、特任教員全員を辞めさせるなど大学側は四要件を満たせていないので、Aさんの解雇は不当であると言えると述べられました。