カテゴリー別アーカイブ: 未分類

*独自メーデーします@4月29日(月)*

前置きとして。
ひょっとすると、
「メーデーってなに?」とおもうかもしれません^^;

メーデーは、
仕事や生活のなかで抱えている問題を社会的に要求する「労働者の日」です。

100年ぐらいまえに、
「8時間は仕事のために、8時間は休息のために、8時間は好きなことのために」
という仕事・生活の要求をみんなでやったことが発端です。
世界各地、日本各地で行われていたりいます。

メーデー/May Dayは、ほんとうは5月1日なのですが、
ぼちぼちは毎年、4月下旬にずらしてしています。

一言でぼちぼちメーデーの雰囲気をいうと「河川敷のピクニック」。
でも、趣旨はしっかりありますよ~。

今年は呼びかけ文を、企画したそれぞれで綴りました。

「ほんま、あの職場あかんわ~!」と叫んでもいい。
「今日は休めたけど、ふだんなかなか休めんくてな…」と隣の人と話していてもいい。
「そうだ、ひなたぼっこしよう」と寝袋にくるまっていてもいい。

あなたの参加を待っています。

「声をあげるひとのメーデー」
日時:2019年4月29日(月)11時から16時
場所:加茂大橋と出町橋の間の賀茂川河川敷
(最寄りは京阪出町柳駅)
※雨天時は場所が近鉄十条駅最寄りのJCIL(日本自立生活センター事務所)

こんなことを予定しています。
・サラリーマンじゃない川柳
・労働法クイズ
・フリマ&ぶつぶつカフェ(交換するものは各自持参)
・カラオケ
・フリーマイク
・食べ物持ち込み:各自持参
・青空文庫:本は各自持参
・寝袋:各自持参

雨天の判断は前日の夜にブログにあっぷします。
http://rootless.org/botiboti/blog/

【よびかけ文(5人ぶんあります。ながい?)】

今年は10連休。嬉しい休暇のはずなのに、低賃金で働く非正規は収入が激減し て楽しむどころじゃない。いつの間にか食費や生活必需品が値上がりしていて、毎月 生活費がかつかつなのに、これ以上どこを削れば良いのか。一方で、稼ぎ時だからと 会社に命令され、連日出勤でろくに休めない労働者もいる。
働いても苦しい、働かなくても苦しい。最低賃金が上がれば、雇用が安定すれば、自 由に休みが取れれば、10連休を楽しめるのに。
8時間労働で十分生活できるように、最低賃金を上げて、私たちの時間を、私たち の生活を、私たちの手に取り戻そう。

*****

「10連休のうち、ほんとは何日くらい休めるもんなの?」
今年のゴールデンウィークは10連休ですよ!海外旅行も良いですね。と、通勤の車内で旅行会社の広告は ガンガン宣伝してくるんですが、ぶっちゃけ、みんなどれくらい休めるもんなの?
土日が休みの仕事ばかりじゃないよね?
飲食店とかのサービス業は、むしろ土日祝は忙しくて休みを入れさせてもらえないし、医療や介護の仕事っ て、休んだら患者さんや利用者さんの命に関わるので、休んだりできないよね?病院は外来も連休中に何 日かあけようということになったし、入院患者さんもいるし、連休だから救急車は受け入れませんとか絶対で きないよね?
連休だから旅行に行こう!って、旅行に行く交通手段は動いているから旅行に行けるわけで、電車やバス、飛 行機を動かす人たちは仕事ですよね。
しかし学校や保育園なんかは休むらしくて、働く子育て世帯は特に大変ですよ。 市役所なんかは、もちろん休むらしいので、急な手続きは大変ですよね。急な手続きって、だいたい大変な ときにやるものだから困りそう。例えば最後のセーフティーネットと言われている生活保護、休日だと申請で きないもの。
なんか休日きめる人たちって、人間の生活がよくわかってないんじゃないかと思うわ。休みたいときに心おき なく休めるのが一番だからさ、祝日とかじゃなくて、ちゃんと有休とらせてよ。ということも言いたいメーデー企画です。

*****

「天皇」~昨年から特に頻繁に話題にされているその存在について考える?
その住まいである皇居はなんと東京ドームの25個分もの広さがある。毎年、皇室へと払われるお金は、国会で議決されていて、2018年度は 213億円。皇居の1カ月の光熱費は、電気代約840万円、水道代約931万円、ガス代約340万円(2001年5月の例←だいぶ前やけど) なんというお金が動いているのだろうか。何故?
私の日々の暮らし方からは想像を絶する金額だ。
ほんの150年ほど溯ったところからの歴史を紐解いた時、天皇は自らの指示で隣の地域の先住民族の土地を奪い「開拓」し、言葉や文化・ 生活まで奪った。日本政府は、軍隊でもって琉球王朝を制圧し、支配下に置き、1947年には天皇がメッセージを発して沖縄を米軍政占領下に 置く事をアメリカに依頼した。そして天皇は、アジア各地に侵略していった30年戦争の責任を負う事なく、「日本」という国の「国民統合の象徴」とさ れている。何故?
私はあの人を象徴だとは思っていない。
どんなに笑顔を振りまいたとしても。
ひとりの人間としての存在が、あれほどまでも圧倒的な存在として、この国に住む人たちに意識をさせるその思惑の先には何があるのだろうか。

「家族」は「こども」「両親」「祖父母」が揃っていないといけない?
「こども」と「親」は血縁関係が最重要?
戸籍婚の場合、婚姻届を出すだけで、暮らしに関連の深い住民税・所得税、配偶者控除、年金、健康保険などをこちらからわざわざ申請しなく ても、勝手に連動させ計算してくる。めちゃめちゃ申請主義のこの国で。
「天皇」の制度を維持させたいと考えている人たちがいて、この社会の仕組みの隅々にまで、「お家」制度を網羅、浸透せようと常に考え実行して いる。 「男系の男子たる皇族が,これを継承する(憲法第2条)」こんな考え方を基本とし、国の政策に反映させているのだ。「日本国籍」を与える 住人と与えない住人を作り出し、更に日々の生活に関わる様々な場面で、これでもかというくらいに介入してくるのだ。そんな圧力を日々感じる。
何故?私は問いたい。

シングル単位の社会保障があれば
同一価値労働同一賃金であれば
国籍での区別では無く、ここのいち住人としての存在を認めてくれれば
「障害」は個人では無く社会にあるのだという意識をもっとたくさんの人たちと共有できれば

お茶でも飲みながら、じっくり考え、時々休みつつ、ふわふわと気楽にお喋りしたい

私の野望は限りない

*****

「同じ日本人だから」という日常のフレーズ。
「あなたの目の前にいるのは、半分フィリピン人なんだけれどな」と思う。
「言葉足らずだったのかな。同じ人間だと言いたかったのかな」とも思う。
日常のなかの、無意識の同化圧力に、自分がねじ曲げられそうになる。

「移民政策ではない」という政治のフレーズ。
日本社会が自らを中心とした多民族帝国を選んでいった時代も。
バブル経済のなかで海外から多くの人が働き、暮らし、私が生まれたことも。
施政者は都合よくねじ曲げたいのだろうか。

「改定入管法施行」の4月。
日本人/外国人の分断線を引かせられた社会のなかで。
私は、「日本人」や「外国人」の双方の誰かに対して、
理不尽な状況を強いる企業や社会に抗い続けたい。

私は、不器用で、ちっぽけな力しかなくて。
「しんどい。誰にも会いたくない」ってよく思う。
それでも、「人間が人間として暮らせる世界」を希求し続けたいと思うのだ。

*****

テレビを見てると、4月末から5月初めまでの10連休をどう過ごすか、という話題が目立つ今日この頃。
5月1日の新天皇即位によるこの10連休も、オリンピック同様、「めでたい物、有り難い物に」みせかけようとする雰囲気が巨大メディアからも伝わってくる。
この「恩恵」としての10連休・・・本当にいいことなのか?何がめでたいわけ?というか、全然素直に喜べないんですけど!

何故なら、連休が楽しめるのは、十分な収入と時間の両方がある人だけだから。
時給、日給で働かされている非正規労働者は、仕事がないと収入なし。ましてや、労働からはじき出された人間に至っては、余計にお金がないので、どうにもならない。
正規、非正規関係なく、人手が足りない職場じゃ休ませてもらえず、働かされる場合もある。連休でも休めない、むしろ連休こそ忙しい職場もある。
早い話が、時間とお金がないと、遠出は出来ない、というわけなんですけど。

それに、連休中に怪我をしたり、病気になる可能性だってゼロじゃない!緊急を要する手術になると、受け入れる病院もパンクしないか心配だ。

本当に困っている人間ほど置き去りにされている現実。
本当に困っている人間が望む政策を打ち立てず、いらないことばかりやる政権。

それに、新天皇の即位をなぜ5月1日にしたのか?そこも凄く引っかかる。
この「めでたい雰囲気」を作り上げることで、メーデーの存在をかき消そう、という魂胆なのか?
困っている人間の声を聞こえないようにしようという魂胆なのか?
冗談じゃない!お仕着せの「恩恵」なんか、意味がない!
本当に「恩恵」を施す気があるなら、困っている人間の声を無視して勝手に決めんな!
あんたらがこっちの望むことをやるまで、声をあげ続けてやる!叫び続けてやる!
そのために、労働者は勿論、労働からはじき出された人、労働に疑問を抱いている人の物であるメーデーをやってやる!

というわけで、賀茂川の河川敷で一緒に声をあげたい、叫びたい、という方がおられたら、組合の内外を問わず参加大歓迎です。見せかけばっかりの「めでたさ」を、一緒にぶち壊していきましょう!

Ano ba ang Bochi Bochi Union?【「ユニオンぼちぼち」紹介文・タガログ語版を作りました】

「ユニオンぼちぼち」紹介文・タガログ語(Tagalog)版を作りました。
相談体制も整っています。
ぜひ広げて下さい!
Ano ba ang Bochi Bochi Union?
Ang Union Bochi Bochi ay isang unyon ng paggawa kung saan maaaring sumali ang kahit sino bilang isang indibidwal o kahit na siya ay kasalukuyang wala sa trabaho.
Ang isang kumpanya ay hindi maaaring tumaggi nang walang dahilan sa isang kahilingan para sa negosasyon ng isang unyon ng paggawa. Samakatuwid, ang isang unyon ay maaaring magdala ng isang alitan sa pagitan mo at ng iyong kumpanya sa isang kasunduan. Tutulungan ka ng aming mga karanasan at may kakayahang mga miyembro na malutas ang iyong mga problema.
Ano ang pinaka-unang dapat kong gawin?
Mangyaring ipadala sa amin ang isang email sa sumusunod na address kung mayroon kang mga problema tulad ng “Ako ay tinanggal sa trabaho” o “Ang isang bahagi ng aking sahod ay hindi bayad”
botiboti[at]rootless.org [at] →@
Sasagutin namin ang iyong mga tanong at sasabihin sa iyo kung ano ang magagawa namin upang matulungan kang malutas ang iyong mga problema.
Ngunit mangailangan kami ng ilang oras para magtalaga ng isang miyembro ng unyon na nagsasalita ng Tagalog para sa iyong kaso. Mangyaring makipag-ugnay sa amin sa simpleng Ingles o Hapon sa simula kung maaari mo.
Ano ang susunod kong gawin?
Nais naming makilala ka at makipag-usap sa iyo kung pinili mong malutas ang iyong mga problema kasama kami, Union Bochi Bochi, sa halip na subukang lutasin ang mga ito sa iyong sarili. Kahit na nakilala mo kami, hindi mo kinakailangang gumawa ng isang aksyon. Magkita tayo at isipin kung ano ang magagawa natin nang sama-sama. Pwede ka paring mamili ng walang gagawin.
Kailangan ko bang magbayad para sa isang konsultasyon?
Nag-aalok kami ng konsultasyon nang walang bayad. Mahigpit din naming sinusunod ang pagiging kompidensiyal. Ngunit kung pipiliin mong makipag-ayos sa iyong kumpanya sa pamamagitan ng isang unyon, kailangan mong sumali sa unyon at maging miyembro. Maaari kang sumali sa amin, Union Bochi Bochi, sa pamamagitan ng pagpuno ng isang membership form kasama ang iyong pangalan, address at iba pang impormasyon, at magbayad ng isang buwan na bayad sa pagiging miyembro kapag nakilala mo kami. Ang aming membership fee ay nakasalalay sa iyong kita habang ang minimum na bayad ay 500 yen. Ginagamit namin ang bayad sa pagiging miyembro upang suportahan ang aming mga aktibidad (mga gastos sa opisina, telepono, transportasyon, atbp.).
Maaari kang mag-withdraw mula sa unyon anumang oras sa pamamagitan ng pagsasabi sa amin na aalis ka.
Hindi ba maari na ang isang indibidwal na walang mga problema sa paggawa ay sumali sa isang unyon ng paggawa?
Pwede kang sumali! Maraming mga miyembro ng unyon ng manggagawa na pinili na maging ganito dahil iniisip nila na “Maaaring mangyari ang isang problema sa anumang oras kahit na OK ako ngayon.”
Tinatanggap din namin kayo kung sa palagay mo “Gusto kong matugunan ang mga problema sa paggawa sa Japan” o “Gusto kong maging bahagi ng kilusang paggawa”. Ang Union Bochi Bochi ay isang pagtitipon ng mga miyembro na may kaunting pera at oras, ngunit nakagawa ng iba’t ibang mga tagumpay habang ang mga miyembro ay sumuporta sa bawat isa kahit na unti-unti. Mangyaring makipag-ugnay sa amin kung maaari mo kaming tulungan sa anumang paraan.
Ano ang motto ng Union Bochi Bochi?
Mahalaga sa Union Bochi Bochi ang Kalayaan.
Hindi namin ipinataw sa iba ang solusyon na nagmumungkahi namin.
Walang napipilitang makilahok sa mga pampublikong gawain ng unyon. Pinahahalagahan namin ang pag-uusap, at nagsisikap na lumikha ng isang kapaligiran kung saan maaaring malayang ipahayag ng mga tao ang kanilang mga opinyon.
Bagaman hindi kami isang malaking unyon ng paggawa, kami ay nagsisikap na lumikha ng mapayapang lipunan kung saan ang mga tao ay maaaring mamuhay nang ligtas at ligtas na buhay.

労働相談(2/23 京都事務所)

(上の写真は事務所一階のチラシ置きスペースです。)

本日、京都事務所の労働相談日でした。

来所相談が1件でした。組合加入されることになりました。とても天気がよく、相談者の方も晴れやかな顔になられて、帰って行かれました。希望をもっていただけて、よかったです。

ユニオンぼちぼちは、どんな雇用形態でも、働いていても、働いていなくても、どんな人でも加入して、活動できる労働組合です。

相談料無料で、秘密厳守です。ご相談をお待ちしています。

 

 

2月16日開催@ユニオンってなに?

 

「ユニオンってなに?」

日時:2月16日(土)14:00~
場所:京都事務所

*ユニオン/労働組合だからできることを学んでみます

〇会社への交渉とか抗議とかってどうやるの?
〇友達が仕事で困ってるから,勉強してみたい!
〇ぼちぼちとほかの労働組合ってなにがちがうん?
など,学んだり&しゃべったりな感じです:)

*たべものなどのもちこみは大歓迎です
*組合員のひとは交通費支給対象となります(後日精算)
*組合員じゃないひとも気軽にきてくださいな~!

主催:ユニオンぼちぼち(関西非正規等労働組合)
問い合わせ:botiboti@rootless.org

当組合の委員長が京都新聞に登場しました。

当組合の委員長が京都新聞に登場しました。ご一読下さい。

母はフィリピン人、ルーツ恨んだ男性 民族名選び分断社会に異議
https://this.kiji.is/456367959000204385?c=39546741839462401 …
「「日本人と外国人が分断された社会にならないか。それはだめだと、小さな声でも伝えていく」。共にしんどさを抱える人間として、支え合いたい-。」

【学校法人立命館は、雇い止め被害者に対する不当な攻撃をやめろ!森島理事長は、これ以上、被害者を苦しめるな!】

10月19日に雇い止め被害者の方々に送られた学校法人立命館からのメールに対して抗議し、団交の申し入れをしたのでお知らせいたします。
 
10月10日の団体交渉において確認された内容を踏まえ、次の団交に向けて準備をしていたところ、同月19日に立命館大学人事課より、組合員に対して下記のような内容のメールが送られてきました。
 
「先日ご連絡いたしました標記の件について、期日までに振込先の口座について、お届けをいただけませんでしたが、本学としましては、2017年度ご担当の授業科目(授業時間数)と比べて減少している部分に関する当該授業時間数に応じた講師給の2分の1に相当する額につきましては、先日のメール内容への同意の有無にかかわらず、お支払をさせていただくことと致しました。」
 
10月10日の団交において、9月13日に送られたメールにおいて支払うとされたお金の性質が曖昧であること、「授業担当講師」制度の契約締結をめぐって説明不足であったことを謝罪したにもかかわらず十分な説明をしないまま合意を得ようとしたこと、加害者であるにもかかわらず被害者の心情を理解しようとせず強引に解決を図ろうとする態度は誠実ではなく二次加害になっていることを批判しました。
 
それに対して上記の19日付のメールは、以下の点で問題があり、被害者である講師の方々に多大なる苦痛を与えました。
 
・支払われる額が補償なのか何なのか説明が全くなされておらず、その結果、金銭を受け取ることの効果がどのようなものなのか被害者である講師の方々にとって不明確であり、不安をかき立てました。これまで法人は、説明不足であったことを謝罪してきましたが、相変わらず説明を行わない不誠実な態度をとり続けていることから、謝罪も形式的なものであったと解釈せざるを得ず、強い憤りを覚えます。
 
・先日の団交で法人は再三「講師の方の合意がなければ口座にに振り込むことはできない」と説明していたにもかかわらず、一転して合意がなく一方的に振り込むという行為に出ました。このことによって、法人が団交で虚偽の説明をしていたことが明らかになりました。なぜ法人は嘘をつき続けるのか、被害者の講師の方々は理解に苦しみ、強いストレスを感じています。
 
・被害者の意思などお構いなしに一方的に収拾を図ろうとする強引な態度をとり続けていることが、被害者である講師にとってさらなるストレスになっております。先日の団交で、人事課の不誠実な説明によって体調を崩した被害者がいることを伝えたにもかかわらず、全く反省することなく、今回のメールを送りつけ、また体調を崩される講師の方が出ました。なぜ法人は加害行為を繰り返すのでしょうか?
 
組合は、今回のメールに抗議するとともに、その対応について次回の団交で議論し、誠実に対応することを求めます。
 
要求項目
1.2017年度末に不当な雇い止めにあい、その後も貴法人の不誠実な対応によって苦しむ方々に対して、当該授業時間数に応じた講師給の150%以上の金銭補償を行うこと。これまで雇い止めによって失った収入を基準に100%以上という要求を行ってきましたが、貴法人の不誠実な態度によって受けている苦痛に対する補償も求めるべきだと考え、要求額を引き上げました。
 
2.2019年度における講義の補償について現状を報告すること。また2019年度においても、回復できなかったコマ数に対する補償を求めます。
 
3.授業担当講師制度を廃止すること。なお次回団交の開催日1週間前までに「なぜ雇い止めの起点が2013年4月1日だったのか」「専任率の向上と授業担当講師制度はどのような関係にあるのか」について文書で、必要であれば資料を添付し、回答することを求めます。
 
4.次回の団交の1週間前までに、法人側弁護士が、労働契約法の改正が授業担当講師制度の導入の契機となったことをいつ知ったのか書面で回答すること。
 
5.「専任率の向上」を理由にコマ数を減らされた講師の方から、自分の担当していた講義の後任に本当に専任教員が就くのか分からないという声が組合に届いているので、「専任率の向上」がコマ減の方便に使われている事例がないか調査すること。またそのような事例があった場合は、虚偽の理由に基づく不当な契約解除なので撤回し、原状回復を図ること。
 
6.その他

#立命館大学 は、もう少しまともになってほしい…

10月10日に行った学校法人立命館との団体交渉の結果を報告いたします。

まず補償について、雇い止めされた講師の方々に対して9月13日に送られた「当該授業時間数に応じた講師給の2分の1に相当する額」を支払う旨のメールに書かれてあった”諸問題の解決の合意”とは、”今後一切の債権債務の関係がないことを合意するものではないこと”が確認されました。よって、当初組合が主張していたように、同じ趣旨のメールを受け取られた講師の皆さんには、立命館大学が今回支払うと言っている額を受け取る権利と同時に、今後も補償を要求し続ける権利があることになります。

組合としては、引き続き補償を要求していきたいと考えておりますし、どのように交渉していいのか分からない方はぜひご相談下さい

また交渉の過程において、法人と法人側弁護士との間にでさえ、送られたメールの解釈にズレがあることが明らかになりました。組合としては、「授業担当講師」制度を労働者の意見を無視して強引に導入したことが問題になり、講師との契約において「説明不足」があって謝罪した経緯がありながら、組合との交渉がまとまっていない段階で強引に補償のメールを送ったこと、読む人によって解釈が分かれる曖昧な文言で「解決」の合意を得ようとしたことについて、もう少しまともな対応ができないのかと批判をしました。

次に、新しく組合に加入された方が雇い止めされた経緯について詳しい説明を求めたところ、事務のミスが重なり、2017年度をもって立命館大学で講義を持てなくなってしまったことが明らかになりました。法人は、雇い止めについて非があることを認め、謝罪しました。その上で、「誰の責任ともいえない状況」に対して支払われる50%を金銭補償の額の基準とすることは不適切であることも認めました。具体的な補償の額について今後の交渉の課題となりました(また不明な点に関する再調査の結果や再発防止策も含めた説明の全文を、書面にして組合に提出することになりました)。

そして、労働契約法の改正が授業担当講師制度導入のきっかけになったことを認めました。
それを受けて組合は「授業担当講師の導入は脱法行為であるから廃止すべきだ」と再度要求しましたが、法人は「脱法行為ではない」との主張を繰り返し、「廃止はしない。制度導入から5年経つ2020年度まで待ってほしい」と回答しました。「なぜ2020年度なのか」を組合が尋ねたところ「制度が完成する年で、専任率がどれほど上昇しているのかを見て、制度の是非を考えたい」と吉田教学副部長は回答しました。しかし法人は、専任率の向上と授業担当講師導入の関係について、これまで何度も組合から尋ねられてきたにもかかわらず、具体的な計画や数字を示して説明することができてきませんでした。今回も「2017年度末をもって雇い止めされた講師の次の講義の何%を専任教員が受け持つようになったのか」という質問に答えられませんでした。また、「授業担当講師」の就業規則から第9条3項(2)が削除されたことによって、2020年度まで授業担当講師の雇い止めはないはずなのに、どのようにして雇い止めの影響を確認するのかという質問に対しても、法人は答えられませんでした。しかし法人は「我々は説明を十分にできている」という立場を崩しませんでした。

法人は、交渉担当者に「脱法行為ではない」「説明は十分にできている」という結論を絶対に譲るなと厳命しているようですが、正当化できないことを正当化せざるを得ない立場に置かれた交渉担当者は、目に見えて疲弊しています。

森島理事長と吉田総長は、問題を先延ばしにし、いたずらに交渉を引き延ばすのではなく、雇い止めの被害者に対してきちんとした謝罪と補償を行い、「授業担当講師」制度を廃止すべきです。

関西非正規等労働組合、関西圏大学非常勤講師組合

#立命館大学 は教職員に「嘘をつき続けろ」という命令をするな

本日、ユニオンぼちぼちと関西圏大学非常勤講師組合で、学校法人立命館に対する抗議行動を行いました。

5年雇った講師を一律でクビにする「授業担当講師」制度によって生活基盤を奪われ、研究職を諦めた人、関西に住めなくなって引っ越した人、日本にいられなくなるかもしれない危機に陥った人、履歴書の教育歴に穴が開いてしまった人など、たくさんの被害者がいることを、本部で働く教職員の方々に聞いてもらいました。

ビラの受け取りはよく、学内でも関心を持ってもらっているのだという感触を得ました(あと黒塗りの車から降りてきた理事らしき人物が迷惑そうに見ていたのが印象的でした)。

先日、藤井人事部長が「労働契約法の改正が授業担当講師を導入するきっかけになった」と脱法行為であることを実質的に認める発言をしました。

しかし次の団交で、またひっくり返してくるかもしれません。

学校法人立命館は、藤井人事部長をはじめとする交渉担当者「何がなんでもウソをつき通せ」と命じたりせず、間違いを認め、不当な雇い止めに対する補償をきちんと行い、授業担当講師制度を廃止してほしいです。