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【学習会】ほんとはちょっと、親の介護で悩んでる。

組合員のかたはもちろん、組合員じゃなくても参加可能なイベントです。

「コロナ関連で仕事を休まされてるけど、補償はなにもない」かたは前後に労働相談が可能ですし、

「時期的に、直接参加するのは抵抗を覚える」かたはオンラインでの参加が可能です。

ご都合がよければご参加ください~:)

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ほんとはちょっと、親の介護で悩んでる。

3月28日(土)15:00~
京都事務所
(京都市南区東九条上御霊町64-1)
参加費:無料
(組合員は交通費支給の対象です)
(終了後、カレーライスをつくってたべます@無料)
(コロナに関する労働相談も前後に受け付けています)

「気づいたら、親も高齢になってきたな…」
内心で、そう思う場面があるかもしれません。
近い将来に、かならず出てくる親や家族の介護のこと。

「どんな制度があるの?」、「こういう場合はどうするの?」、「地域包括支援センターとかってなにをしてくれるの?」などなど。

ぼちぼちメンバーで、介護現場に携わる南さんを講師に招いて、親の介護をテーマにお話いただきながら、いろんな疑問を聞ける場にしたいと思っています。

講師:南守さん
介護福祉士。ユニオンぼちぼち執行委員のほか、ケアワーカーズユニオン執行委員長として介護労働現場が抱える課題について、政府に働きかけるなどの取り組みに携っている。

オンライン参加、できます。
コロナウイルス感染拡大などを受けて、今回の学習会ではオンライン参加を受けつけています。下記の問い合わせアドレスに「オンライン参加の申し込み」を件名にして、お名前と連絡先をお知らせください。参加方法などをメールにてお知らせします。

主催:ユニオンぼちぼち(関西非正規等労働組合)
問い合わせ: botiboti@rootless.org

1月25日(土)カフェ&上映企画あります

全体的には暖冬傾向が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

今回は定例カフェに合わせて、学習会の一つとして上映企画を開催予定です。
スウェーデン製作の反ファシズム映画(2017年)を上映します。
日本語版字幕を作成した方にも来て頂く予定ですので、ぜひ交流しませんか。

1月25日(土)17時00分から上映&カフェ開始です。
場所は、京都事務所です。

用意・調理・食事・片付けと参加者みんなで行いたいと思います。
今月のカフェは、肉と野菜の炒め物です。

参加費は掛かりません。また、組合員の方には交通費が組合から支給されます。
お気軽にお越しください。

仕事+生きやすさ=フリーランス?をしゃべる会@12/21(土)

はやめにお知らせしようとおもったら、またもやぎりぎりとなりました^^;

今週末(12月21日の土曜日)16時から
「仕事+生きやすさ=フリーランス?をしゃべる会」をします。
ゲストは林蕙穎(リム フェイイン)さんです。
マレーシアのこと、マレーシアでのフリーランスなどなどの仕事のことを話してもらって、
あとは、参加者で「仕事+生きやすさってなんやろ?」をしゃべれたらいいな~とおもっています。

おわったら、↓のとおり、ぼうねんかいをします~:)

12月21日(土)忘年会あります


(アルコール/ノンアルコールも、
いっしょにつくるカルボナーラにあいそうな食べもの/お菓子も持ち込み歓迎です)

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「仕事+生きやすさ=フリーランス?をしゃべる会」
―マレーシアの経験をみる

12月21日(土)16:00ごろ~いったんおわるまで
(終了後、ぼうねんかいをします)
京都事務所(京都市南区東九条上御霊町64-1)
参加費:無料(ぼうねんかいも無料)

ゲストスピーカー:林蕙穎さん
台湾国立政治大学卒業後、母国マレーシアで新聞社の記者として働く。
社会運動に関心をもち、現在は同志社大学で院生をしている。

主催:ユニオンぼちぼち(関西非正規等労働組合)
問い合わせ: botiboti@rootless.org

移民をとりまく差別と貧困を考える@反貧困ネットワーク大阪

「移民をとりまく差別と貧困」をテーマに、
反貧困ネットワーク大阪で下記の学習会を予定しています。
ぼちぼちも共催団体として加わっています。
ご参加や、ほかの人たちに知らせてもらえると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

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【反貧困ネットワーク大阪Facebookページ】

https://www.facebook.com/antipovertyosaka/

移民をとりまく差別と貧困を考える
―改定入管法の課題から

7月2日(火)18:30-20:40(開場18:00)
エルおおさか研修室2(大阪市中央区北浜東3-14)
参加費:500円(先着70名/事前申込不要)

いま、324万人を超える移民が、私たちの隣人として暮らし、様々な場で働いています。

しかし、移民は、違約金徴収や賃金未払い、低賃金・長時間労働、労災の頻発、誤解や偏見に基づくバッシング、強制帰国などの社会的排除を受け続けています。新生児を遺棄せざるを得ない状況に追い込まれるなど、痛ましい事件も起きています。

今年4月1日には改定入管法が施行され、より多くの移民が日本社会に暮らし、働くことが見込まれる中、実情を学ぶ学習会を企画しました。

使い捨ての労働力ではなく、誰もが人間として暮らせる社会をつくるためにも、みなさんとともに、考える機会にしたいと願っています。

講師:鳥井一平さん
(NPO法人移住者と連帯する全国ネットワーク代表理事)
団体HP: https://migrants.jp/index.html
1992年から移民や技能実習生が抱える労働・生活課題を軸に権利擁護に取り組む。
2013年に米国国務省より人身売買に闘う者に贈られる「TIPヒーロー賞」を受賞。

主催:反貧困ネットワーク大阪
共催:実践と政策のダイナミクスによる多文化共生研究会(大阪大学大学院人間科学研究科高谷研究会)、ユニオンぼちぼち(関西非正規等労働組合)
問い合わせ:とくたけ司法書士事務所 Tel:072(648)3575 Fax:072(648)3576(司法書士・徳武聡子)

―どうして、とらわれて、不安になってるんだろ?って。

いい学校とか、
いい会社とか、
いい結婚とか…。

「その先にいい人生があるのかな」って思って、
生き抜いてきた。

でも、ちょっと疲れてきて。
ほんとは、孤独でいっぱいで。
思うんだ。

―どうして、
とらわれて、
不安になってるんだろ?って。

 

5月28日(火)19:00~
ユニオンぼちぼち京都事務所2F
(京都市南区東九条上御霊町64-1)
参加費:無料
講師:イダヒロユキ
* * * * *
ユニオンぼちぼち執行委員、NOVO(DV加害者更生プログラム)主宰。
忙しすぎる生活を見直したい、
勝ち組を目指しているのではないという原点に戻って「ぼちぼち」に一組合員としてかかわりたい、
目の病気などで無理をしない方がよい等という動機から、大学正規教員→非常勤講師へと転じて勤務。
主著に『閉塞社会の秘密:主流秩序の囚われ』など。

*講師から30分ほど「主流秩序の囚われ」について、解説してもらいます。
*その後、参加しているひと同士で、話し合ってみたいとおもいます。
*否定しない、他言しない、などのルールを設けます。
*「なんか、しんどいな」と思うかたが参加対象です。

主催:ユニオンぼちぼち(関西非正規等労働組合)
問い合わせ:botiboti@rootless.org

告知@社会保障の取り組みを韓国から学ぼう!

ユニオンぼちぼちも活動協力している反貧困ネットワーク大阪で、下記のイベントが開催されます。
もしご都合がよければ、参加いただけるとうれしいです。

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社会保障の取り組みを韓国から学ぼう!

日時:11月20日(火)18時半~20時半
会場:エルおおさか南館7階734号室(大阪市中央区北浜東3-14)
資料代:500円(先着70名/事前申込不要)
講師:五石 敬路さん(大阪市立大学大学院都市経営研究科准教授)
日本や韓国、中国などの東アジアの社会政策の在り方について、労働経済、社会保障・福祉政策の両面から考察している。著書に『生活困窮者支援で社会を変える』 、『現代の貧困 ワーキングプア:雇用と福祉の連携策』など。

日本では社会保障制度全般について、行政の広報や情報提供が不足しており、偏見や誤解が蔓延しています。
一方、韓国では、2014年に「社会保障給付の利用・提供及び受給権者の発掘に関する法律」が制定され、社会保障給付の内容・要件・手続などについて、行政からの情報提供や広報義務が定められました。
地下鉄の広告、マンガ、動画のコマーシャル…。さまざまな方向から積極的に広報に取り組み、国民基礎生活保障法(韓国の生活保護法)の制度利用が大きく向上しています。

イベント前半は、五石さんの基調講演を通して、韓国の社会保障の取り組みを学び、「なにができるか」を一緒に考えたいと思います。
後半には、参加者同士でテーブルを囲み、感想・意見交換をします。筆記具をご持参ください。

主催:反貧困ネットワーク大阪
問い合わせ:とくたけ司法書士事務所
Tel:072(648)3575/Fax:072(648)3576(司法書士・徳武聡子)

 

どないなってんねん、大阪と大学 ――大学の危機と大阪市大争議からみえてくるもの

このかん関西非正規等労働組合では、中小零細企業の労働争議と同時に、大学の雇止め問題にもとりくんできました。

そこから見えてきた課題は巨大で、あるべき都市のすがた、しかるべき社会のかたちが、いま深刻に問われています。

大学のみならず小学校・幼稚園・保育所などの学校園の統廃合、公共事業の民営化、公園の指定管理、公用地の売却、文科省の汚職、研究不正など。そのたびごとに都合よく、必要ないとされた非正規雇用の切り捨ては、あとをたちません。

こんかいはオペライズモ研究会の協力で、大学の統治のあり方について問題提起をしてきた明治学院大学・石原俊教授をお呼びし、失業問題の専門家で大阪に関する論考も発表してきた大阪市立大学・櫻田和也特任講師とともに、大阪から大学の問題を考える機会にしたいと思います。

さまざまな労働現場で悩むみなさんと考える糸口をつかめたらと思いますので、ぜひご参集ください。

●Aさん(当該組合員)「法廷闘争の報告と支援の御礼」
●石原俊(明治学院大学教授)「大学ガバナンスの危機的状況」
●櫻田和也(大阪市立大学特任講師)「大阪の大学と非正規労働者の現状」

日程:12月7日(金)18:30-20:30(18:15開場)
場所:エル大阪・701会議室
http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
※参加費無料・事前申し込み不要

主催・関西非正規等労働組合・ユニオンぼちぼち


研究を勤務時間外とする条件に応じなければ、次年度からは雇用契約を更新しない…

大阪市立大学で過去7年間にわたり特任教員として共同研究拠点の情報基盤の管理運用を担当してきたAさんが、こうした理不尽な通告を受けたのは2016年早春のことでした。そこで組合はAさんと雇い止めを撤回させるべく団体交渉を申し入れましたが、大学は法的にも的外れな回答に終始するばかりでした。そればかりか研究室の鍵の返却を求める内容証明郵便を自宅に送りつけたりオートロックを導入するなどしたので3月末から無期限ストに突入し、5月には科研費による研究条件はこれまでどおり保障される(ロックアウトではない・もとの研究室に自由に出入りできる)ことは確認できました。ところが4月から雇用契約はないものとされたので、こんどは労働契約上の地位確認を求めて大阪地裁に起訴したのが同年7月のことでした。以来約2ヶ月に一度のペースで長引く法廷闘争ではありましたが、組合員のみなさんにも粘り強く傍聴におつきあいいいただき、たくさんのカンパとご声援にも支えられて、このかんAさんは研究のために大学へ通いつづけることができました。ついに今年の2月末に証人尋問が行われたことは先日ご報告いたしましたが、その内容もふまえて裁判所からはあらためて和解のすすめがあり、スト通告からまる2年を経た3月末にようやく大学から具体的な復職案が示されましたので4月に和解成立となりました。おかげさまで(裁判がおわってからの方が、むしろおつかれの様子ではありますが)基本的にはこれまでどおりの条件で、現在Aさんは大学に通うことで再び給与も支払われるようになりました。たくさんのご支援・ご声援、本当にありがとうございました。

イベント案内@キャバ嬢でも、だれでも、労働法は通るんだよ!

今月下旬に表題の催しを予定しています。
ぼちぼちし過ぎていて、いま告知となっています。。。(^^;)

友人や知り合いのかたなど、「こんな催しがあるみたいだよ」と共有いただけると、とてもうれしいです。

また、催しをとおして「ユニオンぼちぼちってどんなことをやってるの?」とか、「協力できることあるの?」とか、話せたらいいなあ、とおもっています。

なお、チラシにはスペース上、反映できなかったのですが、ブログで共有している「立命館大学・労基法違反について」に関して、執行委員の高橋慎一さんから報告いただく予定です。

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2月24日(土)18:00~21:00
@下京いきいき市民活動センター集会室

キャバ嬢でも、だれでも、労働法は通るんだよ!
―キャバクラユニオン・労働争議の実践からわかること―

私たちはこれまで、
目の前の人が抱える労働・貧困問題を、
ともに変える実践をしてきました。
相手に対話すべきは対話することで。
相手と対峙すべきは対峙することで。
今回、東京からゲストを招いて、
キャバクラユニオンの実践をお話いただきます。
ほかに、実際の争議現場の映像上映や、
テーマに関連した各種の報告をします。
聞くだけではなく。
「どんなことができるかな?」
を話せる交流会も予定しています。
ご参加いただければ幸いです。

○ゲストスピーカー○
田中みちこさん(キャバクラユニオン代表)
キャバクラで働きながら、ユニオンの活動に従事。
バンド「新月灯花」ギター・ボーカルとして、
全国各地でライブをこなす。

○ぼちぼちからの報告○
「キャバクラ争議のこれまでと課題」
尾崎日菜子さん(執行委員長)

「介護労働者の現状から」
南守さん(執行委員、ケアワーカーズユニオン執行委員長)

「外国人労働者に権利はあるの?」
平松マリアさん(執行委員、とよなか国際交流協会フィリピノ語スタッフ)

「立命館大学・労基法違反について」
高橋真慎一さん(執行委員)

「知って得する労働・社会保険法のポイント」
橋本裕介さん(執行委員、社会保険労務士)

参加費:無料
(カンパあればうれしいです)
場所:下京いきいき市民活動センター
(京都市下京区上之町38)
交流会は終了後、
ぼちぼち京都事務所で予定しています
(おわったらみんなで移動します。
300円ぐらい・持込歓迎!)

主催:ユニオンぼちぼち(関西非正規等労働組合)
問い合わせ:masakila0423@gmail.com/080-9741-1240(ラボルテ)

学習会「ユニオン(ぼちぼち)はどこに立っているのか」のお知らせ

1月13日(土)14時〜京都事務所にて学習会「ユニオン(ぼちぼち)はどこに立っているのか」を行います。

 

労働組合の系統や裏事情などに詳しい担当者が素朴な疑問にも答えてくれます。

 

どなた様でも参加可能で、組合員の方には交通費の支給もありますので、奮ってご参加くださいませ。

 

 

 

ぼちぼち連続企画 「外国人」をめぐる問題のいま

5月の連続企画は、話し手に高谷幸さんを招いて議論する場をつくることとなりました。
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「外国人」をめぐる問題のいま
ー社会を枠づける境界を問いながら
社会を枠づける境界を問いながらあなたやわたしが、
「ここ」に生きている事実は、誰にどんな理屈で「認められる」のでしょうか?

好ましい人間か、好ましくない人間かで、誰かが「ここ」に生きる是非を、「決められる」ものなのでしょうか?

―日本の発展のために外国人を受け入れるべきだ
―この社会に外国人を受け入れる余力はない

繰り返されるこんな議論のなかで、無意識のうちに前提にしているものは、なんでしょうか?

「外国人」をめぐる問題のいまについて、背景と現況を確認しながら、社会を枠づける境界について話し合います。

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日時:5月20日15時~18時(終了後交流会予定)
場所:ユニオンぼちぼち大阪事務所
(釜ヶ崎医療連絡会議内/西成区太子2-1-2)
参加費:無料/カンパ
話し手:高谷 幸
大学教員・移住者と連帯する全国ネットワーク
前半は移住者支援NGOに携わり、移民研究・社会学が専門の高谷さんに、お話いただきます。
後半は参加者それぞれの、背景や疑問を交えながら、「実践に結びつけられたら」と願っています。
主催:関西非正規等労働組合(ユニオンぼちぼち)
問い合わせ:botiboti@rootless.org/080-9741-1240(ラボルテ)