月別アーカイブ: 2009年3月

ダテなメーデー

仙台で行われる今年のインディーズ系メーデーの内容です。
 http://blogs.yahoo.co.jp/sendai2009mayday
日時:2009年4月11日(土) 14:30から 
場所:仙台市市民活動サポートセンター 研修室5
  (地図)http://www.sapo-sen.jp/map.php
主催:
 ダテなメーデー(仙台インディーズ系メーデー)実行委員会

今後の労働関係法制度をめぐる教育の在り方

厚生労働省の開いてきた「今後の労働関係法制度をめぐる教育の在り方に関する研究会」の報告書ができたそうです。
その中の一部を引用します(強調は引用者)。

 このような調査結果を踏まえ、先行研究では、本当に知識を必要としている人と実際に知っている人との間で「知識のミスマッチ」がある、との指摘がなされている。例えば学歴が高くない者や中小企業で働いている者あるいは卒業後の進路がフリーター又は未定である学生・生徒など、現在相対的に低い労働条件で働いていたり、将来的に相対的に低い労働条件になる可能性が高い人ほど、必要な知識を理解していない可能性が高いといった指摘である。
 さらに、労働者の権利を「知っている」ことが権利を守るための「行動」に直結するとは限らないことも指摘されている。すなわち、労働者の権利が実際に守られるためには、法律で定められているだけではなく、まずは労働者自身が自分の権利について理解し、その上で権利を行使できなかった場合や不利益な取扱いを受けた際にそれが違法であることに気付き、さらに権利を行使する手段が活用できることが重要ではないかとの問題提起がなされ ている。
 なお、先行研究では、労働者の権利を「知っている」ことが「行動」に直結するとは必ずしも言えないが、意識や考え方には影響を与えている可能性が高い点もあわせて指摘されている。例えば、労働者の権利を知っていることが、権利実現の意識を高め結果的に組合の必要性や組合支持を高めるのではないか、社会保障の必要性に関する意識を高めるのではないか、有給休暇に対する法知識が休日・休暇に対する満足度を高めるのではないか、といった指摘である。

◆今後の労働関係法制度をめぐる教育の在り方に関する研究会報告書
 http://www.mhlw.go.jp/houdou/2009/02/h0227-8.html
 今後の労働関係法制度をめぐる教育の在り方については、「今後の労働関係法制度をめぐる教育の在り方に関する研究会(座長:佐藤博樹東京大学社会科学研究所教授)」において、平成20年8月より6回にわたって検討が行われてきたところであるが、今般、別添のとおり同研究会の報告書が取りまとめられたので公表する。
(別添)
・今後の労働関係法制度をめぐる教育の在り方に関する研究会報告書
 1~9ページ(PDF:402KB)、 10~33ページ(PDF:443KB)、 全体版(PDF:732KB)
・参考資料集 全体版(PDF:4,549KB)

日本、無保険失業者の比率77%と雇用保険法改正案可決

雇用保険法が改正され雇用保険の加入要件が短くなり、また「雇い止め」にあった際の失業手当ももらいやすくなる予定です。
こういった改正の背景には、日本の加入要件が実情にあっておらず、あるいは加入していない事業主が多すぎて、
無保険失業者がメチャクチャ増えていることがあります。
■無保険失業者の比率77% 日本、先進国で最悪
 http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009032501000123.html
(2009.3.25 共同通信)
アセって仕事を探すと労働条件を選べず、ドンドンと悪い条件の仕事にはまり込んでいってしまうことになりやすいです。
また条件を選べない労働者が増えると、労働力の叩き売りになり、
労働条件が全体的に悪化していきます。
よく「仕事を選ぶな」という批判?説教?をよく聞きますが、
仕事を選べない労働者がいることは全ての労働者を不幸の始まりです。
みんなで普通に仕事を選べる状態を作っていきましょう。

■雇用保険法改正案、衆院厚労委で可決…「非正規」救済柱に
 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090318-OYT1T00641.htm
 改正案では、雇用保険の加入要件を現在の「1年以上の雇用見込み」から「6か月以上」に緩和するほか、雇い止めにあった非正規労働者が失業手当を受給するために必要な雇用保険加入期間を「1年」から「6か月」に短縮する。
(2009年3月18日13時59分 読売新聞)

ぼちぼちからエクスタシーへ

テントを張って無期限ストライキを続けるユニオン・エクスタシー
ユニオンぼちぼちから連帯のメッセージを送りたいと思います。
親愛なるエクスタシーのみなさん
私たち関西非正規等労働組合・ユニオンぼちぼちは、
あなた方のストライキを支持します。

「5年で雇い止め」という非情で不合理な行為に対し、
無期限ストライキという手段に打って出たことは、
まったく法的にも許された正当な行為である。
この問題の背景に、非正規雇用に女性が偏っているという
性差別と搾取の問題があることを指摘した点はすごく重要だ。
テントを建てて、様々な人々が集まって交流できる場を作り出していることは
ユニークで素敵な闘い方だ。
一方、京都大学側の態度は全く支持できない。
まず、「5年で雇い止め」という行為は、
労働者の生活を破壊する非道なものである。
次に、非常勤職員の仕事内容や役割について
正当に評価していないことも許し難い。
そして、予備折衝を一方的に打ち切り、団体交渉を拒否するといった態度には
呆れてものが言えない。
京都大学は、これ以上、人間を踏みにじるな。
即刻違法行為をやめ、
ユニオン・エクスタシーとの団体交渉に応じ、
「5年で雇い止め」という非人道的な規定を撤回せよ。
そして、むしろ賃上げをしろ。

離職票を会社が出さないと言って困っています

相談】会社が離職票を出さないと言って困っています。
【回答】会社の言っていることは違法です。

雇用保険法施行規則第17条は、離職票の交付について以下のように定めています。
「公共職業安定所長は、次の各号に掲げる場合においては、離職票を、離職したことにより被保険者でなくなつた者に交付しなければならない。」
公共職業安定所から受け取った離職票を会社は必ず労働者に渡さないといけません。
また、会社(事業主)は退職日の翌々日から数えて10日以内に、「雇用保険被保険者資格喪失届」と「離職証明書」を公共職業安定所に提出しないといけません(雇用保険法施行規則第7条)
「雇用保険被保険者資格喪失届」と「離職証明書」には、あなた本人が署名することになっています。
そのとき「離職理由」も確認をして下さい(「離職理由」を最終的に判定するのは職業安定所長です。異議がある場合は申し出ることができます)。
提出後、会社に「雇用保険被保険者離職票」(離職票の正式な名前)が届き、あなたはそれを送ってもらうか受け取りに行ったあと、公共職業安定所で「求職の申込み」を行ったのち、「離職票」を提出します。
この手続きが終わると、公共職業安定所から給付の「受給資格者証」が交付されます。

辞めたいけど、辞められるのかな?

最近、退職についての相談をよく受けるので、
その内容を簡単にまとめたいと思います。
【相談】会社の労働条件がヒドすぎるから辞めたいんやけど、
辞めたいって言ったら辞められるんかな?
【回答】辞められます。

労働者には職業選択の自由があるので、退職も自由です。
 
期間の定めがない雇用の場合について、民法第627条は以下のように定めています。
「当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から2週間を経過することによって終了する。」
「辞めてもらっては困る」「退職の場合は会社の許可がいると就業規則に書いてある」と言われても、退職願を出したら2週間後に雇用契約は終了します。
契約期間の定めがある場合、民法第628条は以下のように定めています。
「当事者が雇用の期間を定めた場合であっても、やむを得ない事由があるときは、各当事者は、直ちに契約の解除をすることができる。この場合において、その事由が当事者の一方の過失によって生じたものであるときは、相手方に対して損害賠償の責任を負う。」
この場合の損害賠償の額ですが、労働基準法第91条が定めた上限を超えることはありません。
「第91条 就業規則で、労働者に対して減給の制裁を定める場合においては、その減給は、1回の額が平均賃金の1日分の半額を超え、総額が1賃金支払期における賃金の総額の10分の1を超えてはならない。」
また、会社は勝手に天引きすることはできず、賃金を全額支払った上で、請求する必要があります
そして、「途中で辞めたら罰金」といった決まりは労働基準法第16条で禁止されています。
「第16条 使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、又は損害賠償額を予定する契約をしてはならない。」

ソフトバンクが入社希望の学生に営業させる

就職希望の学生に営業活動をさせたり
新卒内定者に転籍同意書の提出を求めるなど、
就職氷河期につけ込んだ学生の買い叩きが進んでいます。

就職活動って通信費、交通費、スーツ代などなど、
かなりお金がかかるんですよね(お金のない人は就活できない)。
その上、無給で働かせるなんて信じられない神経です。
抗議した学生の真っ当さに比べて企業というヤツは。。
就活に賃金を!
は言い過ぎ?
【毎日新聞】ニュースセレクト > 話題 – 2009.03.24
ソフトバンク:採用基準に携帯契約取れば評価 厚労省が調査
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090324dde041040076000c.html
 携帯電話大手「ソフトバンク」(東京都港区)グループの通信3社が、10年春の採用に応募している大学生らに、携帯電話の契約獲得実績を採用の可否の判断基準にする方針を伝えていたことが分かった。内定すら出していない就職希望者に賃金を払わないまま「営業活動」を求めていると受け取られかねない異例の選考方法で、厚生労働省は労働基準法に抵触する可能性もあるとみて事実関係を調査している。【工藤哲】 
【朝日新聞】ニュース > 社会 > その他・話題 – 2009.03.24
ソフトバンク、就活学生に拡販させる 実績は採用基準
http://www.asahi.com/national/update/0324/TKY200903240433.html
 ソフトバンクグループの携帯電話会社など3社が、10年春の採用活動で、応募した学生らに携帯電話の販売をさせて、実績を判断基準にする枠を設けていたことが分かった。入社希望者を実質的に営業活動に使う行為だとして、同社や厚生労働省に学生らから批判が寄せられており、同省も調査を始めた。
【東京新聞】社会 > 紙面から一覧 – 2009.03.24
新卒内定者に転籍同意書 技術人材派遣大手 新手の『取り消し』か
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009032402000108.html
 技術者の人材派遣大手「シーテック」(東京都港区)が、来月1日に入社する新卒内定者250人に、関連会社へ転籍する同意書の提出を求めていたことが、23日分かった。待遇の低い関連会社に移しかえることで、金銭補償が生じる内定取り消しを避けたとも受け取れ、専門家は「雇用契約の抜け道で悪質」としている。

反貧困春の大相談会In大阪の報告

【朝日新聞】ニュース > 社会 > その他・話題 – 2009.03.23
212人貧困訴え、84人が生活保護申請 大阪で相談会
http://www.asahi.com/national/update/0323/OSK200903230018.html
【読売新聞】関西発 – 2009.03.23
派遣切りの失業者ら、生活保護一斉に申請…大阪
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090323-OYO1T00799.htm?from=main3
【読売新聞】社会 – 2009.03.21
さいたま・愛知・大阪に「年度末派遣村」…相談会に行列
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090321-OYT1T00478.htm?from=main2
【朝日新聞】関西 > ニュース – 2009.03.21
大阪で反貧困の「大相談会」始まる 22日も
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200903210038.html
【47NEWS】共同ニュース – 2009. 03.21
3府県で生活相談“派遣村”開く 年度末の大量解雇懸念
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009032101000260.html
【朝日新聞】ニュース > 社会 > その他・話題 – 2009. 03.20
全国に拡大「派遣村」活動 契約更新期控え、大阪なども
http://www.asahi.com/national/update/0319/TKY200903190356.html
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反貧困春の大相談会In大阪の御報告とお礼
1 開催経緯  
私たちは、3月21日(土)22日、大阪市役所南側に多数のテントを設営するとともに、フリーダイヤルの相談電話を開線して、「反貧困・春の大相談会in大阪」を開催しました。
この取り組みは、年度末に向けて40万人もの「非正規切り」が行われるという目下の残酷な状況を座して見ることなく、私たち市民の力でできる限りのことをしようと企画したものでした。
2 相談件数と内容
相談会開催と同時に受付には多くの人が列をつくり、テントと電話で計212件の相談がありましたが、相談者の年代は多い順に40代、50代、30代と、働き盛りに厳しい現在の世相を映し出すものでした。
全相談の3分の1を大きく超える85件について、明日あさってを中心に生活保護の申請同行支援を予定しています。そのほとんどが、すでに家を失い、今日明日の食費にも事欠く切迫したケースでした。
つい最近になって、いわゆる「派遣切り」の被害にあった方々も少なからず含まれていましたが、その多くは、野宿生活を余儀なくされるようになってから相応の期間を経過している方々でした。
こうした傾向は我々が予想していたところであり、私たちは相談会の準備の過程で、「『派遣切り』の非正規労働者であれ、古くからの『野宿生活者』であれ、無差別平等に対応し可能な限りの支援をすること」を繰り返し確認してきました。
しかし、上記の結果は事前の予想を大きく超えるものであり、もともと失業率が高く、「ホームレス」と言われる人々が日本で一番多いという、大阪の特質が非常によく表れたものでした。ここ大阪で、長い間に「蓄積され、放置されてきた貧困」が目下の経済状態の中で噴出している感があります。
女性用相談テントには私たちの予想を超える15名の方が訪れました。女性には来にくい会場の雰囲気の中、15名の方が相談に来られたということは、以前から貧困であったにもかかわらず放置されてきたという点ではホームレス問題と同じである、女性の貧困問題がそれだけ深刻な現状であるということを浮き彫りにしたと考えます。
また、何らかの障がいを有するがゆえに社会から排斥されてきたと思われる方や、長い貧困生活の中で身体や心の健康を害してきたと思われる方が多いのも印象的でした。社会に余裕や温かみがなく、ギスギスした今の日本の世相の中で、日々多くの人々が痛めつけられて続けているのだと感じさせられます。
3 ボランティア参加者数
しかし、一方、相談会に参加したボランティアは延べ330名に達しました。法律家、労働組合、医師・歯科医師・看護師、ソーシャルワーカーなどの専門家、さまざまな分野の支援団体だけでなく、新聞報道などを見て多くの市民の方々がボランティアに駆け付けてくださいました。不動産業者や簡易宿泊所経営者の方には、生活保護申請を予定するホームレス状態の相談者の方々に37室を提供していただきました。さらに、マスコミ報道を見たという多くの「大家さん」たちから、「困っている人たちに物件を安くで提供したい」をいただいたりもしました。
私たち主催者の準備や差配が不十分であるにもかかわらず、それぞれの方々が、自分の役割を探し、自発的積極的に行動をしていただけたおかげで、相談会は大きな成功を収めることができました。
この場を借りて、心よりの感謝を申し上げます。
4 腰の重い行政
私たちは、準備の過程で、大阪府・大阪市に対し、公的施設を緊急の宿泊場所として提供することなどを求めてきました。しかし、残念ながら両自治体とも積極的な対応を何らとることがありませんでした。私たちは、今回、さまざまな分野の専門家が連携し、「生活困窮者のためのワンストップサービス」や、上記のとおり休日の緊急の宿泊場所を提供したりしました。しかし、本来こうしたサービスの提供は、国や自治体こそが責任をもって行うべきことです。
近い将来には、国や自治体が重い腰をあげてくれることを信じて、私たちは、これからも粘り強く働きかけを続けていきたいと思います。
5 最後に
明日か、私たちにとっては前代未聞の85件という多くの生活保護申請案件の援助が始まります。まずは、この申請援助をつつがなく完遂することに全力を尽くしたいと思います。
そして、今回つちかった「ノウハウ」と「つながり」を生かし、さらに何ができるかを、皆さんとともに考え、実行していきたいと思います。
今後ともご尽力、ご協力のほどを、よろしくお願い申し上げます。
反貧困大阪ネットワーク実行委員会
事務局 弁護士 小久保 哲 郎

ユニオンぼちぼち大阪分会が正式に立ち上がりました

ユニオンぼちぼちは大阪分会を立ち上げ、
大阪でも相談を受けることにしました。

毎週木曜日 12時から17時まで
電話番号:06-6647-8278

(釜ヶ崎医療連絡会議の電話を借りています。
「ユニオンぼちぼちに相談です」「労働相談です」と一言言っていただければ、
ぼちぼちの担当者に代わります)
直接相談に来られる方も歓迎します。
場所は「NPO釜ヶ崎医療連絡会議(医療連)」の中です。
大阪市営地下鉄「動物園前」駅
9番出口出て南へスグ(約20M)。
市立更生相談所前。赤いひさしが目印です。
秘密厳守 相談無料

労災認定基準の見直しについて

労災認定基準の見直しについて、組合員の方から実体験にもとづいたコメントをいただきました。
許可を得て掲載します。
ーーー
うつ病の労災認定は非常に喜ばしいことです。
実体験を書きますと、うつ病になると、いままで簡単に出来ていたことができなくなってしまい非常にはがゆい思いをしてしまいます。
それは普段能力が高い人ほどその格差に大きなショックを受けると思います。
具体的に書きますと、当時ぼくは筋力トレーニングが好きで、腕立て伏せは連続80回ほど、ベンチプレス90キロを上げる筋肉量を持っていました。
それがうつ病になると、腕立て伏せを始めて五回ほどすると、とんでもない頭痛が襲いかかってきて続けることができなくなりました。気持ちを切り替えてベンチプレスをやってみても始めの一、二回は上げれても、やはり三回、四回と持続するストレスがかかると例の頭痛が襲ってきました。
これが俗に言う、うつ病の人は集中力が続かない状態だったんだなと、いまにして思います。
しかし当時の自分は体育会系の考えで、「自分は甘えてるだけなんだ、苦痛に打ち勝つ根性がないんだ。」と自分を責めつづけて病状を悪化させていく結果になってしまいました。
そういう状態で働いているとミスも増えるし、怒られると非常に落ち込みました。
自分がうつ病というのは言えないし、言わなくても職場や回りの人はうすうす感づいているみたいだけど、職場や回りの人たちは一般的に理解がありませんでした。それどころか弱っている僕はイジメの対象にさえなりました。
そして、「自分はダメ人間なんだ、生きててもしょうがない。」という思考になりネットで楽に死ねる方法を探しました。
中学生の時、どうせ死ぬなら悪い政治家を殺してから死んでやる!とか。どうせ死ぬなら銀行強盗してから死ぬ。とか。映画とかでもあるように、死ぬ前にしたいこと等考え語っていましたが、直前になるとそんな元気や欲がなくなり、ただひっそりと眠りたかったです。
練炭は死ぬ瞬間苦しむので雪山での凍死がベストだ!という結論にいたりました。
だが死なずに済みました。うつ病になり自暴自棄になりいっぱい恥をかきましたがなんとか回復にむかって生きています。
このように苦しんでいる人は現在、文字どおり五万といるようです。なんとかしなければいけません。