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最賃あげろドラムデモ

最賃あげろドラムデモのお知らせです。全国各地で行われる最賃の引き上げを求めるデモの中で、この京都のデモが一発目です。寒くなってきていますが、雨ではないようなので、よろしくお願いします。
12月6日(日)
14:30 京都・三条河川敷集合
15:00 出発→河原町仏光寺→京都市役所前まで
※小雨決行
※ドラムなしでも参加できます。

2015年日本寄せ場学会秋季シンポジウム情報転載

組合員の方からいただいた情報の転載です。
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2015年日本寄せ場学会秋季シンポジウム
炊き出し/共同炊事の思想――生存闘争とその関係性
日時:2015年11月28日(土) 13:00-17:30
開催場所:釜ヶ崎ディアコニアセンター 喜望の家
(会員以外の方でも参加できます。事前申し込み不要ですので、会場に直接お越しください
〈プログラム〉
13:00 開会のあいさつ
13:10 趣旨の説明
13:30 持木良太(大阪府立大学院生)
 「現在における力能の発現としての炊き出し――技術・共有・自律性」
14:00 きんちゃん(釜ヶ崎パトロールの会)  
 「文化闘争としての炊き出し/共同炊事――その担い手は誰か」
14:45 〈休憩〉 
15:00 向井宏一郎(山谷労働者福祉会館活動委)
 「共同炊事、“現場”と“支援”とをつなぐもの」
15:45 コメント 濱村篤(日本寄せ場学会運営委員長)・水野阿修羅(釜ヶ崎労働者)
16:15 全体討論
〈本シンポジウムの趣旨〉
 流動的下層労働者の空間であり、抵抗の拠点であった伝統的な寄せ場は、いま、存続の危機にさらされている。すでに解体されてしまった寄せ場もあれば、解体の圧力にさらされている寄せ場もある。寄せ場学会は、「寄せ場の現実に切り込み、これを再構成し、そして寄せ場に投げ返さなければならない」という言葉を掲げてきた。寄せ場の解体という危機に、どのように切り込むことができるか――その課題が、突き付けられている。たとえ解体されてしまった寄せ場であっても、その伝統を引き継ぎながら、いまなおつづけられている実践がある。私たちは、そのような実践にこそ、連帯したい。このような問題意識のもと、本シンポジウムでは、「炊き出し」や「共同炊事」と呼ばれる実践に焦点を当てることにした。
 各地の炊き出しは、長い歴史をもち、そこでさまざまな思想が問われてきた。たとえば、これらの実践を「炊き出し」と呼ぶのか、「共同炊事」と呼ぶのかという点をとっても多様であり、その名づけには奥深い思想と歴史性が宿っているはずである。けれども、寄せ場学会の25年以上のあゆみのなかでも、「炊き出し/共同炊事」という実践に思想的意義や政治的意義を見出そうとする試みは、さほど積極的になされてこなかった。いま、その意義を考えることは、寄せ場の歴史と現在を捉えなおす視点となりうるかもしれない。そして、「寄せ場をみれば世界がみえる」という言葉を取り返し、国家や資本主義に対峙するような知のありようを探るための、出発点となるかもしれない。そうした願いを込めて、シンポジウムを開催したいと思う。
 「炊き出し/共同炊事」の多様な思想と歴史をたどる作業は、おそらく長い時間が必要になるだろうし、共同作業が欠かせないだろう。そのような展望をもちながら、本シンポジウムでは、「炊き出し/共同炊事」について考えることの重要性を、各地の活動家・支援者や研究者の視点から提起し、議論を交わすことから始めたい。具体的には、「炊き出し/共同炊事に対する排除」と「炊き出し/共同炊事からの排除」という、ふたつの論点を提示したいと思う。前者の論点においては、公園や河川敷での「炊き出し/共同炊事」がどのような排除の圧力を受けているのか、そして、その存続のためにいかなる抵抗の知恵が積み重ねられてきたのか、などの点を議論する。また、後者の論点のなかでは、炊き出し/共同炊事を相互扶助の実践として維持するために、つまり誰かを排除する事態を避けるために、どのような関係性の知恵が生み出されてきたのか、などの点をめぐって議論する。
 今回のシンポジウムを、「炊き出し/共同炊事」の思想と歴史を探る共同作業のための、第一歩としたい。
会場
「釜ヶ崎ディアコニアセンター 喜望の家」
大阪市西成区萩之茶屋2-8-18
*JR環状線・南海電鉄「新今宮」駅、地下鉄御堂筋線「動物園前」駅、南海電鉄「萩之茶屋」駅、阪堺線「新今宮前」・「今池」駅から徒歩すぐ。

早稲田ユニオンが早稲田大学と非常勤講師の5年上限雇い止めを撤回する和解協定

ユニオンぼちぼち立命館分会が立命館大学と交渉している非常勤講師の5年上限雇止めについて、早稲田大学で大きな動きがあったようです。
【速報】首都圏大学非常勤講師組合・早稲田ユニオンが会見し、早稲田大学との間で、非常勤講師の5年上限雇い止めを撤回する和解協定を締結したと発表しました。早大の非常勤講師約3000人が、改正労働契約法にもとづき、無期雇用に転換する展望を切り開きました。
https://twitter.com/akahatakokumin/status/669386775324811264
立命館大学でも続きたいと思います。

■立命館大学衣笠キャンパス労働者代表に対する公開質問状
http://rootless.org/botiboti/blog/blog-entry-1417
■公開質問状に対する回答への応答
http://rootless.org/botiboti/blog/blog-entry-1426
■山岡教授からの回答に関するお詫び
http://rootless.org/botiboti/blog/blog-entry-1428

今年も東九条マダンに出店します

ぼちぼちでは今年も東九条マダンに出店します。
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ホットコーヒー、アクリルたわしの販売と労働相談をやります。
組合員による持ち寄りフリマも出るかもです☆
今年のマダンの会場は、京都事務所の近くの元・陶化小学校です。九条通りの南側にあります。
今年のマダンのプログラムの目玉は、韓国から来られる綱渡り保存会の方々の演目と、韓国の伝統音楽の演奏団体のソリウォンの出演です。
この機会をお見逃しなく♪
また、みんなで参加のプログラムにトゥホという投げ矢のゲームもあります。
マダンのメインプログラムは10時~16時頃までやってます。
秋の1日を外でみんなでわいわい過ごせたらいいなぁと思います。
なお、11月1日(日)か3日(火)になるかは、11月1日の朝に東九条マダンのホームページにアップされます。
お天気予報が雨で3日へ順延かどうか曖昧な時はホームページをご参照下さい。

「生活まもれ!上げろ最低賃金デモ」の紹介

先週の土曜日に東京で「生活まもれ!上げろ最低賃金デモ」が行われました。
その動画がアップされているので、お知らせします。
・生活まもれ!上げろ最低賃金デモ
https://www.youtube.com/watch?v=4Jo6ZXJcMOs
京都でも「自由最賃同盟」という名前で、ビラ配りをしブログも更新したのでご一読下さい。
http://saichin-doumei.blogspot.jp/2015/10/blog-post.html
リンク先の記事では、最低賃金について話そうという趣旨のもと、よくある疑問に対する答えとなるような資料が掲載されています。

都立・明治公園で野宿生活者へのオリンピック追い出し情報転載

組合員の方から寄せられた情報を転載します。
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オリンピック追い出しヤメロ
●明治公園で五輪強制排除の動きアリ
国立競技場周辺で暮らす野宿生活者を応援する有志(以下、応援する有志)から緊急の呼びかけです。
小屋・テントに長年、野宿生活をする仲間(以下、住人)に対し10/18(日)を期限に東京都より退去を迫る「指示書」が出されました。
「指示書」は有無を言わさず強制排除を強行する「行政代執行」に繋がる手続きのひとつです。(6つ必要な手続きの2段階目)住居・職を失い、何もない中、自力で生活を立て直してきた生活拠点を、経緯・社会的背景を無視しオリンピックのために踏み潰す乱暴な行いです。東京都には住人と共に話し合い を求めていますが、期限が近づく中、無視され続けています。
東京都の暴挙に対し注目と応援を呼びかけます。
●10/19明治公園現地集中行動
退去勧告期限の翌日10月19日(月)は早朝より結集を呼びかけます。
■10月19日(月)朝8時~ @明治公園現地
※結集時間は予定です。可能な方は早めの呼びかけになる可能性があります
※PC検索可能な方は「国立競技場代々木門」で地図検索した場所が集合地点になります。
⇒ https://goo.gl/maps/qMmt4U3Yd6A2
※最寄駅は、都営「国立競技場前」、JR「千駄ヶ谷」、メトロ「外苑前」です。(外苑前は若干遠い)
※場所がわからない方は、お電話下さい(080-2520-5487、緊急時出られない可能性あり、ホープ軒を目指して)
急遽ブログを開設しました。 ⇒ http://noolympicevict.wix.com/index#!blog/u1ok7
経緯や、問題点については順次、記事を拡充していきますので、ご注目お願いします。
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契約更新 5 年/10 年上限問題の学習会の情報転載

関西圏大学非常勤講師組合さんが開催する「契約更新5年/10年上限問題の学習会」の情報転載です。
*以下、同組合発行の『非常勤の声』45号(2015年10月11日発行)より抜粋。
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■契約更新5年/10年上限問題の学習会開催――立命館大学/同志社大学・早稲田大学・阪大等
昨年早稲田大/法政大・阪大等の5年/10年雇い止め問題学習会をおこないましたが、今年は2016年採用の非常勤講師から5年/10年上限をつける立命館大学/同志社大学や早稲田大学等の首都圏の大学の最新状況の学習会を10月25日(日)14時よりエルおおさか5階研修室1で開催します。前回に引き続き、首都圏大学非常勤講師組合の松村委員長を講師にお迎えしご報告していただきます。また、立命館大学・同志社大学、大阪大学等に関しても報告します。皆様のご参加をよろしくお願いします。(文責:新屋敷)
日時:10月25日(日)午後2時~4時
場所:エルおおさか5階 研修室1
ゲスト・スピーカー
 首都圏組合からの報告
  松村 比奈子さん(首都圏組合委員長)
 関西圏組合からの報告
  長澤 高明(立命館大学)
  高須 恵美子(同志社大学)
  新屋敷 健(大阪大学)
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第25回京都地域メーデー

2015年5月1日、《第25回京都地域メーデー》が開催されました。
暑いくらいの晴天のなか、メーデーにはのべ250人が参加し、日頃会うことが少ない他労組の方々、市民団体の方々との連帯を確認する機会となりました。
ユニオンぼちぼちからも、委員長・書記長ほか組合員数名が参加しました。
集会ではユニオンぼちぼちの最近の活動や問題意識についてアピールし、デモ行進ではバナーを掲げて歩きました。
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2015/02/28 【第6回「なんで有期雇用なん!?」集会】つなげよう、首を!part.2――極悪大学・阪大を告発する

〈ユニオンぼちぼち〉が第1回(2010年)から呼びかけ団体となっている、《「なんで有期雇用なん!?」集会》の第6回が、2月28日、大阪大学豊中キャンパスにて開催されます。
ぜひご参加ください。


■【第6回「なんで有期雇用なん!?」集会】
 つなげよう、首を!part.2――極悪大学・阪大を告発する

日時:2015年2月28日(土)13:00開場/13:30開会/17:00終了
会場:大阪大学豊中キャンパス 全学教育管理・講義A棟201
資料代:300円(+カンパ歓迎)
★詳細→http://nandenan0227.blogspot.jp/2015/02/6part2.html

《寄せ場交流会》にてぼちぼちの分科会やります

9月27日(土)、28日(日)の2日間にわたり、〈日本基督教団東梅田教会〉にて、
◆第31回 全国地域・寄せ場交流会 2014大阪
が開催されます。
この交流会の一環として、
「若者の労働運動――個人加盟ユニオン運動の今後を考える」
というテーマで、ユニオンぼちぼちの山崎洋さんが分科会を担当します。
ご興味のあるかたはぜひご参加ください。
分科会は全部で6つあり、ぼちぼちが呼びかけ団体となっている〈釜ヶ崎ストロームの家による人権侵害を許さない会〉は、「居宅後の支援――釜ヶ崎における医療・福祉のあり方から、当事者の尊厳と適切な医療・福祉を考える」というテーマで問題提起をします。
《寄せ場交流会》の詳細と、参加申し込み方法は、[こちら]のPDFファイルをダウンロードして下さい。