ユニオンぼちぼちの組合員が関わっている「いじめ・メンタルヘルス相談ワークショップ」のお知らせです。
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― ゆっくり、
― ゆったり、
人間らしく、働きたい
ゆったり働くための連続学習会 第3回
「いじめ・メンタルヘルス相談ワークショップ――ユニオンの経験から」
2月18日(土)13:30~ 尼崎市・労働福祉会館2 階大会議室
(尼崎市東難波町4-18-32 阪神「尼崎」駅から徒歩約10 分)
*参加費千円
テーマ:団体交渉、職場復帰、相談対応、第三者機関の活用、職場の実態、ユニオンの役割、など
発言者:武庫川ユニオン、ひょうごユニオン、なにわユニオン、他
ゆったり働こうキャンペーン企画実施中
主催
いじめメンタルヘルス労働者支援センター
全国労働安全衛生センター連絡会議
「他団体」カテゴリーアーカイブ
きょうと労働相談まどぐち連続学習会第4回
ぼちぼちも運営に参加している、NPO法人きょうと労働相談まどぐちの
連続学習会第4回を開催します。ぼちぼちから伊田さん、橋口さんが
講師として参加します。ぜひともご参加ください。
また、ご興味・ご関心をもってくださいそうな方への転送をお願いします。
とりいそぎ、です。
(転送転載歓迎)
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●きょうと労働相談まどぐち連続学習会●
第4回 若者がたたかうとき―フリーター・ニート・ひきこもり問題の現状と課題―
■日時 2012年 2月19日(日)14時~17時
■場所 キャンパスプラザ京都 第2会議室
http://www.consortium.or.jp/contents_detail.php?frmId=585
■講師 肥下 彰男さん(西成高校教員)
橋口 昌治さん(ユニオンぼちぼち・立命館大学衣笠研究機構)
伊田 広行さん(ユニオンぼちぼち・立命館大学非常勤講師)
■費用 500円
■主催・問い合わせ先 きょうと労働相談まどぐち
URL: http://kyoto-workers.jugem.jp/
E-mail: info@kyoto-workers.org
phone: 075-691-6191
■きょうと労働相談まどぐち連続学習会
第1回「働くことと心の苦しさ―精神疾患・精神障害の労災実務の現状と課題」(済)
第2回「多文化共生にとって何が課題なのか―京都市東九条の話から」(済)
第3回「野宿をするということ―野宿者問題の現状と課題」(済)
第4回 本学習会
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明日、有期雇用法制学習会
明日、ユニオンネットワーク京都主催で有期雇用労働法制についての学習会が行われます。有期雇用は本来はもともと期間の定めのある仕事(例えば、橋の建設など)で雇われる場合に用いられるもので、雇用期間が終わった後でも続くような仕事に適用してはならないものでした。ところが、現在では多くの仕事に適用され、3年や5年で理不尽に仕事を追われる労働者が後を絶ちません。有期雇用は派遣労働などと並んで、雇用の不安定化の原因の一つとなっています。政府も現状の有期雇用の野放しは問題としており、これに対する新しい規制について検討を進めています。
今回の学習会は、この現在検討されている有期雇用法制について、その狙いと問題点を学び、労働組合として何を求めていくのかを考える場となります。労働問題に詳しい市内の弁護士を講師にお願いしています。明日ということで難しいとは存じますが、ご都合のつく方はぜひお越しください。
場所 ひと・まち交流館3F第4会議室
http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
時間 18:30
ユニオンネットワーク京都争議総行動
1月26日(木)12:00@左京郵便局前でユニオンネットワーク京都争議総行動が行われます。左京郵便局では、郵政ユニオンの仲間に対して、暴力、暴言、組合事務所への勝手な立ち入り(支配介入、不当労働行為)などが行われ、2件の裁判で争われています。この日の行動は、局前集会の後裁判傍聴支援の予定です。左京郵便局は高野交差点と高野橋の間の北大路通りの北側になります。可能な方は参加をお願いします。
行動ですので、交通費支給の対象になります。
きょうと労働相談まどぐち連続学習会第3回
ユニオンぼちぼちも運営にかかわっているNPO法人きょうと労働相談まどぐちが下記の企画を行います。明後日ということで、調整が難しいかとは思いますが、まだお時間の空いている京都方面の方はぜひお越しください。
(転送・転載歓迎)
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きょうと労働相談まどぐち連続学習会
●野宿をするということ学習会―野宿者問題の現状と課題―●
京都で全国各地で野宿生活をしている人たちがいます。また野宿
する人たちの生活に関わってきた人たちがいます。なぜ国は生活
保護をとって住む場所まで提供してくれるというのに、野宿を続け
る人がいるんだろう、といぶかく思われることもあります。それでも野
宿し続ける人たちがいます。わたしたちの社会で、野宿する人たち
は、どのように暮らしているのか、何を必要としているのか。今回は
、支援に関わる人たちからお話をうかがいたいと思います。
■日時 2012年 1月22日(日)14時~17時
■場所 京都市地域・多文化交流ネットワークサロン
〒601-8006 京都市南区東九条東岩本町31
地図は下記、URLより、
http://www016.upp.so-net.ne.jp/k_salon/access.html
■講師 舟木 浩さん(弁護士・反貧困ネットワーク京都)
関根 隆晃さん(ユニオンぼちぼち)
コメント 本田 次男さん(きょうと夜回りの会)
*費用500円
■主催・問い合わせ先 きょうと労働相談まどぐち
URL: http://kyoto-workers.jugem.jp/
E-mail: info@kyoto-workers.org
電話:075-691-6191
西成高校で出張授業
組合員のMです。
去る9月30日、大阪府立西成高等学校の2年生の授業「人権総合学習講座」でゲスト講師を務めてきました。
西成高校は、以前から「反貧困」を軸にした人権総合学習に力を入れていて、2009年にはその取り組みの成果を『反貧困学習――格差の連鎖を断つために』として発表、そして2010年にはユニオンぼちぼちのメンバーとともに『〈働く〉ときの完全装備――15歳から学ぶ労働者の権利』という教材本を出しています。
さて今回設定したテーマは、「「ワーキング・プア」はみんなの問題――働き方・生き方をどう(助けあいながら)変えていけるのか」。
2時間分ある授業の前半は、「官製ワーキングプア」・「高学歴ワーキングプア」を含むワーキングプア問題全般についてニュース映像などを使って解説しました(参考:【教材例1】・【教材例2】・【教材例3】・【教材例4】)。
後半は、グループワークでロールプレイをやってみました。学生のみなさんに与えたテーマは「正社員の労働組合は、同じ会社の非正規の人たちの問題にどう対処できるのか、すべきなのか?/もし会社の組合が対応してくれなかったら当事者や支援者はどうすればよいのか?」というもの。①正社員と同じ職場で同じ仕事をしているのに差別的な待遇を受けている契約社員ツモリさん、②ツモリさんからなんとかしてほしいと相談を受けた、その会社の組合役員のシオミさん(正社員)、③組合の委員長、④会社の社長、という4人の登場人物を設定し、4人1グループで配役を決め、それぞれ自分だったらどのように動き、誰にどう働きかけるのかを考えてもらい、実際にやりとりをしてもらいました。
最初はどう考えてよいのかわからなかった学生さんたちも、「たとえばこう返されたらどうする?」「あきらめる前にどんな方法があるかな?」と問いかけると、悩みながら頭をひねっていました。
結果、3つのグループが出した答えは、「組合をあげて、ツモリさんの待遇を良くするために広く署名活動をすることにした」、「組合委員長は契約社員の問題にはとりあってくれなかったので、シオミさんとツモリさんで独自に抗議行動をすることにした」、「組合として社長を説得しようとしたが、経営難だからしょうがないと返されてそれ以上反論できなかったので、泣く泣くツモリさんにあきらめてもらうことにした」、という、それぞれ非常にリアルな答えでした。
それを受けて、学生さんには、「いちばん困っている、立場の弱い非正規の人のことを、同じ職場の正社員やその組合がどれだけ考えて行動できるのか・すべきなのか」がポイントになることと、「会社の組合が味方してくれなかったとしても、地域の個人加盟ユニオンなど、弱い立場の労働者を支えてくれる組織があること、積極的にそれらを頼ってよいこと」を強調しました。
そして最後に、「たとえ理不尽であっても、そういう契約ならしょうがない」と思ってあきらめてしまいがちな典型例「有期雇用」の問題についても、「そもそも合理的な理由がないのに期間を定めた雇用形態をとってはいけない」こと、「1年契約を毎年ずっと繰り返すような雇われかたをしてきて、あるときいきなり契約を打ち切られたとしたら、それは闘えば撤回させることができるし、期間の定めのない雇用形態に移行させることもできる」ことを伝えて、「どんな弱い立場の人でも、おかしい労働条件はみんなで闘うことで変えることができる」ことを理解してもらいました。
拙い授業につきあってくれた学生さんにはありがとうと言いたいです。また、このような場を提供してくださった西成高校の先生方にも深く感謝申し上げます。
京都労働相談窓口連続学習会1
きょうと労働相談まどぐちが下記の学習会を行います。よかったらご参加ください。
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□■■□きょうと労働相談まどぐち連続学習会■□■□
第1回 働くことと心の苦しさ
―精神疾患・精神障害に関する労災実務の現状と課題―
私たちは働かないと生きていけません。それなのに働くことでどんどんつかれてしまうとしたら。
知っていますか仕事のストレスで心のトラブルを抱える人たちが増えていることを。
どうしていますか。心が壊れそうになったとき。
一人で悩むにしても、みんなで悩むにしても、この悩みの後ろにあるものを知っておきたいと思いまし た。
労災実務の専門家と、この問題と闘っている当事者をまねいて、社会のこと、職場のこと、法律のこと、心のこと、楽になるために、闘うために、逃げるために必要なこと、などなどを共有したいです。
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◆日時 9月11日(日)17時~20時
◆場所 Social Kitchen (地図 http://hanareproject.net/access_contact/)
*事前申込不要+費用500円
◆講師 田島明子さん(関西労働者安全センター)
木村理恵さん(ユニオンぼちぼち)
◆司会 長谷川 尚平さん(きょうとユニオン)
◆主催・問い合わせ先 きょうと労働相談まどぐち
E-mail: info@kyoto-workers.org
phone: 075-691-6191
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立命館に非正規労働者の代表を!
立命館大学ではいま、《2011年度立命館大学労働者代表選出選挙》の投票が行なわれています。
労働者代表とは、労働基準法やその他の関連法例に基づき、事業所ごとに労働者によって選出され、超過勤務に関する協定、有給休暇、派遣労働などの課題について取り組む者をいいます。
今回、衣笠キャンパスの選挙では、非正規教職員を代表して、
嶋田恭子さん(法学部・非常勤講師)が立候補しています。
ぜひ、立命館大学で、非正規労働者の立場に立った「労働者代表」を誕生させましょう! それは世の中の非正規雇用問題の取り組みにつながります!
★非常勤講師や契約職員、さらにはTA・RA・ライブラリースタッフ・レインボースタッフといった、学生・院生労働者にも投票権があります。
投票権のあるかたはぜひ、嶋田恭子さんに一票を投じてください。
投票期間は、5月31日(火)までです。
★くわしくはこちらのホームページをご覧ください。
→立命館に非正規労働者の代表を!
また、お近くの、立命館で学ぶ・働く人たちにもこの情報を教えてあげてください。
応援よろしくお願いします。
第21回京都地域メーデーに参加しました
自由と生存のメーデー2011 MAYDAY for FREEDOM AND LIVES
■自由と生存のメーデー2011
MAYDAY for FREEDOM AND LIVES
──3.11/逃げる・つながる・追いつめる
*会場・時間帯が「節電」の関係で変更になっていますのでご注意ください!
■メーデー集会
5月3日(火・祝)15時半開場(フリーター全般労働組合事務所)
「原子力産業と労働者──『フクシマ50』の真実」
お話:樋口 健二さん…写真家。国家が揉み消す“暗黒労働”としての原発労働者の姿を追い続ける。著作『闇に消される原発被曝者』『原発 1973年~1995年 樋口健二写真集』など。
■サウンドデモ
5月3日(火・祝)18時半集合(新宿中央公園)
weblog http://2011mayday.blogspot.com
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