明日ですが、ユニオンぼちぼちのリーフレットを配布します。
日時 6月7日(火)19:00~20:00
場所 京橋駅(JRと京阪の間)
梅雨突入ということで、雨に降られても大丈夫なところにしました。当然雨天決行です。お時間のある方、よかったら手伝ってください。
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これが毎晩のデフォルト
眠れないときのために更に三種類くらい錠剤をもらっている。
ちなみに朝食後は内科の薬があるため、二倍以上ある。
なんかユッケで食中毒ってニュースで大騒ぎですが、きっと私の生レバーは体に悪いことだろう。
(おはな)
バイト先での解雇の思い出

土肥耕作さんの「10代のころのバイト解雇の思い出」という記事を読んで私も似たような体験をしたことがあったのを思い出しました。
十年ほど前にあるゲームセンターでアルバイトをしていた頃のことです。本部から派遣される社員が1~2名、アルバイトが10名程度の小さな店でしたが、順調に勤務をしていました。そんなある時、突然同僚からアルバイトが全員解雇されるといううわさを聞きました。びっくりして店長に問い合わせると、確かに一ヵ月後にアルバイトを全員解雇するとのことです。そしてその理由が「金庫のお金がなくなっていてアルバイトの誰かが取ったはずだから全員解雇」という無茶苦茶なものでした。
仕事を失うことも嫌でしたが、それ以上に泥棒扱いされて追い出されるという仕打ちに腹が立ちました。当時は知識がないながらも、労働基準監督署というところに行けばいいのではないかと思いつき、調べて足を運んでみました。しかし私の伝え方が悪かったのか、そこの職員は具体的な対処法を教えてくれませんでした。他の同僚たちも怒っていたので何度か話し合い、対策を練りました。
話をわかってくれる社員と相談もしながら、本部と直接話し合うことも考慮しつつ、店長に謝罪と解決金を要求しました。おそらくその店長も本部からの命令でこのような無茶な解雇を言い渡したのでしょう。繰り返し要求するうちにこちらの要求を受け入れてくれました。もしかするとその解決金は店長が自腹を切っていたのかもしれません。
当時も最低限納得できる形で終わることができたのですが、今ならもっとましなやり方をするでしょう。まず解雇のうわさを聞いたときに書面で解雇理由を提示するように求めます。そして同僚と相談して要求を行うときは、労働組合として申し入れます。そうすると団体交渉を会社が正当な理由なしに拒むことはできません。そこからは展開次第です。
やはり自分の身を守るためにはいくらかの知識が必要です。
組合員A
「臆病で弱いけど、仲間のためには頑張れる」
今日、本屋で新しい漫画を買いました。連載当初からずっとコミックスを買い続けてる漫画です。
出てくるキャラクターが魅力的で大好きなんですが、一番すきなのが嘘つきで臆病なキャラクターなんです。
大体友達と話をしたら「えっ??」と言われることが多いんですが、大人気の「強くて正義を重んじるヒーロー」とはちがって、「臆病で弱いけど仲間のためには頑張れる」ってところがすごく魅力的で大好きなんです。
私自身、強いわけでもないし、賢いわけでもない。でも、そのキャラクターのように、人を思いやる心を持っていたいなぁと思います。
弱肉強食の世の中で、小さな勇気や優しさが、時に思わぬ大きな力になることを信じつつ、今日も漫画で夜更かしです。
真海 貴志

10代のころのバイト解雇の思い出

まだ10代の頃(何年前やねん)、野菜の仲卸(市場で野菜を競り落として、スーパーマーケットなどに供給する会社)でアルバイトをしていたことがあった。
朝の4時から7時まで週3日、やってきた野菜・果物を行き先別に詰め替える作業である。
一応、その後大学の授業に出るつもりにしていたのだが、たったの3時間とはいえ早朝からの肉体労働は堪え、活動の関係もあいまって、結局あんまり授業に出なくなった。
そのうち、どうせ授業に出ないならと、1日中そこで働くようになった。契約もへったくれもない。私もその会社も労働法などお構いなしてあった。
これではいかんと一念発起して、新年度にあわせて、大学の授業のためにシフトの変更を申し出た。もともと募集には学生向けということもあって「勤務時間応相談」と明記されていたのだ。
しかし、返ってきた言葉は「そんな常識のないこというやつはいらん!」…即日解雇である。
当時の私はまっとうな労働法の知識も無く、まだ、生活に追われていなかったこともあり、結局泣き寝入りと相成った。今でこそ労働組合の執行部でございという体だが、ガキの時分にはこんなもんである。
もし私が高校生のうちにこの本があったならと、切に思うのである。
橋口昌治・肥下彰男・伊田広行 著『<働く>ときの完全装備──15歳から学ぶ労働者の権利』(解放出版社 2010年9月) 1,600円
(土肥耕作)
四条河原町でパンフまき
正規と非正規の区別がなくなってほしい
今年の京都は寒めです。そのせいか体調を崩しがちです。もともと身体が弱いので今年の冬はこたえます。
私は気候の変化や少しの睡眠不足ですぐに体調を崩すので、長時間労働は自分には無理だと思い、世に言う就職活動はほとんどせずにずっと非正規で働いています。一生懸命働いているのにボーナスというものを一度ももらったことがありません。
ボーナスがないだけでなく賃金も低く、私の職場では要件を満たさないので雇用保険や厚生年金保険等もありません。そして一番嫌なのが一年契約だということです。次の4月に契約が更新されるかわかりません。
非正規とはいえお客様と対面する実際の現場に出るので責任は重いです。それに長く勤めているといろいろとよくわかってきますので、本来は社員や経営者がするべき仕事までしてしまうことがあります。それなのに「所詮バイトだから…」みたいな物言いをされるのは腹が立ちます。
きりがないのでこのあたりにしておきますが、正規(正社員)と非正規(アルバイトやパートなど)の区別がなくなってほしいと強く願います。もちろん、正社員を引きずり落とすという意味ではなく、誰もがまともに働くことができるようにという意味です。いろいろな事情で正社員になれない/ならない人がたくさんいるのですから。
そのようなことを改めて感じた今年の冬でした。
組合員A
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雇用不安と賃金 ♪有期をやめて~・賃金あげて~♪
1年ごとに契約を結び直す。採用された時、「1年更新は形式。ずっと働いてくださいね」って言われた。
「だったら、なんで『有期』やねん!」と心の中で突っ込んだ。
確かに形式的で、期限の3月31日までに書類を交わした試しがない。たいてい、4月に入ってからだ。それでも3月末が近づくと、パート同士、なかば冗談口で、でも、若干の不安を込めて「更新されるやろか」と話題になる。
どんなに仕事を覚えても、時給はぜんぜん上らない。毎日フルに働いても年収200万円にはほど遠い。
政府は、最低賃金について「2020年までのできる限り早期に全国最低800円」を目標(ただし、経済成長率の条件付)としているらしい(「新成長戦略」)。
時給800円って。盆も正月も休みなしで法定どおりに働いても年間で150~160万ぐらいにしかならないよ~。もう干上がりそうだ。
今、厚生労働省で「有期雇用」についてどうしようか相談をしているらしい。「まぁ、長く働いてもらいたいけど、都合によっちゃぁ、簡単に雇止めという名の首切りができるから便利」なんていう「有期雇用」は制限してもらおう。
2011年、最低賃金の大幅アップと「有期雇用」の制限を!
ユニオンとしても取り組む、よね。
【ももゆ】
★★★★★★

暗い話にばかり やたらくわしくなったもんだ
暗い話にばかり やたらくわしくなったもんだ
http://www.youtube.com/watch?v=1HRqWB90A_s&
[労働相談]
相談を受けていると、困って相談してくるんだからあたりまえかもしれないけど、法律違反や普通ないやろ!って思うことが、たくさんあります。
一ヶ月やすみなしです。
気に入らないからといって辞めさせられそう。
ミスしたら殴られました。
求人票と条件が全然ちがう。
こんなのは序の口。
仕事って、そんなんばっかりなんかな。
夢が持てないなぁ。
おはな@求職中
