関西2府4県の最低賃金です。あなたの周りに時給がこれ以下の仕事はありませんか?月収30万円以上でも、労働時間が長いと最賃割れすることがあります。組合にご相談ください。
参考:地域別最低賃金の全国一覧(厚生労働省)
http://www2.mhlw.go.jp/topics/seido/kijunkyoku/minimum/minimum-02.htm
滋賀県 709円
京都府 751円
大阪府 786円
兵庫県 739円
奈良県 693円
和歌山県 685円
明日、ビラまき!
明日8日19:00京都高島屋前集合で、京都の繁華街、新京極・寺町周辺のお店に組合のチラシを置きに行きます。参加できる組合員の皆さんはぜひお越しください。寒いと思いますので、防寒は各自しっかりご準備ください。なお、明日の天気は曇り、降水確率は30%の予報です。大丈夫だとは思いますが、気になる方は南にご確認ください。
090-1969-3073
学習部会議!
下記の要領で学習部の会議を開催します。来年1年間の組合学習会の内容を議論します。やってみたいこと、やってほしいことなどお持ちよりください。組合員は交通費が出ます。
期日 12月5日(月)18:30
場所 喫茶店「茜」(大阪梅田、曽根崎警察署南隣)
定例カフェ キムチ鍋
ブログメンテナンスのお知らせ
本日より、「ユニオンぼちぼち」ブログは、メンテナンスの期間に入ります。
更新は、今まで通りされる予定ですが、
場合によっては、レイアウトが乱れて表示されたり、画面が表示されなかったり、御見苦しい状態になってご迷惑をおかけするかもしれません。ご了承の程よろしくお願いします。m(。・・。)mスイマソ-ン
西成高校で出張授業
組合員のMです。
去る9月30日、大阪府立西成高等学校の2年生の授業「人権総合学習講座」でゲスト講師を務めてきました。
西成高校は、以前から「反貧困」を軸にした人権総合学習に力を入れていて、2009年にはその取り組みの成果を『反貧困学習――格差の連鎖を断つために』として発表、そして2010年にはユニオンぼちぼちのメンバーとともに『〈働く〉ときの完全装備――15歳から学ぶ労働者の権利』という教材本を出しています。
さて今回設定したテーマは、「「ワーキング・プア」はみんなの問題――働き方・生き方をどう(助けあいながら)変えていけるのか」。
2時間分ある授業の前半は、「官製ワーキングプア」・「高学歴ワーキングプア」を含むワーキングプア問題全般についてニュース映像などを使って解説しました(参考:【教材例1】・【教材例2】・【教材例3】・【教材例4】)。
後半は、グループワークでロールプレイをやってみました。学生のみなさんに与えたテーマは「正社員の労働組合は、同じ会社の非正規の人たちの問題にどう対処できるのか、すべきなのか?/もし会社の組合が対応してくれなかったら当事者や支援者はどうすればよいのか?」というもの。①正社員と同じ職場で同じ仕事をしているのに差別的な待遇を受けている契約社員ツモリさん、②ツモリさんからなんとかしてほしいと相談を受けた、その会社の組合役員のシオミさん(正社員)、③組合の委員長、④会社の社長、という4人の登場人物を設定し、4人1グループで配役を決め、それぞれ自分だったらどのように動き、誰にどう働きかけるのかを考えてもらい、実際にやりとりをしてもらいました。
最初はどう考えてよいのかわからなかった学生さんたちも、「たとえばこう返されたらどうする?」「あきらめる前にどんな方法があるかな?」と問いかけると、悩みながら頭をひねっていました。
結果、3つのグループが出した答えは、「組合をあげて、ツモリさんの待遇を良くするために広く署名活動をすることにした」、「組合委員長は契約社員の問題にはとりあってくれなかったので、シオミさんとツモリさんで独自に抗議行動をすることにした」、「組合として社長を説得しようとしたが、経営難だからしょうがないと返されてそれ以上反論できなかったので、泣く泣くツモリさんにあきらめてもらうことにした」、という、それぞれ非常にリアルな答えでした。
それを受けて、学生さんには、「いちばん困っている、立場の弱い非正規の人のことを、同じ職場の正社員やその組合がどれだけ考えて行動できるのか・すべきなのか」がポイントになることと、「会社の組合が味方してくれなかったとしても、地域の個人加盟ユニオンなど、弱い立場の労働者を支えてくれる組織があること、積極的にそれらを頼ってよいこと」を強調しました。
そして最後に、「たとえ理不尽であっても、そういう契約ならしょうがない」と思ってあきらめてしまいがちな典型例「有期雇用」の問題についても、「そもそも合理的な理由がないのに期間を定めた雇用形態をとってはいけない」こと、「1年契約を毎年ずっと繰り返すような雇われかたをしてきて、あるときいきなり契約を打ち切られたとしたら、それは闘えば撤回させることができるし、期間の定めのない雇用形態に移行させることもできる」ことを伝えて、「どんな弱い立場の人でも、おかしい労働条件はみんなで闘うことで変えることができる」ことを理解してもらいました。
拙い授業につきあってくれた学生さんにはありがとうと言いたいです。また、このような場を提供してくださった西成高校の先生方にも深く感謝申し上げます。
第五回手芸学習会
10月20日(木)、14時からぼちぼち京都事務所にて第五回手芸学習会が行われました。
参加人数は、5名。
りんごと柿とお菓子を食べながら、今回もワイワイと楽しく進みました。
編んでいる途中のマフラーを披露したり、これから編むものの構想を練ったり、東九条マダン出店に向けてコーヒーを試飲したり、ただゆる~くおしゃべりしたり。
来年の9月に、京都できょうとユニオンさんが加盟しているコミュニティユニオン全国ネットワークの大会が開かれるので、それに向けて手芸学習会で「京都らしいもの」を作ろう!という話が出ました。
例えば、着物をリメイクしてシュシュを作ったり、携帯ケースを作ったり。
「ぼちぼち」と刺し子をするのもいいんじゃない?という案も。
さて、どんなものが出来上がるでしょうか。今から楽しみです。
まずは、材料調達から。ぼちぼちと。
もなちー
9月のカフェ パーティー?
ぼとぼちカフェ
昨日の「ユニオンぼちぼち」のカフェでは、支援者の方から頂いたニョッキをたらこクリーム味で食べ、そうめんチャンプルとみそ汁にそうめん、梅干し、いただいたゼリー、ビール、つまみなどを食べたり飲んだりしました。
ずっとO社で正社員として働いてきて定年まじかの女性の方が飛び入りで参加され、組合を作ったら第2組合を作られたことなど、この40年ほどの女性労働者の状況の話をしていただきました。
久しぶりの顔も参加して、自己紹介がてら、近況を話し、こんな時代にどう生きるか、昔の方が労働者や職場に余裕があったのか、いまの皆が幸せか、長時間働いてくたくたになるより週30時間1日6時間ぐらいがいいのではないか、職場で重宝されても充実感がない、実はカラオケに行ったり合コン・パーティーに行ったりしていてもそんなに楽しくないんじゃないか、そんなのに行ってるのは一部じゃないのか、ぼちぼちのこのカフェは『パーティー』じゃないのか、なんていろんな話をしていました。
さしいれが多かったので、食事代は一人150円ですみました。
手芸学習会 ゆるやかなおしゃべりの場
京都労働相談窓口連続学習会1
きょうと労働相談まどぐちが下記の学習会を行います。よかったらご参加ください。
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□■■□きょうと労働相談まどぐち連続学習会■□■□
第1回 働くことと心の苦しさ
―精神疾患・精神障害に関する労災実務の現状と課題―
私たちは働かないと生きていけません。それなのに働くことでどんどんつかれてしまうとしたら。
知っていますか仕事のストレスで心のトラブルを抱える人たちが増えていることを。
どうしていますか。心が壊れそうになったとき。
一人で悩むにしても、みんなで悩むにしても、この悩みの後ろにあるものを知っておきたいと思いまし た。
労災実務の専門家と、この問題と闘っている当事者をまねいて、社会のこと、職場のこと、法律のこと、心のこと、楽になるために、闘うために、逃げるために必要なこと、などなどを共有したいです。
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◆日時 9月11日(日)17時~20時
◆場所 Social Kitchen (地図 http://hanareproject.net/access_contact/)
*事前申込不要+費用500円
◆講師 田島明子さん(関西労働者安全センター)
木村理恵さん(ユニオンぼちぼち)
◆司会 長谷川 尚平さん(きょうとユニオン)
◆主催・問い合わせ先 きょうと労働相談まどぐち
E-mail: info@kyoto-workers.org
phone: 075-691-6191
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