2010/02/27 なんで有期雇用なん!?
大学非正規労働者の雇い止めを許さない関西緊急集会
⇒ http://nandenan0227.blogspot.com/
をリンク欄に追加しました。
みなさん、ぜひブログを見てください。
そして、当日はぜひ会場へ足をお運びください。
(ムリなかたは、ぜひご賛同を!)
よろしくお願いいたします。
【ユニオンぼちぼちは、この集会の「呼びかけ団体」のひとつです】
「他団体」カテゴリーアーカイブ
伊東さんへの、不当な逮捕に抗議します!
生きていくことへの弾圧を許さない!
┌┐
└■ 私たちは、西成公園よろず相談所の伊東さんへの、
不当な逮捕に抗議します!
反弾圧1・12救援会
2010年1月18日
1月12日、西成公園よろず相談所の伊東さんが、「威力業務妨害」の容疑で現行犯逮捕されました。靱・大阪城公園や長居公園での強制排除以降、大阪市内の各公園では、野宿生活を続けている労働者がテントを新しく張って生活を続けるのが、非常に困難な状況にあります。こういった状況の中、伊東さんは、西成公園のテントに野宿の労働者を受け入れながら、そういった労働者の尊厳と生命を守る取り組みを日常的に続けていたのです。今回、伊東さんは、西成公園で、新しく生活を始めた労働者Kさんのテントを、公園事務所の職員が当人の許可なくビデオ撮影をした事に対し、抗議を示しただけで、逮捕されたのですが、まさに正当な抗議行動に対する弾圧と言わざるを得ません。
野宿者を取り巻く最近の状況釜ヶ崎では、昨年に入ってから、日雇仕事が殆どないという背景の下、アパートで生活保護を受ける事が出来る野宿者が急増しています。しかし、その一方で、体が元気な内は、例え野宿生活を続けながらでも、自分で働いて稼いだお金で、生活を続けている労働者も、多く見受けられます。今回、西成公園で、新しくテント生活を始めた労働者Kさんも、まさにそういった労働者の1人でした。大阪市では、2000年末より、市内3ヶ所に「自立支援センター」が設置され、野宿者の就労自立を目的とした事業が展開されて来ました。今年で10年目を迎えるこの事業ですが、就労自立という当初の目的を殆ど達していない現状を考えると、事業的には殆ど、破綻していると言わざるを得ません。
不当弾圧を許さず、私たちが生き抜くためのたたかいを!
こういった「自立支援センター」の現状がありながら、一方では、公園での新規テントの建設はあくまでも認めず、このような大阪市の動きに少しでも抗う者に対しては、今回、逮捕された伊東さんのように、本当に些細な事でも、警察権力を使って弾圧して行こうとする、大阪市の姿勢を、私たちは到底、許す事は出来ません。私たちの反弾圧への闘いへのご支援・ご注目を心より訴えたいと思います。「100年に1度」と言われる世界的な大不況の中、この日本においても、全国的に失業状態が蔓延し、閉塞感が日に日に強まるだけでしかない社会状況が続いていますが、こういった状況が少しでも改善して行くための取り組みを、これからも共にたたかって行きましょう!
【皆さんへのお願い】
�この抗議アピールへの賛同を募ります(連絡先は下記を参照下さい)
�弁護士費用や差し入れ費用等、何かと必要になります。たいへん恐縮ですが、みなさまのご支援におすがりするほかない状況です。カンパへのご協力をどうか よろしくお願いします(振り込み先は、下記を参照下さい)
�このアピールを多くの人に広めてください。
◆反弾圧1・12救援会◆
大阪市西成区太子2-1-2 釜ヶ崎医療連絡会議気付
TEL∕FAX:06-6647-8278
メール:iryouren(at)air.ocn.ne.jp
郵便振替口座 00940-5-79726
(加入者名:釜ヶ崎医療連絡会議)
通信欄に「1・12弾圧救援」と明記して下さい。
以上
「なんで有期雇用なん!? 大学非正規労働者の雇い止めを許さない関西緊急集会」
有期雇用問題に鋭く切り込む集会を行います。
ぜひ参加と賛同をお願いいたします!
「なんで有期雇用なん!? 大学非正規労働者の雇い止めを許さない関西緊急集会」
★基調講演 脇田滋さん(龍谷大学/労働法)
★現場から報告
★アピール採択
2月27日(土)1時~4時 エルおおさか7階708会議室
よびかけのチラシ(PDF)
*** 呼びかけ文
大学、官公庁、一般企業の間で、更新の年限を定めた有期雇用が広がっています。
恒常的な業務であるにもかかわらず、数年で一律に雇い止めとなる有期雇用、私立大学ではずいぶん前から導入され、既に常態化していますが、国立大学でも 2004年の法人化以降、各大学で有期雇用が導入されてきました。京都大学では5年。大阪大学では6年*。今年3月、全国の国公立大学、私立大学で大量の解雇が実施されます。
現在大学で働く非正規労働者の多くは女性です。大学に限らず、非正規労働の根底には女性労働の搾取の問題があります。主婦のパート仕事として位置づけられ、夫に扶養されることを前提にしているため待遇は改善されず、それが今では20代・30代の女性・男性がおかれる当たり前の労働環境になりつつあります。
数年ごとに雇い止めを行い、人だけ入れ替えるのは単に「首のすげかえ」であり、反復更新を繰り返すことにより、更新期待権が生じないようにするための方法です。しかし、多くの非正規労働者は
「有期雇用であることを知って契約にサインしたのだから、雇い止めになっても仕方ない。」と諦めます。けれども、私達は声を上げます!
「なんで有期雇用なん!?そもそも、有期雇用自体がおかしいんちゃう!?」
有期雇用は「人を育てない・育てる気がない」、人々の働く力を貧困化させていくシステムだと考えます。
更新や雇い止めの不安に怯えながら働くのではなく、腰を据えじっくりとその仕事に携わりたい!
同じ仕事をしているのであれば、正規労働者と同一の賃金・待遇を!
その思いを抱えた関西の国公立・私立大学の非正規労働者たちが大学を超えて集まり、今年3月末に各大学で行われる雇い止めを実行させないため、緊急集会を開くことになりました。
有期雇用に疑問と不安を抱きつつも、声を上げられない非正規労働者の方々に「共に声を上げよう!」と呼びかけ、有期雇用の問題性**を明らかにし、抜本的な解決策を皆さんと共に考える場にしたいと考えています。
* 阪大は法人化以前からの長期非常勤職員も今後5年で雇い止めにすると発表しました(一部を特例職員として登用)。
** 現在、派遣法改正が国会で論議されています。派遣から直接雇いになったとしても、それが期限付きの有期雇用なら、労働者は不安定なままです。派遣と有期雇用を正しく規制していくことは、非正規労働者の生存を守るために必須の、車の両輪といえる問題だと私たちは考えています。
*** 呼びかけ団体
京都大学時間雇用職員組合 ユニオンエクスタシー
関西単一労働組合 大阪大学分会
関西非正規等労働組合 ユニオンぼちぼち
京都精華大学嘱託教職員組合 SocoSoco
2010年1月15日現在
*** 賛同していただける方(個人・団体)
お名前と連絡先とメッセージをメールしていただけたらと思います。
nandenan0227*gmail.com (*を@に置き換えてください)
*** 一緒に呼びかけしてくださる方(個人・団体)
実行委員会では定期的に会議をしています。
そのご案内などもいたしますので、是非ご連絡ください。
*** 賛同カンパをお願いします。
「2/27関西緊急集会へカンパ」と記載の上、郵便振替口座 00950-5-204933 キョートット出版 までお願いします。
29日・30日 京都「年越し緊急生活相談会」
12月29日と30日、近畿生活保護支援法律家ネットワーク、
生活保護問題対策全国会議が主催で
「年越し緊急生活相談会」を行います。
場所はユニオンぼちぼちの事務所、
時間帯は午前8時30分~午後6時30分です。
もちろんお金はかかりません。
<相談会にお越しになれない方々へ>
生活保護の申請は、福祉事務所に備え付けの用紙を用いなくても行うことができます。申請後に要保護であると認められた場合には、申請日に遡って保護費が支給されます。
年末の閉庁時でも、各役所には宿直の職員さんがおられるはずです。年明けに生活保護の申請をする予定の方で、少しでも早く受け付けてもらいたい場合には、裏面の書式に必要事項をご記入の上、コピーを残して、最寄りの役所の宿直の職員さんに渡してみてください。
もし、受け付けてもらえなかった場合には、年明け後、
近畿生活保護支援法律家ネットワーク
(078-371-5118)
までご相談ください。
◆「生活保護の年末相談、態勢に地域差 18指定市調査」(朝日新聞,12月24日)
http://www.asahi.com/national/update/1223/OSK200912230100.html
「(…)一方、さいたま、横浜、川崎、京都、大阪、堺、神戸、北九州の8市は効果が乏しいなどとして、生活保護の相談を予定していない。生活保護利用者が全国最多の大阪市は通常通り、各区役所の窓口を閉める。釜ケ崎(あいりん地区)の日雇い労働者対象の相談と臨時宿泊所はあるが、その他の困窮者が生活保護などの相談をできる場はないという。「28日までに窓口に来てもらうのが原則。臨時宿泊所に予算と職員を割いていることもあり、新たな対応は難しい」
京都市も通常の窓口は閉める。29、30日、ハローワークと連携した相談会に参加するものの、「生活保護などの相談は受けない」としている。
生活保護問題対策全国会議事務局長の小久保哲郎弁護士は「自治体の閉庁期間も生活相談の機会を確保し、宿泊場所などを提供する仕組みを広げてほしい」と話している。(永田豊隆、清川卓史)」
賛同メッセージ
現在(12月15日時点)賛同人の皆様から頂いている賛同メッセージです。
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稲葉剛(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい代表理事)
福祉事務所の「水際作戦」に関して、厚生労働省は再三、各地方自治体に対して申請権を尊重する対応をするように求めていますが、現場の対応は一向に改まりません。
<もやい>のもとにも、「一人で相談に行ったが追い返された」という方が毎日のように相談に来られています。
私たちは、今年、数百件の生活保護申請の同行支援をおこなってきましたが、そのたびに「なぜ私たちが同行しないと、あたりまえの権利が侵害されてしまうのか」という憤りを感じてきました。
生活に困窮した人が自らの生存権を守るために、申請行為を記録しようとした行為がなぜ「犯罪」とされてしまうのか。
裁かれるべきは、生存権を踏みにじる福祉行政だと考えます。
A君への不当逮捕・起訴に抗議し、即時釈放を求めます。
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舟木浩(弁護士、反貧困ネットワーク京都事務局長)
「最近、福祉事務所は「不正受給」対策と称して警察との連携を強めています。
しかし、強圧的な行政作用は本来のケースワークとは異質なものであり、警察との連携強化によって一般市民までも窓口から遠ざける危険性があります。
生活に困窮した市民が福祉事務所の窓口を訪れた際、金銭給付を行う福祉事務所が圧倒的な優位に立っているのが現実です。
心身ともに疲れ果てた状態で支援を求める一市民が、権力を背景に持った組織と密室のなかで対峙することになります。
今回の逮捕・起訴は、憲法で保障された権利が構造的な力関係のなかで歪められている現場を理解せず、権利侵害を助長させるもので、到底容認できません。」
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生・労働・運動ネット
私たちは生・労働・運動ネットという富山の小さなグループです。
私たちはこれまで取り組んできた路上生活者への炊き出しや、元路上生活者の生活保護取得の支援などを通じて行政の
不誠実な姿勢と向き合ってきましたので、Aさんの悔しさの少なくとも一部は理解しているつもりです。
自らの不法な水際作戦を棚に上げAさんを逮捕起訴するなど酷すぎます。
ビデオカメラを申請時に持ち込んだということは、行政の不誠実さに抵抗するための素晴らしい工夫であり、その方法を考え出したAさんに敬意を表すると共にAさんを支えるユニオンぼちぼちの皆様に連帯のメッセージをお送りいたします。
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さとうしゅういち(民主党員、福祉行政職員)
今回の逮捕は、おかしいことだらけです。
水際で申請を阻止しようとした福祉事務所職員こそ、違法行為をしています。
ビデオに撮られたくないなら違法な行政行為をしなければいい。いやなら、公務員なんかに最初からならなければよい。
今回の不当逮捕がまかり通ったならば、公務員は違法な行政行為、人権侵害をやりたい放題になりかねません。
千葉法務大臣は指揮権を発動し、Aさんを即時釈放させるべきです。
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木村厚子(岐阜県)
これは労働組合つぶしであり、労働者の生存権を奪うものです。不当逮捕・起訴は断固として許すことができません。
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小林希行
友人の申請を手伝いましたので、近いようなシチュエーションは体験しました。
かなり強気で語気も荒く闘う覚悟でいかないと、なかなか福祉事務所は要望を聞いてはくれません。
そういう現場の実態があるから、一人で行かねばならない人は、だんだん感情的に追い込まれて、証拠取らなきゃとか、そういう発想になって来るわけですよ。
当然の権利に基づいて、制度を活用しに行ってるだけなのに、その権利をああだこうだ言われて剥奪されてしまうわけです。その状況の記録を残しただけで職務強要罪だなんて……カツアゲしてきた相手の手口や人相をメモしたら罪だと言われるようなものだ……。
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藤藪貴治(北九州市立大学非常勤師)
1)私は、以前「ヤミの北九州方式」と呼ばれ、国の指導による「水際作戦」で餓死、自殺者を続出させた北九州市の福祉事務所でケースワーカーをしていましたが、今回の柏原市の対応に驚きを隠せません。
2)生活保護の申請は、生活保護法7条に基づく「国民の保護請求権」であり、福祉事務所のケースワーカーは、法に基づき、生活保護の申請を希望する市民に対しては、懇切丁寧な対応をすることが求められています。
厚生労働省も「要保護者に対してはきめ細かな面接相談、申請の意思のある方への申請手続への援助指導を行うこととともに、法律上認められた保護の申請権を侵害しないことは言うまでもなく、侵害していると疑われるような行為自体も慎むべき(平成18年3月30日保護課長通知)」と法7条の尊重を福祉事務所に要請しています。
3)さらに、福祉事務所のケースワーカーの要件は「人格が高潔で、思慮が円熟し、社会福祉の増進に熱意(社会福祉法19条・社会福祉主事)」がある者であることが要件とされています。
ケースワーカーという、市民の命を守ることの任務を与えられた公務員であるならば、市民と揉めることがあっても、「社会福祉のプロ」として、「高潔な人格」と「思慮が円熟」な面接で、お互いの信頼関係を築き上げて、円満な解決を図ることが求められているはずです。
市民と揉めたから、安易に警察の介入を求めることは、「社会福祉のプロ」として恥ずかしい行為ではないでしょうか。
4)私が北九州市の福祉事務所にてケースワーカーをしていたときに警察が公務執行妨害罪で介入した事例は「保護受給中の母にまとわりつく放蕩息子が、福祉事務所職員にモノを投げつけ怪我をさせた」「保護申請時に申請書がもらえなかったので、持参していた灯油にライターで火をつけようとした」という公務員の生命・身体に明白な危険が発生したものでした。
今回の柏原市の「A君がビデオカメラを回していたから警察に告訴する」というのは、通常の福祉事務所の対応から大きく外れていると考えます。
またそもそも柏原市はA君の生活保護を法に基づき開始したのであるから、A君のビデオカメラによる撮影は、職務強要罪の「暴行又は脅迫」には該当しないと考えられます。
5)今回の柏原市と大阪府警の対応は、「この法律は、日本国憲法第25条に規定する理念に基づき、国が生活に困窮するすべての国民に対し、その困窮の程度に応じ、必要な保護を行い、その最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長することを目的とする(法1条)」と謳った生活保護法の理念に反する行為ではないでしょうか。
生活保護法は、A君が即時釈放され、保護受給しながら訓練学校を卒業し、貧困から抜け出して、再び「自立」することを求めているはずです。
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蓼沼紘明
撮影だけでなく、その際の言動が「脅迫」に当らないのか、詳細が分らないので「強要」に当るかは断定できません。
しかし、ビデオ撮影だけでは脅迫ではありません。
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イダヒロユキ 大学非常勤教員
切羽詰った状態の相談者が、生活保護の窓口で親切にしてもらえず逆にぞんざいな扱いをされたとき、怒って当然である。行き詰まってどうしたらいいかわからなくなっている人や絶望している人がきたら、専門知識を使って、こういう制度がありますよ、こうすればうまくいきますよと、希望(生きのび方)を提示し元気付けていくのが、公共部門労働者の仕事だろう。それなのに、Aさんを告訴し、その生活を破壊するとは、なんということか!それに無条件に従った警察、検察、裁判所、産経新聞も含めて、その行為の責任をとらせていくことが必要だ。保釈をしない人権侵害も許されない!
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クリニカルラボ御影 院長 吉野 一彦
政府がいくら生活保護制度を拡充しても、窓口がこんなことでは意味ありません。
何のための福祉事務所なのか? 福祉事務所とは貧しい人を苦しめる場所なのか?
憲法第25条に保障されている、生存権。生活保護はそのセーフティ・ネットです。
国民を守るべき警察がこの様な不当逮捕を行うことは言語道断です。
A君の不当逮捕をはじめ、ビラ配っただけで逮捕するなど国家権力の横暴は最近目に 余るものがあります。
この様なことを許してはいけません。
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藤田 博士(茨城保健生協組合員)
A君が拘束される理由はない。正当な保護申請行為であるし、保護費受給がそれを証明しているではないか。警察・検察と裁判所による日本国憲法第25条(生存権)破壊行為である。直ちに解放すべきである。
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尾崎英樹(働かないホモセクシャル)。
生活保護は社会政策の根幹です。誰でも容易(タヤス)く申請すれば、よどみなく
生活保護が受給される社会づくりに、連帯します。
生活保護は申請さえすれば簡単に取れるようにしていくべきです。
一に、生活保護。
二に、ベーシックインカム。
三で、ワークシェアリング。
またそして、生活困窮者を弾圧する、非道で不正な警察権力に、断固抗議します。
許さない。
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紺野茂樹
弱者を萎縮させようとするような、 こんな酷いやり方は、もういい加減にして欲しい。
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中野由紀子(「旗旗舎・東京」)
A君、つらいと思いますがもう少しの辛抱だと思います。
こんなことが通るはずがないのだから。大阪府と柏原市ともに福祉行政のあり方が
あきらかに間違っています。
恥ずかしくないのか!!A君の即時釈放と謝罪をしなさい。
支援の皆さん、どうぞ一日も早い釈放のために頑張ってください。私もできることはします。
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小塚 太 (ピースネット/市民平和基金:東京)
「A君は無罪だ!生活保護申請に対する不当逮捕・起訴弾劾!!」に賛
同します。
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住まいの貧困に取り組むネットワーク
「A君は無罪だ!生活保護申請に対する不当逮捕・起訴弾劾
!!」に賛同します。
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木下茅(東京女子大学非常勤講師)
職務強要罪自体は必要な法律です。たとえば、地域社会のボスが
地上げのために脅迫的に農業地区指定を解除させるような場合
には。つまりあくまで特定の権力者から公務員の「全体の奉仕者」
としての任務を保護するためにこの法律はあるべきなのに、そうし
た「全体の奉仕者」任務を放棄し、「弱いものいじめ」のために使う
とは、もう呆れはてた。
たかがビデオカメラをとったことを警察に通報する役所、
たかがビデオカメラをとったことで逮捕する警察、
たかがビデオカメラをとったことに令状を出す裁判所、
たかがビデオカメラをとったことで起訴する検察。
こんなこと絶対に許してはならない。
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竹林 隆(大阪教育合同労働組合書記長)
ほんとに、どうしてこうも行政というのは犯罪的なのか。この格差と差別に満ち満ちた資本主 義社会の中で、財を持たない者が何とか生きていこうとするその努力に対して、警察権力の行 使で応えようとする今回の弾圧は、本当に許せない。さらに、不当な長期勾留というのも輪をかけて許せない。
早期釈放要求と不当勾留抗議のたたかいを続けるA君とユニオンぼちぼちを強く支持 します。
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有園正俊(精神保健福祉士)
A君は、職業訓練学校に通っていたとのこと、私のような主に精神分野で支援の仕事をしていると、そのような意欲があり、現実的な取り組みをしていること自体、とても意義を感じます。
その意欲の通りにステップアップしていけば、就労し、納税者になれる可能性が見えているのに、このような事態になってしまったことは非常に残念です。
行政が、生保の支給額を減らしたいのならば、長期的で計画的な個別支援策をシステム化しないと、水際対策だけでは、悪循環から抜け出せません。
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エッグマン(医療労働者・大阪)
生活保護を申請しにきたA君に対してこともあろうに、逮捕する させるというこのような 公的機関(福祉事務所 裁判所 警察)の横暴を絶対許すわけにはいけません。
ただちにA君を釈放しなさい。
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白石草(OurPlanet-TV)
柏原市の福祉事務所に生活保護申請に行ったA君が、逮捕・起訴されたという事実を知り、大きなショックを受けるととも、憤りを感じています。
これまでも生活保護申請の場では、いわゆる「水際作戦」が蔓延してきました。
行政という公共の場で行われている出来事を記録・可視化する行為を「犯罪」扱いするならば、日本の民主主義の根幹を揺しかねません。
警察は、誰もが有する権利を蹂躙する異常な行為はすぐに辞め、A君の即時釈放するよう求めます。
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江上諭子(ビデオ作家)
初めてこの事件について聞いた時、心底驚きました。役所が水際作戦や言葉などで嫌がらせをしたり、生活保護の申請を受け付けないだけでも違法行為と言えるのに、ビデオカメラを回したことがなぜ犯罪になるのか理解に苦しみます。身近にも生活保護なくして生きていけない人を大勢知っています。このような対応をしたのは柏原市だとのことです。
私は、任意団体で主にドキュメンタリー作品を作り、世の中の声なき声を伝える活動をしてきた者です。
マスメディアのような大きな影響力はなくても、市民が社会的弱者がビデオカメラを持って活動することは、なんら問題ないどころか、同じ立場に置かれている人たちと情報を共有できます。ビデオカメラはともに励まし闘える道具になり得ます。
これからも、もっとそういう社会にしていきたいと思っていた矢先の事件でし
た。拘留するなどもってのほかです。A君の即時釈放を求めます。
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林田力(『東急不動産だまし売り裁判』著者)
生活保護を受給する資格があると考える人が生活保護受給を求めることは生存権に由来する市民の権利です。生活保護は権力者の気まぐれの施しでも恩恵でもありません。気に食わない申請者を逮捕できるならば、警察国家を招くことになるでしょう。権力が国民をズタズタにし、毎日おびえて暮らす状態は真の国家とは言えません。
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清水裕(学生)
「A君は無罪だ!生活保護申請に対する不当逮捕・起訴弾劾!!」に賛同します。
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高野聡(活動家一丁上がり!講座受講生)
生活保護申請をビデオで記録することがなぜ職務強要なのかの合理的な根拠を提示してほしい。
申請許可を強要する様子がビデオに写っているのであれば見せてほしい。このようなことで逮捕・起訴・有罪となれば
あらゆる公人や権力者に対するビデオ取材が制限される恐れもある。生存権や表現の自由という基本的人権のなかでも最も重要な部類に属する権利が侵害されている。柏原市や警察の権利意識の低さ、横暴な振る舞い、人間とは思えない冷血ぶりに断固抗議する。
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嶋田頼一
このような逮捕が許されるのであれば、僕も過去何度「職務強要罪」で逮捕されていたかわかりません。
仲間とともに役所のカウンターに押しかけ、公務員の違法・非道な業務に抗議の声を上げ、撮影し、上映会もしました。もちろん反省などしていません。
Aさんの行動を100パーセント支持し、Aさんに対する即時解放と無罪と謝罪と慰謝料を、柏原市役所・大阪府警・大阪地方裁判所に要求します。
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吉田卓史
「生活保護を申請したら逮捕」ということがまかり通るならば本当に生活に困窮している人までもが生活保護申請を出せなくなってしまいます。
ビデオでとられて困るような仕事を福祉事務所が行っているとすればそれは大問題です。
この逮捕を認めることは絶対にできません。
警察は職務強要、という罪で逮捕したそうですが、そんなあほな。
どんな経路で誰がどう判断して逮捕の決定がなされたのかは分かりませんが、とにかく馬鹿げたことです。
逮捕に至る経緯を明らかにしてほしいと思います。
A君の即時釈放を求めます。
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細野秀太郎(オルタ)
「A君は無罪だ!生活保護申請に対する不当逮捕・起訴弾劾!!」に賛同します。
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庄野真代(活動家一丁あがり講座)
とてもひとごとに思えません。生きようとしているA君は犯罪者じゃない。この事件はジャーナリズムの危機でもあると思う。
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久保田健司
そもそも水際作戦が違法なのにも関わらずその開き直った態度はおかしいと思います。本当に恐ろしいです。A君には必ず勝ってほしいです!弱者の気持ちがわからない職員はやめたほうが良いと思います。その仕事をしている意味がない。
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前田昭典
A君のケースに限らず、生活保護受給
が遅れれば、当然生活は困窮します。生活苦や借金苦、追い詰められた気持ちからうつ病を発症することも考えられ、金がないので治療も受けられません。結果的に自殺や餓死というリスクが非常に高くなります。これは、行政による殺人です。このような現状を看過することはできません。
そして、このような生活保護の出し渋り状況を何とか変えようとする行動を、逮捕という形で取り締まることも断じて許せません。弾劾賛同の呼びかけを集め、マスコミなど
でも取り上げられるよう訴えていきましょう。
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くまがいマキ(劇作家)
全く酷い逮捕としかいいようがありません。
損害賠償を支払い、謝罪が必要な、不当な措置だと思います。
ムービーユニオンさんの声明にもありましたが、可視化の問題は重要な論点です。
個人のプライバシーは尊重されるべきですが、税金で給料もらっている人間の職務行為が、
衆人監視の元にあるのは当然のことです。
職務怠慢には、必要な措置(訓戒などではなく、減棒などの強い強制力をもつもの)が
必要だろうと思います。それが、上司の命令や行政全体の組織的な犯行であるならば、
トップの停職が妥当だろうと思います。
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兼近修身
賛同します
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竹内絢(ふぇみん)
あまりのことに、本当に驚きました。しかも起訴されるなんて、信じられません。
これが権力というものだと、リアリティツアーの不当逮捕から1年がたち、また改めてつきつけられました。
Aくんにどうぞよろしくお伝えください。また、救援にかかわっているみなさんにも、連帯の意を。23日の東京での集会にも参加したいと思います。
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渡邊太(taiyoh.org
A君に対する不当な扱いに反対します
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匿名(神奈川:アルバイト)
地理的にも立場的にも、現在は「遠い」出来事ですが、このような事例・判例をただ許してしまっては、すぐに第2、第3の「A君」を生むことになるでしょう。それだけでなく、現在の不安定な経済状況の中では、「次」が自分になる可能性も十分にあります。(自分は非正規労働者ですので)
現在自分が知っている情報はあまりに少ないとはいえ、今回の逮捕・起訴は不当なものであり、人権を無視していると思います。2度とこのようなことが起こらないよう、そして「A君」が一刻も早く釈放され、救済されるよう望みます。
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花澤尚巳
不当逮捕に負けないでください。
こんな暴挙が許されるわけがないです。人が人らしく生きる事が難しいなんてオカシイです。
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森ひろみ(無職)
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NPO法人自立生活サポートセンター・もやい
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A君逮捕についてムービーユニオンさんが声明
フリーター全般労働組合の分会の1つ「ムービーユニオン」さんが、A君逮捕について声明を挙げてくれました。
ありがとうございます!
―――以下声明―――
生活保護申請の様子を撮影したA君は無罪だ!
申請用紙をわたさない、威迫によって追い返すなど、福祉事務所による生活保護申請への違法な拒否行為が繰り返されています。そういったやり取りの中で、関西在住のA君は逮捕・起訴されてしまいました。
http://rootless.org/botiboti/blog/blog-entry-1101
A君は自身の生活保護申請の様子をビデオカメラを回して撮影しました。大阪府警はこれが「職務強要罪」にあたるとして彼を令状逮捕し、彼は起訴されています。A君が「保護申請の受付」を求めたことはあろうことか「犯罪」とされてしまったのです。そもそも福祉事務所には、保護を求める人々の申請を受け付ける義務があります。ですから保護の申請を求めることが「職務強要」にあたらないことは明らかです。
生活保護の申請時における不透明な行政システムをビデオカメラにより可視化することには公共性があります。生存の危機に瀕し、人々が生活保護の申請をしたにも関わらず、追い返えされ、死を選ぶことしか出来ない状況の予防につながるからです。
これまで、そのような社会問題の可視化はジャーナリストやドキュメンタリー作家の特権的な仕事でした。しかし、メディア・テクノロジーの進歩により、今や厳しい環境で生きる人々自らがビデオカメラを手に取り、それを実現できるようになりました。
そのような現代において、「A君」の行為に十分な公益性があることは明白です。
同時に私たちは、「A君」が福祉事務所の職員にカメラを向けたという行為それ自体、それが非暴力の表現活動であり、その自由を犯してはならないと考えます。
多くの福祉事務所の職員は、生活に困窮した人々とのコミュニケーションを通じてさまざまな問題を解決しています。なのに今回、その解決は安易に警察に委ねられてしまいました。それは、福祉事務所の職員が主体的に問題を解決する能力を失っていることを意味し、その専門的能力を疑わざるをえません。ひいては、行政に対しての社会的信頼にとって大きな損失であると言えるでしょう。
この事件で有罪の判例が出るならば、それはジャーナリズムの死であり、芽吹こうとしている民衆のためのメディアの死をも意味するでしょう。
ムービーユニオンはA君の無罪即時釈放を強く要求します。
ムービーユニオン
2009年12月2日
〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-16-13 MKビル2階
フリーター全般労働組合ムービーユニオン
電話/FAX: 03-3373-0180 03-3373-0180
Mail: union(at)freeter-union.org ※(at)は@に置き換えてください
ムービーユニオンはフリーター労組の分会として、クリエイティヴ・ アーティスト活動に労務(労働)という概念が加わる次の文化サイクルを模索し、クリエーターたちの「やりがい」の搾取が横暴する時代の終焉をイメージする。お前の代わりならいくらでもいると絶えず脅され働く不定期労務者(映画監督/映像ディレクター/アニメーター/カメラマン/WEBデザイナーなどクリエーター・アーティスト全般)のユニオン。
非常勤講師の社会保険に関するアンケート
私たち〈ユニオンぼちぼち立命館分会〉は、〈ゼネラルユニオン立命館大学支部〉が行なっている、非常勤講師の社会保険に関するアンケートに協力しています。
☆立命館大学で働く非常勤講師のみなさん、ぜひこちらのアンケートにご協力ください!☆
→http://www.gu.generalunion.org/ritsumeikan_jp.htm
▼以下、趣旨文です。
「ゼネラル・ユニオン立命館支部、関西圏大学非常勤講師組合と関西非正規等労働組合ユニオンぼちぼちは、立命館大学およびその他の大学に非常勤講師を私学共済や社会保険に加入させ、健康保険・年金保険の公正な適用を促す取り組みを協力しておこなっています。
非常勤講師たちは、他の非正規労働者たちと同様に、現在のところ国民健康保険税と国民年金保険料の全額を支払うことを求められています。
しかし、実際のところ非常勤講師が雇用主の負担分の恩恵を蒙らない理由についてはいかなる法律的根拠もありません。
我ら3つの組合は、非常勤講師たちに対する公正な取り扱いを求めて、健康保険料を雇用主にも負担させようとするキャンペーンを始めました。
しかし、これには立命館のような単なる一雇用主の枠を超えた活動が必要となり、我ら3つの組合にも立命館やその他の職場での非常勤講師たちの持ちコマ数についての情報が必要となります。
もしあなたが立命館の非常勤講師なら、この短いアンケートに答えることでそれに貢献することができます。
あなたから提供された情報は匿名で用いられ、非常勤講師の労働条件のデータ編集の目的にのみ使用されます。
今後の連絡のためにメールアドレスを知らせて頂ければ、アンケートとは別にアドレスを保存します。
その他の勤務先の名前を記入したり、それぞれの勤務先で何コマを担当しているかを明記する必要もありません。」
fuf・カワイ音楽教室闘争団の遠征
フリーターユニオン福岡の「カワイ音楽教室闘争団」が横浜に遠征したそうです。
不安定貧民音楽労働者の越境的抗争炸裂!
「われわれ不安定貧民労働者の越境的連帯抗争集団は午後4時過ぎには東京原宿に移動して、河合楽器表参道店前でさらに多くの仲間と合流。40名以上の不安定貧民労働者たちが小ギレイな河合楽器のビルの前に蝟集して大騒ぎ。ここでもフリーターユニオン福岡は大勢の仲間が店舗外で奏でる怒涛の旋律をBGMに店内に突入。店舗責任者に対して団交応諾の申し入れ書を読み上げ、シュプレヒコールを炸裂。河合楽器表参道店の「ウィンターフェア」初日を完全に粉砕!責任者の顔も思わず引きつった!」
この闘いは、ピアノ講師と偽装委任契約を結び使い捨てているカワイ音楽教室に対するものです。
カワイ音楽教室は団体交渉を拒否する不誠実な対応を繰り返していますが、fufは労働委員会に訴えたり街頭での抗議行動を繰り返すなど、積極果敢な闘いを展開しています。
ともに闘わん!
この間の闘いの経緯
労働組合入門@京都精華大学
10月26日、ユニオンぼちぼちが精華大学に出張ります!
労働組合入門 ~二人でつくれる労働組合~
残業代が出ない。いきなりクビにされた。
学生というだけで給料が安い。
派遣というだけでピンハネされる。
非常勤というだけで契約更新がされない。
常勤というだけで残業だらけ。
学生だって働いている。なかには自分で学費や生活費を稼いでいる学生もいる。たとえそうではなく、親から仕送りをもらいながら、遊ぶためのお小遣いを稼いでいるだけであっても、何でそれだけで学生が働いたことに対する賃金が安い理由になるの?
こんなのもうたくさんだ。
泣き寝入りするのはまっぴらゴメン。労働組合を結成して団結する、団体交渉する、団体行動する。
労働組合をつくれば、何か変わる。
日時:10月26日(月)18時半~
場所:春秋館S101教室
第一部「学生が労働組合をつくる」
講師:山本崇記(やまもと たかのり)
講師紹介:一人でも入れる労働組合、ユニオンぼちぼちの会計担当。大学院生時代に組合結成からかかわる。立命館大学研究員。
第二部「労働組合入門講座」
非常勤職員、非常勤講師大歓迎
主催:京都精華大学社会科学研究会
★労組:「ダサくない」大学生ら8割回答(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091019dde041040040000c.html
8割が労組をダサいと思わない--。労働問題を研究する民間のシンクタンク「労働運動総合研究所」が大学生、短大生1200人余りを対象に労働組合に対する意識調査をしたところ、こんな結果が出た。労組の組織率は2割を切り、長期低落傾向が続くが、一方には働く若年者の2人に1人が不安定な非正規雇用という現状があり、労組に関する若者の意識に変化が出始めているらしい。
調査は全国8大学で、今年1~2月に大学1~4年生を、4月に新入生を対象に実施、1203人から回答を得た。
労組の認知度は「知っている」が約25%で、「聞いたことはある」(66.9%)、「知らない」(7%)と続いた。昨年末から派遣労働者の解雇問題がクローズアップされたことから、「報道を通じて知った」とする学生が多かった。
労組のイメージについて「ダサいと思うか」と聞くと、「思わない」(61.3%)、「あまり思わない」(17.2%)が計78.5%で、「思う」「やや思う」の計2.8%を大きく上回った。組合に加入するかどうかの問いでは、「ぜひ加入したい」(12.7%)、「必要に迫られたなら加入する」(54.6%)が3分の2を占めた。半面、35%が「組合は面倒そう」と回答している。
同研究所は「若者の働く環境が悪化する中、『1人では問題は解決できない』との意識があり、誰かが解雇されても『人ごとではない』と考える人が多いのではないか」と分析している。【東海林智】
第8回ゆるゆるトークかふぇ ~「青い鳥」上映とトーク
下記のような企画があるのでお知らせします!
–以下、転送・転載歓迎!!---------------------
10/25★第8回ゆるゆるトークかふぇ
~「青い鳥」上映とトーク
【市民が創るバリアフリーシネマ実験室-その3】
誰もが観やすい映画上映空間って、どんなのかな?「ゆるゆる」は皆さんと一緒に考えています。
※※この上映会は有料イベントです(主催者)
-----—-第8回ゆるゆるトークかふぇ●2009神無月●----------
|S|C|R|E|E|I|N|G|W|O|R|K|
「青 い 鳥」
原作:重松 清 「青い鳥」(新潮社「青い鳥」所収) 監督:中西健二 脚本:飯田健太郎/長谷川康夫)
出演:阿部寛 本郷奏多 伊藤歩 主題歌:まきちゃんぐ(オープニングテーマ「鋼の心」/エンディングテーマ「さなぎ」)
2008 / 日本 / 1h45 / 配給:日活+アニープラネット / www.aoitori-movie.com
吃音の臨時教師と中学生の交流を通じ、いじめ問題から目をそらさず真正面から取り組んだ骨太の作品。生徒たちに向き合う教師村内に阿部寛、14歳のナイーブな中学生を本田奏多が好演。
村内と生徒たちが一緒に過ごした時間はたったひと月なのに、残したものの計り知れない大きさに、観客は胸を熱くする。
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日時●2009年10月25日(日)
上映時間
①10:30-12:15、 (お昼カフェ交流タイム )
②14:00-15:45、 (A)16:00-17:30
③18:30-20:15、 (B)20:20-21:00
②③終了後、トークセッションA・B(会場に空きがあれば一枚のチケットで他の時間帯にも参加可)
|T|A|L|K||S|E|S|S|I|O|N|
『 青 い 鳥 』― わ・た・し・は・映・画・を・こ・う・読・ん・だ・!
発題者●い な り あ き こ + ハ ギ ハ ラ カ ズ ヤ + cinema attendances
・ハギハラカズヤさん=高校時代、管理教育に反発し不登校を経験。大学入学後は反戦運動に取り組む。現在は教育現場を転々としながら、子どもたちと向き合う日々を送っている。たまにシンガー。
フリーペーパー『PeaceMedia』に「「労働」に抗する身体」を連載中。http://peacemedia.jp/
・いなりあきこさん=高校卒業までを岡山で過ごす。2001年春、京都精華大学入学(環境社会学専攻)。卒業後も左京区に暮らす。旧日本軍性奴隷問題の解決を求める全国同時企画・京都実行委員会(証言集会)メンバー(だが今年は体調不良であまり参加できていない)。Blog「稲荷屋」http://inariyasauce.blog71.fc2.com/
をぼちぼち更新
会場●キャンパスプラザ京都 二階ホール
(最寄:JR・近鉄「京都駅」下車)
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る
(JR京都駅ビル駐車場西側、「ビックカメラ」北側)
TEL.(075)353-9111
http://www.consortium.or.jp/contents_detail.php?co=cat&frmId=585&frmCd=14-3-0-0-0
参加費●
当日:一般 1,300円
中高生 700円
前売:一般 1,000円
中高生 500円
※チケットぴあの店/ファミリーマート/サークルKサンクスにて前売り券取扱い中(10月22日まで)
電子チケットぴあ予約電話=0570-02-9999
Pコード=461-199
HP:http://pia.jp/t
(8月26日水曜より発売中)
■主催・問い合わせ■
ゆるゆるトークかふぇ《市民が創るバリアフリーシネマ実験室》事務局
600-8127 京都市下京区梅湊町83-1 ひと・まち交流館2階
京都市市民活動総合センター MailBox59号 ゆるゆるトークかふぇ事務局
電話)090-6666-2090(発信番号を通知しておかけ下さい)
Mail)yuru2cafe@yahoo.co.jp
Web http://yuru2cafe.weebly.com/
■後援:京都市、京都市教育委員会
■補助金:京都市人権啓発活動補助金
■ 協力:日活株式会社映像事業本部、日本ライトハウス盲人情報センター、VAP、ヤマハ音楽事務所、NPO法人・地域環境デザイン研究所(ecotone)、京都府人権啓発推進室 (2009年9月1日現在)