5月25日(土)、京都東山人権ハイキング。アテルイ・モレ顕彰碑(清水寺)→耳塚→柳原銀行記念資料館→事務所(定例カフェ)という行程。観光客にスルーされがちなアテルイ・モレ顕彰碑ですが、修学旅行生(中学生か)の何組かが記念写真を撮っていました。うれしいなぁ。でも、なんでだろ? 炎天下、清水寺の拝観料をパスするため、裏山を登るハードさ。百段の階段で足がつっちまった私は、アテルイ・モレ顕彰碑でリタイア。本職(組合員)の介護(?)を受けつつ下山。というわけで、あとのことは誰かが報告してくれるのでしょうか……。全行程参加の方が報告するという選択はなかったのか?! これが「ぼちぼち」というものですね、多分。すみませんね。[S]
《第23回京都地域メーデー》に参加しました
5月1日、《第23回京都地域メーデー ~許すな戦争!なくせ原発!私たちは世界を変える~》が開催され、ぼちぼちからも組合員が参加しました。
まず鴨川三条河原河川敷で集会が行なわれ、多くの力強いアピールが響き渡りました。ぼちぼちも、会場に来られない組合員たちの存在のことなど、ぼちぼちならではの事情をアピールしました。
その後、円山公園までデモ行進し、公園で開かれた交流会で他労組の方々と交流しました。
《五里霧中メーデー》を開催しました
4月29日、賀茂川西岸にて、《五里霧中メーデー ~はやく担い手になりたい~》を開催しました(〈車いすと仲間の会〉との共同呼びかけによる企画です)。
当日はすばらしい晴天のなか、のべ70名の方々にご参加いただき、盛会のうちに終了いたしました。
みなさまありがとうございました。
開催報告ならびに川柳コンテストの受賞作は、公式サイトをご覧ください。
4月の定例カフェ
4月29日は「五里霧中メーデー」!
多くのかたはすでにご存じかと思いますが、毎年4月29日(祝日)に、ぼちぼちは独自のメーデー企画を開催してきました。当初はデモをしていましたが、2011年からは場所を固定したピクニックスタイルのイベントになっています。
◆2011年
「8時間は私たちのために!メーデー ~早めの休憩で安全な生活に~」
◆2012年 *〈車いすと仲間の会〉が共同呼びかけ団体
「のんびり生き延びるためのメーデー ~いきるとはなにか~」
今年もこの流れを踏襲して開催します。
◆2013年4月29日(月・祝日)
「五里霧中メーデー ~はやく担い手になりたい~」
【日時】2013年4月29日(月・祝日)11:00~16:00
【場所】賀茂大橋と出町橋の間の賀茂川西岸[京都市上京区]
(雨天の場合の会場は未定。追って告知します。)
—> くわしくは [公式サイト]で!
今回も〈車いすと仲間の会〉が共同呼びかけ団体です。
◇軽食(おにぎり他)・手芸用品などの出店があります。
◇例年通り、川柳コンテストの上位入賞者には豪華商品があります。
みなさんの多くのご参加をお待ちしております!
★出店をご希望のかたは、0429botimayday[at]gmail.com([at]→@)までご一報ください。
★チラシのデータが[ここ]からダウンロードできます。印刷→配布・設置にご協力ください。よろしくお願いいたします。
学習会:『敵には動揺を 味方には確信を』読書会年間計画
『敵には動揺を 味方には確信を
――小城修一さんの戦後社会・労働運動史 インタビューとエッセイ』
『敵には動揺を 味方には確信を』編集委員会編/A5判/220ページ 【詳細】
4月から上記の本の読書会を実施します。参加者みんなで輪読をして、感想を言い合う形式で行います。本さえあれば、だれでもいつからでも参加できます。本は1冊1,200円です。必要な方は用意しますので、事前に組合アドレス botiboti[at]rootless.org([at]→@)まで連絡ください。
学習会ですので、組合員には交通費が支給されます。
(本の代金は各自負担してください。あしからず。)
■読書会日程(毎月第2日曜日の15:00~17:00です)
第1回 4月14日(日)15:00~17:00 於:京都事務所
第2回 5月12日(日)15:00~17:00 於:大阪事務所
第3回 6月 9日(日)15:00~17:00 於:京都事務所
第4回 7月14日(日)15:00~17:00 於:大阪事務所
第5回 8月11日(日)15:00~17:00 於:京都事務所
第6回 9月 8日(日)15:00~17:00 於:大阪事務所
■本の紹介
この本でお話しされている小城修一さんは、元〈全国金属労働組合京滋地方本部〉書記長で、私たちが事務所を置かせてもらっている〈きょうとユニオン〉の顧問でもあります。この本ではその小城さんの戦争体験から戦後の活動、そして中小企業の労働者の権利を守るための闘いなど、人生を振り返りながら、理解しやすい語り口で、いきいきとインタビューに答えています。いま私たちが、組合活動をしていくうえで、考えておかなければならないことや、どう生きるのかといったことまで、いろいろなヒントが入っています。読書会に参加できない方でも、〈きょうとユニオン〉か〈洛南ユニオン〉に問い合わせれば購入できますので、ぜひ、手にお取りください。
双龍自動車労組の100万人署名のお願い
アジア共同行動(AWC)日本連絡会議という団体から下記の呼びかけが行われています。Eメールでの署名が可能ですので、内容を読んで賛同いただける方にはご協力をお願いします。
---------- 転送メッセージ ----------
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AWC情報 2013.2.20
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アジア共同行動(AWC)日本連絡会議
TEL:0774-43-8721 FAX:0774-44-3102
(メール) awcjapan21@yahoo.co.jp
(ホームページ) http://www.awcjapan.org/index.html
韓国の双龍自動車労組が100万人署名を呼びかけています。
以下に、日韓民衆連帯全国ネットワークからの同署名の呼びかけ、および署名用紙を転送します。
日本連では2010年6月に双龍自動車労組のイ・ヨンホさんをお招きして、77日間のストライキを描いた映画「あなたと私の戦争」を上映しました。また昨年のAWC日本連夏期訪韓団はソウルの焼香場を訪問してきました。
双龍自動車問題は終わっていません。より多くの署名(お名前・団体名、および住所)をお願いします。
呼びかけ(日本での署名送り先):●日韓民衆連帯全国ネットワーク
〒112-0002 東京都文京区小石川1-1-10-105 ℡/fax03-5684-0194
E-MAIL:souryuji222@yahoo.co.jp
■第1次集約2月末、第2次集約3月末
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双竜自動車労組の国政調査!解雇労働者の復職!を要求する
100万人署名運動にご協力を!
韓国では、昨年暮れの大統領選敗北以降、絶望した労働者、しかも労組活動家が5人も自殺をするという大変な事態がおこっています。
こうした中で今、双竜自動車の解雇労働者の問題が大きな焦点になっています。
双竜自動車では、整理解雇の撤回を求めて2009年、77日間の激烈な玉砕ストライキが行われました。
双竜自動車では、総人員の36%である2646人を整理解雇対象に挙げ、この問題を巡りストライキを行いましたが、最後まで整理解雇を拒否した974人の内ストライキ籠城を行った組合員640人余りに対して無給休職と営業転職48%、希望退職52%の非常人材運営計画を受け入れ1年以内に無給休職者を復職させるという内容で最後に劇的大妥協をしました。
しかしそれから3年半、会社は中国の上海自動車からインドの自動車会社であるマヒンドラに再び売却され、その間23名の労働者と家族が自殺をしました。
このような状況に対して、金属労組双竜自動車支部は、ソウルの大漢門の前に23名を追悼する焼香所を設置して、テント篭城をはじめました。今年のソウルは特別に寒く、零下19度にもなる日がありましたが、テント篭城は続けられています。更にまた昨年11月からは、平澤市にある工場の前の送電鉄塔の上に3名の労働者が登り高空篭城を始めました。体感温度は零下30度です。
このような闘いに押されて、大統領選挙の中で、朴槿恵―セヌリ党は、双竜自動車問題の国会での国政調査を約束しました。しかし選挙が終わっても、約束を履行しようとしません。
国政調査をすれば、偽装赤字で整理解雇をし、また殺人的鎮圧でストを弾圧した問題と責任が自ずと明らかになります。一方会社側は、国政調査を逃れようと、欺瞞的に無給休職者の復職を決めましたが、未払い賃金訴訟の取り消し確約書提出を強要するなど、依然として労働者弾圧の姿勢を変えていません。
このような状況に対して、金属労組双竜自動車支部は、国政調査の実施と解雇労働者の復職を求めて別紙のように100万人署名を呼びかけています。
労働者に国境はありません。資本の新自由主義グローバリゼーションに対抗して、この呼びかけに応え、金属労組双竜自動車支部を支援していきましょう。多くの方々の署名の協力をお願いいします。
2013年2月8日
呼びかけ(日本での署名送り先):●日韓民衆連帯全国ネットワーク
〒112-0002 東京都文京区小石川1-1-10-105 ℡/fax03-5684-0194
E-MAIL:souryuji222@yahoo.co.jp
■第1次集約2月末、第2次集約3月末
<MAIL、FAX個人用署名用紙>
双竜自動車問題解決のための
5大要求の受け入れを求める
汎国民100万人署名運動
――李明博政権(朴槿恵次期大統領)と国家が責任を取らなければなりません――
整理解雇を阻止するために双竜自動車の労働者が2009年77日間ストで闘ったが、政府は野蛮な弾圧で鎮圧しました。2646名の労働者が追い出されて、解雇の苦痛で3年半の間に23名の労働者とその家族が命を失いました。
李明博政権と国会が責任を負わなければなりません。李明博政権は殺人的な鎮圧と23名の死にたいして公式に謝罪しなければなりません。国会は国政調査を通して会計操作の真相を究明して原職復職のための対策を作らなければなりません。
李明博政権(朴槿恵次期大統領)と国家が出てきて双竜自動車問題を解決しろ!
◆第1、双竜自動車の解雇労働者を全員復職させろ!
◆第2、李明博政権の殺人的鎮圧の責任者を処罰しろ!
◆第3、会計操作の真相を究明して責任者を処罰しろ!
◆第4、23名の双竜自動車犠牲者の名誉回復と対策を立てろ!
◆第5、整理解雇―非正規職を撤廃しろ!
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<MAIL、FAX個人または団体用署名>
名前(又は団体名):
住所:
(日本での送り先にMAIL、FAXで送ってください)
殺人政権糾弾!整理解雇撤回!
双竜自動車犠牲者追慕と復職のための汎国民対策委員会
署名用紙送り先:ソウル市中区貞洞 京郷新聞社本館13階 双竜自動車汎対委
電話:02-2670-9196 Fax:02-6455-9196
E-mail:victory@jinbo.net HP:http://victory77.jinbo.net
日本での署名送り先:●日韓民衆連帯全国ネットワーク
〒112-0002 東京都文京区小石川1-1-10-105 ℡/fax03-5684-0194
E-MAIL:souryuji222@yahoo.co.jp
■第1次集約2月末、第2次集約3月末
2月23日(土)最新労働法情報(労働契約法、労働者派遣法、高年齢者雇用安定法)学習会のお知らせ
この一年で労働関係のいくつかの法律が改定されました。最新の労働法事情をきちんと知っておこうという趣旨で以下のような学習会を開催します。
日時:2013年2月23日(土)15時~
場所:京都事務所(http://rootless.org/botiboti/access.htm)
講師:中村研(労働組合なにわユニオン 書記長、コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク 事務局次長)
*どなた様でも無料で参加できます。
法律の細かな内容にまで立ち入るので難しく感じるかもしれませんが、講師が一方的に話すのではなく、参加者の興味関心に応じてざっくばらんに話し合う形式で行う予定です。事前にレジュメを見せてもらったのですが、法律のポイントだけでなく、ILOとの関わりや実践的な活用の仕方まで触れられていて興味深かったです。
なお、当日は17時から定例カフェもありますので、そちらのほうもよろしければご参加ください。メニューはロールキャベツです。
カンパが目標額に達したようです。
先日呼びかけをいたしましたカンパですが、目標額に達したようですので、お知らせいたします。
(以下転送、転載歓迎)
下記支援要請の件につき、本日皆様より頂いたカンパの総額が195690円となり、当該のAさんの罰金の立替に必要な15万円を上回りました。
皆様の素早いご支援とご協力、大変ありがとうございました。
15万円を超過した分のカンパは、当会の活動に直接当てさせていただきます。
今後、ブログの開設、集会の開催等を通して、事件や運動の経過を報告させていただきたいと考えております。どうぞ引き続きご支援とご注目をよろしくお願いいたします。
京都市空き缶回収禁止条例を考える会
akikan.kyotoshi@gmail.com
2月18日(月)14時から裁判等手続学習会
明日2月18日(月)14時から裁判等手続学習会を行います。実際に労働審判の書類を作ることを念頭に置きつつ、民事訴訟の基礎から実際の手続までを学習します。興味のある方は13時50分に京大時計台前に集合してください。